鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 更新がままならず、僕のブログは科学技術の「選択と集中」についての考察の最中でピタッと止まってしまっているのですが、この事実はやはり日本国民の皆さんに知っておいていただかいといけないと思い、キーボードに向かいました。 この5月に国立大学協会に提出した報告書では、日本の学術論文数が惨憺たる状況になりつつあり(人口当り論文数の国際ランキングは35位以下)、その最大の要因は、大学の研究従事者数および研究時間が海外諸国に比べて少なく、かつ減少していること、そして、財務的には大学への基盤的な公的研究資金(特に国立大学への基盤的運営費交付金)の減少の影響が大きいことを示しました。 僕の国大協への報告書は、8月24日のJBpressの記事「研究力が低迷、日本の大学がこのままではダメになる」でも取り
webを見ても新聞読んでも雑誌見ても。 成人式にかこつけて、若者を叱咤激励してるつもりの文面が踊っていて本当にゲンナリする。 これ書いてるのだれ?30歳?40歳?50歳? 逃げ切ったつもりでいるんじゃねーよ。 お前らは当事者だよ。 今の若者がツライのはとりもなおさず上の世代の所為だろうがよ。 ぶっちゃけて言えば俺らの所為でしょ。そしてお前らの所為だ。 若者に頑張れつー前に自分が頑張れ。 しっかり稼いで若い層に投資しろ。もしくは席を明け渡せ。自分の子供でもいいし、部下でもいい。赤の他人でもいい。 若者が思うように動かないからって移民だなんだ言ってんじゃないよ。もっと思うように動かないぜ。 今の年寄りは若者に敬意を払われるようなことやってきたか? 次の世代が食っていくための教育を用意しろ。 政治的活動は、自分よりも次の世代の事を考えて行動しろ。 今のツケを未来に回すな。 自分たちが十分甘い汁を
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