Redisについて redisはインメモリーのKVSで高速なデータ参照が可能というのは、いろんなサイトで紹介させている。 インメモリー? ということは、起動中はメモリー上のみで完結? 停止時にデータはどうなるか? なんとなくわかるが、知りたいことについて確実な解説にピンポイントで到達しないので、個人的に検証してみる。 Redisのセットアップ CentOS7系のサーバーにitamaeのレシピを使用してセットアップする
used_memory:1004464 used_memory_human:980.92K used_memory_rss:1765376 used_memory_peak:1004464 used_memory_peak_human:980.92K used_memory_lua:35840 mem_fragmentation_ratio:1.76 mem_allocator:libc used_memory : redisによって割り当てられた総バイト数 used_memory_human:単位表示(人間が読める型式の表現) used_memory_rss:OSから見たときのRedisによって割り当てられたバイト数 used_memory_peak:Redisが消費する最大メモリ used_memory_peak_human:単位表示(人間が読める型式の表現) used_memory_
永続化可能なKVSとしてよく使わているredisについて説明します。主にdevelop環境での設定のみの記事なります。 redisは、key-valueの関係でデータを保存することができ、session管理や、sidekiqでのメールの永続化など様々なシーンで使われています。 セッションとクッキーの違い セッションとクーキーが出て来るので違いを一言で。 セッション・・・複数リクエストを同一のユーザーによるものと認識すること クッキー・・・セッションを実現するための手段 通常、http通信はステートレスと言われ、それぞれの通信は独立しているが、それだと例えばログインしているユーザーが通信を行うためたびに毎回確認が必要になってしまうので、クッキーという手段を使って、同じログインユーザーのリクエストを同一のユーザーによるものと認識するセッションを実現します。 セッション情報の保存場所をredis
はじめに 今までなぁなぁにしてきたRedisをいまさらながらに勉強してまとめました。 Redisって聞いたことあるけど中身はよく知らないとか、プロジェクトでなんとなく使っているけど実はよく分かっていないなどの人向けのページです。 NoSQL Redisの前にまずはNoSQLから。 背景 ビッグデータの登場により、従来のRDBだけでは充分な処理ができなくなってきたことがNoSQL登場の背景にある。 ビッグデータの定義は色々ありますが、ここでは3V(Volume/Velocity/Variety)を満たすものをビッグデータと呼びます。 VolumeとVelocityの問題を解決するためにNoSQLが必要 Volume(大量データ)とVelocity(秒単位で大量データ)に関する問題を対処する場合、スケールアップ(メモリ増加、コア数増加、SSD化)とスケールアウトの2通りの方法がある。 しかしな
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