若い学生の3分の2が筆記体を「読めない」 アメリカの歴史家でハーバード大学の元学長であるドリュー・ギルピン・ファウスト(75)が、筆記体を読めなくなった現代の大学生たちについて、米誌「アトランティック」に寄稿している。 「筆記体を読めない人はいますか?」 彼女が学生たちにそう聞くと、14人中9人、実に3分の2が「読めない」ことがわかった。書けない学生の数はさらに多かった。
電子書籍だの出版不況だのと、出版をめぐるアレコレが話題だ。しかし最新のトピックで頭がいっぱいの私たち、ここらで原点に立ち返ってみては、と思うのだ。 原点に返れ、というのは文明規模で解釈すると「古代文明に学べ」ということになると思う。 そういうわけで、シリーズ「古代文明に学べ」、第一回となる今回は、古代エジプトに学ぶ「パピルス紙を作ろう」です。 (text by 石川 大樹) そのへんの草でパピルス紙を作りたい パピルスというのはナイル川に生えている背の高い植物のことで、古代エジプトではこれを使って紙を作っていた。英語のペーパーはこのパピルスが語源だそうである。(できた紙のこともパピルスと呼んだりするけど、今回は区別のためにパピルス紙と呼びます。) 僕はパピルスを見たことないのでどんな植物だかよく知らない。知らないからそのへんに生えてる雑草とどう違うのかもよくわからないし、違いがわからないと
2010年03月05日12:09 カテゴリ考える。 鳩山総理、実は深く考えて決断しているらしい。学者時代の研究テーマは「決断」 外交、内政ともにブレまくっているように見られがちな鳩山氏。ところが、本人は「私はブレていない」と真顔で答えることもあります。嘘をついているようには見えませんが、言動が安定しない印象を持っている人も少なくはない気がします。 そんな鳩山氏の思考のルーツについて、 文藝春秋3月号に面白い記事がありました。 「米政府が分析する鳩山数学論文|インテリジェンスなき鳩山政権が日米同盟を壊す」(佐藤優、手嶋龍一氏による対談)では、鳩山氏の思考のルーツが、学者時代の研究にあるとしています。 それによると、鳩山氏の、学者時代の研究テーマは「決断」英語で「決断」について立派な研究論文を発表しているとのこと。内容も、素晴らしかったそうなのです。 その個所を引用してみようと思います。
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