漫画やアニメを著作権者に無断で掲載する「海賊版サイト」対策を巡る政府の基本方針が明らかになった。まず利用者が海賊版サイトを視聴しようとした際、警告画面を表示する仕組みを導入する。著作権侵害に罰則規定を設ける法整備も進める。賛否が割れているブロッキング(接続遮断)の法制化は他の対策の効果が不十分と判断した場合に考える。政府が練る端末画面に警告を表示する方式は「アクセス警告方式」と呼ばれる。ネット
政府が、コンテンツを違法掲載している「漫画村」などの海賊版サイトを名指しで実施した「サイトブロッキング」。 その漫画村が利用していた、現代の配信プラットフォームビジネスを支える「CloudFlare」とは、いったい何なのか。4月23日放送の『小飼弾の論弾』で、プログラマーの小飼弾氏と山路達也氏が、安易なサイトブロッキングがもたらす危険性もふくめ、解説しました。 ─関連記事─ 「漫画村は利用者も逮捕可能」コンテンツ提供者だけじゃない? 利用者にも問われる海賊版サイトの違法性 「漫画が無料公開され続けることで新人にチャンスがなくなる」 山田玲司氏が“漫画村”に物申す 【緊急ネット世論調査】漫画村などの海賊版サイト対策問題で9万人が回答→アクセス遮断賛成52%、政府方針賛成47%配信プラットフォームの生命線“CloudFlare”とは?左から小飼弾氏、山路達也氏。山路: 漫画村のことで話題になっ
米国サイト「4chan」に掲載されていた、書き換えたサイトのスクリーンショットらしき画像。日本政府に対し大規模な攻撃を行うと予告している。なぜか上部には先日問題になったコラ画像(実はスペインのデモ風景)が使われている ハッカー集団「Anonymous」が6月25日、日本政府と日本レコード協会に対し“宣戦布告”ともとれる宣言をサイト上に公開した。違法ダウンロードに対し刑事罰を盛り込む改正著作権法の成立に抗議する内容で、“公式”Twitterアカウントが「始まりだ」とツイートした財務省管轄サイトは現在、ダウンしてアクセスできない。 Anonymousの宣言「#opJapan - Expect US」では、「コンテンツ産業や政治家、政府が海賊版や著作権侵害と戦うために厳格な法律を導入するという誤ったアプローチを導入しており、基本的人権の侵害やイノベーションの阻害につながっている」と主張。「歴史的
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