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デブサミの検索結果1 - 40 件 / 143件

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デブサミに関するエントリは143件あります。 開発エンジニアソフトウェア などが関連タグです。 人気エントリには 『心理的安全性の構造 デブサミ2019夏 structure of psychological safety』などがあります。
  • 心理的安全性の構造 デブサミ2019夏 structure of psychological safety

    デブサミ2019で発表した「心理的安全性の構造」というプレゼンです。 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20190702/session/2086/Read less

      心理的安全性の構造 デブサミ2019夏 structure of psychological safety
    • デブサミ2023 / テストを学びたい開発者のためのソフトウェアテスト読書マップ / Software Testing Reading Map for Developers

      Developers Summit 2023での発表資料です。 ソフトウェアテストを専門としない人が、どんな本で、どんな順番にソフトウェアテストを勉強すればいいのかについて、主観のみで語っています。

        デブサミ2023 / テストを学びたい開発者のためのソフトウェアテスト読書マップ / Software Testing Reading Map for Developers
      • GitLabで学んだ最高の働き方。気持ちよく働くための組織と個人のテクニック(前編)。デブサミ2022

        今日は「GitLabで学んだ最高の働き方」ということで発表していきたいと思います。 私、伊藤と佐々木はGitLabでソリューションアーキテクトをやっている者です。 GitLabは、オンプレミス用のソフトウェアと、GitLab.comも長年やっておりますのでぜひ使ってください。去年めでたく上場しましたので、さらにいろんな機能を追加して強力なDevOpsプラットフォームとして展開していきたいと思っています。 このセッションで共有したい内容の背景、これは個人的にGitLab社に参画した理由のひとつでもあるのですが、製品が魅力的であることともうひとつ、GitLabはご存じの通り、ご存じない方もいるかもしれませんが、従業員全員がリモートワークをしている企業です。 そこなら最先端のやり方での働きができるのではないか、という仮説が私の中にありまして、入社しました。 で、実際どうだったかというと、はい、最

          GitLabで学んだ最高の働き方。気持ちよく働くための組織と個人のテクニック(前編)。デブサミ2022
        • 品質を犠牲にすることでソフトウェア開発のスピードは上がるのか? 和田卓人氏による 「質とスピード」(前編)。デブサミ2020

          品質を犠牲にすることでソフトウェア開発のスピードは上がるのか? 和田卓人氏による 「質とスピード」(前編)。デブサミ2020 ソフトウェア開発のプロジェクトにおいて、リリースに間に合わせるために開発スピードを優先させ、ひとまず質には目をつぶろう、という判断がしばしば行われることがあります。 はたしてその判断は正しいのでしょうか。2020年2月13日と14日の2日間、都内で行われたイベント「Developers Summit 2020」(デブサミ2020)」の和田卓人氏のセッション「質とスピード」は、これを深く考察したものでした。 この記事では、会場に立ち見がでるほど大人気だった本セッションの内容をダイジェストで紹介します。本記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は前編です。

            品質を犠牲にすることでソフトウェア開発のスピードは上がるのか? 和田卓人氏による 「質とスピード」(前編)。デブサミ2020
          • GitLabで学んだ最高の働き方。気持ちよく働くための組織と個人のテクニック(後編)。デブサミ2022

            GitLabで学んだ最高の働き方。気持ちよく働くための組織と個人のテクニック(後編)。デブサミ2022 2022年2月に行われたイベント「Developers Summit 2022」で、GitLab社で働く伊藤俊廷氏と佐々木直晴氏が実際の体験を基にした働き方についての講演「GitLab社で学んだ最高の働き方」を行っています。 実際にオールリモートで働く二人の講演内容は、多くの示唆に富むものになっています。ここではその内容をダイジェストとして記事化しました。 この記事は前編と後編の2部構成です。いまお読みの記事は後編です。 1on1のアジェンダ例 これが実際に、私とマネージャーの1on1(一対一のミーティング)のアジェンダ例です。1時間やっています。 私のマネージャーのアジェンダの特徴として1個目に雑談と書いてあるので、アイスブレイク的にも雑談を毎回議題としてやっています。お互いの趣味のこ

              GitLabで学んだ最高の働き方。気持ちよく働くための組織と個人のテクニック(後編)。デブサミ2022
            • 品質を犠牲にすることでソフトウェア開発のスピードは上がるのか? 和田卓人氏による 「質とスピード」(後編)。デブサミ2020

              品質を犠牲にすることでソフトウェア開発のスピードは上がるのか? 和田卓人氏による 「質とスピード」(後編)。デブサミ2020 ソフトウェア開発のプロジェクトにおいて、リリースに間に合わせるために開発スピードを優先させ、ひとまず質には目をつぶろう、という判断がしばしば行われることがあります。 はたしてその判断は正しいのでしょうか。2020年2月13日と14日の2日間、都内で行われたイベント「Developers Summit 2020」(デブサミ2020)」の和田卓人氏のセッション「質とスピード」は、これを深く考察したものでした。 本記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は後編です。 品質とコストのトレードオフ関係も一概 ここでちょっと視点を変えて、Philip Crosbyさんの「Quality is Free」を見てみたいと思います。 というのも、今日のテーマでは品質と開発ス

                品質を犠牲にすることでソフトウェア開発のスピードは上がるのか? 和田卓人氏による 「質とスピード」(後編)。デブサミ2020
              • ソフトウェア開発の「品質vs.スピード」、本当は何を犠牲にしているのか【デブサミ2020】

                デブサミ2020の1日目、「質とスピード」というセッションが人気を集めた。2019年10月に開催されたEngineering Organization Festival 2019で評価の高かったセッションをアップデートして再演したものだ。登壇したのは、テスト駆動開発者として有名な、タワーズ・クエストの和田卓人氏。ライオンのアスキーアートといっしょに紹介されることが多いという。プロジェクトマネジメントにはQCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)という概念があり、トレードオフの関係になると言われている。確かに開発の現場でも、「いまは大事な時期だから、品質を犠牲にしてスピードを優先しよう」といった判断が行われることは少なくない。しかし、和田氏は、ソフトウェア開発の文脈において、逆の効果をもたらすことを、多くの資料を引用して再構築してみせた。 タワーズ・クエスト株式

                  ソフトウェア開発の「品質vs.スピード」、本当は何を犠牲にしているのか【デブサミ2020】
                • 仕事も個人開発も周りがドン引きするまでガチでエンジニアをやっていきましょ - デブサミ2023登壇報告 - Lean Baseball

                  昨日(2/10)の話ですが, 2020年以来3年ぶりにデブサミに参加・登壇させていただきました(前回の登壇報告はこちら). 数あるセッションの中から私のトークにお越し頂き, 誠にありがとうございました! また, 発表練習の機会を頂き, フィードバック・応援を頂いた所属企業*1のチームメイトおよび #pyhack(Python mini Hack-a-thon)の皆様, そして企画から本番まで伴走して頂いたデブサミの運営・スタッフの方々にもこの場を借りて改めて御礼申し上げます🙏 登壇の備忘録を兼ねて, このエントリーでは以下のラインナップを元に, 発表の振り返りと今後の話なんぞ書きたいと思います. TL;DR 登壇した理由と背景 どういう話だったか 参加者へのお土産 結び TL;DR 技術力向上, キャリア形成そして自分の趣味という観点で今後も周りが「ドン引き」する程度にエンジニアリングを

                    仕事も個人開発も周りがドン引きするまでガチでエンジニアをやっていきましょ - デブサミ2023登壇報告 - Lean Baseball
                  • デブサミ2020、講演関連資料まとめ

                    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

                      デブサミ2020、講演関連資料まとめ
                    • デブサミ2020【14-B-5】グランブルーファンタジーを支えるサーバーサイドの技術 #devsumiB #devsumi

                      小松 美穂[Cygames] 大橋 庸[Cygames] https://event.shoeisha.jp/devsumi/20200213/session/2395/ Developers Summit 2020の講演資料・参加レポート一覧: https://codezine.jp/article/detail/11981

                        デブサミ2020【14-B-5】グランブルーファンタジーを支えるサーバーサイドの技術 #devsumiB #devsumi
                      • 技術的負債を返済するためのエンジニアリングとは? VOYAGE GROUPの実践に学ぶ【デブサミ2021】

                        「ITエンジニア本大賞 2021」技術書部門大賞を受賞した『Engineers in VOYAGEー事業をエンジニアリングする技術者たち』。この書籍で紹介された技術的負債を返済するアプローチ手法であるリファクタリング、リアーキテクティング、リプレイスを、VOYAGE GROUPではどう実践してきたのか。そして、各システムの技術的負債に対し、どのように立ち向かってきたのか。同社のエンジニアが挑んできた課題や解決策を、実例を交えながら紹介する。 タワーズ・クエスト株式会社 プログラマ・テスト駆動開発者 和田卓人氏(左上)、株式会社fluct プログラマ 須藤洋一氏(右上)、株式会社VOYAGE MARKETING 福田剛広氏(左下)、元株式会社サポーターズ ねこや氏(右下) 技術的負債を返済するための3つのアプローチ まず和田卓人氏は、事業とシステムとの間の乖離から生まれる技術的負債を返済する

                          技術的負債を返済するためのエンジニアリングとは? VOYAGE GROUPの実践に学ぶ【デブサミ2021】
                        • 我々はなぜKubernetesを使うのか――クラウドネイティブ時代のアプリケーション開発【デブサミ2019】

                          昨今におけるクラウドテクノロジーの隆盛と呼応するように、「クラウドネイティブ」や「マイクロサービス」といったIT業界の流行語が生まれてきた。その中心にあるといってもよいのがコンテナ型仮想化と、そのオーケストレーションエンジンであるKubernetesである。なぜクラウドネイティブ、そしてマイクロサービスといった流行語が生まれてきたのか。そして、なぜその文脈でKubernetesが出てきて、どのような役割を果たしているのか。『Kubernetes完全ガイド』の著者、青山真也氏による講演で、Kubernetesとその周辺技術について改めて学びなおそう。 クラウドネイティブとは? その定義と、流行の背景 オンプレミスとは比較にならない、柔軟な拡張性、細分化した課金モデル、迅速な進化。そんな特徴を持つクラウドの登場により、インフラ環境はその概念から大きく変化した。そして、その環境に載せる上で最適な

                            我々はなぜKubernetesを使うのか――クラウドネイティブ時代のアプリケーション開発【デブサミ2019】
                          • ソフトウェアの自動テストはこれからどう変わるのか――これまでの10年から考える【デブサミ2022】

                            近年、ソフトウェアテストの自動化が一般的になり、多くの企業で導入が進んでいる。自動テストなしではもう、ソフトウェア開発は成り立たないと言ってもいいだろう。では10年後、テスト自動化はどのような進歩を遂げていくのだろうか。ソフトウェアテスト専門会社であるヒューマンクレストの取締役 浅黄友隆氏は、テスト自動化がこの10年間でどのように変わっていったのか、そして10年前と変わらなかったことを中心に語り、今後の自動テストについて語った。 株式会社ヒューマンクレスト 取締役 浅黄友隆氏 10年前といまではソフトウェアテスト自動化の認識が変わってきている ソフトウェア開発で欠かせないのがソフトウェアテストだ。10年前は、まず手動テストをつくり、それをいかに自動化するのかがソフトウェアテストの自動化だと考えられていた。浅黄氏が10年前に抱いていた自動テストのイメージも「人間の手で操作しているテストを自動

                              ソフトウェアの自動テストはこれからどう変わるのか――これまでの10年から考える【デブサミ2022】
                            • デブサミ2020で「礼節から育てるチームの健康と信頼性」という話をしました #devsumi #devsumic | DevelopersIO

                              事業開発部の塩谷 (@kwappa) です。 2020年2月13, 14日、目黒雅叙園でDevelopers Summit 2020(通称「デブサミ」)が開催されています。その初日である2/13、 13-C-6 という枠をいただいて「礼節から育てるチームの健康と信頼性」という話をしました。 スライド セッション 昨年10月から継続してしゃべっている、チーム・心理的安全性・礼節についての総集編を目指してつくりました。過去のセッションから大きく変えてはいませんが、登壇を重ねるたびに自分でも理解が深まったように思います。 公式サイトの事前予約では「満席」の表示があり、実際のセッションもちらほら立ち見の方が出るぐらいの入場がありました。公募に通ったのも不思議なぐらいのふわっとしたタイトルでしたが、たくさんの方に聞いていてだけてとても光栄ですし、話し甲斐もありました。 聴いてくださったかたのツイート

                                デブサミ2020で「礼節から育てるチームの健康と信頼性」という話をしました #devsumi #devsumic | DevelopersIO
                              • Nuxt.js + FastAPIを使ったデータエンジニアリングなデモ作り - 社内勉強会でデブサミのデモをしました - JX通信社エンジニアブログ

                                (今更ですが)新年あけましておめでとうございます! JX通信社でシニア・エンジニアをしています, @shinyorke(しんよーく)と申します. 最近は週に2, 3回, ジムで10kmちょい走っています.*1 JX通信社のエンジニアチームでは, 月に一度みんなが集まる月次勉強会というイベントがあります(基本的に第2金曜日開催)*2. tech.jxpress.net ※過去の開催レポです 2020年初(かつ, 飯田橋オフィス最後*3)の勉強会は, 「普及したいことや年末年始に勉強したことなどを発表するLT大会」 ということで, 私は デブサミ2020登壇時に披露するデモアプリを披露 弊社プロダクトでも使っているFastAPI僕もやりました&Nuxt Core UI ええやで!っていう布教 (ちょっとだけ)野球選手の評価指標を紹介 という発表をさせてもらいました. このエントリーではそんな発

                                  Nuxt.js + FastAPIを使ったデータエンジニアリングなデモ作り - 社内勉強会でデブサミのデモをしました - JX通信社エンジニアブログ
                                • そのテスト、正しく設計できていますか? テスト技法ツール「GIHOZ」を活用したAPIテスト設計【デブサミ2022】

                                  マイクロサービスアーキテクチャの普及や、Webブラウザのほかモバイルやスマートスピーカーなどクライアントチャネルの多様化もあって、Web APIを前提としたシステムが増加している。当然、Web APIのテストも現場では大きな課題になってくるが、株式会社ベリサーブの朱峰錦司氏は「なぜ、そのテストを実行するのか、全員で共有できているチームはどれほどあるだろうか」と疑問を抱く。そして正しいテスト技法を少し覚えるだけでも、個々のテストに対する理解はぐっと深まるという。テスト技法の初歩を、実演も交えて解説してくれた。 株式会社ベリサーブ 研究企画開発部 サービス開発課 課長 朱峰錦司氏 テスト作りの過程を言語化するツールがテスト技法 朱峰氏は「今はソフトウェアプロダクトを1回作って終わりという時代ではない。プロダクトをどんどん進化、変化させていく時代だ」と指摘し、この状況に対応するために書いたテスト

                                    そのテスト、正しく設計できていますか? テスト技法ツール「GIHOZ」を活用したAPIテスト設計【デブサミ2022】
                                  • 秒間28万リクエストをさばく! 「グラブル」を支えるサーバーサイドの技術【デブサミ2020】

                                    2020年3月10日に6周年を迎えた「グランブルーファンタジー」。開発会社である株式会社Cygamesの開発チームは、サービス開始以降、日々増加するユーザー数やリクエスト数、そして次々と公開される新施策を支えてきた。そして、より快適なユーザー体験を提供できるよう、最適技術の導入や運用改善に努めているという。同社サーバーサイドエンジニアの小松美穂氏、大橋庸氏が登壇し、秒間28万リクエストのサーバー負荷のかかるイベント「決戦!星の古戦場」の実例を紹介しながら、運用体制や技術的改善の具体的な方策について紹介した。 古戦場とともに成長してきた「グラブル」のシステム管理 「グラブル」の愛称で親しまれ、多くのファンを持つ「グランブルーファンタジー」。いわゆる「王道スマホ系RPG」として、2014年3月のローンチ以来、累計登録者数は2500万人を超え、成長し続けてきた。頻繁にアップデートが行われ、仲間の

                                      秒間28万リクエストをさばく! 「グラブル」を支えるサーバーサイドの技術【デブサミ2020】
                                    • アラート対応からデータ駆動の改善まで「攻めのモニタリング」を実現する5つのステップ【デブサミ2020】

                                      これまでのアプリケーションやシステムのモニタリングは、障害を検知し、なるべく短時間で復旧させてサービスレベルを維持することに重きを置く、いわば守りの運用が中心だった。だが、それで終わらせていいのだろうか。New Relicの大谷和紀氏は、オブザーバビリティ(可観測性)を高めるための成熟モデルを紹介。計測データをとりながらの受動的な対応から、サービスレベルの策定やパフォーマンスの改善、ユーザー体験の向上を目標とした積極的対応、本番環境を使った「避難訓練」で対策度合いを検証する予測的対応、顧客満足がどれほど向上したかCSATスコアなどをベースにデータ分析するデータ駆動へとステップアップしていく方法を丁寧に解説した。 New Relic株式会社 Senior Customer Success Manager 大谷和紀氏 オブザーバビリティを高めるための5つのステップ オブザーバビリティ(可観測性

                                        アラート対応からデータ駆動の改善まで「攻めのモニタリング」を実現する5つのステップ【デブサミ2020】
                                      • 18-E-5_Uzabase_高山温_デブサミ登壇資料

                                        Babylon.jsと色々なものを組み合わせる:ブラウザのAPIやガジェットや2D描画ライブラリなど / Babylon.js 勉強会 vol.3

                                          18-E-5_Uzabase_高山温_デブサミ登壇資料
                                        • 世界中の開発者が「アジャイルの意味」を振り返って見えてきた3つの問題とは?【デブサミ2020】

                                          「アジャイル」という開発手法が登場して久しい。日本の開発現場にもアジャイルという言葉自体は徐々に浸透してはいるが、一方で「アジャイルとは何か」という定義の曖昧さや、実際の事例の少なさなど課題は多い。そんな中、アジャイル開発支援ツールのベンダーである豪Atlassian社は、「アジャイルの振り返り」のキャンペーン活動を行っている。同社のJason Wong氏は活動の中で世界中のアジャイル開発者から集めた声を紹介した。また、アジャイルソフトウェア開発宣言に立ち戻り、よりよいアジャイル開発を実現するためにはどうすればよいか、提言が行われた。 講演資料:アジャイルを「ふりかえる」 アジャイル開発そのものについて振り返りを行う「#RetroOnAgile」 Atlassian Pty Ltd. Principal Product Manager Jason Wong氏 オーストラリアのシドニーに本社

                                            世界中の開発者が「アジャイルの意味」を振り返って見えてきた3つの問題とは?【デブサミ2020】
                                          • デブサミ2020「レガシーコードからの脱却」講演メモ #devsumi - 元RX-7乗りの適当な日々

                                            登壇者 吉羽 龍太郎 氏 アトラクタ 取締役CTO レガシーコードからの脱却 レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス 作者:David Scott Bernstein出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2019/09/19メディア: 単行本(ソフトカバー) ITエンジニア本大賞2020(技術書部門)で受賞! 「レガシーコード」というワードをタイトルにつけると書籍は売れるらしいw レガシーコードとは レガシーコードとは? 綺麗なコードは有用だが、テストがなければレガシーだ 保守または拡張が困難なコード 定義は様々 議論の時はまず共通認識をとるのが大事 理由は問わず、修正・拡張が難しいコード 使われるソフトウェアには変更が必要になる ほぼ80%の開発コストを障害の特定や修正のために使われている 原因は急ぎすぎている、たくさん作ろうとして

                                              デブサミ2020「レガシーコードからの脱却」講演メモ #devsumi - 元RX-7乗りの適当な日々
                                            • ネットワーク機器でコンテナが稼働する? プログラマブルなネットワークの世界【デブサミ2020夏】

                                              ネットワークエンジニアと聞いて何を思い浮かべるだろうか。機器がずらりと並ぶ密室で監視専用の端末に黙々とコマンドを打ち込む姿……。いやいや、それは一昔前の話。今ではネットワークの運用管理はGUIでリモート操作し、Pythonなどのプログラムで制御もできる。アプリケーション開発者の世界と近くなっているのだ。そんなプログラマブルなネットワークの現在とリアルをシスコシステムズ 田川真樹氏が解説する。 講演資料:もうネットワークを土管とは呼ばせない!~LAN スイッチで Python だって動いちゃう~ シスコシステムズ合同会社 システムズエンジニア 田川真樹氏 ネットワーク機器への操作もおなじみのインターフェースで シスコシステムズのシステムエンジニア、田川真樹氏は九州工業大学情報工学部出身。大学は学生の自主性を尊重し、パブリックのIPv4アドレスを自由に使える環境だった。後に奈良先端科学技術大学

                                                ネットワーク機器でコンテナが稼働する? プログラマブルなネットワークの世界【デブサミ2020夏】
                                              • 生産性向上は一筋縄ではいかない Q&A [デブサミ2022夏] - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                こんにちは。生産性向上チームの平木場(@korosuke613)です。最近はよくダーツを投げています。好きな料理は辛麺1です。 この記事では、Developers Summit 2022 Summer で発表した「生産性向上は一筋縄ではいかない 〜改善を進める上で生じる課題との付き合い方〜」に寄せられた質問に対して回答します。 はじめに 先日 Developers Summit 2022 Summer というイベントで生産性向上チームの活動を発表してきました。 タイトルは「生産性向上は一筋縄ではいかない 〜改善を進める上で生じる課題との付き合い方〜」です。 Developers Summit とは翔泳社さんが定期的に開催しているソフトウェア開発者のためのカンファレンスです。 2022/07/21 に開催された Developers Summit 2022 Summer は「アジャイル・De

                                                  生産性向上は一筋縄ではいかない Q&A [デブサミ2022夏] - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                • ITエンジニア本大賞のベスト10を発表! 2/13のデブサミ2020にて1位を決めるプレゼン大会開催

                                                  翔泳社が実施しているITエンジニア本大賞2020にて、ITエンジニアの方々から受けつけていたおすすめ本への一般投票が終わり、技術書部門とビジネス部門のベスト10が決まりました。そのうち上位3点が2月13日(木)のDevelopers Summit 2020内で開催するプレゼン大会に進出、最終投票にて大賞を決定します。 ITエンジニア本大賞2020とは、ITエンジニアの皆さんが2019年に読んだ中でおすすめしたい本を投票していただき、技術書部門とビジネス書部門の大賞を決定するイベントです。 このたび一般投票が終わり、得票数を集計した結果、両部門のベスト10が決定したことをお知らせいたします。 そのうち上位3点ずつが2月13日(木)にDevelopers Summit 2020内で開催となるプレゼン大会に進出。著者など関係者に本の魅力をアピールをしていただき、来場者と特別ゲストによる最終投票に

                                                    ITエンジニア本大賞のベスト10を発表! 2/13のデブサミ2020にて1位を決めるプレゼン大会開催
                                                  • デブサミ2022夏に登壇してきました! ――信頼性とアジリティを同時に上げろ!モノタロウのカナリアリリース導入 - MonotaRO Tech Blog

                                                    ソフトウェアデリバリーチームの市原です。先週、社内の有志メンバー3人でISUCONに参加してきました。私自身は初参加でした。結果は予選突破ならずでしたが、それなりに手ごたえもあり、学びも多くあり、何よりめちゃくちゃ楽しかったです。 さて、2022年7月21日にオンライン開催されたDevelopers Summit 2022 Summer(主催: 株式会社翔泳社 CodeZine編集部) で登壇してきましたので、ご紹介します。 発表内容について 資料 質問に回答します Q プロジェクトの仕切り直しは、内部品質起因なのでしょうか?要件などの上流工程にも課題がありそうに思いました。 Q 経過観察の日数は何日間くらいですか? Q デプロイの自動化は何かツールを使いましたか? Q テストをすべて自動化することは、かなりテストコードの作成にも工数を要すると思いますが、それ以上にデプロイ頻度が多いのでメ

                                                      デブサミ2022夏に登壇してきました! ――信頼性とアジリティを同時に上げろ!モノタロウのカナリアリリース導入 - MonotaRO Tech Blog
                                                    • アジャイル生誕20年──平鍋氏と及部氏が、エンジニアとアジャイル開発の関係を考えてみた【デブサミ夏2021】

                                                      日本におけるアジャイル開発の第一人者であり、ソフトウェア開発手法の必読書『アジャイル開発とスクラム』の共著者である平鍋健児氏と及部敬雄氏。2001年の「アジャイルソフトウェア開発宣言から20年を迎える2021年は、アジャイル開発歴10年の及部氏とアジャイル開発歴20年の平鍋氏にとっても、節目の年である。そこで、今回のセッションはアジャイル開発生誕20周年を記念し、両者のこれまでの軌跡とともに、なぜ自分がアジャイル開発と関わっているのか、その熱い想いが語られた。 株式会社永和システムマネジメント 代表取締役社長 平鍋健児氏(左上)、株式会社デンソー デジタルイノベーション室 及部敬雄氏(右下) アジャイル開発に「もっとよい世界があるかもしれない」と気づかされた 及部氏が楽天に新卒で入社したのは、2009年。エンジニアとして初めて書いたコードや最初のプロジェクト、初リリースで感動し、やりがいを

                                                        アジャイル生誕20年──平鍋氏と及部氏が、エンジニアとアジャイル開発の関係を考えてみた【デブサミ夏2021】
                                                      • はてな「Mackerel」のSREに学ぶ、開発パフォーマンスと信頼性のベストバランスとは?【デブサミ2021夏】

                                                        近年注目を集めるSRE(Site Reliability Engineering)。その実践には、Observability(可観測性)や設計の他、組織づくりや文化の醸成などが重要なカギを握るとされ、各々の組織に合う形で導入・運用されることが望ましいとされる。株式会社はてなでも、サーバー監視サービス「Mackerel」の開発チームで2019年より実践が開始され、組織全体に展開されてきた。その導入の背景や、DevOpsを達成するためのチーム編成などの経緯について、Mackerelチーム リードSREの古川雅大氏が経験を踏まえつつ紹介した。 株式会社はてな Mackerelチーム リードSRE 古川雅大氏 SREの第一歩は非エンジニアも含めた「SREの理解」から Googleが提唱した「SRE」は、いわばDevOpsの実践法であり、ツールや考え方の共通化、チーム構成などによって組織のサイロを減

                                                          はてな「Mackerel」のSREに学ぶ、開発パフォーマンスと信頼性のベストバランスとは?【デブサミ2021夏】
                                                        • Java開発者御用達! 今も利用者が増え続けている「Springフレームワーク」は何がすごいのか【デブサミ2022】

                                                          Javaフレームワークを利用したソフトウェア開発は、今やすっかり当たり前の開発スタイルになった。今日では数多くのJavaフレームワークが存在するが、中でも特に国内外の数多くのJavaデベロッパーに支持されているのが「Springフレームワーク」だ。その魅力や使いこなしのポイントについて、SB C&S株式会社のDevOps推進チームでさまざまな製品・サービスの情報をデベロッパー向けに発信している佐藤梨花氏と河上珠枝氏に紹介してもらった。 SB C&S株式会社 テクニカルマーケティングセンター ビジネス開発課 佐藤梨花氏(上)、同 河上珠枝氏(下) 今、Javaフレームワークが必要とされている理由 今日のシステム開発においてJavaフレームワークが広く必要とされている背景として、佐藤氏は「ITが果たす役割の変化」を挙げる。 「2000年代にはITの役割はあくまでもビジネスのための道具、ツールの

                                                            Java開発者御用達! 今も利用者が増え続けている「Springフレームワーク」は何がすごいのか【デブサミ2022】
                                                          • 開発者の仕事を増やさずにバグを減らす、かしこいテスト戦略とは?【デブサミ2021】

                                                            ロジギアジャパン CEO 高橋寿一氏 上流品質を担保するために必要な3つのこと 高橋氏は、講演の冒頭で次の図を紹介した。 「これは、ケイパー・ジョーズという有名な学者さんの図です。データ自体はちょっと古いけど、開発プロセスのカオスな状態を示すのにいいと思っています。皆さんが、よくご存じの通り、開発プロセスの各段階で発生したバグは、その段階のうちに始末する必要があります。でも残念ながら、どこの組織でも、要求仕様のバグが最後のテストフェーズで見つかります。最悪の場合、保守フェーズつまり市場で見つかって、カオスな状態になってしまいます」 各段階のバグは、その段階のうちに始末する必要があるが、要求仕様のバグが最後のテストフェーズで見つかってしまう そして、上流で品質を担保する重要性をいくつかの例を挙げて力説した。たとえば、上流テストを十分におこなってバグを検出したグループと、上流で十分にバグを検出

                                                              開発者の仕事を増やさずにバグを減らす、かしこいテスト戦略とは?【デブサミ2021】
                                                            • デブサミ2020「エンジニアと人事がともに考えるエンジニア採用」講演メモ #devsumi - 元RX-7乗りの適当な日々

                                                              登壇された方 【モデレーター】金山 貴泰 氏 うるる 転職透明化らぼ コアスタッフ てぃーびー(田部井 勝彦) 氏 スタディスト Recruit Operations 伊藤 哲弥 氏 LAPRAS 事業開発マネージャー / PR 安立 沙耶佳 氏 ヌーラボ 人事 a.k.a アンジェラ 梶原 成親 氏 ヤプリ 市場背景について(伊藤さん) エンジニア側から見た採用市場 超売り手市場 技術系(IT・通信)の求人倍率、昨年8月には11倍に。 11社が1人を奪い合う状況。他職種と比べて異常事態。 今後十数年は変わらない IT人材需給 2018年は22万人不足 2030年は45万人が不足すると言われている エンジニアの質 課題解決型から価値創造型へ 先端技術(クラウド、IoT、AI等)の活用ができるエンジニアのニーズ高 一極集中の構図 満遍なくスカウトがいっているわけではなく、一部に集中している

                                                                デブサミ2020「エンジニアと人事がともに考えるエンジニア採用」講演メモ #devsumi - 元RX-7乗りの適当な日々
                                                              • 開発者とプロダクトオーナーの認識ギャップを埋めるには? レッドハットのアジャイル支援に学ぶ【デブサミ2019夏】

                                                                デジタルトランスフォーメーションを背景に、システム開発に取り組む企業が増えている。顧客から依頼されるのではなく、自社で新たな顧客体験を提供するアプリでは、顧客に受けいれられるか分からない。またアジャイルやスクラムといった新しい開発スタイルに戸惑う企業も。製品リスクやスクラムチームに関するベストプラクティスをレッドハット 河野彰範氏が解説する。 講演資料:顧客が使いたくなるアプリを作る方法 レッドハット株式会社 サービス事業統括本部 第3コンサルティング部 シニアコンサルタント 河野彰範氏 PBIは開発者とPOが一緒に作りあげていくもの レッドハットというとLinuxディストリビューターやクラウド関連ソフトウェアで有名だが、近年では「Red Hat Open Innovation Labs」としてアジャイル開発の支援も行っている。登壇する河野彰範氏はスクラムチームのアジャイルコーチとしてアジ

                                                                  開発者とプロダクトオーナーの認識ギャップを埋めるには? レッドハットのアジャイル支援に学ぶ【デブサミ2019夏】
                                                                • デブサミに行ってきた(2) - CAT GETTING OUT OF A BAG

                                                                  目黒の雅叙園で開催されたDevelopers Summit 2020(デブサミ)に行ってきた。今回も大盛況で満員のセッションが多く、人気のセッションでは壁沿いに立ち見も出ていた。どの会場も入場待ちの長い列ができていて大変そうだったが、わたしはお金の力(個人スポンサー)で解決したので快適だった。二日間でいくつかのセッションを聴講した。特に良かったものを数回にわけて書き記しておく。前回の記事はこちら。 『質とスピード』和田 卓人さん(タワーズ・クエスト株式会社) 今回のデブサミで楽しみにしていたセッションの一つだ。昨年の『技術選定の審美眼』もよかったなぁ。久しぶりにスライドを見てみようと調べたら一昨年のデブサミだった。いろいろ思い出したぞ。講演後 Ask the Speaker で「審美眼の美はどこにあったのか?」としょうもないことを聞いたらギクリとしていた。数時間後に別の講演会場で会ったとき

                                                                    デブサミに行ってきた(2) - CAT GETTING OUT OF A BAG
                                                                  • エンジニア定年退職を迎えたよしおかひろたか氏が語る、パラダイムシフトを乗り越える生き方【デブサミ2019】

                                                                    「人生100年時代」と言われる現代。定年退職を迎えたエンジニア人生の先には、何があるのか。その回答として、まさに先ごろ60歳でエンジニアとしての会社員人生を終えたよしおかひろたか氏は、東京大学大学院に入学し、学びなおすという道を選んだ。その理由は、とある「パラダイムシフト=社会における価値観の劇的変化」にあったという。IT業界で多発するいくつものパラダイムシフトを、我々エンジニアはどのように乗り越えていくべきか。講演の中で示された60年越しの解答をもとに、実践的な処世術を身につけたい。 講演資料:エンジニア人生と定年退職、人生100年時代のエンジニアの生き方 人生100年時代に「学びなおし」を選んだ理由 現代は「人生100年時代」に突入したと言われる。『LIFE SHIFT』の著者であるリンダ・グラットン教授が提唱した価値観で、これまでのモデルケースであった「60歳や65歳で定年し、残りは

                                                                      エンジニア定年退職を迎えたよしおかひろたか氏が語る、パラダイムシフトを乗り越える生き方【デブサミ2019】
                                                                    • デブサミ2020を開催しました:個人的ふりかえり #devsumi - kondoyukoの踊る編集室

                                                                      2020年2月13日、14日とデブサミ2020を開催しました。私はオーガナイザーとして企画の取りまとめを担当していました。個人的な視点でふりかえりをしたいと思います。 テーマ「ともにつくる」 今回のテーマは「ともにつくる」としました。ソフトウェア開発に関してさまざまなテーマを扱うデブサミにおいて、今年らしい一つのスローガンを掲げようということで毎回設定しているのですが、開発者が直面している課題や興味があることは何なのか、それを探す旅から始まりました。コンテンツ委員さんやその他のエンジニアさんからヒアリングして、テーマに関しては以下のようなイメージを持ちました。 ソフトウェア化の流れが既存のIT企業以外のところにきている SaaSなど他のソフトウェアや、やさまざまなプラクティスを組み合わせながら効率よく開発することへの興味が大きい(人材採用への課題も背景にあり) マネジメントや組織に関するテ

                                                                        デブサミ2020を開催しました:個人的ふりかえり #devsumi - kondoyukoの踊る編集室
                                                                      • デブサミ2020「なぜ技術力評価会の評価者はペアなのか?ー 8年半で378組の評価者ペアが835回評価した事例からみるペアの効果」講演メモ #devsumi - 元RX-7乗りの適当な日々

                                                                        登壇された方 小賀 昌法 氏 VOYAGE GROUP 取締役CTO (2010〜) 日本CTO協会 理事 技術力評価会 2011年まで上長だけが評価する制度だった 技術力評価・事業貢献 現在は「ともにつくる」評価制度 色々な人が色々な他の部署の人たちを評価する風に変えていった 毎回、評価する対象者を変えていく エンジニアの技術力評価 難しいと思いますか? 何が原因なのでしょうか? 原因1: バイアス エンジニアに限らず、一般的にバイアスが働く ハロー効果 論理的誤差 寛大化効果 対比誤差 中心化傾向 対人関係を気にして、みんな無難に評価してしまおうとすること イメージ考課 極端化傾向 原因2: 技術の多様化 技術が多様化しており、技術マネージャーは全ての技術においてメンバーより詳しいわけではない フロントエンド、クラウド、データサイエンス、プライバシー・・・等々 原因3: 評価スキル向上

                                                                          デブサミ2020「なぜ技術力評価会の評価者はペアなのか?ー 8年半で378組の評価者ペアが835回評価した事例からみるペアの効果」講演メモ #devsumi - 元RX-7乗りの適当な日々
                                                                        • アジリティの高いソフトウェアに求められる品質とは何か――和田卓人氏が解説【デブサミ2021夏】

                                                                          和田卓人氏 事業のコアになったIT ITがビジネスの現場で使われ始めた当初は、「あると便利」程度のものでした。IT部門が主導する、一部がちょっと便利になる道具としてのIT。それがいつしか不可欠なものとなり、今ではITをコアに据えたビジネスが一般的になってきています。特に最近ではDX(Digital Transformation)の波が押し寄せ、ITの事業コア化の動きは加速しています。 「このDXには大きく分けて2つのDXが存在します」。ところてんさんの言葉を引用しながら、和田さんはそう解説します。守りのIT、SoR(Systems of Record)的なDX。そして攻めのIT、SoE(System of Engagement)的なDX。事業のコアとなるDXは後者であり、この講演ではそこに焦点が当てられています。 「あると便利」から「必要不可欠」を経て「事業のコア」に変化していったIT プ

                                                                            アジリティの高いソフトウェアに求められる品質とは何か――和田卓人氏が解説【デブサミ2021夏】
                                                                          • デブサミ2021夏のベストスピーカー賞は、和田卓人氏の「アジリティを支える品質特性」が獲得

                                                                            基準:参加者満足度1~3位 1位【A-1】「アジリティを支える品質特性」和田卓人氏 受賞コメント 「ベストスピーカー賞(1位)」の受賞、たいへん光栄です。 この講演のメインテーマはアジャイルな開発における品質と国際規格SQuaREとの対応づけです。そして講演の終盤では名著たちを道標に、アジリティの本質、そして良い設計の本質に近づいていく構成を設計しました。 皆様のアンケートを拝読し、伝えたいメッセージが届いた手応えを感じています。 講演が皆様のヒントとなれば幸いです。誠にありがとうございました。 2位【A-9】「デベロッパーよ!ビジネスに踏み込むのは今だ」漆原茂氏[ウルシステムズ/アークウェイ] 受賞コメント 高い評価をいただき大変光栄です。デブサミでのベストスピーカー賞、本当に嬉しく励みになります。参加いただいた方々、ありがとうございます。世の中からエンジニアへの期待もますます高まり、活

                                                                              デブサミ2021夏のベストスピーカー賞は、和田卓人氏の「アジリティを支える品質特性」が獲得
                                                                            • レガシーコードから脱却するために有効な方法とは? ルール駆動開発が解決する課題【デブサミ2020】

                                                                              「スパゲティコード化・ブラックボックス化したレガシーなアプリケーションを、どう改修するか」こうした課題に悩んだことのあるエンジニアは少なくないだろう。既存ロジックを壊さず、かつ最小限の工数でレガシーコードを修正することは、エンジニアにとって難易度の高いタスクの1つだ。この課題に解を示す開発手法が、ルール駆動開発である。複雑にソースコードが絡み合った既存システムを、うまく解きほぐすための手法とは? レッドハット株式会社で培われたノウハウとベストプラクティスを、松田絵里奈氏が紹介する。 講演資料: 全アプリ開発者に伝えたい、レガシーコードから脱却するための具体的な手法、“ルール駆動開発” レッドハット株式会社 Senior Specialist Solution Architect 松田絵里奈氏 既存コードの解析ではなく、業務要件の把握からスタートする ルール駆動開発とは、以下の特徴を持った開

                                                                                レガシーコードから脱却するために有効な方法とは? ルール駆動開発が解決する課題【デブサミ2020】
                                                                              • デブサミ夏に登壇した

                                                                                縁あって夏のデブサミに登壇する事が出来た。イベントのテーマは「Developer Productivityへの道」。僕はJenkinsを作るというプロジェクトの過程で、アメリカからソフトウェア産業におけるDeveloper Productivityの取り組みを20年という長い時期に渡ってつぶさに見るという幸運を得たので、そこから得た心象風景を発表した。資料はこちら。 イベントが終わり、参加者からのアンケートをとりまとめた実施報告書が届いたので、それを読んでいるのだが、その内容がまた興味深い。 僕のこの業界における学びの一つは、エンジニアリングを外部から制約する「箱」が、エンジニアリングの合理的な形を決定するのに大きな影響があるという事である。例えば、自社で運用するウェブサービスを開発するのと、出荷した製品が目の届かないところで動く組み込みの製品では、どういう風にソフトウェアを開発すればいい

                                                                                  デブサミ夏に登壇した
                                                                                • 【デブサミ】組織と個人が内発的動機により継続的に成長するための施策|小島優介

                                                                                  本記事はデブサミ2020関西(Developpers Summit)でベストスピーカー賞1位を受賞した「組織と個人が内発的動機により継続的に成長するための施策」の発表資料と動画を公開しています。 概要は、1年以上の期間をかけて、生産性倍増+成長し続けるチームに変わることができた施策の紹介です。 発表資料は読んで理解してもらえるように、発表時の状態から改訂しています。 上記施策の活用方法発表資料は、たくさんの施策を紹介しているので、その中からご自分のプロジェクトで活用できそうなものがあれば、ぜひやってみていただけると嬉しいです。 やってみようという場合に、詳しいやり方が知りたいと思った人は、以下の記事を参照ください。[開発プロセス]と[育成方法]の各施策の詳細な実施方法を記載しています。 1年以上かけて生産性倍増+成長し続けるチームになった施策を全部公開 こんな私がデブサミで受賞できたのは1

                                                                                    【デブサミ】組織と個人が内発的動機により継続的に成長するための施策|小島優介

                                                                                  新着記事