【読売新聞】 テレビ番組に出演していた女子プロレスラー木村花さんがSNSで中傷されて自殺した問題を巡り、母親が中傷の投稿をされたとして損害賠償を求めた訴訟で、証拠とした投稿が第三者による 捏造 ( ねつぞう ) とみられることがわか
【読売新聞】 テレビ番組に出演していた女子プロレスラー木村花さんがSNSで中傷されて自殺した問題を巡り、母親が中傷の投稿をされたとして損害賠償を求めた訴訟で、証拠とした投稿が第三者による 捏造 ( ねつぞう ) とみられることがわか
女子バレーボール部の部員に体罰を加えたとして、広島県尾道市の私立尾道高校は10日、監督だった男性教諭(53)(3日付で監督から解任)を同校の規定に基づき、減給10分の1(2か月)の懲戒処分とした。同校への取材でわかった。教諭は体罰を認め、「鍛えるためだった」と話したという。 同校によると、教諭は9月中旬、尾道市内にある女子バレー部の寮で、部員1人の髪を引っ張って倒したほか、学校での練習の際に、複数の部員にボールをぶつけたり、暴言を吐いたりしたという。教諭は10日、退職した。11月、複数の部員が寮を抜け出し、保護者に訴えて発覚した。教諭は2010年、監督に就任。鹿児島県の私立高で女子バレー部の監督を務め、全国優勝を経験したが、07年に部員への体罰で退職していた。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は11日、ドーピング検査で陽性反応を示し、昨年8月に国際テニス連盟から2か月の資格停止処分を受けた女子選手のサラ・エラニ(イタリア)に対し、処分を10か月とする裁定を下したと発表した。 エラニとイタリア反ドーピング機構が、ともにCASへ訴えていた。2012年全仏オープン準優勝のエラニは、昨年2月の尿検査で乳がんの治療などに使われるレトロゾールが検出された。CASは母の手料理を口にした摂取で故意ではないとしながらも、避ける責任はあったと判断した。(時事)
福島県只見町は12日、町内の民家で見つかった「 神皇正統記 ( じんのうしょうとうき ) 」の写本が、1587年に書き写されたものだとの鑑定結果を発表した。 書き写された年代がわかっている写本では3番目に古いという。 神皇正統記は、南北朝時代の公家・北畠親房が14世紀、天皇家の歴史や南朝の正統性などを記した書籍。この写本は1993年3月、江戸時代に医師を務めた先祖を持つ町内の民家の蔵から発見され、町に寄贈されていた。上下巻がひとつづりになっており、計224ページ。紙は、16世紀に一般的だった方法でとじられている。 鑑定にあたった久野俊彦・東洋大非常勤講師(日本民俗学)によると、発見された民家の 菩提 ( ぼだい ) 寺に残された仏教書と写本の字体が酷似しており、同一人物が書いたと判断できる。仏教書を書き写したのは、京都・醍醐寺の高僧の秘書をしていた僧・祐俊で、神奈川県が保存している文書で、
KDDI(au)が2007年以降に販売した携帯電話3機種の約200万台で、バッテリーが膨張して熱を持ったり、煙が出る恐れがあることが30日、わかった。 KDDIとNECカシオモバイルコミュニケーションズが30日午後に記者会見し、リコール(無償回収、交換)を行うことを正式に発表する。 対象機種は、「W52CA」、「EXILIMケータイ W53CA」、「Mobile Hi―Vision CAM Wooo」の三つ。関係者によると、熱を持ったバッテリーで1人が軽いやけどを負うなど8件の申し出があった。
鹿児島県・桜島の大正大噴火(1914年)で火山灰に埋もれた「埋没鳥居」を新たな観光スポットにする構想が、同県垂水市で浮上している。 薩摩・島津氏ゆかりの神社のものだが、戦後、農家の私有地内となり、その存在はほとんど知られてこなかった。桜島の火口が間近に、霧島連山が遠方に望める眺望も魅力的で、東日本大震災などで観光客が落ち込むなか、地元では「観光の起爆剤に」と期待が膨らんでいる。 桜島の島内では、県指定天然記念物の黒神神社の埋没鳥居が知られているが、垂水市の埋没鳥居は、桜島から東へ約3キロの牛根麓(うしねふもと)の丘の斜面にある。 高さ約3メートルの石造りで、大正大噴火により、上部1・45メートルを残して火山灰で埋まり、中心から左側が約20センチずり下がるなど「噴火のすさまじさを伝える貴重な遺跡」(垂水市教委)だ。 もともと1575年(天正3年)創建と伝えられる近くの稲荷神社のもので、島津氏
総務省が全国自治体に対し、インターネットを通じてデータなどを管理する「クラウド・コンピューティング」の導入を本格化させることが22日、わかった。 自治体は、自前のデータシステムを開発するコストを省ける。住民にとっては、行政手続きを自宅のパソコンでできるようになる。ハッキングなどからの安全性確保が重要となる。 クラウド・コンピューティングは、ネット上のサーバーを雲(クラウド)に見立てたネットワークだ。各自治体は、データを自前のサーバーでなく、インターネットを通じて情報技術(IT)関連企業などが運営するサーバーに保存する。 住民票や公共サービスに関するデータシステムをクラウド化すれば、全国の自治体が年間4000億円負担している情報システム関連費用を半減できるという。 一般に自治体は、自前のサーバーを、外部から侵入されない専用回線で結んでいる。しかし、引っ越しに伴って住民票を他の自治体に移す際な
路地を陸送される九州新幹線「つばめ」の新型車両(24日午前4時20分、鹿児島県薩摩川内市隈之城町で)=足立浩史撮影 2011年春の九州新幹線鹿児島ルートの全線開通に向け、「つばめ」の新型車両3両が24日未明、鹿児島県薩摩川内市の川内車両基地に搬送された。 両側に住宅地が並ぶ細い県道が最大の難所で、県によると、道幅が最も狭い所は約3.7メートル。車両の幅は3.38メートルとスレスレで、人が歩くほどの速度で慎重に進んだ。 全線開通時には6両編成のつばめが博多―鹿児島中央駅間を最速約1時間20分で結ぶ。
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