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「memcachedの活用と運用 実践編」の連載も今回が最後となります。連載の第1回ではmemcachedの最新バージョンである1.4系で増えたオプションやよく利用されるオプションの紹介をしました。第2回目では安全にmemcachedを利用するために気を配るセキュリティや脆弱性について説明し、3回目では稼働監視やリソースモニタリングについて書かせて頂きました。 最終回では、これまで説明してこなかったmemcachedを快適に活用、運用するための小さめのTipsをいくつか紹介します。 指定したキーが含まれるサーバを探す 複数台のmemcachedのサーバを1つのグループとしてWebアプリケーションサーバなどのクライアントから利用している場合、特定のキーのデータがどのmemcachedサーバに保存されているのか知ることは容易ではありません。 memcachedのキャッシュオブジェクトの分散は、
gumiという会社を今まで知らなかったのですが、memcached勉強会ということで見に行ってきました。 内容的には、memcachedの活用と運用 実践編:特集|gihyo.jp … 技術評論社と、この前のYokohama.pmでの内容という感じ。 懇親会ではgumiの方と話をして、面白そうな会社だなぁという印象でした。 社長に魅力がありそうだとそれだけで惹かれますね。 以下、発表内容とメモ。 資料と動画も公開されてます。 kazeburoさんの資料 gumiStudy#2 で memcached の運用について喋ってきた - blog.nomadscafe.jp 動画 Ustream.tv: ユーザー gumilab: gumilab 09/14/10 03:31AM, gumilab 09/14/10 03:31AM. コンピュータ Ustream.tv: ユーザー gumilab:
memcachedのキャッシュキーにsha1やmd5のhash値を使うとtcpdumpや解析ツールで覗きにくくなるので、cacheには出来るだけわかりやすい名前をつけて下さい。というハナシ 下のようなコードのように sub cache { state $cache = Cache::Memcached::Fast->new({ namespace => 'db:', }); } sub key { my ($self,$key) = @_; sha1_hex($key); } sub cached_member { my ($self, $member_id) = @_; my $key = $self->key('member:'.$member_id); my $member = $self->cache->get($key); if ( !$member ) { #DBから取得 }
Kestrelは大規模かつ高速に運用できるメッセージキューサーバーです。Twitterで使っています。 ソースはhttps://github.com/robey/kestrelよりチェックアウトできます。 ・特徴 Kestrelは特徴として – memcachedプロトコルをサポートしており、クライアントのプラットフォーム非依存 – Scalaで書かれており、高速なJVMの恩恵を受けることが出来る – 全部で2500行ほどとシンプル – 基本メモリベースで高速だがメッセージはファイルシステムにジャーナルが記録されており耐障害性が確保されている – キューから取り出したメッセージをクライアントがacknowledgeするまで捨てないことで処理漏れを防ぐことができる といったことが挙げられます。 ・Memcachedプロトコル Memcachedプロトコルの基本は非常に簡単で、setコマンドで
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