カヤックが2024年シーズンから筆頭株主となり、先月柳澤が代表取締役社長に就任したJ3のプロサッカークラブFC琉球は、2024シーズンのルヴァンカップ(*1)1stラウンド1回戦でJ2所属の藤枝MYFCに勝利し、なんと2回戦はJ1所属のガンバ大阪に勝利しました。 まさにジャイアント・キリング! サッカーでは、格下のチームが格上のチームを破ることをジャイアント・キリングといいます。 *1 ...
IT関連の高品質な自作ロゴを大量に含むGitHubリポジトリが、プログラマーやゆっくり実況者として活動するさわらつき氏によって公開されました。当該リポジトリは公開直後から大きな注目を集めており、すでにBlueskyでは「Kawaiiモード」の実装が進んでいるほか、Reactの公式サイトにもさわらつき氏のロゴを表示する隠しモードが実装されています。 GitHub - SAWARATSUKI/ServiceLogos: ロゴを可愛く作ろう 節度を持って利用してくださいね🫠 https://github.com/SAWARATSUKI/ServiceLogos さわらつき氏が作成したロゴの例は以下の通り。これはPythonのロゴです。 C言語 Vim Visual Studio Code Discord GitHub 404エラー 「ぬるぽ」のロゴもあります。 これはBlueskyのロゴ。 2
日本の大企業が注目するリサーチツールをご存知だろうか。3億件以上の研究論文から技術の相関性を瞬時に可視化できる「Memory AI」なるもので、2023年6月にプレベータ版をリリースすると、半年でキリンホールディングスや大正製薬など大手企業約20社が顧客になった。 注目される理由は、企業の研究開発や事業開発担当者が技術調査や分析にかかる工数を最大で9割削減できるからだ。日本は特許出願件数で2022年、28.9万件で世界3位。国・地域別のGDP(国内総生産)に占める研究開発費総額の割合が3.59%と高く、ここ20年間で世界最高レベルにある(※)。科学技術においてこれだけ充実した環境にありながら、大きな問題がある。研究開発の最初の工程となる調査や分析には短くて半年、長いと1年半もの時間が必要になる。この非効率性に着眼したのが、当時、ニューヨーク州立大学の学生だった畑瀬研斗が設立したMEMORY
こんにちは!特許調査の仕事をしてます、酒井といいます。 この記事は「学術論文とオープンアクセス(OA)とUnpaywall」について書きます。 学術情報の世界に「おじゃまします!」今日の記事を書こうと思ったキッカケはJ-Global検討委員会です。 J-Globalは科学情報系の論文データベースで、このnoteでもたまに話題にしています。 データベースが好き過ぎるためなのかどうか、 次期J-GLOBAL検討委員会の委員に、とお声を掛けて頂きまして、 2022年度から委員会活動に加わっています。 次期システムに向けての提言内容などは 下記PDFにまとまっています。 https://jglobal.jst.go.jp/media/2023/11/次期J-GLOBAL最終報告書公開版.pdf さて、こちらの検討委員会、最終報告書公開版に名簿が載っております。 委員の皆さんの多くは、国の機関で情報
www.netflix.com 世界累計2900万部、日本で中国SFブームを引き起こすきっかけになった劉慈欣による壮大なSF長篇《三体》三部作。そのNetflixドラマ版が先日公開された。エピソード数は全部で8話で、原作(第二部、第三部は上下巻)の分量のことを思えば8話でその物語が全部語り尽くせるわけもないから、ドラマ版は原作の途中までになる。 で、SF超大作ドラマだし原作も好きだしですぐに観てみたのだけど、これが大変おもしろかった。原作とは大きく変わっている部分も多いが芯はブレずに残っていて、たしかに『三体』を観たという感触が強く残る。たとえば、原作では冒頭に配置され、作中の重要な人物が人類に絶望するきっかけを与える中国の文革のシーンも、Netflix版の前に公開済みのテンセント版とは違ってきっちりと冒頭で描かれている。 物語の大まかな流れは基本的に同一だし、ガジェットや重要な出来事もそ
1.権利保持戦略を勉強しよう 連載第1回にて、英国では機関リポジトリによるセルフ・アーカイブ(グリーンOA)が機能していることを紹介しました 。ただし英国の場合、機関リポジトリへの登録は論文採択と同時にするのが義務ですが、それを一般に公開するまでにはエンバーゴ(猶予期間)が認められています。日本で2025年度新規採択分からの実施が予定されている[1]、論文出版と同時のOA(即時OA)をセルフ・アーカイブで実現しようとすると、多くの出版社はエンバーゴなしでのセルフ・アーカイブを認めていないし、出版にあたって著者は出版社(専ら海外の)に著作権を譲渡するよう求められるので自分の論文でも出版社の許諾なく公開できない、という問題に直面します。ことは著作権の問題、ということもあって最近ではオープンアクセス関係のセミナーでこの問題の専門家が招かれる機会も増えてきました。特に人間文化研究創発センターの鈴木
2024.02.25 Tkinter でも、見た目のよい GUI を作れる カテゴリ:Python Python で GUI アプリを作りたいとき、お手軽に始められるのが Tkinter。でも、見栄え残念だったので、あまり使いたくなかった。wxPython の方が自然な見栄えにできるので、以前、しばらく使ってみていたのだが、2020-11-21 から 2022-08-07 にリリースがなかったから開発滞ってしまったのかなと使うのをあきらめた。今は、2023-06-07 wxPython 4.2.1 が最新で開発継続している。 そんなわけで、pyQt か pySide でも覚えるかと思ったが、その気力もなかったので、 tkinter でいいかとなっていた。そんなとき、Tkinter でももう少しいい感じにできるということが分かったので、Tkinter で十分かなと思う今日この頃。バリバリのア
国立国会図書館では、現在、デジタルシフトを掲げるビジョンの下、デジタル化と遠隔サービスの充実に全館を挙げて取り組んでいます。当館の歴史において画期をなすであろうこれらの取組を可能にしたのは、納本制度に支えられた資料収集、設立以来一貫して継続する書誌データの作成と資料保存、また目録の機械化から電子図書館の構築に至る新技術への果敢な挑戦でした。 本講演会では、国立国会図書館の歴史に関する著作『帝国図書館―近代日本の「知」の物語』及び『夢見る「電子図書館」』の各著者を講師に迎え、前身を含め、これまでの長きにわたる当館のあゆみを振り返ると共に、出版流通論、近代出版文化史に詳しい著述家の永江朗氏をモデレーターとし、デジタルシフトの次の段階における当館の果たすべき役割を議論します。 ※ 本イベントは対面方式で開催します。オンライン配信はありません。
早稲田大学第一文学部卒。種々の経歴を重ね現在はライター、ミュージシャン。 ツイッターアカウントはこちら→@Jina_610 メールアドレスは、geetara610@gmail.com 井の中の宴 武藤弘樹 世の中は多種多様だ。ライフスタイルが多様化する中で、誰もがみな「井の中」に入っているのかもしれない。外から見れば井の中の宴は奇天烈に見えるかもしれないが、井の中の宴は楽しくもある。そっとのぞいて見てみよう。 バックナンバー一覧 毎年話題になる北九州市の成人式だが、少し雰囲気が変わってきたようだ。その背景には、成人式にド派手衣装を提供していた貸衣装屋がニューヨークに招かれ、「アート」として承認を受ける形になったことがある。賛否両論はあるが、「荒れる成人式」に変化が訪れているようにも見える。(フリーライター 武藤弘樹) 毎年全国を呆れさせる成人式 「荒れる」イメージしかないのか? 成人式は本
はじめに今年の夏, MIRU 2023 チュートリアルにて「CVPR 2023 速報」[Full ver.] [MIRU ver.]を発表させて頂きました. MIRU2023会期中, 非常に辛(から)かった飲み会の席にて偶然にも面白いB4の学生さん(Oさん)とお話する機会がありました.その出会いをきっかけに, Oさんとは共同主著を前提として共同研究を実施させて頂くことになりました. もちろん, OさんはB4の学生さんということもあり, 初めての研究でコーディング未経験という状態からのスタートです. かねがね, cvpaper.challenge研究メンバーとしても, 極めて変化の激しいコンピュータビジョン分野にてトレンドを創出するためには, どのように効率的に研究を進めていけば良いのか, 研究メンバーのプレゼンスを最大化するための方法論については片岡さんとも相談を重ねていました. また,
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STM(International Association of Scientific, Technical and Medical Publishers、国際STM出版社協会)は、12月5日、学術コミュニケーションにおける生成AI(Artificial intelligence、人工知能)に関するホワイトペーパーを公開した。 本ホワイトペーパーは、出版プロセスにおける生成AI利用のための倫理的・実践的ガイドライン。学術コミュニケーションを転換する同ツールの潜在力に焦点を当て、知的財産権やデジタル時代における完全性の保持に関わる課題などを扱っている。 同ペーパーは、著者、編集チーム、レビュアー、ベンダー(サードパーティーサービスプロバイダー)、読者別のベストプラクティスの原則や推奨事項のほか、用語集、出版社のポリシーやガイダンスの例、参考となる文献のリストを示している。 [ニュースソース]
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