20日の外国為替市場で円安が加速し、円相場が約20年ぶりに1ドル=129円台半ばまで下落した。下げ幅は1日で2円に達した。日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いが強まっている。政府・日銀が急速な円安に懸念を示しても円安の勢いは止まらず、市場では1ドル=130円の心理的節目も意識されつつある。19日朝に1ドル=127円近辺で推移していた円相場は19日午後に128円台に下落。海外市場でも円売り
政府のカジノ管理委員会は2日、統合型リゾート施設(IR)の事業免許取得規則やカジノゲームの種類、依存防止対策などのIR運営の細則を盛り込んだIR整備法施行規則案を公表した。日本独自の賭博行為として導入が注目された「丁半賭博」や「花札」などは除外されたほか、カジノ内での貸付金や入場回数に厳しく制限を設けるなど依存防止対策に力点を置いた内容となった。一般からの意見募集などを経て、7月下旬までに決定する。 規則案はカジノ行為の種類として、バカラやポーカー、ルーレットなどのテーブルゲーム9種21分類と、スロットマシンなどの電子ゲーム機によるゲーム3種類を提示。掛け金のうち払い戻される割合を示す払い戻し率も90%以上100%未満と規定した。ゲームの種類については各国のカジノの状況を踏まえて、追加することも検討するという。 花札などが除外された理由について同委員会幹部は「違法賭博として行われてきたもの
16日昼前、小笠原諸島の嫁島沖の日本の排他的経済水域内を航行していた中国のさんご漁船が、立ち入り検査のための停船命令を無視して逃走したとして、横浜海上保安部は39歳の船長を漁業法違反の疑いで逮捕しました。 横浜海上保安部によりますと、16日午前11時半ごろ、小笠原諸島の嫁島の西南西、54キロの日本の排他的経済水域内で、中国のさんご漁船が航行しているのを巡視船が見つけました。 巡視船は立ち入り検査のため停船を命じましたが、漁船が命令を無視して逃走したため、およそ7キロ先の海上で海上保安官が漁船に乗り込んで停船させ、船長の張峰容疑者(39)を漁業法違反の疑いで逮捕しました。 海上保安部によりますと、漁船にはさんご漁に使う道具が積んでありましたが、さんごは見つかっていないということです。 海上保安部はほかの11人の乗組員からも事情を聴くなどして、航行の目的などを調べています。 小笠原諸島の周辺で
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