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ブックマーク / logmi.jp (103)

  • デジタル化が進んだと思いきや、新たな手作業が生まれている今 ここから5年間、SaaSにおいて外部APIは重要なパーツになる

    株式会社LayerX・プロダクトマネージャーの梶原氏は、APIを活用することでSaaSにどんな価値が増えていくのか、そしてSaaSにおける外部APIの重要性について話しました。 LayerXの事業紹介 梶原将翔氏:株式会社LayerXの梶原と申します。だいたい“かじさん”と呼ばれていて、Twitter(現X)も“かじ(@kajicrypto)”でやっていますので、フォローしてもらえるとうれしいです。 今日は「SaaSの利用体験を拡張せよ〜APIですべてが繋がる世界へ〜」というLTをしたいと思います。最初に事業の紹介をします。 LayerXという「すべての経済活動を、デジタル化する。」ということをミッションに掲げた会社でいくつか事業をやっているのですが、一番大きい事業が「バクラク」シリーズというBtoB SaaSになります。 バックオフィス向けの業務効率化を推進するSaaSで、2021年の1

    デジタル化が進んだと思いきや、新たな手作業が生まれている今 ここから5年間、SaaSにおいて外部APIは重要なパーツになる
  • 「若手PMが抱えやすい悩み」の解決には、大胆でも“いったん手法は置いておく” おすすめのプラクティスは「ペアロードマップ」

    株式会社Play at Will・代表取締役CEOの小西氏は、新人・若手PMが感じる2つの難しさと、その難しさを解消するおすすめのプラクティスについて紹介します。 自己紹介とLTの概要 小西裕真氏:自分からは「意思から始めるプロダクトマネジメント」というテーマで話をします。 始めに少し自己紹介をさせてください。名前は小西と言いまして、エンジニアバックグラウンドでプロダクトマネージャーをしています。経歴としては、いくつか会社を務めた後、2022年末に独立をして、約1年間フリーのPMとして仕事をしてきました。 今回のLTのテーマは「育成」に近いものになります。仕事をする中でPMの実務もしているのですが、それに付随するかたちで若手の方や新人の方とかのサポート・育成を求められることがあり、その中で「みんながどういうところで引っかかるんだろう」とか、「それに対してこういうアプローチをするとこんなリ

    「若手PMが抱えやすい悩み」の解決には、大胆でも“いったん手法は置いておく” おすすめのプラクティスは「ペアロードマップ」
  • 話が進むにつれて、相手の納得度が高まる提案テンプレート 『言語化大全』著者が語る、ビジネスで効果的な話の進め方

    東京・立川を拠点に起業に関連したさまざまなイベントを開催しているStartup Hub Tokyo TAMA。記事では、『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』の著者で、伝える力【話す・書く】研究所の所長・山口拓朗氏が登壇したイベントの様子をお届けします。今回は、2つ目のテンプレート「結論優先型」について語られました。 前回の記事はこちら 「結論優先型」というテンプレート 山口拓朗氏(以下、山口):では、第3講にいきます。今日のもう1つのテンプレートで、「結論優先型」というものです。結論優先型はどんな流れで書くか。あなたが最も伝えなくてはいけないこと、結論。「私はこのアイデアに賛成です」も結論だし、「この商品をおすすめしたいと思います」も結論だし、いろんな結論の示し方がありますけど、とにかく結論が最初です。 そのあと、必ずセットで「理由」を書いてください。理由・根拠は論理的な文

    話が進むにつれて、相手の納得度が高まる提案テンプレート 『言語化大全』著者が語る、ビジネスで効果的な話の進め方
  • ハラスメントにならない、部下への厳しいフィードバックの伝え方 心理的安全性を高める「聴く」と「伝える」の使い分け 

    1on1に唯一無二の正解はない 櫻井将氏(以下、櫻井):最後に、じゃあ「フィードバック」と「聴く」ことをどうやって両立するんだっけ、ということを話します。「フィードバック」だけでも「聴く」だけでもダメだと思うので、ここの両立について。 私も「聴く」ことや1on1について散々伝えているので、「1on1の正解を教えてください」とよく言われるんですけど、最初にお断りしておくと、これにはちょっと答えられないなと。 やはり関係性や相手の状態によっても違うし、自分側のスキルや得意や好きなものによっても異なるので、唯一無二の正解はないなと思っていて。ただ「こんな感じでやったらうまくいくよ」という定石のようなものはあると思うんです。 料理でもそうなんですけど、「肉じゃがの正解を教えてください」って言われても、唯一無二の正解はたぶんないと思うんです。ただ、「こうやったらだいたいうまくいくよ」みたいなものがあ

    ハラスメントにならない、部下への厳しいフィードバックの伝え方 心理的安全性を高める「聴く」と「伝える」の使い分け 
  • 仕事ができる優秀な人ほど、部下を育成できない理由 幹部・管理職に「変われ」と言う前に、見直したい組織のあり方

    幹部が思うように動かない、人材の離脱が止まらない、社長の思いが社員に届かないなど、経営者が抱える悩みは多岐にわたります。そこで今回は、株式会社PDCAの学校 代表の浅井隆志氏が、その原因と対策法について解説。記事では、管理職の9割以上がプレイングマネージャーである日企業の課題点を元に、組織開発のポイントを探ります。 「強く指摘して辞められたら、正直困る」という音 浅井隆志氏:みなさん、こんにちは。株式会社PDCAの学校代表取締役、浅井隆志でございます。日は社長向けということで、おそらく役員の方や幹部の方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。 「言うことを聞かない幹部、言うことを聞かない管理職の方をどう変えていくか」にテーマを絞って、お伝えしていきたいなと思っております。 まず、今日はどういう話をしていきたいのかということなんですが、そもそもなんで幹部は動かないのか。それから幹部は

    仕事ができる優秀な人ほど、部下を育成できない理由 幹部・管理職に「変われ」と言う前に、見直したい組織のあり方
  • “彼はすごくいい人だけど…”とグローバル企業で評価されない人の特徴 日本の優秀なマネジメント層に足りない資質

    味の素が打ち出した「適所適財」の考え方 髙倉千春氏(以下、髙倉):じゃあ(日企業が成功するために)何をやればいいか。今、企業側が考えているのは「将来の未来戦略は大きく変わるよね」という資料の左上のところです。 経営理念と合わせて将来戦略を考えなきゃいけない。「優秀層はどういう人なんだっけ」と考えると、その将来の職務要件や人材要件が大きく変わるでしょうと。 もう1つ大事なのは個の尊重。「うちにはどんな人がいるんだっけ」「どういう思いで何を大切にしてるんだっけ」という可視化が必要です。今HRテックの必要性がすごく言われていて、可視化のツールがあらためて重要になっている。 会社のニーズというか、将来戦略と人材ポートフォリオ、事業ポートフォリオの合体なんですけど「こんな人がいるから、こういうポジションを作ろう」というのが、日企業の今までのセオリーだったんです。 でも私たち味の素は、「適材適所」

    “彼はすごくいい人だけど…”とグローバル企業で評価されない人の特徴 日本の優秀なマネジメント層に足りない資質
  • 文章が3行以上続くパワポ資料は読まれない まず全体像が伝わる、拾い読みできる提案資料の作り方

    東京・立川を拠点に起業に関連したさまざまなイベントを開催しているStartup Hub Tokyo TAMA。記事では、『秒で使えるパワポ術』『秒で伝わるパワポ術』の著者で、シリョサク株式会社代表の豊間根青地氏が登壇したイベントの様子をお届けします。今回は、スライドの質や、スライドを見やすくするポイントについて語られました。 前回の記事はこちら スライドの質 豊間根青地氏(以下、豊間根):あと2つですね。「構造を図解にする」という話をしていきます。ここでお話しするのは、要はタイトルとキーメッセージが作れましたと。そのスライドで答えは決まったんだけど、じゃあその根拠・理由をどう作るかというところの考え方をお話しします。 いわゆるスライドの中に載せるコンテンツ、図表の話をしていくわけですが、最初に意識いただきたいのは、みなさんがパワポのスライドをどういうイメージで捉えるかという話です。

    文章が3行以上続くパワポ資料は読まれない まず全体像が伝わる、拾い読みできる提案資料の作り方
  • 提案のプロが情報満載でもわかりやすい資料を作れる理由 全体を見せて1つずつ解説する、「抽象」と「具体」のプレゼン術

    東京・立川を拠点に起業に関連したさまざまなイベントを開催しているStartup Hub Tokyo TAMA。記事では、『秒で使えるパワポ術』『秒で伝わるパワポ術』の著者で、シリョサク株式会社代表の豊間根青地氏が登壇したイベントの様子をお届けします。今回は、Wordではなくパワポで資料を作る理由や、「正確性」と「ひと目でわかる」を両立する資料を作るコツについて語られました。 前回の記事はこちら Wordではなく、パワポで資料を作る理由 豊間根青地氏(以下、豊間根):というところで、Wordの設計書ができたわけですね。いよいよ、それを伝わりやすくするためのポイント。今日のメインを話すのが、あと35分しかなくてあれなんですけど(笑)。「型に流し込む」と「構造を図解にする」、そして「デザインする」というところでお話をしていきます。 最初にお話しするのは「型に流し込む」。これはある意味、スライド

    提案のプロが情報満載でもわかりやすい資料を作れる理由 全体を見せて1つずつ解説する、「抽象」と「具体」のプレゼン術
  • アジャイルを導入したものの続けられなかったあなたへ 誤解や理解不足で起こる“もったいない”を解消するヒント

    アジャイルの「理論」や「理想」だけではない、 実際に実践したからこそ見えてきた「現実」に役立ったヒントを紹介したのは、マネジメントソリューションズ社の渡会氏。「Rebuild our Agile!」をテーマに掲げた「Agile Japan 2023」で、アジャイルのRebuildについて発表しました。全2回。前半は、「選択肢のRebuild」と「ロールのRebuild」について。 開発の考え方をウォーターフォール→アジャイルにRebuild 渡会健氏:みなさん、こんにちは。マネジメントソリューションズの渡会と申します。これから、「アジャイルで実際に困ったからこそアジャイルをRebuildした話」ということで講演させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 (会場拍手) 最初に、私の自己紹介。この自己紹介の中にも、けっこうRebuildしたことが入っています。 最初の20年は、プ

    アジャイルを導入したものの続けられなかったあなたへ 誤解や理解不足で起こる“もったいない”を解消するヒント
  • なかなか変わらないメンバーに「ダメ出し」しても効果はない 「営業センス」向上にもつながる、効果的なマネジメント手法

    営業力を上げるノウハウを詰め込んだ『無敗営業』などの著者であるTORiX代表取締役の高橋浩一氏が講演を行いました。「『成長が早い』営業メンバーに育てる4つの鍵」と題し、メンバーの「営業センス」を伸ばすためのヒントをマネージャー視点から解説。記事では、伸び悩むメンバーに対して効果的なマネジメント手法を語りました。 前回の記事はこちら 人の意見に耳を傾けない「確証バイアス」には注意 高橋浩一氏:3つのセンスの話をしましたが、当然みなさんがお知りになりたいのは「どうやったらセンスって磨けるの?」ということですよね。 今日は、営業の責任者クラスの方が多くいらっしゃいますので、どちらかというとマネジャー目線から、どのようにメンバーのセンスを磨いていくのかをお話しをしていきたいと思います。 あらためて「センス」の定義を確認しますと、「目的に向かって、スキーマを柔軟にアップデートできること」がセンスで

    なかなか変わらないメンバーに「ダメ出し」しても効果はない 「営業センス」向上にもつながる、効果的なマネジメント手法
  • 人間の行動は「97%」が無意識で行われている 仕事上の“なんとなく時間が過ぎていた”を変える目標設定のコツ

    部下の力を最大限に引き出す育成をするためには、どのような関わりをすればよいのか。褒める・叱るではない「行動承認マネジメント」のノウハウを、株式会社シンプルプランの丸茂喜泰氏が解説します。記事では、人間の行動の9割以上は無意識で行われているという状況を踏まえて、仕事における目標設定の重要性を語りました。 「褒める」「叱る」じゃない若手社員の育て方 丸茂喜泰氏:日のセミナーの講師を担当させていただきます、株式会社シンプルプランの丸茂と申します。私から一方的にお話するシーンが多くなるかと思いますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 スタートに先立ちまして、途中、私からみなさまに投げ掛けをする内容がございます。その際にメモ、もしくはパソコン等で打っていただきながらお考えいただけると、より効果的なお時間になるのではないかと思いますので、もしよろしければご準備をお願いいたします。 日は

    人間の行動は「97%」が無意識で行われている 仕事上の“なんとなく時間が過ぎていた”を変える目標設定のコツ
  • 職場で毎日16時に「どう?」と声をかけて回るようになった上司 マネージャーの変化がチームにもたらす好影響

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル「ちょっと差がつくビジネスサプリ」。記事では、部下の言葉を聴く勇気について語られました。 ■音声コンテンツはこちら 職場で毎日16時に「どう?」と声をかけて回るようになった上司 熊谷翔大氏(以下、熊谷):今日は「部下の言葉を聴く勇気」がテーマです。この放送を聴いておられる方の中には、部下、そしてチームメンバーを抱えて仕事をしている方がたくさんおられるかと思います。もちろんそうでないあなたも、近い将来、何かしらマネジメントの立場を担うことになるのではないでしょうか。 マネジメントの仕事、いわゆるいいチームを作って成果を出す仕事においては、どうやって部下、メンバーとコミュニケーションを図って、いい関係を築いていくことが何より重要で、難しくて

    職場で毎日16時に「どう?」と声をかけて回るようになった上司 マネージャーの変化がチームにもたらす好影響
  • 今後のスキルセットには必ず「AIを使いこなす」が組み込まれる GitHub CopilotとChatGPTの登場から考え直す、AIとの関わり方

    AI仕事を奪われないために、自分の発想を強化していかないといけない 服部佑樹氏(以下、服部):次に行きたいと思います。「エンジニアAIの関わり方」ですね。AIが登場したことによって、どういうかたちでエンジニアが変わっていくのか。概念としてはものすごく広いですが、みなさんもいろいろな観点の捉え方があると思っています。 組織としてどうするのかはその次の質問になりますが、あとはキャリアとしてとか、次のポジションをどうしようかなみたいなところも含めて、個人の観点なども含めて答えてもらえるといいんじゃないかなと思います。では黒崎さんからいいですか? (スライドを示して)3番目の質問「エンジニアAIと協力して新たなアイデアを生み出すための効果的なアプローチ」ですね。あとは2番も合わせていいかもしれませんが、アプローチと潜在的な力を引き出すためのスキルをどうやって学んでいったらいいと思いますか?

    今後のスキルセットには必ず「AIを使いこなす」が組み込まれる GitHub CopilotとChatGPTの登場から考え直す、AIとの関わり方
    pechiyon
    pechiyon 2023/11/28
    私の今の観測範囲では「AIを使いこなす」スキルがある人は、人に対して「明確な指示が出せる」であり「応答に応じて追加の指示が出せる」である。出す側も受ける側もクイックに応答できるかが重要となる。
  • 「やはりGitHubActionsは使ったほうが良い」 AWS環境へのデプロイとテストを自動化して感じた効果

    「インフラ技術基礎勉強会 #4」は、業務改善、業務効率化、自動化をテーマにした勉強会です。ここで「GitHubActionsで構築した自動化の仕組み」をテーマに奈良氏が登壇。GitHubActionsの基と、AWS環境へのデプロイとテストの自動化について話します。 奈良氏の自己紹介 奈良貴充氏:こういった機会をいただきありがとうございます。「GitHubActionsで構築した自動化の仕組み」と題して、今回話します。よろしくお願いします。 今回ですが、7つのアジェンダでお話しします。「GitHubActions」を使っている方も多いと思うので、「こういったケースで使っているんだな」と聞いてもらえればと思います。 まず自己紹介します。私は凸版印刷というところで仕事をしています。主に新規サービスの立ち上げに関するシステム開発全般を扱っています。好きなものは日のサブカルじゃないですが、漫画

    「やはりGitHubActionsは使ったほうが良い」 AWS環境へのデプロイとテストを自動化して感じた効果
  • 英語習得の近道は、ChatGPTで“自分で教材を作る”こと 『英語は10000時間でモノになる』著者がすすめる学習法

    ChatGPTの研究から得られた英語学習のノウハウを詰め込んだ書籍『英語は10000時間でモノになる』。著者の橋大也氏が、ChatGPTを活用した勉強法について解説します。記事では、ChatGPTを使った英語学習の「応用編」をご紹介します。 前回の記事はこちら ChatGPTを活用した英語学習の「応用編」 橋大也氏(以下、橋):ここからは、ChatGPTのプラグインとか、有料版のAdvanced data analysisの高度な機能を使った応用編ですね。ChatGPTを使って「え、こんなこともできるの!?」という例を紹介していきます。 最初は和製英語についてです。和製英語は「Japanglish」と言いますが、「和製英語の例をください」と入れると、Salaryman、OL、Skinship、Consentとか、いろいろな英語で答えてくれるんですね。 私はこのままmore、more

    英語習得の近道は、ChatGPTで“自分で教材を作る”こと 『英語は10000時間でモノになる』著者がすすめる学習法
  • 並列処理がとても苦手なPythonはプロセスを分けよう コードを書く時に意識したい2つのTipsと2つの落とし穴

    GoPythonKotlinRustTypeScript の5つの言語について「並列処理、並行処理の手法」というテーマに絞り解説する「並列処理をGo/Rust/Kotlin/Python/JSで解説!思想の違いを体感しよう」。Python編では橘氏が登壇。Pythonで並列処理を行う際の設計方針と、実装上の癖について話します。 西川氏の自己紹介 西川大亮氏(以下、西川):ここからはPython編の「ちょっとしたデータ分析の並列化」というタイトルで、西川から話します。 GOに勤める西川です。今やっているのは、タクシーやハイヤーの営業支援。「お客さんを乗っけていない時間、どこを走ったらいいの?」とか「どういうところで待っていたら注文来やすいの?」というところのナビをする、「お客様探索ナビ」というサービスのいろいろなことをしています。小さなサービスなのでいろいろやっている感じですね。 P

    並列処理がとても苦手なPythonはプロセスを分けよう コードを書く時に意識したい2つのTipsと2つの落とし穴
  • JR東日本の10人チームが、5年で51の新規事業を作れたわけ 本業の強い大企業で新たな事業を成功させるリーダーシップ

    10人所帯で、5年で51個の新規事業を生んだJR東日 守屋実氏(以下、守屋):結論は、先ほど言った、「①であり②なんだったら、②をやらなきゃいいんじゃないの?」と。 「②をやらない」をやれた人はいますか? という話なんです。 細かい説明をするとちょっと長くなるので端折らせていただくんですけども、(スライドの)上の図を見ると、矢印が6色ぐらい並んでいます。 要は6社ぐらいの会社さんに、長いものだと10年ぐらい、短くて5年ぐらい在籍させていただいて、時価総額で言うと1,000億円~5兆円ぐらいの会社で、「変われるか」というのをやってみたんですよ。 権田和士氏(以下、権田):縦軸は“業の汚染”度。 守屋:とかですね。 権田:なるほどなるほど。 守屋:やってみたら変われたんですよ。大企業って、言っちゃいけないシリーズが多いじゃないですか。6社がどの会社かがわからないようにわざわざ書いているんで

    JR東日本の10人チームが、5年で51の新規事業を作れたわけ 本業の強い大企業で新たな事業を成功させるリーダーシップ
  • 大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”

    多くの企業において、異なる領域で新しいビジネスの種を見つけ、育てる「新規事業開発」が求められる中、リブ・コンサルティングが開催した「事業開発SUMMIT2023」。今回は、今年4月に出版した『新規事業を必ず生み出す経営』が話題の新規事業家・守屋実氏のセッションの模様をお届けします。新規事業家として30年余りの経験を持つ守屋氏が「量稽古」の効果や、大企業での社内起業が有利な理由などを語りました。 1万3,500円の新規事業を出版した守屋実氏が登壇 権田和士氏(以下、権田):さっそくセッションをスタートしてまいります。 守屋実氏(以下、守屋):よろしくお願いします。 権田:実は私、この事業開発SUMMIT2023を企画している時に、ちょうど守屋さんの『新規事業を必ず生み出す経営』というが出まして。 守屋:ボロボロですね。 権田:読み込みましてボロボロなんです。 守屋:(笑)。 権田:これ、

    大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”
  • AWS Lambda×Fargate×PlanetScaleを組み合わせれば、超絶スケールするWebアプリを作れる 約2ドルから作れる“ニッチで俺得な”環境の布教

    自分がニッチだと思っているテーマについて発表する「Qiita Engineer Festa 2023〜私しか得しないニッチな技術でLT〜」。ここで株式会社SonicGardenの遠藤氏が登壇。LambdaとFargateを組み合わせた実行環境について話します。 遠藤氏の自己紹介 遠藤大介氏:今日は「AWSLambdaとPlanetScaleを組み合わせると、超絶スケールするWebアプリを作れちゃうぜ」という話をしていこうと思っています。 最初に自己紹介です。遠藤と申します。SonicGardenという会社で、プログラマーと執行役員をやっています。インフラと機械学習などが好きで、趣味もプログラムで仕事もプログラムな感じの人間なんですが、最近は機械学習周りが盛り上がっているので、そっちもいろいろやっています。 あと、ロードバイクに趣味で乗っているのですが、最近ちょっと乗れていません。それから

    AWS Lambda×Fargate×PlanetScaleを組み合わせれば、超絶スケールするWebアプリを作れる 約2ドルから作れる“ニッチで俺得な”環境の布教
  • 難しい問題をコンパイラレベルで弾くことができるRustの並行処理 データ共有の有無から見る、2つのサンプルコード

    GoPythonKotlinRustTypeScript の5つの言語について「並列処理、並行処理の手法」というテーマに絞り解説する「並列処理をGo/Rust/Kotlin/Python/JSで解説!思想の違いを体感しよう」。Rust編では鈴木文太氏が登壇。Rustの並行処理について、データ共有がないパターン、データ共有があるパターンそれぞれのコードを紹介します。 鈴木氏の自己紹介と、今日話すこと 鈴木文太氏(以下、鈴木):よろしくお願いします。「Rustにおける並行処理」について発表していきたいと思います。私はGO株式会社の鈴木文太と申します。2021年6月に入社して、今はタクシー事業者向けの管理画面の開発などをやっています。 今回話すことについてですが、まずプロセスと並行・並列処理の基について少しお話ししたあとに、スレッド間でデータ共有がない場合のRustのコードと、スレッド

    難しい問題をコンパイラレベルで弾くことができるRustの並行処理 データ共有の有無から見る、2つのサンプルコード