青森県つがる市の国道で9月、酒を飲んで乗用車を運転し、4人が死亡するなどした多重事故で、自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで逮捕された男が、県警の調べに「酒を飲んで車を運転した」と供述していることが分かった。一方で男は「正常に運転できた」とも述べ、逮捕容疑については否認しているという。 捜査関係者への取材でわかった。逮捕されたのはつがる市の団体職員、高杉祐弥容疑者(32)。 発表によると、9月22日午前1時10分ごろ、つがる市森田町下相野の国道101号で、酒に酔って正常な運転ができない状態で友人2人を乗せて乗用車を運転。前方の軽乗用車に追突し、乗っていた広船淳(じゅん)さん(43)と愛莉さん(30)夫婦を死亡させたほか、対向車線にはみ出して軽乗用車と正面衝突し、代行運転手の山田春治(はるじ)さん(63)と客の山田久美子さん(46)を死亡させたなどの疑いが持たれている。捜査関係
5日午後4時半ごろ、奈良市南庄町にあるリサイクル会社「I・T・O」の工場で作業員の男性(45)の行方が分からなくなった。奈良県警によると、男性は破砕機につながるベルトコンベヤーの近くで作業をしていた。その後、破砕された木片に混じって、男性がかぶっていたとみられるヘルメットの破片や体の一部とみられるものが見つかったという。県警は、男性が破砕機に巻き込まれた可能性があるとみている。 県警によると、同社をめぐっては、先月2日にも同県大淀町にある別の工場で派遣社員の男性(67)がベルトコンベヤーに巻き込まれて死亡。先月20日には、今回の工場の敷地内で重機と駐車中のトラックに男性作業員(56)が挟まれて死亡したという。
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