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人生と家族とお金に関するpongepongeのブックマーク (2)

  • 弟が大金を稼いだので、なにに使うかと思ったら|岸田奈美|NamiKishida

    岸田家の歴史を揺るがす大事件が起きた。 わが弟が、莫大なお金を稼いだのである。 大金とは、彼が三十年働いて手にするはずの金額だ。 それを数時間で。 田舎の片隅にある剥がれたフローリングの我が家から、絶世の富豪が爆誕した。血統書のない梅吉(犬)も、高貴なチャウチャウに見えてくる。 弟は生まれつきダウン症なので、障害のある人が集まる福祉作業所で、平日の朝から夕方まで働いており、日給は500円だけど昼が450円なので、手取りは50円だということは、一旦、横に置いておく。 富豪が爆誕したのだ。 (※賃金は弟の障害の程度、作業所が受注できる業務の量、通っている人数などの兼ね合いがあり、弟も働くというよりは、みんなで喋ったり、散歩したりすることをなによりの目的にして通ってるので、ゆるく受け入れてくださる福祉作業所のみなさまにとても感謝しています) さて、その気になる稼ぎ方であるが。 手書きカレンダー

    弟が大金を稼いだので、なにに使うかと思ったら|岸田奈美|NamiKishida
  • 親に「家にはお金がない」って子供の頃に言われたんだよ

    親としては冗談だったかもしれない。深い意味なんかなかったのかもしれない。 でも、自分は親がどういう意味でそう言ったのか分からなくて、 「ああ、家にはお金がないんだな」って素直に捉えたんだよ。 自分にはきょうだいが2人いて、自分は3人きょうだいの真ん中だったのだけど、 2人のきょうだいが好きなことをやるのを羨ましいと思いながらも、 家にはお金がないって言われていたし、趣味はなるべくお金がかからないものにした。 塾や習い事も別に必要なかったし、何かを強請ることもなかった。 当は中学を卒業したら働いてお金を貯めて家を出るか、家にお金を入れようと思っていたのだけど、 高校は出たほうがいいと、当時親しくしていた人に言われたので就職に有利そうな公立の工業高校に行った。 高校に入ったらアルバイトをして良かったから、自分の小遣いは自分で稼いでた。 それでも高校の学費は親が出してくれていたし、実家に住んで

    親に「家にはお金がない」って子供の頃に言われたんだよ
    pongeponge
    pongeponge 2016/08/17
    何となく微妙に共感できるわ
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