オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR : Japan Consortium for Open Access Repositories)は、リポジトリを通じた知の発信システムの構築を推進し、リポジトリコミュニティの強化と、我が国のオープンアクセス並びにオープンサイエンスに資することを目的とし、国公私立大学図書館協力委員会と国立情報学研究所の間の連携・協力協定に基づき、2016年7月に設立されたコミュニティです。
ちょっと用事があってライブラリースキーマのことを調べてたら、要素があちこちに散在していたので、ざっくりかき集めて参照可能にしておくメモ。 とりあえず2024年2月19日現在。 ●文献 ⑥オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方検討部会(第6回)議事録:文部科学省 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu29/004/gijiroku/mext_00006.html ⑦オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方検討部会(第7回)議事録:文部科学省 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu29/004/gijiroku/mext_00007.html ⑧オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方検討部会(第8回)議事録:文部科学省 https://
CA2042 – 北米におけるデジタル・ヒューマニティーズと日本研究の現状:発展、協働、そして課題 / ポーラ R. カーティス、後藤 真(翻訳)、川邊咲子(翻訳) ニューノーマル時代に対応したラーニングコモンズと学習支援のリデザイン―コロナ禍での対応からの示唆― 成城大学教育イノベーションセンター:川面きよ(かわづらきよ) 1. はじめに 2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症は瞬く間に全世界へと広がった。日本の大学においてはキャンパスへの入構が制限され、非対面環境での教育活動への対応が急遽検討されることとなり、2020年5月に入ると多くの大学がオンライン授業の実施に舵を切った。これに伴い、ラーニングコモンズ(LC)や図書館において対面で行われてきた様々な学習支援サービスも施設の閉鎖や利用制限により、設備やサービスの提供方法および提供内容の見直しを迫られることとなった。本稿ではキャ
CiNii Dissertations/Cinii BooksのCiNii Researchへの機能統合及び統合時期について 学術統合検索基盤CiNii Researchを高度化しつつ、運用を効率化するため、下記の日程で博士論文検索サービスCiNii Dissertations及び書誌情報検索サービスCiNii Booksの機能を、CiNii Researchへ統合いたします。 CiNii Dissertations 統合:令和 6(2024)年 12 月 上旬 CiNii Books 統合:令和 7(2025)年度 後半 なお、CiNii Dissertations及びCiNii Booksのデータについては、既にCiNii Researchへ統合され、検索可能な状態となっております。 並行稼働期間について CiNii Dissertations及びCiNii Booksは上記CiNii
JUSTICEは、日本の大学等から生み出される研究成果が「購読料の壁」(pay wall)を越えて広く国内外からアクセスされることを目指し、OA2020ロードマップやオープンアクセス出版モデル実現に向けた交渉方針に基づき、オープンアクセスの拡大に取り組んでいます。 このたび、JUSTICEとエルゼビアは、日本のオープンアクセス出版を促進するパイロット提案に合意しました。今回の合意により、日本の研究成果のビジビリティの向上や、オープンサイエンスの進展に寄与することが期待されます。 エルゼビアとの協議にはJUSTICE会員館から57大学が交渉チームとして参画しました。また、本提案には交渉参画大学を含む140大学が関心を表明しています。 JUSTICEはこのパイロットの実践を通じて、今後もオープンアクセスの推進に取り組んで参ります。 ※この提案に関心を表明したすべての大学が直ちに契約するものでは
10の学部を持つ総合大学・千葉大学。広大な5つのキャンパスにはさまざまな研究・教育のための施設がありますが、中でも特徴的なのが西千葉、亥鼻と松戸キャンパスにある「図書館」。特に西千葉と松戸キャンパスの図書館は、ただの図書館ではありません。静かに本を読むエリアだけでなく、議論や発表ができるスペースなど多様な学習(修)環境に加え、デジタルコンテンツも豊富に備え、学びへの人的サポートなども充実した新しい形の大学図書館を表現する施設、それが「千葉大学 アカデミック・リンク・センター」です。同センターの特徴、そしてこれからの大学図書館はどうあるべきか、センター長を務める竹内比呂也先生にお話を伺いました。 「図書館」をキーワードに、教育のアップデートに挑む ―千葉大学での役職・仕事について教えてください。 現在、教育改革と学修支援を担当する副学長、附属図書館長、アカデミック・リンク・センター長などを兼
ホーム お知らせ 「ダイヤモンド・オープンアクセスのための行動計画」の日本語訳を公開しました 「ダイヤモンド・オープンアクセスのための行動計画」の日本語訳を公開しました 資料委員会オープンサイエンス小委員会では、2022年3月に欧州で発表された Action Plan for Diamond Open Access を日本語訳しました。 ダイヤモンド・オープンアクセスとは、読者(購読料)や著者(APC)が費用を負担しないオープンアクセス出版モデルで、身近なところではオンライン公開の大学紀要などもこれに相当するかもしれません。 同計画では、ダイヤモンド・オープンアクセスのさらなる発展のために、4つの要素に焦点を当てて具体的な提案を行っています。 どうぞご活用ください。 ダイヤモンド・オープンアクセスのための行動計画(日本語訳) 翻訳参加者:尾城友視(東京大学)、川村拓郎(広島大学)、杉田茂樹
東大総合図書館は5月1日、郵送による図書館資料の貸出と複写物提供サービスの正式運用決定を発表した。新型コロナウイルスの影響で始まったサービスだったが、来館困難な人のために今後も継続するとしている。 同サービスは東大在籍者を対象としており、感染症予防だけでなく負傷や病気、業務の都合などの理由でも利用可能。5月10日からの正式運用に当たり、文献複写料の他に郵送料も利用者の自己負担となる。 休館による学習・研究への悪影響を改善するため2020年5月に臨時的に始まった同サービスでは、同館が所蔵する資料を通常の貸出冊数の範囲内で貸出・返却したり、複写を取り寄せたりできる。同年6月に図書館が再び開館してからも継続して運用されていた。 有効な入館証を持つ引率者がいない場合の学外者の図書館見学は引き続き受け付けを停止するとしている。
※総合図書館の開館時間に変更があるため、お知らせを再掲しています。詳細は以下のページをご確認ください。 ↓ (お知らせ)光熱費高騰にかかる12月からの開館時間短縮について(再掲) 附属図書館を利用する皆様へ 附属図書館長 尾上孝雄 平素は図書館をご利用いただきありがとうございます。 現在、電気料金等の高騰が大学経営に重大かつ深刻な影響を及ぼしております。附属図書館でも、これまで夏季休業期間における節電等の努力を行ってまいりましたが効果は限定的で、全学的に更なる節電対応が必要となりました。この非常事態に対応するための方策として、やむを得ず総合図書館・生命科学図書館・理工学図書館の3館において、12月より年度末まで開館時間の短縮を行います。 皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますようお願いします。 <12月から年度末までの開館時間>
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ホーム お知らせ 「国立大学図書館がオープンサイエンス推進に果たす役割(関連文献レビュー)」について 「国立大学図書館がオープンサイエンス推進に果たす役割(関連文献レビュー)」について このたび、資料委員会 オープンサイエンス小委員会では、「国立大学図書館がオープンサイエンス推進に果たす役割(関連文献レビュー)」を作成しました。 この文書は、オープンサイエンスに関する国内の政策文書、関連組織による解説文書類を通覧し、国立大学図書館に求められる新たな機能や大学図書館員に期待される役割についての指摘等を整理したものです。 各機関におけるオープンサイエンスに関する事業の参考となれば幸いに存じます。 国立大学図書館がオープンサイエンス推進に果たす役割(関連文献レビュー)(令和4(2022)年6月) は非公開・会員限定のファイルを表しています。ログインしてご覧ください。 国立大学図書館協会事務局:東
2022年度の1年間、京大の附属図書館で窓口業務の一部が外部の業者に委託されることがわかった。1月25日に大学が競争入札に付した。委託予定の時間帯に働いている学生アルバイトの契約は今年度限りとし、更新しない。また、委託に伴い試験期間の閉館を30分早める予定だという。 委託されるのは、学生アルバイトのみで運営する平日17時から閉館までの時間帯と休日の業務の一部だ。ただし、学生が行っている業務のうち、本を請求番号に従って並べなおす配架作業や、返却された図書を戻す作業を業者が担うことはない。また、経費削減のため試験期間の平日の閉館時間が22時から21時30分に繰り上げられるという。 委託を決定した理由について附属図書館は、サービスの総合的な向上や、「社会情勢や災害時、利用者対応など図書館サービスを行う上での安全性の確保」を目指すためだとした。国立大学法人は6年ごとの中期計画・中期目標に基づいて大
箕面市立船場図書館の開館:指定管理者としての取り組みから 大阪大学附属図書館・野原亜希(のはらあき),日髙正太郎(ひだかしょうたろう) 2021年5月1日,箕面市立船場図書館が開館した(ただし,新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う緊急事態宣言発出のため6月20日まで臨時休館した)。大学図書館機能を兼ね備えた市立図書館を国立大学法人が運営するという国内初の事例である。本稿では,開館に至る経緯や開館後の状況を報告する。 ●新図書館整備の契機 北大阪急行線延伸に伴い新設される箕面船場阪大前駅(2023年度開業予定)の駅前に,大阪大学箕面キャンパスを移転することについて2015年6月に大阪大学と箕面市(大阪府)が覚書を交換した。移転に係る協議をする中で,近隣の箕面市立萱野南図書館を駅前に移転し,大学図書館機能を併せ持つ市立図書館および文化交流施設を整備することとして,2016年4月に合意書が締結
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