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増田とMathに関するpongepongeのブックマーク (3)

  • 「解けない方程式」

    よくアニソンとかの歌詞で「解けない方程式」みたいなフレーズが出てくるが、代数方程式だって5次方程式(たった5次!)以上になったら一般には解けないし、微分方程式に至っては「ミレニアム懸賞問題」として100万ドルの懸賞金が懸かってたりする難しさなわけで、たいていの方程式は解けなくて当たり前なんだよ!って、聞くたびにツッコミたくなる。 つまり、「解ける方程式」なんてほとんど無いのだから、「解けない方程式」に悩むなんて、空が飛べる翼がないことに悩むくらい実現不可能な空想であり、そもそも悩み方として間違っている。 というかまずは、お前の歌詞で求める「解」は近似解ではダメなのか、どうしてダメなのか、歌詞はせいぜい10分も無いけど、小一時間膝を付き合わせて問い詰めたい。ゼミを開いてお前の意図を詳らかにしたい。 ガロア群が可解にならないからって諦める前に、最適化のための近似アルゴリズムを試せよ。ニュートン

    「解けない方程式」
  • ITは数学にできないことはできない

    最近AIだとか、ビッグデータだとか、そういう統計の延長線上にあるものがすごい盛り上がってて、IT革命だとかなんだとか言っていた辺りから理系の天下になった。 ただ、これは理系が優れている、文系が劣っている、というのではなく、そもそも数学の上に成り立っているコンピュータと理系という進路の相性がいいだけだ。 もうちょっと言うなれば、数学の式にできないことはコンピュータにはできない。 最近よくあるマッチングアプリは、要は数学の計算をしたときにこの二人の相性が最高得点を出しました、というだけであり、そのための計算式は業者の都合によって決められている。 当然いろんな研究者の助力のもと出来上がった式を使っていて、一見すると真実味もあるし、実際あたっていることが多いのかもしれないんだが、結局「あなた方二人がくっつくのがこの計算式に一番マッチしていますよ」ということでしか無い。 よくよく考えると、これって結

    ITは数学にできないことはできない
    pongeponge
    pongeponge 2020/11/23
    『俺は、同じ結果になっても計算式で出されたものよりは勘と経験で出されたもののほうがなんか人情味があっていい、と思うが』学習で織り込んで人間以上にそれっぽい人情味を提供してくるかも。
  • 0.999999... = 1 が理解できない中学生

    中学生「0.999999... = 1 に納得がいきません.なぜこれが成り立つんですか?」 先生「分数 1/3 を小数で表すと 0.333333... ですね.つまり, 1/3 = 0.333333... です.両辺を 3 倍すれば 1 = 0.999999... になります」 中学生「ちょっと待って下さい!まず 1/3 = 0.333333... っていうのはなんですか?」 先生「1 ÷ 3 を筆算してみればわかるように,商の部分には最初の 0. のあとは ず〜っと 3 が続きます.その様子を表現したのが 0.333333... です」 中学生「なるほど,ただの表記法ということですね.でもその場合,0.333333... を 3 倍したのが 0.999999... になるのはどうしてですか?」 先生「例えば,0.333 の場合で考えてみましょう.これを 3 倍したら 0.999 ですよね

    0.999999... = 1 が理解できない中学生
    pongeponge
    pongeponge 2016/10/24
    そうなった時のために普段から筋肉を鍛えておこう/無限ホテルの話や無限の濃度の話、カントールの話なんか読めば面白いんじゃないかな/個人的には無限は数じゃなくて概念って考えるのがしっくりくる
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