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地学の検索結果1 - 40 件 / 41件

  • 「書き込みがやばすぎて狂気すら感じる…」文科省が無料配布している科学技術の学習資料『一家に1枚』シリーズのクオリティがすごい

    忠犬Dr@ポイ活投資家 @chukenDr 最近知ったんだけど、文科省の「一家に1枚シリーズ」がやばい。これは地学、生物学、宇宙など多くのテーマが一枚ずつまとめられた科学ポスターなんだけど、科学に触れる機会を増やすために、実は無料で公開されています。このクオリティで誰でもダウンロードし放題なのは本当凄い。全家庭に届けぇ…。 pic.twitter.com/pfwOXBrjg3 2023-09-27 17:47:36

      「書き込みがやばすぎて狂気すら感じる…」文科省が無料配布している科学技術の学習資料『一家に1枚』シリーズのクオリティがすごい
    • 「埋立地のタワマンなんかには絶対住んではいけません」大学の地理の先生の言葉で一番心に残ってる教えに反響

      しろまる最北日記 @Asuka_Shiromaru 大学では地理を専攻していました。 先生たちの言葉で一番心に残っているのは「地理を学んだからには災害に強い家を選びなさい。浸水しやすい地域や土砂災害のリスクがある山間部、埋立地のタワマンなんかには絶対住んではいけません」の教え。 2023-09-09 19:15:05

        「埋立地のタワマンなんかには絶対住んではいけません」大学の地理の先生の言葉で一番心に残ってる教えに反響
      • 「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK

        能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。 目次 調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認 【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近 今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い

          「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK
        • 地磁気の大きな乱れが観測されています | 気象庁

          報道発表日 令和6年5月11日 概要 地磁気の大きな乱れが、11日02時05分から始まり、変動幅は 517nT(ナノテスラ)に達しました。 本文 気象庁地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)では、現在地磁気の大きな乱れを観測しています。地磁気の乱れの特徴がよくあらわれる地磁気の水平成分の変化は、11日02時05分に始まり、その後現在も続いています。変動幅は最大で 517nTに達しました(添付資料参照。1924年以降では1941年7月4日に700nT以上の記録が最大)。 今回のように大きな地磁気の乱れが起きると、通信障害等が発生する場合があります。 この地磁気の乱れは、5月9日頃から発生している太陽表面での爆発に対応するとみられ、国立研究開発法人 情報通信研究機構によると大規模なフレアが数回発生したとの発表があることから、今後も注意深く観測してまいります。 最新の地磁気の観測状況は、気象庁地磁気観

          • 9.京都盆地と奈良盆地は湖だったのか? |関西高低差大学

            京都の古い資料を見ていると京都盆地はかつて湖だったといいう文言をよく目にします。奈良盆地に関しても、以前の関西高低差大学の講義終了後の質疑応答で、「奈良盆地には、万葉集が詠まれた時代に湖があったのですか?」という質問があり、「湖と呼べる規模のものがあったかは懐疑的だが、今度調べてみますね」とお答えし、私・新之介の宿題になっていました。地形のなりたちを遡っていくと京都や奈良にも海水が侵入した時期がありましたが、それらは何十万年も前の話で、インターネット上にはその痕跡として湖が残っていたというような記事が存在しているようです。今回は、学校では教えてくれなかった京都盆地や奈良盆地の湖のお話です。 まずは大阪層群の変遷のはなし大阪平野や京都盆地、奈良盆地などの地下には、「大阪層群」と呼ばれる地層が存在しています。礫・砂・粘土を主とする厚い地層で、その中に「海成粘土層」と呼ばれる地層が複数存在し、そ

              9.京都盆地と奈良盆地は湖だったのか? |関西高低差大学
            • 「地殻変動で輪島が1.3m西に移動」 国土地理院が解析結果を公開 能登地震

              ただし「観測点の傾斜や局所的な地盤の変動を受けている可能性がある」として、今後の精査によって解析結果が変更となる可能性もある他、一部のデータが届いていないためより大きな変動が観測されている可能性もあるとしている。 関連記事 トヨタ、被災地の「通れた道」マップ公開もアクセス集中 「情報を必要としている方のみ開いて」 トヨタ自動車は、1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震を受け、救援車両などの通行を支援する「通れた道マップ」を公開した。 石川県など4県で無料Wi-Fi「00000JAPAN」開設 利用には注意も 1日に石川県能登地方で発生した最大震度7の地震を受け、NTTドコモとソフトバンクは同日、公衆無線LANサービス「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)として自社Wi-Fiスポットを順次無料開放すると発表した。 NERV防災「X(旧Twitter)のAPI上限で自動投稿

                「地殻変動で輪島が1.3m西に移動」 国土地理院が解析結果を公開 能登地震
              • 能登半島地震による"海岸の4mの隆起"調査結果→自然のパワーがすごすぎて絶句「現地の資源になってほしい」

                津波との関連性が知りたい人も多い模様。これだけの被害をもたらした地震なので、せめて学術資料や観光資源として現地のためになってほしいという声が挙がっていました。

                  能登半島地震による"海岸の4mの隆起"調査結果→自然のパワーがすごすぎて絶句「現地の資源になってほしい」
                • 約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究

                  地球はその歴史の中で、表面全体が氷河に覆われる「全球凍結(スノーボールアース)」が何度か起こったと推定されています。しかし、なぜ全球凍結が起きたのか、またどのように “解凍” されたのかについてのメカニズムはほとんど分かっていません。 約7億年前に起こったとされる全球凍結レベルの極端な氷河期「スターティアン氷期」の発生原因を、地質記録とシミュレーションによって調査したシドニー大学のAdriana Dutkiewicz氏などの研究チームは、火山からの二酸化炭素放出量が少なくて岩石の風化による二酸化炭素の吸収が多かったために、大気中の二酸化炭素濃度が現在の半分以下まで減少したことが原因であると推定した研究成果を発表しました。興味深いことに、この状況は遠い未来に地球で起こる状況と似ています。 【▲図1: 全球凍結した地球の想像図(Credit: Oleg Kuznetsov)】■赤道すら凍りつく

                    約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究
                  • 新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに

                    新鉱物発見のきっかけは、インターネット上で地質図を確認できるサイト「地質図ナビ」を見ていた際に覚えた“違和感”だった。「桐生市山中の地形をみたとき、チームの1人が『周りがマンガンだらけの中にタングステンがポツンとあること』に気付き、そこに違和感を覚えた」(研究チーム) 桐生市よりも北にある群馬県の足尾山地には、マンガン鉱山が複数存在しているが、桐生市山中にはマンガンではなくタングステンを目的に開発された鉱山がかつて存在していた。地形図の違和感から、桐生市山中に特異な地質作用が記録されていると考えて調査を実施したところ、2つの石英脈(石英で形成した鉱脈)からそれぞれ新鉱物を発見した。 この研究成果は、科学雑誌「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」に10月12日付けで掲載された。 関連記事 新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解く

                      新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに
                    • 新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解くカギに?

                      石油や石炭などの有機化合物は、地下深部や海底にある古生物の遺骸が圧力や温度によって変質して生じるものと考えられている。北海道石も同様で、火山活動の熱や熱水によって地下深部の古生物遺骸が変質した鉱物であると研究者らは推測している。このため、北海道石を調べることは、石油生成のメカニズム解明にもつながるという。 鉱石の保護のため詳細な産地は非公開だが、とかち鹿追ジオパークビジターセンターや北海道大学総合博物館などの一部博物館で標本の展示などを行う予定。 この研究の成果は、5月26日に開催した「日本地球惑星科学連合2023年」で口頭講演とポスターで発表された。 関連記事 プラチナ主成分の新鉱物「苫前鉱」 東大の研究チームが北海道で発見 東京大学物性研究所は、北海道苫前町で採集した白金族元素の粒子である「砂白金」からプラチナを主成分とする新種の鉱物を発見した。この鉱物を「苫前鉱」と命名。この成果はプ

                        新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解くカギに?
                      • 紫外線で光る新鉱物「北海道石」発見 大阪大など研究グループ | NHK

                        紫外線を当てると鮮やかに光る新たな鉱物が北海道で見つかり、「北海道石」として国際機関に登録されました。地層の中の生物の遺骸が火山の地熱を受けてできたものと推定され、石油ができるメカニズムの解明にもつながる可能性があるとしています。 新たに見つかった「北海道石」は、炭素や水素など生物が持つ元素でできた「有機鉱物」の一種で、自然光では淡い黄色ですが、紫外線を当てると鮮やかな黄色や黄緑色の蛍光を発するのが特徴です。 学名は「hokkaidoite」 ことし1月に国際機関に登録 相模中央化学研究所や大阪大学などの研究グループが、北海道鹿追町の山林で得た宝石の一種オパールの中に含まれていたほか、北海道愛別町でアマチュアの鉱物研究家が見つけた岩石にも含まれていました。 研究グループが詳しく分析したところ、石油などにごくわずかに含まれる「ベンゾペリレン」と呼ばれる物質で構成される新種の鉱物であることが分

                          紫外線で光る新鉱物「北海道石」発見 大阪大など研究グループ | NHK
                        • 《『ブラタモリ』突然の最終回》知識量が注目されるなかで…タモリ(78)が番組で一度もやろうと思わなかったこと | 文春オンライン

                          平成最後の日、タモリはやはりテレビに出ていた。2019年4月30日に放送された『平成の“大晦日” 令和につなぐテレビ』(フジテレビ系)。そこで総合司会を務めていたタモリは、番組の最後、アナウンサーから「令和はどんな時代になってほしいと思われますか?」と番組全体を締めくくるコメントを求められ、次のように語った。 「さっき、平成とか(元号の)漢字がいっぱい出てきましたけども、何年か前に省庁が合併したりなんかしまして、看板があるんですね。あの漢字の中で、いかがなものかというのがかなりあるんで、この際どうですかね。ちゃんとあれをこう、漢字をやればいいんじゃないかと思いますけども」 要は、省庁の看板をきれいに書き直したほうがいい、である。さまざまな著名人や一般の人たちがこの日、平成はどんな時代だったか、令和はどんな時代であってほしいかといったことを、テレビカメラの前で語っていた。そんななか、このタモ

                            《『ブラタモリ』突然の最終回》知識量が注目されるなかで…タモリ(78)が番組で一度もやろうと思わなかったこと | 文春オンライン
                          • 「令和6年能登半島地震」被害状況(2024年1月)|アジア航測|空間情報コンサルタント

                            このたびの令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、被害に合われた方々、また避難を余儀なくされている多くの方々に心よりお見舞いを申し上げます。 2024年1月1日16時10分ごろ石川県能登地方で最大震度7の地震が、その前後で大きな余震が数回発生し、現在も石川県能登地方を中心に活発な地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっています。不安を感じることもあろうかと思いますが、身の安全を最優先にお過ごしください。 2024年1月2日、当社は朝日航洋株式会社と共同で航空機から一部地域の斜め空中写真撮影を実施しました。 弊社技術が、現地の詳細解明ならびに二次災害の抑制に少しでもお役に立てば幸いです。

                            • 「10本弱の活断層が一斉に動いた可能性」 後藤・兵庫県立大教授 | 毎日新聞

                              石川県・能登地方では、2020年12月から地震活動が活発になっており、23年5月には最大震度6強の地震が発生していた。兵庫県立大の後藤忠徳教授(地球物理学)によると、当初は珠洲市の中心部で地震活動が活発だったが、それ以降は徐々に北の方に移動し、能登半島先端のあちこちで地震が起きるようになっていたという。 今回の地震は能登半島北沿岸部の陸域と海域の境界にある活断層がずれ動いた「逆断層型」とみられる。後藤教授は「能登半島北側の珠洲市から輪島市にかけて10本弱の活断層があり、それが一斉に動いた可能性がある。動いた距離は数十キロ超にわたるのではないか」と推測する。

                                「10本弱の活断層が一斉に動いた可能性」 後藤・兵庫県立大教授 | 毎日新聞
                              • 地球の内部に古代の惑星衝突の巨大な残骸が2つもあることが判明、「月」の形成にも関係か

                                地球の深部には月の2倍のサイズの巨大な物質の塊が存在します。この巨大な物質の塊について調査したアリゾナ州立大学の研究者が、これは太古の地球に衝突した惑星の残骸であることを発見しました。 Moon-forming impactor as a source of Earth’s basal mantle anomalies | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-023-06589-1 ASU researchers discover Earth's blobs are remnants of an ancient planetary collision | ASU News https://news.asu.edu/20231101-asu-researchers-discover-earths-blobs-are-remnants-a

                                  地球の内部に古代の惑星衝突の巨大な残骸が2つもあることが判明、「月」の形成にも関係か
                                • 海岸線、250メートル動く 輪島市の漁港付近―東大など・能登地震:時事ドットコム

                                  海岸線、250メートル動く 輪島市の漁港付近―東大など・能登地震 2024年01月04日18時59分配信 地震による隆起に伴い、約250メートル海側に移動した海岸線=3日、石川県輪島市(東京大地震研究所提供) 最大震度7を観測した能登半島地震で、東京大地震研究所などは4日、能登半島北西部の現地調査結果を公表した。石川県輪島市の鹿磯漁港で約3.9メートルの隆起が観測されたほか、同漁港近くの砂浜では隆起に伴い、海岸線が海側に約250メートル移動していた。 震源断層、長さ150キロか 輪島市西部が4メートル隆起―政府調査委 同研究所の石山達也准教授らは2日から調査を開始。3メートルを超える隆起は、鹿磯漁港から南側約4キロにわたる海岸沿いで確認された。 また、志賀町赤崎漁港の隆起は約0.25メートルにとどまったものの、漁港施設への津波被害が確認された。倉庫の外壁などの痕跡から、津波の高さは約4.2

                                    海岸線、250メートル動く 輪島市の漁港付近―東大など・能登地震:時事ドットコム
                                  • 令和6年(2024年)2月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院

                                    房総半島の電子基準点観測データに、2024年2月26日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されています。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 2月28日までのデータを用いた非定常地殻変動からプレート境界面上のすべりを計算したところ、房総半島沖で最大約2cmのすべりが推定されました。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年10月、2014年1月、2018年6月の6回、同じような場所でゆっくりすべりが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。発生間隔は、それぞれ77か月、58か月、50か月、27か月、53か月で、今回は68か月でした。過去6回のゆっ

                                      令和6年(2024年)2月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院
                                    • 地球のコアを覆う謎の層、地表からの水によって形成された結晶か

                                      「長年、地球のコアとマントル間での物質移動は少ないと考えられてきた。しかし、我々が最近行った高圧実験によって、それとは異なる結果が明らかになった」 今回の発見は「コアとマントルの相互作用がはるかにダイナミックであることを示しており、物質の行き来が多い可能性を示唆している」とシムは述べている。ただし、この説を裏付けるにはもっと多くの証拠が必要だと指摘する別の専門家も存在する。 なお謎が残る地球の内部 地球のコアは、我々がいる地表から1800マイル(約2900キロ)ほどしか離れていないが、そこに到達するのは火星に行くより難しい。 すさまじい高圧と高温のため、地下に潜って直接確かめることができないのだ。 研究者が地球内部をのぞき見る一つの方法は、地震波が地球の内部構造によってどのように屈折するかを調べることだ。そうしたデータの中には、我々の地球に関する知識と一致しないものもある。 そうした謎の一

                                        地球のコアを覆う謎の層、地表からの水によって形成された結晶か
                                      • 第四報 2024年能登半島地震の緊急調査報告(海岸の隆起調査)|災害と緊急調査|産総研 地質調査総合センター / Geological Survey of Japan, AIST

                                        活断層・火山研究部門 宍倉正展・行谷佑一 株式会社環境地質 越後智雄 1月8日に能登半島北西部の海岸で行った2024年能登半島地震に伴う海岸の地殻変動調査の結果を報告する。調査は国土地理院(2024)による測地観測データの解析によって最大4 m程度の隆起が報告されている領域内の石川県輪島市門前町 鹿磯(かいそ)周辺で実施した(図1)。まず鹿磯漁港では防潮堤壁面に固着したカキやカンザシゴカイ類などの生物が隆起によって離水した様子を観察した(写真1)。地震前のおおよその海面位置を示す固着生物の上限高度について、光波測距儀を用いて地震後の海面(2024年1月8日12:03の時間海面で、ほぼ平均海面の高度と一致)からの高度を複数地点で計測したところ、3.8〜3.9 mであり、同地点ですでに石山ほか(2024)が報告している値とほぼ同じである。 鹿磯漁港より北側では写真2に見られるように波食棚と呼ば

                                        • 高校レベルの地学の知識ないのに

                                          自信満々に人工地震説を一笑に付してる奴もやべえけどな 人並みに空気読めるってだけじゃん 科学的に人工地震がどうありえないか本当はわかってないし、説明出来ないくせして呆れ果てる仕草を見せてるのが本当に良くない

                                            高校レベルの地学の知識ないのに
                                          • ブラタモリ、タモリの地学知識がすごいのかと思いきや、応用力がすごいと気付いた

                                            リンク 中日スポーツ・東京中日スポーツ NHK『ブラタモリ』レギュラー放送が今春で終了、ネット「お疲れ様でした」「終わっちゃうの寂しい」の声:中日スポーツ・東京中日スポーツ NHKは14日、タレントのタモリ(78)が全国の町を歩いた人気番組「ブラタモリ」(土曜午後7時30分)について、4月からの来年度はレギ... 52 TORI MIKI/とり・みき @videobird 終了するというブラタモリ、最初の頃は「タモリさんの地学知識はすごい」と思っていたが本質はそういうことではなかった。あれは義務教育で習う理科知識と歴史知識を組み合わせて考えればたいていの地勢の現象は推測できる、ということだったのだなあ、と。つまりタモリさんは応用力がすごいのだった。 2024-02-15 01:24:01

                                              ブラタモリ、タモリの地学知識がすごいのかと思いきや、応用力がすごいと気付いた
                                            • 国立科学博物館で化石のレプリカを作り続けて50年、研究者が惚れ込んだレジェンド職人がついに引退 しかし後継者が…|あなたの静岡新聞

                                              円尾博美さん(90)。本業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標本のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日本館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人) ▽展示だけじゃないレプリカの価値 展示されているのが実物の化石ではないと知ってがっかりした人がいるかもしれない。だが、レプリカを軽んじてはいけない。展示だけでなく、学術的にも非常に重要な役割があるのだ。 貴重な実物の標本を末永く維持していくには、劣化や破損の原因となる光や湿気、移動を極力避けなければならない。そのため博物館の外への持ち出しはもちろん、展示すらも制限される場合が多い。一方、レプリカは保存や運搬が比較的容

                                                国立科学博物館で化石のレプリカを作り続けて50年、研究者が惚れ込んだレジェンド職人がついに引退 しかし後継者が…|あなたの静岡新聞
                                              • 超精密な山の形をしたお菓子「山菓子」を愛でながら食べよう! | オモコロブロス!

                                                こんにちは、百瀬ガンジィです。 低い所から… そしてマットなシルヴァーボディ(荒ヤスリがけ)の所、失礼いたします。 今回はずっと食べたかったお菓子が手に入ったのでご紹介します。 こちら、代々木上原にある内装が素敵なお菓子屋さん小楽園さんの「山菓子」です。 美しい山々に桃源郷をイメージしビジュアルがもう素敵ですね。和風&中華風でしょうか。 というか約11.3cmx11.3cmx12cmの箱から豪勢。紙ものオタクの心がくすぐられまくりです。 上蓋が深い上に五面全体的にピンクの箔でキラキラ…ここまで豪勢なお菓子の箱はあまり見たことがないです。 中身はと言いますと… ズズズ… ウワ〜〜! 四面それぞれ違うテイストで描かれた山々のビジュアル!からの… パカッ! 山の登場です! 山です。 どこからどう見ても「美しい山」… そう、山菓子とは名前そのままの山の形をしたチョコレートのお菓子になります。 内側

                                                  超精密な山の形をしたお菓子「山菓子」を愛でながら食べよう! | オモコロブロス!
                                                • 昨夜の震度6弱 “石川 志賀町の地震計に異常見られず”気象庁 | NHK

                                                  6日夜遅くにあった能登半島沖を震源とする地震で、石川県志賀町で震度6弱の揺れが観測されたことについて、気象庁は、周辺の観測点との震度に大きな差があるとして、7日に担当者を現地に派遣し、地震計の状態を確認しました。その結果、地震計や地震計の設置状態に異常は見られなかったということです。 気象庁によりますと、6日午後11時20分ごろ、能登半島沖を震源とする地震があり、志賀町で震度6弱の揺れを観測したと発表しました。 しかし、この地震で震度6弱を観測したのが志賀町の1か所だけで、周辺の地域で観測された震度3とは大きな差があり、被害の情報もありませんでした。 このため、気象庁は、震源が地震計に近かったことが考えられるとしたうえで、担当者を現地に派遣して、震度を計測する地震計に異常がないか調査しました。 担当者4人は、7日午前に町内の地震計が設置された場所を訪れ、地震計が傾いていないかや、地震計が置

                                                    昨夜の震度6弱 “石川 志賀町の地震計に異常見られず”気象庁 | NHK
                                                  • さまよえる琵琶湖、北進を続けるか 誕生から400万年 掘り下げ!関西白書 - 日本経済新聞

                                                    琵琶湖はおよそ400万年前、いまの三重県で生まれ、断続的に北進を続けてきたとみられている。滋賀県中央部の「現住所」に落ち着いて43万年。だが、ここを終の棲家(ついのすみか)にする可能性は低いようだ。さまよえるわが国最大の湖はどこに向かうのか。「琵琶湖が将来も現在地にあり続けるとは考えにくい」。滋賀県立琵琶湖博物館の上席総括学芸員で地質学の観点から湖の歴史を調べてきた里口保文さんは推測する。「あ

                                                      さまよえる琵琶湖、北進を続けるか 誕生から400万年 掘り下げ!関西白書 - 日本経済新聞
                                                    • 謎の大陸「ジーランディア」の完全な地図を作成

                                                      Jenny McGrath,Marianne Guenot [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Oct. 06, 2023, 10:30 AM サイエンス 65,770 「ジーランディア」は数百万年前に超大陸ゴンドワナから分離し、その後、海中に沈んだと考えられている。 海中の大陸を研究するのは困難なことだが、研究者たちは完全な「ジーランディア」の地図が完成したと発表した。 ジーランディアの地質を研究することは、超大陸がどのように、そしてなぜ分裂するのかを解明する助けとなる。 長年にわたる研究の末、研究者チームがついに「ジーランディア」の地図を完成させた。この地図は、失われた大陸の神秘的な過去の秘密を解き明かすのに役立つだろう。 ジーランディアは「第8の大陸」と呼ばれることもある。その面積はオーストラリア大陸の約半分に相当する500万平方kmに及ぶ。 しかし、その95%は何千年もの

                                                        謎の大陸「ジーランディア」の完全な地図を作成
                                                      • 45億年にもなる地球の歴史をひとまとめにして振り返る科学ビデオ

                                                        地球は約45億年前に誕生しましたが、45億年と言われてもいまいちピンときません。科学系の動画を多く作成するKurzgesagtが、そんな地球の45億年を1時間で振り返る動画を作成し公開しています。 4.5 Billion Years in 1 Hour - YouTube 45億年前、地球は生まれたばかりで溶岩だらけでした。地球はその後、テイアと呼ばれる火星サイズの天体と衝突し、現在の月を形成したとされています。 地球誕生から9000万年が経過した頃には水が存在したとされています。この時期に形成されたと思われる「ジルコン」と呼ばれる鉱物の酸素同位体比を測定すると、当時地表付近に水があった可能性が浮上するそうです。 ともかく、地球は誕生以来数多くの小惑星の衝突を受け続けました。誕生から数億年後、まだまだ地表は高温でしたが、ここで原初の細胞が地球に広がり始めたとされています。 その後地球は冷え

                                                          45億年にもなる地球の歴史をひとまとめにして振り返る科学ビデオ
                                                        • 世界的にも超珍しいスポットなのに絵面が地味過ぎて日本人も知らない人が多い場所がこちらです「世界に77箇所、日本ではここにしかない」

                                                          Ryohei Abe @r_abe01 幼稚園、小学校1年くらいの頃に恐竜がめちゃくちゃ好きで、その時読んでた本から三畳紀、ジュラ紀、白亜紀は今でも名前を覚えているのだけれど、それに並んでチバニアン期(ジュラ紀とかと同列なのは第四紀だとしても)と言う千葉県由来の名称が2020年に命名されていたらしい。これは凄い。知らなかった pic.twitter.com/lKwclTgwsj twitter.com/ysnr_ysd/statu… 2023-12-10 20:23:04

                                                            世界的にも超珍しいスポットなのに絵面が地味過ぎて日本人も知らない人が多い場所がこちらです「世界に77箇所、日本ではここにしかない」
                                                          • 教えて先輩!土研究者 藤井一至さん【前編】|NHK就活応援ニュースゼミ

                                                            「土って、これだけ科学が進んでも、人工的に作り出せないんです!」と語るのは土研究者の藤井一至さん。 調べるほどに新しいナゾが出てきて、わくわくが止まらないそう。私たちの身近に当たり前のようにある“土”の奥深~いワンダーランドを藤井さんに教えてもらいました。

                                                              教えて先輩!土研究者 藤井一至さん【前編】|NHK就活応援ニュースゼミ
                                                            • 新たな地質時代「人新世」の創設案を否決、時期尚早か 国際学会

                                                              新たに提案された地質時代「人新世」の対象地に選定されたカナダ東部のクロフォード湖/Peter Power/AFP/Getty Images (CNN) 人類の活動がいかに深く地球を変えたかを反映するため、「人新世」と呼ばれる新たな地質時代を設ける提案について、研究者でつくる組織が否決したことが分かった。 CNNが5日に投票権を持つ委員3人に接触したところによると、国際地質科学連合(IUGS)の下部組織「第四紀層序小委員会」が提案を否決した。 今回の投票は、人類の地球への影響を最も鮮明にとらえた地質学的な場所を選出する15年来のプロセスを踏まえて行われた。この取り組みを主導した「人新世作業部会」は2023年7月、カナダ東部オンタリオ州のクロフォード湖を対象地に選定したと発表。理由として、湖底のたい積物から1950年以降の原爆実験が残した地球化学的な痕跡、とくにプルトニウムの痕跡を見て取ること

                                                                新たな地質時代「人新世」の創設案を否決、時期尚早か 国際学会
                                                              • 津波の発生原因は「地震なのか不明」 気象庁が予測で津波注意報を発表できなかった理由とは(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                                                気象庁はきょう午前、鳥島近海で発生した地震に伴い、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の一部に津波注意報を発表し、正午現在、最大で60センチの津波が観測されました。 しかし、気象庁は今回、地震発生直後に予測で津波注意報を出すことができず、「津波の原因は地震なのか不明」とも話しています。津波注意報は10月5日にも発表されています。鳥島近海で、いったい何が起きているのでしょうか。 気象庁は、きょう午前5時25分頃に鳥島近海で発生した地震について、関東地方から九州地方の太平洋沿岸の一部に津波注意報を発表したことに伴い、午前8時40分に緊急記者会見を行いました。 この記者会見で、気象庁の担当者から驚くような発言がありました。 気象庁 下山利浩 地震情報企画官 「今のところは地震という形で資料に載せていますが、原因自体は、まだ詳細は不明な状況です。地震と言っていいか、ちょっと難しいところというの

                                                                  津波の発生原因は「地震なのか不明」 気象庁が予測で津波注意報を発表できなかった理由とは(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                                                • 月の年齢、定説より4千万年古いことが判明 アポロ17号の試料を新たに解析

                                                                  (CNN) 1972年に月面着陸した米航空宇宙局(NASA)のアポロ17号で収集された粉塵(ふんじん)を新たに解析した結果、月はこれまでの定説よりも4000万年古かったことが分かったとして、米シカゴにあるフィールド自然史博物館の研究チームが23日の学術誌に論文を発表した。 72年12月11日、アポロ17号で月に降り立った2人の宇宙飛行士は、月面の岩石や粉塵を採集した。今回、この試料の分析でジルコンの結晶が検出され、年代測定を行った結果、44億6000万年前のものだったことが分かった。 これまで月は、44億2500万年前の巨大天体衝突によって形成されたと考えられていた。 「こうした結晶は、巨大衝突後に形成された既知の固体の中で最も古い。その結晶は年代も分かることから、月の年代測定の手がかりとなる」。論文を発表したフィールド自然史博物館の研究員はそう解説している。 研究チームによると、地球がま

                                                                    月の年齢、定説より4千万年古いことが判明 アポロ17号の試料を新たに解析
                                                                  • 1分間で約4m隆起か…能登半島地震での地殻変動量を大学准教授が調査 港の復興「東日本の時以上に大変」 (2024/01/16 01:12)

                                                                    能登半島地震は、石川県の漁業にも大きな影響を与えています。輪島市の鹿磯(かいそ)漁港で行われた、専門家の現地調査に同行しました。 金沢大学 地域創造学類の青木賢人准教授: 「僕らもほとんど目にすることのない地殻変動量なので。白いところが元々水面だった高さ。こういう仕事をしていますけど見たことがない風景です。正直言葉がない」 今回の地震で、能登半島の北岸およそ90キロで地盤が隆起し、輪島市の鹿磯漁港では、港全体が干上がりました。 青木准教授: 「覗くだけでもすさまじい」 稲垣真一アナウンサー: 「ここは今、海の底ですよね」 青木准教授: 「はい、そうです。」 稲垣アナウンサー: 「海水がここにきていて、つまりこの陸地自体は全部上に上がっているんですよね」 青木准教授: 「はい、海底も含めて一緒に全部地面が上がってきた。なので船が干上がった

                                                                      1分間で約4m隆起か…能登半島地震での地殻変動量を大学准教授が調査 港の復興「東日本の時以上に大変」 (2024/01/16 01:12)
                                                                    • 鮮やかに光る新たな鉱物発見 「北海道石」と国際機関に登録|NHK 北海道のニュース

                                                                      紫外線を当てると鮮やかに光る新たな鉱物が北海道で見つかり、「北海道石」として国際機関に登録されました。地層の中の生物の遺骸が火山の地熱を受けてできたものと推定され、石油ができるメカニズムの解明にもつながる可能性があるとしています。 新たに見つかった「北海道石」は炭素や水素など生物が持つ元素でできた「有機鉱物」の一種で、自然光では淡い黄色ですが、紫外線を当てると鮮やかな黄色や黄緑色の蛍光を発するのが特徴です。 相模中央化学研究所や大阪大学などの研究グループが十勝の鹿追町の山林で得た宝石の一種オパールの中に含まれていたほか、愛別町でアマチュアの鉱物研究家が見つけた岩石にも含まれていました。 研究グループが詳しく分析したところ、石油などにごくわずかに含まれる「ベンゾペリレン」と呼ばれる物質で構成される新種の鉱物であることが分かり、「北海道石」、学名「hokkaidoite」として、ことし1月に国

                                                                        鮮やかに光る新たな鉱物発見 「北海道石」と国際機関に登録|NHK 北海道のニュース
                                                                      • 調節池を造成しようとしたら…巨石がゴロゴロ! 福島・田村の産業団地、工事費は倍以上に | 河北新報オンライン

                                                                        福島県田村市常葉町にある市東部産業団地の整備予定地から巨大な岩塊が次々出土し、造成工事が難航している。元々巨石が数多く露出する地域だったが、市は「全く想定していなかった事態」と困惑。工事請負契約は当初の2倍超に跳ね上がる見通しだ。 3万トン以上「全く想定していなかった」 巨石群が出現したのは調節池の…

                                                                          調節池を造成しようとしたら…巨石がゴロゴロ! 福島・田村の産業団地、工事費は倍以上に | 河北新報オンライン
                                                                        • ブラタモリ、地学事典に掲載へ 市民への普及に貢献、タモリは「専門の学生なんかよりよっぽど詳しい」と専門家

                                                                          タレントのタモリさんが街歩きをする人気番組「ブラタモリ」(NHK)のレギュラー放送が2024年3月で終了することが発表され、SNSでは惜しまれる声が寄せられる。そんな中で、3月に刊行される「最新 地学事典」(平凡社)に「ブラタモリ」の項目が加わることが明らかになり、X投稿で反響が広がっている。書籍の編集委員会の共同代表に経緯を聞いた。 一般市民や子供にも読んでほしい地学全分野をカバー 注目されているのは、「最新 地学事典」の編集委員で海洋研究開発機構の研究員の浜田盛久さんによる2月14日の「3月に刊行される『最新 地学事典』(この書名に決まりました)に、新項目『ブラタモリ』が掲載されます。地球科学の普及に果たしたこの番組の歴史的意義を、地学事典の利用者に伝えていければと思います」というXのポストだ。 2月16日にJ-CASTニュースの取材に応じた事典編集委員会の共同代表で新潟大学名誉教授の

                                                                            ブラタモリ、地学事典に掲載へ 市民への普及に貢献、タモリは「専門の学生なんかよりよっぽど詳しい」と専門家
                                                                          • 太陽フレアの影響、各地でオーロラ出現 日本で見られるのは緑か赤か:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              太陽フレアの影響、各地でオーロラ出現 日本で見られるのは緑か赤か:朝日新聞デジタル
                                                                            • 【独自】志賀高原の志賀山が「活火山」の可能性 400年前に水蒸気噴火か 認定に向け動き|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

                                                                              「志賀火山」の火山活動による噴出物が堆積してできた志賀高原の蓮池から望む志賀山(右奥のピーク)=13日、山ノ内町 ■マグマ噴火は6000年前に起きた可能性 富山大教授調査 下高井郡山ノ内町の志賀高原にある志賀山(2035メートル)が「活火山」である可能性が高いことが19日までに、富山大の石崎泰男教授(火山地質学)の調査で分かった。一帯の地質を調べ、約400年前に水蒸気噴火を起こしていた可能性が高いと判明。本年度中に学術論文にまとめる。気象庁によると、石崎教授の調査を踏まえ、火山噴火予知連絡会(噴火予知連)は志賀山について

                                                                                【独自】志賀高原の志賀山が「活火山」の可能性 400年前に水蒸気噴火か 認定に向け動き|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
                                                                              • 台風が引き起こす波はいつ深層に到達するのか? ――数週間も海中をさまよう波の亡霊――|20230602|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所

                                                                                台風が引き起こす波はいつ深層に到達するのか? ――数週間も海中をさまよう波の亡霊―― 2023年6月2日 東京大学 九州大学 要約版PDF(1259KB) 発表のポイント ◆日本海の対馬前線海域において、台風によって励起された波が減衰することなく1週間以上も海の中を彷徨い続けている事実を発見し、詳しい物理メカニズムを明らかにした。 ◆鉛直1次元的な係留系のデータと水平2次元的な海上風速のデータを組み合わせることで3次元的な視点で海洋内部の波の挙動を明らかにした点は斬新である。 ◆海洋の生物活動や漁業資源、海上インフラ等に対する台風の影響に関して、既存の概念を更新し、より適切な台風対策への貢献が期待される。 海洋の内部波(イメージ図) 発表概要 東京大学大気海洋研究所と九州大学応用力学研究所の研究チームは、日本海の洋上を通過する台風によって発生する海洋内部を伝搬する波(内部波)に関する全深度

                                                                                • オーロラと低緯度オーロラの解説

                                                                                  オーロラと低緯度オーロラの解説 塩川和夫(名古屋大学宇宙地球環境研究所) 目次 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? 1.2.オーロラにはどうしていろいろな色があるの? 1.3.オーロラの高さはどれくらい? 1.4.オーロラの高さと色の関係は? 1.5.オーロラを光らせる降り込み電子はどこから来るの? 2.低緯度オーロラの解説 2.1.低緯度オーロラってなに? 2.2.なぜ日本のような低緯度でもオーロラが見えるの? 2.3.赤い低緯度オーロラはどうしてできるの? 2.3.1.SARアーク 2.3.2.Broadband Electrons 2.4.低緯度オーロラを観測する機械 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? オーロラで光っているのは大気(空気)です。ではなぜ空気が光るか、と言うと、宇宙からやってきたプラズマと呼ばれる電子や陽子(おもに電子)が空気に