並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

281 - 320 件 / 4858件

新着順 人気順

出版の検索結果281 - 320 件 / 4858件

  • 「著作者人格権不行使」のある契約は「書き換えてもらう」のが【常識】~「出す側も『ダメ元』のつもり」/カクヨムも注意?

    大童 澄瞳/Sumito Oowara @dennou319 関係なくないから言うが、イラストの仕事とかしてると契約書にしれっと「イラストの作者は著作者人格権を行使しないこと」ってかなりの確率で書いてあって、いつも普通に「ここ書き替えてください」って突っ返してるよ。まあ突き返すだけ親切だよ。こんな契約書で行使できなくなるわけないじゃん。 2024-02-08 19:51:37 大童 澄瞳/Sumito Oowara @dennou319 オオワラスミトです。庭を野生動物の住処にしています。漫画家:月刊!スピリッツ連載中『映像研には手を出すな!』最新8集は2023年07月12日発売:別名デンノー忍者@dennouninja :サークル【科学少女隊】:クリアファイルコレクター :転載不可 仕事専用連絡先→oowara_s@yahoo.co.jp youtube.com/channel/UCIh

      「著作者人格権不行使」のある契約は「書き換えてもらう」のが【常識】~「出す側も『ダメ元』のつもり」/カクヨムも注意?
    • ゼロから1分でわかる『セクシー田中さん』騒動と、小学館のお気持ち表明

      今までの経緯のふりかえりと、今回何が起きたかお伝えしますね。 この記事の目的は以下の2点です。 これ以上死者を増やさないこと原作を保護する文化を日本に確立すること ゼロから1分でわかる『セクシー田中さん』騒動のふりかえりまずは何が起きたか振り返ろう。 ※ソースがない、との指摘がありますが、「本人の証言レベル」ですがありますよ。事実ベースです。後で貼っておく。 ・原作者はドラマ化にあたり「原作に忠実に描く」条件を出し、日テレと合意 ・いざ開始してみると原作から乖離した脚本が毎回提出され、毎回大幅に修正する始末(1話から8話まで) ・原作者と脚本家は最後まで1度も会話せず、間にはチーフプロデューサー1人のみ ・原作死守という条件が一向に守られず、他の脚本家を探す時間も無くなったため、9話と10話は原作者が仕方なく自分で脚本を書いた…が、脚本は素人なので当然不評 ・脚本家の元に9話と10話の不出

        ゼロから1分でわかる『セクシー田中さん』騒動と、小学館のお気持ち表明
      • 続・ライトノベル市場とはなにか? 規模はどうなっているのか? | HON.jp News Blog

        《この記事は約 28 分で読めます(1分で600字計算)》 前回の記事では、2022年の電子書籍ライトノベル市場を65.1億円と試算しました。他方、出版社へのヒアリングをもとに「多めに見積もっても20億円台」と推測する声もあります。実際のところ、紙と電子のライトノベル市場はいまどうなっているのか? さらに調査・試算・考察してみました。少々長い記事なので、結論だけ見たい方は末尾の「紙と電子のラノベ市場を足すと?」をご覧ください。 電子ラノベ市場を公開情報から試算 前回の試算で筆者は「ライトノベルは同シリーズの続刊が年に複数回出ることも多く、利用頻度は他ジャンルより高い可能性もある」と示唆しておいた。つまり、利用率だけを元に試算する前回のやり方は値が低めに出ているが、電子書籍のライトノベル市場はもっと大きいはずだ、と考えていたのだ。 仮にラノベが「20億円台」なら、それ以外で420億円だが……

          続・ライトノベル市場とはなにか? 規模はどうなっているのか? | HON.jp News Blog
        • 島本和彦氏 長文投稿で漫画家へ呼びかけ「限界かもと思ったら…」 小学館へ批判殺到に「ちょっと怖い」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

          漫画「アオイホノオ」などの著者で漫画家の島本和彦氏(62)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題に言及した。 島本氏は「芦原妃名子さんの痛ましい事件に心が痛む。私の1番の気持ちは『とにかく漫画家の皆さんは何があっても自らを傷めることだけは避けて欲しい』という事である」と漫画家に向けたメッセージを発信。 「前(結構前だけど)にも同様に、面識のない他社のドラマ化漫画家さんから編集さん伝いになぜか私に助けを求めてきて、もちろん協力させて頂いたが、漫画家同士でわがままを言って助けてもらう、助け合う…のも必要だと思う。『あーもう限界かも』とか思ったら私に編集者通して連絡してくれてもいい。私は結構底辺の苦しみとか言われたくない言葉とかを他よりも経験してきた方の漫画家だと思う」とし、精神的に

            島本和彦氏 長文投稿で漫画家へ呼びかけ「限界かもと思ったら…」 小学館へ批判殺到に「ちょっと怖い」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
          • 『セクシー田中さん』問題から考える、映像化のトラブルと作家の権利を代弁する「出版エージェント」の必要性 | CINRA

            『砂時計』や『セクシー田中さん』などで知られる漫画家・芦原妃名子さんが、1月29日に遺体で発見された。生前、『セクシー田中さん』の実写ドラマ制作をめぐりトラブルが起きていたことが明らかになっており、原作者が亡くなってしまうという事態に、悲しみの声が広がっている。 『キャラクターとは何か』や『戦争はいかに「マンガ」を変えるか:アメリカンコミックスの変貌』などの著者で、漫画業界の事情に詳しいフリーライターの小田切博氏が、この問題が浮きぼりにした漫画などの映像化の現状、そして出版エージェントの必要性について綴る。 2024年1月29日、漫画家の芦原妃名子氏が遺体で発見されたことが報じられた。 亡くなる直前、芦原氏はXや自身のブログでベリーダンスをモチーフにした最新作『セクシー田中さん』(小学館刊)の実写ドラマについて、最終2話の脚本を自ら執筆した経緯を説明する声明を発表していた。それ以前にドラマ

              『セクシー田中さん』問題から考える、映像化のトラブルと作家の権利を代弁する「出版エージェント」の必要性 | CINRA
            • 芦原妃名子先生のご逝去に際して | 小学館

              漫画家の芦原妃名子先生のご逝去に際して、芦原先生の生前の多大な功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈りいたします。 ご逝去に伴い、読者、作家、関係各所の皆様にご心配をおかけしていることを深くお詫びいたします。 『セクシー田中さん』の映像化については、芦原先生のご要望を担当グループがドラマ制作サイドに、誠実、忠実に伝え、制作されました。しかしながら、今回のような事態となったことは痛恨の極みです。二度とこうした悲劇を繰り返さないために、現在、調査を進めており、今後、再発防止に努めて参ります。 あわせて、芦原先生にご寄稿いただいていた『姉系プチコミック』が所属する小学館第一コミック局の声明がございます。お読みいただければ幸いです。 引き続き、小学館の出版活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 小学館 作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ 芦原妃名子先生の訃報に接し、私たち第

              • 作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ | プチコミック 公式サイト|小学館

                芦原妃名子先生の訃報に接し、私たち第一コミック局編集者一同は、深い悲しみと共に、強い悔恨の中にいます。 本メッセージは、我々現場の編集者が書いているものです。 芦原先生は、皆様が作品を読んでご想像されるとおり、とても誠実で優しい方でした。 そして、常にフェアな方でもありました。 私たちが語るまでもないことですが、「著作権」と呼ばれる権利には、「著作財産権」と「著作者人格権」というものがあります。 「著作財産権」が利益を守る権利に対し、「著作者人格権」というのは著者の心を守るための権利です。 著者の許可なく改変が行われないよう作品を守るための「同一性保持権」をはじめ、「名誉声望保持権」「氏名表示権」「公表権」「出版権廃絶請求権」「修正増減請求権」があります。これらの全ては契約を結ぶまでもなく、著者の皆様全員が持っている大切な権利、これが「著作者人格権」です。 今回、その当然守られてしかるべき

                  作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ | プチコミック 公式サイト|小学館
                • 蓬莱学園復刊とラノベ図書館01|中津宗一郎

                  「蓬莱学園」シリーズ、いよいよ復刊企画がスタート! が、その道程は苦難の連続っすよー。蓬莱学園の復刊活動と7万冊のラノベ図書館を作る道筋を面白おかしくご報告! はじめまして。私はSFやミステリ、時代小説などの編集をしている編集者の中津宗一郎といいます。元々はライトノベル編集をしていて、今も漫画家さんなどを通じてラノベ業界との関わりもあったりします。ちなみにスクウェアでゲームも作っておりました。 私がこの出版業界に入るきっかけとなったのが、今から30年以上前の1990年に遊演体というゲーム企画会社が行った「蓬莱学園の冒険!」と呼ばれる郵便で行うRPG、通称Play by Mail(略称PBM)と呼ばれるゲームと、それに付随する小説や漫画、TRPGといったメディアミックス企画にハマったことでした。 蓬莱学園の冒険! 一番最初のラフ画 PBM、そして「蓬莱学園」シリーズは、ゲーム業界やライトノベ

                    蓬莱学園復刊とラノベ図書館01|中津宗一郎
                  • ドラマ「セクシー田中さん」脚本家・相沢友子氏が追悼「頭が真っ白に」 自身の投稿を反省「深く後悔」(スポニチ) | 毎日新聞

                    日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が死去したことを受け、ドラマの脚本を担当した脚本家・相沢友子氏が8日にコメントを発表。作品を巡る自身の投稿を反省し、追悼した。 芦原妃名子さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。 日本テレビは公式サイトを通じ、同作について「日本テレビの責任において制作および放送を行ったもの」と説明し、芦原さんを追悼。出版元の小学館も芦原さんを追悼し、同作は未完のまま終了となると発表していた。ドラマ主演の木南晴夏や安田顕ら俳優陣も芦原さんを追悼していた。 相沢氏はこの日、自身のSNS

                      ドラマ「セクシー田中さん」脚本家・相沢友子氏が追悼「頭が真っ白に」 自身の投稿を反省「深く後悔」(スポニチ) | 毎日新聞
                    • 小学館の社風を漫画家が一斉に批判…漫画家に「離れるなら全作品を絶版」通知

                      小学館(「Wikipedia」より/Kounoichi) 昨年10月期の連続テレビドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)で、原作者の意向に反し何度もプロットや脚本が改変されていたとされる問題。同ドラマの制作にあたって原作者の芦原妃名子さんは、ドラマ化を承諾する条件として、原作代理人である小学館を通じて日本テレビ側に、必ず漫画に忠実にするという点などを提示していた。芦原さんは先月29日に亡くなり1週間以上が経過。小学館は社員向け説明会で経緯などを社外に発信する予定はない旨を説明したとも報じられているが(7日付「Sponichi Annex」記事より)、過去には連載の方向性を変えたいと相談した漫画家・新條まゆ氏に対して連載を終了すると伝え、読者への予告なしに休載させ、さらに新條氏から同社を離れる意向を伝えられたところ、新條氏の過去の出版物をすべて絶版にすると伝えていたことがわかった。かつて

                        小学館の社風を漫画家が一斉に批判…漫画家に「離れるなら全作品を絶版」通知
                      • 女性セブンの「教室紹介記事」に「存在しない生徒」による誰もしていない内容のコメントが載ってる…教室関係者「小学館、色々大丈夫ですか?」

                        小谷由果 @cotaniyuca あの…2月8日号の女性セブンに、勘亭流のお教室を紹介する記事が掲載されているのですが、そこに習い始めて3年の東京都在住の主婦・みどりさん(50才)のコメントが載っているのですが、お教室にみどりさんという方はいないし、コメントも誰もしていない内容の作文なんです…小学館、色々大丈夫ですか? 2024-02-07 20:13:23

                          女性セブンの「教室紹介記事」に「存在しない生徒」による誰もしていない内容のコメントが載ってる…教室関係者「小学館、色々大丈夫ですか?」
                        • 社会人のふりをするために固定費3万9千円で始めた「ひとり出版」のいま (学而図書 笠原 正大) | 版元ドットコム

                          はじめまして、学而図書(がくじとしょ)の笠原と申します。法人化していないので「出版社」と言えないことが残念ですが、2021年4月に個人事業として学而図書を立ち上げ、以来、ひとりで出版業を営んできました。横浜の妙蓮寺という駅にあるシェアオフィスの一室(広さ2.5㎡)で、今日もささやかに活動しています。 ずっと愛読してきた版元日誌に、こうして自分も寄稿できて光栄です。この次の順番が回ってくるまで生き残っている自信がありませんので、この機会に、私が出版の世界に飛び込んだ経緯をお話しさせてください。あまり胸を張ってお伝えできない部分も、包み隠さず書き残しておきたいと思います。 学而図書は、身体を壊して社会からドロップアウトした私が、全ての責務を放り出し、ただ一つ、どうしても形にしたかった私家版を制作するためだけに設立された事業です。この事情から、経費の削減を最重視した設計になっており、創業当初の固

                          • 芦原妃名子さん 2024年1月29日 - 一色登希彦/ブログ

                            多くの人たちと同じように、ずっと、悲しんでうろたえて、ときどき泣きながら、日々を過ごしています たくさんの漫画家さんや関係者や漫画を好きな人が、悲しんだり怒ったりしている 慎重に誠実に言葉を選んで自分の考えを綴っている人もたくさんいる でも当たり前なんだけど、どんな人の言葉にも過不足がある 今回はなおさらその過不足が大きい 自分の場合もひどかった、こんな目に遭った 私は別にイヤな目には遭わなかった、みんないい人だった みたいな好悪りょうほうの事例が乱立していっても、この出来事への何かの足しになるのかどうかもわからない 芦原さんに家族近親者がいるとして、今後、この業界全体の改善が進まなければ遺された人は傷付き続けるだろうけど、救いがないのは、今後改善が進んだとしても遺された人はきっとまた同じように傷付くだろうことです 改善されていけば、「ならば、どうして、彼女が命を絶つ前にそういう改善がなさ

                            • 漫画家のみずしな孝之氏 小学館の“発信予定なし”に社員の反応明かす「編集で納得してる人はいない感じ」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                              漫画家のみずしな孝之氏 小学館の“発信予定なし”に社員の反応明かす「編集で納得してる人はいない感じ」

                                漫画家のみずしな孝之氏 小学館の“発信予定なし”に社員の反応明かす「編集で納得してる人はいない感じ」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                              • 「あさって小学館から本が出るんですが…不安すぎます」連載中の新人漫画家が異例の訴え 「経緯の説明を」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                イラストレーター・漫画家の中村一般氏が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が「現時点で今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はない」と説明したことについて投稿した。 【写真】中村一般氏が連載中の「えをかくふたり」書影(インスタから) 書籍の装画、小説の挿絵、散歩漫画、コミックエッセイなど多ジャンルで活動する中村氏。現在、同社の月刊少年漫画雑誌「ゲッサン」で「えをかくふたり」を連載中で、今月9日に同作の第1巻が発売される。 投稿では小学館の一件を伝えるニュースを引用する形で、「あさって小学館から本が出るんですが、正直このニュースを見たあとでは不安すぎて普段通りの宣伝などできない 不安です 作家との信頼関係 何かが起きたときどう対処するのか ちゃんとした経緯の説明

                                  「あさって小学館から本が出るんですが…不安すぎます」連載中の新人漫画家が異例の訴え 「経緯の説明を」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                • 小学館、原作者から相次ぐ告発…映像化で意見を許されず、「契約書なし」も

                                  小学館(「Wikipedia」より/Kounoichi) 昨年10月期の連続テレビドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)で、原作者の意向に反し何度もプロットや脚本が改変されていたとされる問題。『セクシー田中さん』の制作にあたって原作者の芦原妃名子さんは、ドラマ化を承諾する条件として、原作代理人である小学館を通じて日本テレビ側に、必ず漫画に忠実にするという点などを提示していた。その小学館では過去にも、漫画『しろくまカフェ』のアニメ化で原作者が意見を伝える機会を与えられず、さらにアニメ化に関する原作者との契約も取り交わされないまま放送され、連載が休載に至っていたことがわかった。芦原さんは先月29日に亡くなり1週間以上が経過したが、日本テレビと小学館は詳細経緯の説明や調査を行う意向などを発表しておらず、小学館は社員向け説明会で経緯などを社外に発信する予定はない旨を説明したとも報じられている(

                                    小学館、原作者から相次ぐ告発…映像化で意見を許されず、「契約書なし」も
                                  • 小学館の「社外発信の予定無し」を受けて漫画家さんやクリエイター、編集者の皆さんの嘆き(追加中)

                                    リンク Yahoo!ニュース 小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース 昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開いたことが分かった。同社関係者によると、現 479 users 225 ねもと◆漫画編集者 @nemonemu フリーの漫画編集&ライター。⭐️担当→業田良家『#機械仕掛けの愛 ママジン』▼小田扉『#じんちく以外』『#つくだマジカル』▼保松侘助『#もぐり食堂は流れゆく』▼『#妊活ハウスに元カレがいました』▼『塀の中の美容室』▼有永イネ/岡崎二郎ほか敬称略📚ビッグコミックなど🐈保護猫と暮らす◆根本和佳◆発言は個人的なものです instagram.com/nemonemu/

                                      小学館の「社外発信の予定無し」を受けて漫画家さんやクリエイター、編集者の皆さんの嘆き(追加中)
                                    • 夢は世界史の教科書に馮夢龍の名が載ることー 東大随一の蔵書家・大木康教授インタビュー - 東大新聞オンライン

                                      本棚から東大教員の長年にわたる知の蓄積の一端が垣間見えるのではないかー そんな思いから生まれた新連載「東大教員の本棚」。初回は東大の研究者の間でも大変な蔵書家として知られ、「東大教授の本棚」という企画ならまずはこの人にと推薦された東大東洋文化研究所(以下、東文研)の大木康教授。しかし、大木教授の専門は「馮夢龍(ふうぼうりょう)」。聞いたことがあるという人は少ないだろう。この文学者を研究するのになぜそれほどの本が必要だったのか。来年の定年退職を前に、本を切り口として、研究人生について語ってもらった。 (取材・宮川理芳 撮影・臧喜来) 『三国志』も『雨月物語』も 馮夢龍は明代の出版文化のキーパーソン ━━先生の専門は明代の文学者・馮夢龍ですが、この作家は日本ではそれほど知られていないようです。どんな人ですか 知名度が低いのは私の力不足かもしれません。でも実はかなり広く影響力を持った人物でした。

                                        夢は世界史の教科書に馮夢龍の名が載ることー 東大随一の蔵書家・大木康教授インタビュー - 東大新聞オンライン
                                      • 化石が証明した「ウマの指が消えていく」進化の道筋…じつは「1本になったのは、単なる偶然」かもしれない納得の理由(更科 功)

                                        アメリカに馬はいなかった? かつて北アメリカには、ウマはいなかったと思われていた。15世紀にヨーロッパ人がウマを持ち込んだことによって、はじめて北アメリカにウマがもたらされたというのである。 それに疑問を持ったのが、アメリカの古生物学者であったオスニエル・チャールズ・マーシュ(1831~1899)であった。

                                          化石が証明した「ウマの指が消えていく」進化の道筋…じつは「1本になったのは、単なる偶然」かもしれない納得の理由(更科 功)
                                        • 芦原さん死去で小学館が社内説明会 日テレと良好関係、SNS運用に課題「痛恨の極み」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

                                          昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開催。その内容をキャッチした。 【写真】小学館本社ビル 午後2時から会議室とオンライン視聴で開かれた全社員参加の説明会は40分ほど。会議室内で参加した一部の社員からは質問が数点飛んだというが、紛糾することはなかったという。同日、社員宛てに説明会の概要をまとめたメールが送信された。発表者は海老原高明専務取締役。 芦原さんと社員への謝罪から始まった概要説明文では、一連の「セクシー田中さん」問題に関しての経緯、小学館に寄稿する作者への小学館の姿勢、社員のケアの順で説明がなされた。 一連の経緯については「『セクシー田中さん』の番組は、芦原先生のドラマ化に際しての要望を担当グループが日本テレビに伝え、制作、放映されました。担当グループは芦原先生に常に

                                            芦原さん死去で小学館が社内説明会 日テレと良好関係、SNS運用に課題「痛恨の極み」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
                                          • 「芦原妃名子さん急死の経緯」Xトレンド入り 「小学館は社外発信なし」報道に漫画家も苦言「黙るほど疑念や不信感が...」

                                            ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者で漫画家・芦原妃名子さんが急死したことをめぐり、発刊元の小学館が経緯などを社外発信する予定はないと社員に向けて説明していた、と2024年2月7日にスポニチアネックスが報じた。 報道を受け、同日にXでは「芦原妃名子さん急死の経緯」が一時トレンド入り。漫画家による反発や説明を求める声が相次いでいる。 「小学館とは仕事できないわ」「出版社は毅然とした表明してください」 報道によると、芦原さんの急死を受け、小学館は6日に社員向けの説明会を実施した。「故人の遺志にそぐわない」という理由で、経緯などの社外発信は現時点で予定していないとの説明があったと同社関係者談が記されている。 報道は反響を呼び、Xでは漫画家による反発の声も相次ぐ。「週刊少年サンデー」(小学館)で連載経験がある七月鏡一さんは、「これはよろしくないなあ。黙れば黙るほど疑念や不信感が強くな

                                              「芦原妃名子さん急死の経緯」Xトレンド入り 「小学館は社外発信なし」報道に漫画家も苦言「黙るほど疑念や不信感が...」
                                            • 改変しても脚本家が批判されないハリウッド事情

                                              「セクシー田中さん」の件をきっかけに、映像化における原作の脚色に注目が集まっている。そんな中、劇作家で演出家の鴻上尚史氏が、「原作者と脚本家の問題にしてはいけない」と発信した。 鴻上氏は、X(旧ツイッター)を通じ、「映像化において作品を改変しないで欲しいと要望する人と、製作側に一任する人に分かれるが、それは原作者個人の判断であり、問題は『変えないで欲しい』という原作者の意向を出版社がちゃんと伝えたのか、そしてそれをテレビ局がちゃんと受け入れたのか」であるとも主張。 もしそれが違っていた時に対応するのも、「原作者ではなく、原作者側に立つ出版社。それに対応するのも、脚本家の前にテレビ局、つまりプロデューサーだ」とも書く。 筆者はその意見にまったく同感だ。脚本家はプロデューサー、この場合はテレビ局に雇われているのであり、彼らの意向に従って仕事をするに過ぎない。原作に忠実にするのか、改変するのかに

                                                改変しても脚本家が批判されないハリウッド事情
                                              • 「原作と同じじゃなきゃダメですか?」 脚本のシナリオを出版しようとして作者にNGをくらった脚本家が、裁判を起こして最高裁でも負けたのにまだ納得できなくて出した本が話題に

                                                EDY @norwegian_john 「やわらかい生活」問題 脚本のシナリオ出版提案 ↓ 原作者NG ↓ 脚本家&シナリオ作家協会が原作者を提訴↓ 原作者勝訴 ↓ 高裁、最高裁でも棄却&不受理 ↓ 脚本家「原作者は独裁者」 ↓ 「原作と同じじゃなきゃダメですか?」出版 地獄すぎん? #セクシー田中さん #三上絵里子 #相沢友子 #黒沢久子 pic.twitter.com/EEixCj0IKU 2024-02-05 17:14:37

                                                  「原作と同じじゃなきゃダメですか?」 脚本のシナリオを出版しようとして作者にNGをくらった脚本家が、裁判を起こして最高裁でも負けたのにまだ納得できなくて出した本が話題に
                                                • 小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                                  昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開いたことが分かった。同社関係者によると、現時点で同社が今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はないとの説明があった。出版活動にあたっては、今後も作家に寄り添うことを誓い、その姿勢を改めて作家に伝えていくという。 【写真】「セクシー田中さん」第1巻 書影 今回の件の詳細を公表しない理由は、芦原さんが経緯などをつづったSNSへの投稿などを削除したことを踏まえて「故人の遺志にそぐわない」ためという。だが、この説明を受けた社員からは「“芦原さんが悩んで削除した内容を改めて出すのは控える”ということだと思うが、腑に落ちない。何も発信しないことに世間から疑問が出るのは当然。時間がたつのを待ってるだけでは」と厳しい声が上がったという。また現場目線で

                                                    小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                                  • 小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                    小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も

                                                      小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                    • 大阪・13坪の“街の本屋” 本の力を信じ、声をあげ続ける:隆祥館書店・二村知子さん|じんぶん堂

                                                      記事:じんぶん堂企画室 「隆祥館書店」店主の二村知子さん 書籍情報はこちら 客に話しかけ、耳を傾け、本をすすめる 長堀通に面した、小さな書店。入り口の左右に置かれたラックには、週刊誌や漫画雑誌などが並び、一見、昔はよく見かけた“街の本屋”だ。店内に入ると、正面には「隆祥館書店 ノンフィクション大賞」の棚があり、右側には、店主・二村知子さんが「この本は多くの人に伝えるべきだ」と強く思った、おすすめ本がびっしりと並んでいる。この店だけで数百冊を売り、ロングランで売り続けているものも少なくない。店内は一周できるようになっており、奥に進むと月刊誌、実用書、児童書や絵本、小説、文庫や新書、漫画などが揃う。 雑誌のラックと、イベント「作家と読者の集い」の案内ポスターが並ぶ店頭 この書店を営む両親の長女として生まれた二村さんは、小学2年生から水泳を始め、16歳でシンクロナイズド・スイミング(現アーティス

                                                        大阪・13坪の“街の本屋” 本の力を信じ、声をあげ続ける:隆祥館書店・二村知子さん|じんぶん堂
                                                      • 小学館が『セクシー田中さん』に関係する記事を削除したことについて

                                                        芦原妃名子先生が亡くなられて以降、漫画家や脚本家側から連日多くの発信がなされている。 一方でこの事件の鍵を握るプロデューサーなどテレビ局や出版社側からの発信はあっただろうか? とりわけ当事者である小学館と日テレの対応に注目が集まっているが、さっぱり音沙汰がない。 そんななか、小学館が先月こっそり削除した記事を見つけた。 https://adpocket.shogakukan.co.jp/adnews/7059/ アーカイブは以下である。 大人女性の心をつかむ豊富で多彩な漫画が、タイアップにも活躍します。『プチコミック』須藤綾子編集長インタビュー | 小学館AD POCKET 『セクシー田中さん』掲載誌である「姉系プチコミック」などを手掛ける、「プチコミック」編集長によるインタビュー記事である。 新編集長就任に伴い昨年12月にUPされたPR記事のようだ。 このなかでは、渦中のメディアミックス

                                                          小学館が『セクシー田中さん』に関係する記事を削除したことについて
                                                        • シナリオ作家協会が出した本のタイトル→ 「原作と同じじゃなきゃダメですか?」 : ガハろぐNewsヽ(・ω・)/ズコー

                                                          この本が出版されるきっかけとなった裁判の概要 日本シナリオ作家協会の例の動画で黒沢久子氏が話していた、「原作者が初めて書いた本だから変えてもらいたくないケースもある」が何かと思って公式HPを見ていたら「原作と同じじゃなきゃダメですか?」という主張の強い本があった。 まさに今回問題視された対立の部分 続→https://t.co/yrwyp9XF2Z pic.twitter.com/hD9QKh5Gbg — wりーくんwグラブル垢 (@KikushiReekun) February 2, 2024 この本は「やわらかい生活」という映画の脚本家が原作者を訴えて敗訴した裁判について脚本家の視点で意見が書かれているようだ。 やわらかい生活はイッツ・オンリー・トークという絲山秋子の芥川賞受賞作を原作とした映画。 この脚本を協会が出版しようとしたが原作者が拒否して訴訟となった。→ — wりーくんwグラ

                                                            シナリオ作家協会が出した本のタイトル→ 「原作と同じじゃなきゃダメですか?」 : ガハろぐNewsヽ(・ω・)/ズコー
                                                          • 雑誌発売前に漫画をネット投稿 “早バレ”行為疑いで2人逮捕 | NHK

                                                            漫画雑誌が発売される前に、作品の画像をインターネット上に投稿する、いわゆる「早バレ」と呼ばれる行為を行っていたとして、東京都内の会社経営者ら2人が著作権法違反の疑いで熊本県警察本部などに逮捕されました。警察によりますと、調べに対し2人は「画像は公開していない」などと容疑を一部否認しているということです。 逮捕されたのは、いずれも外国籍で、東京 北区にある「Japan Deal World合同会社」を経営するムサ・サミル容疑者(36)ら2人で、この法人も著作権法違反の疑いで検挙されました。 熊本県警察本部などの調べによりますと、2人は、▽去年3月、集英社の雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載されている人気漫画の画像データを発売の数日前に無断でインターネット上に投稿し、閲覧できるようにしたほか、▽先月31日には、発売される5日前の漫画の画像をスマートフォンで撮影し複製したとして、著作権法違反の疑いが

                                                              雑誌発売前に漫画をネット投稿 “早バレ”行為疑いで2人逮捕 | NHK
                                                            • 人の「本棚が見たい」のはなぜか?ーー本棚記録サービスを作りたい(1)|小島奈菜子

                                                              人の「本棚が見たい」のはなぜか? 本好きによる本好きのための月刊誌『本の雑誌』。その巻頭コーナーを飾っているのが「本棚が見たい!」というカラー写真ページだ。脈々と続いているこの連載は、これまで2冊の書籍『絶景本棚』『絶景本棚2』として刊行されているほどの人気ぶりである。本棚のある部屋の雰囲気が伝わる全体像と、背の文字が読めるアップの写真とで構成されていて、知っている本に目を留めながら知らない本の背を読んだり、全体の構成からジャンルの分け方を眺めたりすることで、持ち主の興味のベクトルや意図を想像しながら「本棚を読む」ことができる(『絶景本棚』ではこれを「背表紙読書」と言っている。ぴったりな表現だ)。 『絶景本棚』本の雑誌編集部/編 中村規/写真 ところで、本好きの人間はどうしてこんなに人の「本棚が見たい!」と思うのだろう。『本の雑誌』の巻頭連載には、まず書店さんの本棚が掲載されていて、その次

                                                                人の「本棚が見たい」のはなぜか?ーー本棚記録サービスを作りたい(1)|小島奈菜子
                                                              • 漫画「セクシー田中さん」の実写ドラマ化を巡る問題から、原著作者の著作権を尊重するテレビ局のガバナンス体制のあるべき姿を考える | アサミ経営法律事務所

                                                                漫画「セクシー田中さん」の実写ドラマ化を巡る問題から、原著作者の著作権を尊重するテレビ局のガバナンス体制のあるべき姿を考える こんにちは。弁護士の浅見隆行です。 2024年1月30日、漫画家の芦原妃名子さんが死亡しました。 芦原さんが漫画「セクシー田中さん」を実写ドラマ化するに当たって「必ず漫画に忠実に」などの条件を出していたこと 実写ドラマ制作時の脚本に関するトラブル(1話〜8話まで脚本家の相沢友子氏が書き、9話、10話を芦原さんが描くことになった経緯) 脚本家相沢友子氏がInstagramに投稿した内容 芦原さんがブログに投稿した内容 などは、togetterに時系列で整理されていたので、そちらをご覧下さい。

                                                                • 劇作家・鴻上尚史氏、「セクシー田中さん」作者・芦原さん死去めぐる問題で持論展開 問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」/デイリースポーツ online

                                                                  劇作家・鴻上尚史氏、「セクシー田中さん」作者・芦原さん死去めぐる問題で持論展開 問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」 拡大 劇作家・演出家の鴻上尚史氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年放送の日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作を手がけた漫画家・芦原妃名子さんが1月に死去したことに端を発する騒動について言及した。 鴻上氏はXで、人気漫画「海猿」「ブラックジャックによろしく」の作者・佐藤秀峰氏が2日に公開した「note」を引用。「痛ましい出来事の激震が続いています。僕自身、原作を提供したこともあるし、脚色したこともあります。僕はずっと今回の悲劇を『原作者と脚本家』の問題にしてはいけないと思っていました」と述べた。 さらに「原作者さんの中には、『絶対に変えないで欲しい』と要望する人もいるし『おまかせします』と言う人もいます。それは、いいとか悪いの問題ではなく、原作

                                                                    劇作家・鴻上尚史氏、「セクシー田中さん」作者・芦原さん死去めぐる問題で持論展開 問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」/デイリースポーツ online
                                                                  • 『セクシー田中さん』原作者・芦原妃名子さん死去「セリフなんか変えちゃえばいい」ベテラン脚本家兼マンガ原作者が語った、原作の“悪”改変はなぜ起こるのか? | 週刊女性PRIME

                                                                      『セクシー田中さん』原作者・芦原妃名子さん死去「セリフなんか変えちゃえばいい」ベテラン脚本家兼マンガ原作者が語った、原作の“悪”改変はなぜ起こるのか? | 週刊女性PRIME
                                                                    • 『セクシー田中さん』“改変”問題に漫画協会理事長「里中満智子氏」が緊急提言 「脅してくるような人にだまされないで」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                      ドラマ「セクシー田中さん」で主演を務めた木南晴夏 1月29日、人気漫画『セクシー田中さん』の作者で、漫画家の芦原妃名子(本名・松本律子)さん(50)が死去していたことが報じられた。自宅に遺書が残されていたとされ、自殺とみられている。亡くなる数日前、芦原さんはSNSに同作のドラマ化をめぐるトラブルを投稿していたこともあり、突然の訃報は多くの漫画家たちにショックを与えた。芦原さんは、作品の映像化にあたり原作が“改変”されることに思い悩んでいたとみられるが、これを同業者はどう受け止めるのか。60年のキャリアを持ち、日本漫画家協会の理事長を務める里中満智子さん(76)に聞いた。 【写真】えも言われぬ魅力…ドラマで“伝説のベリーダンサー”を演じた女優はこちら *  *  * ――今回の訃報を受け、どのような思いを抱いていますか? 私は芦原さんを直接存じ上げないのですが、ご本人のSNSのコメントから、

                                                                        『セクシー田中さん』“改変”問題に漫画協会理事長「里中満智子氏」が緊急提言 「脅してくるような人にだまされないで」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                      • 言論の自由求め、中国のインテリが東京に大集結

                                                                        日本に中国から多くの知識人が押し寄せている。中国で言論統制が厳しさを増しているためだ。属性はジャーナリスト、人権派弁護士、ドキュメンタリー映画の監督、出版業者、学者、芸術家と多岐にわたる。あたかも清朝末期に日本で西洋思想を吸収した後に帰国し、辛亥革命(1911年)をリードした先人たちのようだ。 そうした知識人の例として真っ先に挙げられるのが、歴史学者で経済学者の秦暉(しん・き)氏だ。 リベラル派の大物で、2015年には、清朝帝政の呪縛から解き放たれた中国で立憲民主主義が定着しなかった経緯を検証した著書、『走出帝政 (「帝政を抜け出す」)』(邦訳未刊)が発売停止に追い込まれた。現在は東京大学客員教授を務める。 秦氏は都内の大学などで2023年から「全球化和亜州(グローバリゼーションとアジア)」と題する連続講座を実施中で、毎回超満員となっている。 「東京で中国を再建する」 近代史に精通した作家

                                                                          言論の自由求め、中国のインテリが東京に大集結
                                                                        • 中国人向けの書店が東京で続々開業する深い事情

                                                                          「日本の警察はめちゃくちゃ友好的です。中国だと勝手にドアを破って入ってきますからね」 2023年春に北京から東京に拠点を移したばかりの郭氏(33歳、仮名)はそう呟く。若きドキュメンタリー映画の監督だ。かつて中国には、当局の審査を受けないインディペンデント映画としてドキュメンタリーを撮った監督が、欧米で賞を獲得しスターダムに登り詰めるというキャリアパスがあった。 だが、2012年に習近平政権がスタートして以降、記録映画業界は徐々に追い詰められて行き、北京、南京、雲南にあったインディペンデント映画祭は2020年までに全て終了となった。 「言論の自由」が移住の理由に 「日本に来たのは、作品の安全のためです。私の作品は未来の人に向けたものなのです」。彼が中国で撮った歴史をテーマとする作品は全て未公開のままで、採算は取れていない。日本に来た最大の理由は、自分が苦労して作った作品をせめて守り通すこと。

                                                                            中国人向けの書店が東京で続々開業する深い事情
                                                                          • のだめ作者・二ノ宮知子氏 〝原作者に会いたくない〟の声に「うん知ってる。だから問題が起きる」 | 東スポWEB

                                                                            ドラマ化、映画化された漫画「のだめカンタービレ」の原作者で漫画家・二ノ宮知子氏が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。漫画家・芦原妃名子氏が亡くなったことを受け、心境をつづった。 芦原氏が手がけた漫画「セクシー田中さん」は、日本テレビ系でドラマ化。日テレとは脚本をめぐってトラブルになっていたという。 二ノ宮氏は「『原作者には会いたくない』っていうのを見た。うん知ってる。だから問題が起きるんだって…。そういう方は、お好きにどうぞって案件だけ探せばいいのではないかな。面倒が嫌なのはお互い様だしね。すぐ消すけど」と率直な心境をポスト。 連続して投稿し「お部屋探しと一緒。北向きで大家がうるさいからやめようとか、ペット禁止だからやめようとか。DIYオッケーな物件もあるだろうし。私もドアぐらい変えてもいいよ、とかあるし。でも何も言わないで変えたら怒るかもだよ」と指摘した。 続けて「こっちも何軒も持って

                                                                              のだめ作者・二ノ宮知子氏 〝原作者に会いたくない〟の声に「うん知ってる。だから問題が起きる」 | 東スポWEB
                                                                            • 購入するまで作品名が分からない「本音屋」、ハイブリッド書店「honto」などで

                                                                              「思春期って、痛い。」「男女の友情なんか、無いわ。」──文藝春秋(東京都千代田区)は2月2日、真っ黒なパッケージに本を包み、コピーのみを記した純文学作品の特設コーナー「本音屋」を始めた。利用者は購入するまで作品名が分からない。 対象は、文藝春秋が販売する純文学の20作品。コピーは文藝春秋と博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂ケトルが共同で制作した。 文芸春秋によると、純文学作品には多くの“本音”が隠されているが、読んでみないと分からないという。そこで「作品からインスピレーションを受けた“本音”でラベリングした」。 本音屋は、ハイブリッド書店をうたう「honto」とジュンク堂書店の池袋本店で29日まで実施する。本の価格は、539~957円。 関連記事 芥川賞作「ChatGPTなど駆使」「5%は生成AIの文章そのまま」 九段理江さん「東京都同情塔」 芥川賞作品「東京都同情塔」は、ChatGP

                                                                                購入するまで作品名が分からない「本音屋」、ハイブリッド書店「honto」などで
                                                                              • 死ぬほど嫌でした|佐藤秀峰

                                                                                日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。 とても悲しいです。 漫画を原作とした映像化のトラブルということで、僕の名前を思い出す人も多かったようです。 日テレ「セクシー田中さん」だけではない…意外と多いテレビ局と原作者のトラブル、「海猿」は未だ二次使用できず、「のだめ」で揉めたTBS 再放送もない「海猿」 「テレビ業界で最も騒がれた原作者とのトラブルは、連ドラだけでなく4度も映画化された佐藤秀峰氏の漫画『海猿』です。 最初にドラマ化したのはNHKで、国分太一の主演で02年に放送された『海猿~うみざる』(BS hi)でした。 その後、04年にフジが伊藤英明の主演で映画『海猿 ウミザル』を公開し、翌年に放送された連ドラ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』は平均視聴率13・2%を記録。 映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』は興収7

                                                                                  死ぬほど嫌でした|佐藤秀峰
                                                                                • 「セクシー田中さん」脚本トラブルで見えた実写版ドラマに生じる違和感の“正体” 芸能事務所との関係も | AERA dot. (アエラドット)

                                                                                  漫画「セクシー田中さん」の原作者、芦原妃名子(本名・松本律子)さん(50)が亡くなったことに追悼と驚きの声があがっている。自殺とみられるが、原因はわかっていない。ただ、セクシー田中さんのドラマ化の過程でトラブルがあったことが、死亡が確認される数日前のSNSの投稿内容からうかがえた。原作とドラマで内容が変わるのはなぜなのか。そこには演出上の問題や、芸能事務所とテレビ局との関係性といった事情が影響しているようだ。出版社の編集者やテレビ局のドラマ担当者らに聞いた。 【写真】えも言われぬ魅力…ドラマで“伝説のベリーダンサー”を演じた女優はこちら 「ドラマ化の際に、原作者と脚本家がもめることはよくあります」 都内の出版社で漫画の編集者として勤務する30代男性はこう語る。 今回のセクシー田中さんのケースでも脚本をめぐり、芦原さん側とテレビ局、脚本家側との間でもめたようだ。 脚本家の存在意義を考えさせら

                                                                                    「セクシー田中さん」脚本トラブルで見えた実写版ドラマに生じる違和感の“正体” 芸能事務所との関係も | AERA dot. (アエラドット)