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女性と本に関するpongepongeのブックマーク (5)

  • フェミニズムの「むずかしさ」に向き合う(読書メモ:『むずかしい女性が変えてきた:あたらしいフェミニズム史』) - 道徳的動物日記

    むずかしい女性が変えてきた――あたらしいフェミニズム史 作者:ヘレン・ルイス みすず書房 Amazon 出版社による紹介は下記の通り。 女性が劣位に置かれている状況を変えてきた女性のなかには、品行方正ではない者がいた。危険な思想に傾く者も、暴力に訴える者さえもいた。 たとえばキャロライン・ノートン。19世紀に困難な離婚裁判を戦い抜いて貴重な前例をつくった人物だが、「女性は生まれながらにして男性に劣る」と書き残した。たとえばサフラジェットたち。女性の参政権獲得に欠かせない存在だったが、放火や爆破などのテロ行為に及ぶこともあった。たとえばマリー・ストープス。避妊の普及に尽力し多産に悩む多くの女性を救った彼女は、優生思想への関心を隠さなかった。 しかしだからといって、その功績をなかったことにしてはいけない。逆に功績があるからといって、問題をなかったことにしてはいけない。歴史は、長所も短所もある一

    フェミニズムの「むずかしさ」に向き合う(読書メモ:『むずかしい女性が変えてきた:あたらしいフェミニズム史』) - 道徳的動物日記
    pongeponge
    pongeponge 2022/07/04
    『「アライ」を自称する者たち』けもフレのアライさんを想像してしまう
  • 【鬼滅の刃】恋柱に注目するなら乳だけでなく下半身も見ろ - 本しゃぶり

    人が恋柱を見る時、視線は胸元に吸い寄せられる。 だが当に注目すべきは彼女の下半身だ。 彼女の短いスカートの下には、天才の業が隠れている。 『鬼滅の刃』第22話 視界が令和に染まる ちょっと前に恋柱こと甘露寺蜜璃が話題になっていた。 鬼滅楽しく見てたけど、おっぱいぶりんぶりんの柱が出てきてから「なんで柱になるほど強くても”おっぱいと愛嬌”のキャラにならなきゃいけないの?いつもそうだ…なんで当たり前にこう描かれるの…」って悔しくて泣けてきて、続き見れない。お願いだから女性キャラも、普通に人間として戦わせてくれ……— 酒向萌実|GoodMorning (@SAKOMOMI) January 17, 2020 この人の感想については意見がいろいろとあるだろうが、記事の主題はそこではない。主題に関わるのは、この人が甘露寺のキャラデザのどこに注目していたかである。 『鬼滅の刃』第22話 ツイートか

    【鬼滅の刃】恋柱に注目するなら乳だけでなく下半身も見ろ - 本しゃぶり
  • なぜ”お◯んこ”は卑猥な言葉になった?総費用4000万で研究した男が語る「お◯んこ」の美しすぎる源流 - 社領エミです

    こんにちは!ライターの社領です。 みなさん。 先日、こちらの超インパクト大な新聞広告が話題になったことをご存知でしょうか? 今朝の日刊スポーツにご注目を!(審査の通らなかった地域もあるようですが、素晴らしいデザインだと思う) pic.twitter.com/4dujbblRxU — 俵万智 (@tawara_machi) 2019年6月25日 ▲歌人の俵万智さんも絶賛……だけど、何だこの広告〜!? すんごい広告……! お、お◯んこ!? お◯んこって、あの「お◯んこ」!? 衝撃的すぎるでしょ! 一体、何の広告なの〜!? じつはこの広告、書籍の広告なんです。 その名も『全国マン・チン分布考』。 みなさんご存知『探偵!ナイトスクープ』を放映当初から手がけるテレビプロデューサー・松修さんが苦節24年にわたる研究の末に出版したでして、なんと中身は超・格的な研究! 阿川佐和子さんや、歌人の俵万

    なぜ”お◯んこ”は卑猥な言葉になった?総費用4000万で研究した男が語る「お◯んこ」の美しすぎる源流 - 社領エミです
  • ブルマの興亡史 - 本しゃぶり

    古代ローマ史には「人類の経験のすべてがつまっている」と言われる。 ではブルマの歴史には何がつまっているだろうか? ブルマを覗くと慣習との戦い方が見えてくる。 束縛するファッション ここしばらく「#KuToo」の記事をよく見た。 スーツも革も嫌いな俺としては、この風潮を歓迎する。ハイヒールやパンプスのような非合理的なファッションは、労働の現場から消え去ったほうがいい。そもそも会社の指定したにより足腰を痛めたならば、それは労災である。労災のリスクが高い服装を強制するのはどう考えてもおかしい。 しかしながら、この時代にまだハイヒールやパンプスを強制してくる会社の意識を変えるのは難しい。合理的な思考をする会社ならば、すでにを自由化しているか、逆にかかとの高いを禁止しているはずだからだ*1。今も頑なにハイヒールを求めるということは、そこにある種の信仰を見出しているのだろう。 どうしたら非合理

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  • 18世紀イギリスの偉人が「理想の花嫁は自分の頭のなかにしか存在しない」と悟って立てた最低の計画 - エキサイトニュース

    理想の花嫁がいなければ、作ってしまえばいいんじゃない? 映画『マイ・フェア・レディ』『プリティ・ウーマン』のように、「理想の女性を作り上げる」といった筋立ての物語は少なくない。もしかしたら、世の男性には、多かれ少なかれ潜在的にそうした欲求があるのかもしれない。 とはいえ、それはあくまでフィクションの話。実際にそんなこと……あるんですね、これが。 『理想の花嫁と結婚する方法』の主人公トマス・デイは、奴隷制度廃止論者で、児童文学の先駆けとして知られる18世紀イギリスの偉人だ。自由や人権に関して進歩的な意見を持ち、頭脳明晰で高い教育も受けている。その上、たいへんな資産家。来であれば、モテモテであってしかるべき男である。 しかしデイは、当時の流行にも風習にも無頓着、ようするに、階級に相応しくない行動・言動を繰り返す「変わり者」と見なされていた。 もっとも、世間からズレているとはいえ、自らの力と才

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