2022年度末と見込まれる北陸新幹線敦賀(福井県)延伸に向け、加賀温泉駅での「全便停車」を訴える石川県加賀市のPR動画が人気だ。 市民らが出演し、金沢への対抗心や、自虐的な要素を加味して“面白い加賀市”を強調。昨年8月下旬の公開以来の視聴回数は11万回に迫る勢いだ。 動画は、誘致プロジェクト「東京2023加賀」のホームページ(http://www.tokyo2023kaga.jp/)で、「活動報告」として公開されている。同市の架空組織「新幹線対策室」の加賀停太郎(とめたろう)室長を中心にした市職員や市民らによる加賀温泉駅への新幹線停車実現に向けての“奮闘”を4話のドラマ仕立てにした。加賀美人が誘致にあたる「レディー加賀作戦」のほか、金沢に対抗し、加賀市の施設を「兼六園」ならぬ「兼七園」、「金沢21世紀美術館」ならぬ「加賀22世紀美術館」と改名する“迷案”など、1話ごとにネタが満載だ。 「金
西日本と東北のJRグループ2社が初めて共同運行する夜行バスが、金沢~仙台間に開設されました。金沢と仙台、結びつきがあまりピンとこないかもしれませんが、なぜ開設に至ったのでしょうか。 出足好調 「これだけお客様がいたのか!」 金沢と仙台を結ぶJRの新しい夜行高速バス「百万石ドリーム政宗号」が、2017年7月28日(金)から運行を開始しました。西日本ジェイアールバス(大阪市此花区)とジェイアールバス東北(仙台市)が初めて共同運行するものです。おもに木~日曜と祝日、祝前日、繁忙日に運行され、途中、富山駅に停車して関東を経由せずに金沢駅~仙台駅間を9時間10分で結びます。普通運賃(大人片道)は金沢駅~仙台駅間が9500~9900円です。 「百万石ドリーム政宗号」に使用される3列完全独立の「グランドリーム」車両。運行にあたりジェイアールバス東北も同様の車両を導入した(画像:西日本ジェイアールバス)。
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