10日のブルームバーグとのインタビューで語った。枝野氏は「外国首脳もバッハ会長だってリモートで開会式に参加してもらえばいい」と述べ、来日する関係者はアスリートや審判など最小限とするよう求めた。 東京に20日を期限に発令している緊急事態宣言については新規感染者数が1日当たり50人程度に減少するまで継続すべきだと語った。宣言やまん延防止等重点措置などによる行動制限が続く場合に五輪は「絶対できない」とも述べた。 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長も開催規模を可能な限り小さくするよう求めている。菅義偉首相は9日の党首討論で東京五輪・パラリンピックには選手を含めた関係者は当初18万人来日する予定だったが半分以下に絞り、「さらに縮小する方向で検討している」と述べた。 衆院の会派別勢力(6月3日現在)自民立憲公明共産維新国民無所属