RFIDタグラベルの素材は、フィルムや紙が大部分です。 可燃ごみに仕分けされることが多いですが、詳細はお住まいの自治体へお問い合わせください。
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コロナ禍で巣ごもり生活が長引く中、犬や猫を飼い始める人が増えているそうです。ペットとふれあうことで、少しでも家での時間を楽しくしたいという思いからでしょう。ペットは「居る」だけでも人の心をほぐしてくれますが、文字通り「触れ合う」ときの温もりで幸せを感じる人も多いはず。実はこの時、脳からは「幸せホルモン」と呼ばれる脳内ホルモンが出ているといいます。このホルモンは、ペットだけではなくて、親しい人と触れ合ったり共感したりすることでも増えるとか。なにかとストレスの多い時期だから、幸せホルモンに目を向けてみました。 触れ合うと出るホルモン そのホルモンの名前は、「オキシトシン」。脳の視床下部で生産され、脳下垂体から分泌されるホルモンです。たとえば、赤ちゃんがお母さんのオッパイを吸う刺激で分泌され、母乳が出てくるように促すのはこのホルモン。また、分娩時に子宮を収縮させて分娩を促したり、出産後は子宮の回
「私たちがいま生きている現実の世界は、もしかすると幻想かもしれない」。こんな突拍子もないことを主張する物理学の学説があります。「ホログラフィック理論」というものです。一般の感覚ではとうてい理解しがたいこの学説は、ブラックホールの謎の解明を通して生まれてきました。なぜ、こんな不思議な学説が誕生し、最先端をゆく物理学者たちに支持されているのか。3月18日公開のコラム(前編)に続き、今回は後編をお届けします。 ブラックホールの謎 太陽の30倍以上もある大きな恒星が「死」を迎えると、自らの巨大な重力で内側に向かって崩壊が始まります。自分の重さで自分を押しつぶし、どこまでも星は圧縮され続け、ほとんど無限の密度を持つ一点にまで凝縮されます。想像を絶する巨大な重力の影響で、この「点」からは光すら脱出できません。外からは見ることができない「ブラックホール」が誕生するのです。 光すら飛び出せない「ブラックホ
Image Credit: ESA/Hubble & NASA, D. Rosario et al. 私たちがいま生きている現実の世界は、もしかすると幻想なのかもしれない、そんな物理学の学説があります。遠い宇宙の果てにある球面に刻まれた情報(データ)を投影したものが、ここにある現実の世界なのだと。この突拍子もない学説は「ホログラフィック理論」と呼ばれ、物理学を研究する多くの科学者に支持されています。私たちの存在が幻影? そんな奇妙な話がありうるのでしょうか? 今回から2回続けて、「ホログラフィック理論」とは何かを追ってみたいと思います。 それはブラックホールから始まった 人間は何の変哲もない日常に身を置いているときは、あまり疑問を感じません。でも、日常とはかけ離れた奇異なるもの、不思議なものに出会うと、とたんに頭の中に「?」が生まれます。「これは一体何?」「なぜこんなものが存在するの?」と
ある調査で、「女性同僚が脇汗をかいていたらどう思うか」という質問を男性にしたところ、「清潔感がない」「信用できない」といった否定的な回答が上位を占めたとか。このことはテレビ番組でも紹介され、物議をかもしたので、ご記憶の方もあるでしょう。「頑張っているなと思う」という好意的な回答は、5位でやっと登場。こうした「世間の目」もあってか、汗ジミやニオイに悩む人も少なくないといいます。夏本番の今回は、気になる汗やそのニオイについて考えてみましょう。 汗をかくのは自然なこと そもそも、汗は体温調節をするための重要な役割を担っています。暑い夏は外気温に合わせて体温が上昇しては困るので、汗をかくことで身体を冷やし、体温を一定にキープする。そのために、私たちの身体には無数の汗腺が用意されています。一方、犬が暑いときに舌を出してハアハアと呼吸するのは、足裏の肉球にしか汗腺がないから。口を大きく開けて唾液をたく
食べ残しを腐らせてしまったり、食べ忘れて封を切らないまま期限を過ぎてしまったり…もったいないと思いながら食べ物を捨ててしまった経験は、多くの人にあるでしょう。東京都23区の家庭から1日に捨てられる食べ物の量は、アジアの50万人以上の人が1日に食べる食料に相当するとか。今回は、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、食品ロスについて考えてみましょう。 製造過程で発生する規格外品、小売店での売れ残りや期限切れ、飲食店や家庭での食べ残し・食材の余り食品…ロスは、さまざまな場面で発生しています。日本では年間500万トン~800万トンにも上り、これを日本人一人当たりに換算すると、毎日おにぎり約1~2個分を捨てていることになるのだとか。食料自給率が40%を切った日本で、多くの食べ物を輸入に頼りながらこんなに大量の食べ物が捨てられているのは、健康な社会の姿とは言えません。 ただもったいないだけでなく、食
日本の町が面白くなくなった、どの町も同じような顔つきをしている──そんな声をよく耳にしますが、状況はなかなか変わらず、人通りの途絶えてしまった商店街も少なくありません。一方、ヨーロッパあたりの小さな町では、ウィンドウショッピングしながら散策を楽しむ人々の姿を見かけます。同じように経済発展を成し遂げた先進国でありながら、こんなにも町の風景が違うのはなぜでしょう。 町の空洞化 日本で郊外のショッピングモールができはじめたのは、1980年代から。大都市への人口集中、都市整備が進み、中心市街地を囲むように整備されたバイパス沿いに、大きなショッピングモールがつくられていきました。日用品からブランド品までなんでも揃い、疲れたら休む場所も、食事をする場所も、そして子供が遊ぶ場所もある。そんな「便利な」店が、似たような顔つきで、日本中にできていったのです。そして、もともとあった商店街からは人の足が遠のいて
クールビズはあたりまえで、それをさらに進化させたスーパークールビズが奨励されているこの夏。エネルギー消費を抑えながら夏を少しでも快適に過ごすことは、すべての人にとっての課題といえるかもしれません。そんな折り、「沖縄には暑さをしのぐためのものが満ち溢れています」という投稿をいただきました。今回は、亜熱帯気候の沖縄にある暑さをしのぐ知恵をご紹介しましょう。 沖縄のクールビズ 夏に快適な服といわれてまず思い浮かぶのは、沖縄の「かりゆし」。「涼しい、動きやすい、着やすい」の3拍子揃った、いわば沖縄のクールビズウエアです。2007年6月1日、クールビズのキックオフで全閣僚がかりゆしを着用したことを憶えていらっしゃる方もあるでしょう。 亜熱帯の沖縄では、4月の衣替えとともに「かりゆしウエア着用推進期間」が始まります。その着用率は、知事や議員をはじめ公務員はほぼ90%以上。夏場の沖縄では、スーツ姿を見る
※画像1 世界にはさまざまな音楽があり、それを演奏するための楽器があります。世界中の音楽を楽しめる環境になり、お金さえ出せばどんな高価な楽器も手に入れられる現代。でもその楽器について、私たちはあまり深く考えたことがないかもしれません。 人と楽器 世界最古の管楽器の一つといわれるものに、オーストラリア大陸の先住民、アボリジニが1000年以上前から使ってきた「ディジュリドゥ」があります。アルプスホルンのような長い管の楽器といえば、ご存じの方もあるでしょう。 その楽器は、中心部を白アリが喰い尽くして空洞になったユーカリの木でつくられたもの。その空洞を風が通りぬけるときに発した音を聞いて、楽器として使えることに気づいたといわれます。唇の振動で響くウォーンという木の音は、宇宙飛行士が宇宙で聞いた音ともいわれ、イルカやクジラとコンタクトすることができたという話も。ヒーリング効果もあるといわれ、祭りや儀
ノイズを広辞苑で引くと、「騒音、雑音」。もともとは、耳障りな音や心地よくない音を指して使う言葉です。コンピューターや通信、電気製品の世界では、電気信号や電波の乱れのこと。さまざまな分野で、受け手にとって不要な情報や過剰な情報を「ノイズ」と総称しているようです。私たちのくらしの中には、どんなノイズがあるでしょう。 ノイズの代表例としてよく引き合いに出されるのは、雑踏や車の騒音です。街中のアナウンスや呼び込みなどの声は、たしかに人を疲れさせる気がします。買い物の場で品物を選んでいる時などは、メガホンやテープで繰り返される販売トークに集中力を妨げられることもあるでしょう。駅や電車内で注意を喚起するアナウンスも、度が過ぎればノイズになってしまうかもしれません。 ある人にとって心地よい音が、別の人にとってはノイズになることもあります。例えば音楽。自分が聴きたくて聴いているものは心地よいのですが、隣家
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