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表現と物語に関するpongepongeのブックマーク (2)

  • 人間になった人魚姫の裸を数十年間オカズにしている話

    世の中には誰でも知っている物語をこんな風に汚れた目で見ている奴もいる。 物心付いた頃から、世の中に存在する数多くの人魚姫の絵に対して、言いようのない困惑を抱いていた。 人魚姫、それは様々な子ども向けの読み物の中で唯一、女主人公が読者の目に全裸を晒す場面のある物語だった。 幼少期の俺にとって、魚の尾鰭が人間の女の下半身にすげ替わった直後の人魚姫の描写は、あまりにも衝撃的だった。 人魚達には人間のように、動きにくい服で生身の体を覆い隠す文化がない。 ほとんど生まれたままの体に装飾品をつけ、自由自在に海の世界を泳いでいる。 しかし、直前のページまで「人間ではない空想上の生き物」として許されていた人魚姫の姿は、人間の下半身と接続した途端、突然「子どもが見てはいけない生々しいもの」に変質する。 人魚姫が人間になろうとして、何もわからないまま「なり損ねた」ぶざまで痛ましい姿が、あの裸身なのではないか

    人間になった人魚姫の裸を数十年間オカズにしている話
  • 物語冒頭でキャラクターが死ぬと視聴者は喜ぶ。のか?

    最近、自分の考えが駄目な方向へ突き進んでいるので、吐き出す事にした。 まどかマギカ、ソードアートオンライン、幻影ヲ駆ケル太陽、ダンガンロンパ、進撃の巨人、BTOOOM!、神姫絶唱シンフォギア、ヴァルヴレイヴ ・魔法少女がリアルだということを証明するために死ぬ ・ゲームがリアルだということを証明するために死ぬ ・なんで死んだのか不明(現在進行中) ・主人公たちが置かれた状況がリアルだということを証明するために死ぬ ・平和じゃないと証明するために死ぬ ・ゲームがリアルだということを証明するために死ぬ ・敵の脅威を証明するために死ぬ ・戦争がリアルだということを証明するために死ぬ(実は死んでない) この、冒頭にキャラを殺して精神的な、あるいはストーリーのトリガーにする手法(厳密に確立しているのかどうかはわからない)に、少々うんざりしている。 ■役割として死ぬキャラクター とにかくキャラクターが死

    物語冒頭でキャラクターが死ぬと視聴者は喜ぶ。のか?
    pongeponge
    pongeponge 2013/07/15
    印象付けによく使われてるんじゃないかな
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