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情報産業の検索結果1 - 40 件 / 251件

  • 高木浩光さんに訊く、個人データ保護の真髄 ——いま解き明かされる半世紀の経緯と混乱

    (語り手)JILIS副理事長 高木 浩光 (聞き手)JILIS出版部 編集長 小泉 真由子 (撮影)宇壽山 貴久子 この1年、過去の海外文献を調査していたという高木浩光さん。これまでの研究の一部は情報法制レポート創刊号の特集として掲載されましたが、高木さんに言わせると「あれはまだ序の口」とのこと。本日お伺いする内容は近々高木さん自身が論文にされる予定とのことですが、まだ時間がかかりそうということで、急ぎ、インタビューとしてお話しいただくことになりました。なお、このインタビューは大変長くなっております。ぜひ、最後までお付き合いいただければと思いますが、時間のない方は、目次を参照していただき、気になるトピックからお読みください。 —— 今日は、高木さんがどうしても今すぐみなさんに伝えたいことがあるとのことで、インタビューでお話を聞くことになりました。 高木: はい、よろしくお願いします。話はと

      高木浩光さんに訊く、個人データ保護の真髄 ——いま解き明かされる半世紀の経緯と混乱
    • 日米OSDN離合集散、苦闘の21年史

      さて、ついに退職エントリだ。私は米国のオープンソース・ムーブメントを日本で再現するためのコアを作るために民間企業へやってきたはずだった。それから21年、随分と長い航海になってしまったが、結局様々な尻拭いを続けてきたという感慨ばかりが起きてくる。一つの歴史として書き残すいいタイミングなのでその苦闘を振り返っておこう。 なお、長く付き合いが続いてしまう米国側法人は下記のように名称が変化している。なるべく頭に米国と付けて日本側法人と区別しやすいように記述するが、突然名称が変わったりするので注意してほしい。多くがもはや消滅した法人のことなので、さすがに一気読みするような酔狂な人はほぼいないと思うが。 VA Research      Andover.net ↓         ↙︎ (VAによる買収) VA Linux Systems ↓        ↘︎ (Andoverから社名変更) VA

        日米OSDN離合集散、苦闘の21年史
      • ひろゆき氏が「なぜ日本からGoogleやAppleなどが生まれないのか?」の答えに挙げたネット史上最大の事件。『邦キチ!映子さん』最新話は「Winny事件」がテーマ

        リンク Wikipedia Winny事件 Winny事件(ウィニーじけん)とは、ファイル共有ソフト「Winny」に絡む著作権法違反(公衆送信権の侵害)を問われたものの、無罪となった刑事事件である。利用者だけではなく、アプリケーションソフトウェア開発者も、逮捕・起訴されたことで、情報産業従事者以外からも注目された裁判となった。 Winnyは、元東京大学大学院情報理工学系研究科助手の金子勇によって、2002年に開発が始まった。Winny登場以前に、P2P型ファイル共有ソフト「WinMX」が流行しており、音楽やビジネスソフト、マンガの単行本、最新映画の 7 users 41 リンク Wikipedia 金子勇 (プログラマー) 金子 勇(かねこ いさむ、1970年〈昭和45年〉7月1日 - 2013年〈平成25年〉7月6日)は、ソフトウェア開発者、情報工学者。専門はオペレーティングシステム、シ

          ひろゆき氏が「なぜ日本からGoogleやAppleなどが生まれないのか?」の答えに挙げたネット史上最大の事件。『邦キチ!映子さん』最新話は「Winny事件」がテーマ
        • 【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である - 白井聡|論座アーカイブ

          【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である 私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活なくしてあり得ない 白井聡 京都精華大学人文学部准教授 安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日本史上の汚点である。この長期政権が執り行なってきた経済政策・社会政策・外交政策等についての総括的分析は、それぞれの専門家にひとまず譲りたい。本稿で私は、第二次安倍政権が2012年12月に発足し現在に至るまで続いたその間にずっと感じ続けてきた、自分の足許が崩れ落ちるような感覚、深い喪失感とその理由について書きたいと思う。こんな政権が成立してしまったこと、そしてよりによってそれが日本の憲政史上最長の政権になってしまったこと、この事実が喚起する恥辱と悲しみの感覚である。 この政権が継続することができたのは、選挙で勝ち続けたためである。直近の世論調査が示す支持率は30%を越えており、この数字は極端に低いもの

            【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である - 白井聡|論座アーカイブ
          • 「ブルシット・ジョブ」を読んで、多くの仕事は「低賃金でも重要」か「高給でもクソ」の2択なのだと知った。

            僕は若い頃から、ずっと疑問だったのです。 医療業界の給与体系って、おかしいのではないか、って。 僕が研修医、あるいは大学病院や市中病院の若手だったとき、アルバイト先の老健施設を持つ病院の院長に、「うちで働かない?」って声をかけられたことが何度かありました。 うちは給料もいいし、毎日の仕事は朝にサッと回診して書類仕事をするくらいで、だいたい午前中で終わるからラクだよ、って。 その場ではさすがに聞けなかったので、家で医療従事者用の就職サイトを検索してみると、たしかに、その病院から提示されていた給料は、朝から晩まで働き詰めで、休日も当直や緊急呼び出しで心身ともに疲弊していた僕がもらっていた給料よりも、ずっと高額だったのです。 いやしかし、あんなふうに、治すというより、高齢者をうまく軟着陸させるのが目的の病院で働くには、僕はちょっと若すぎるというか、医者としての向上心を失くしたくないしな、とかなん

              「ブルシット・ジョブ」を読んで、多くの仕事は「低賃金でも重要」か「高給でもクソ」の2択なのだと知った。
            • OKR運用失敗の3つの理由―、なぜ高すぎる目標が逆効果になるのか | Coral Capital

              会社などの組織、そこで働くチームや個人の目標管理のフレームワークとしてOKR(Objective & Key Results)を取り入れている会社は増えてきていると思います。似たツールとして、MBO(Management By Objective)やKPI(Key Performance Indicator)がありますが、私の理解では以下の点で、OKRはそれぞれMBOやKPIと違います。 まず、KPIのほうは簡単です。KPIはビジネスに関係する把握すべき数値のうち、ここを注視して改善すればビジネスが成功するという指標のことです。最近SaaSで特に注目されているのは、チャーンレートとNRR(Net Retention Rate)の2つです。ほかにも、CVC、CAC、LTV、MRR、ARPU、NPSなどをモニターしているのが普通かと思います。もちろん営業部であれば売上や利益、あるいは獲得したリ

                OKR運用失敗の3つの理由―、なぜ高すぎる目標が逆効果になるのか | Coral Capital
              • 流行する高い目標設定とその副作用 | Q by Livesense

                一筋縄でいかないような難解な仕事を抱えていると、何をしているときでも、頭の片すみにずっとその仕事が居座っている感じがする。 憂鬱というほどではないけれど、邪魔になるときもある。楽しい飲み会の最中とか、ゆっくり休まるはずのバスタブでも、ふと気づくとそのことについて考えてしまったりする。気分転換が下手になる。 それはしかし、少なくともぼくの場合は、半分くらいは意図的にそうなっている。チャレンジングな仕事に携わるのは幸運なことだし、基本的には楽しいことだ。難しい問題について考え続けたい、考え抜きたいという前向きな気持ちもある。通勤路を歩いているときに仕事のことを考えるのは、ちょうどいい暇つぶしにもなっている。それゆえ、塩梅が難しい。 「シャワーを浴びているときに、いいアイディアが降ってくる」みたいな話とも、ちょっと近い。移動中の電車、お昼ごはん、夜寝る前のベッドの中。考える仕事は、わりとどこでで

                  流行する高い目標設定とその副作用 | Q by Livesense
                • 世界最速レベルの性能を持つリレーショナルデータベース管理システム「劔(Tsurugi)」を開発

                  世界最速レベルの性能を持つリレーショナルデータベース管理システム「劔(Tsurugi)」を開発― 処理性能456万TPSと応答遅延219ナノ秒を実現 ― 日本電気(株)と(株)ノーチラス・テクノロジーズはNEDOの「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」(以下、委託事業)において、世界最速レベルの性能を持つリレーショナルデータベース管理システム「劔(Tsurugi)」(以下、劔)を開発しました。 劔は、次世代のデータベースに用いられるハードウエア環境(メニーコア・大容量メモリーなど)に適合したシステムであり、ハードウエアの性能が向上するほどシステムの性能も高まる特性を有しています。32以上のコア数を有するハードウエアにおいては、世界最速レベルの処理性能456万TPSと219ナノ秒の応答遅延を実現しました。 劔の導入によって、複雑なバッチ処理とオンライン

                    世界最速レベルの性能を持つリレーショナルデータベース管理システム「劔(Tsurugi)」を開発
                  • スクラムを組織全体へスケールさせていくフレームワーク「Scrum@Scale」入門(前編)。Developers Summit 2019

                    スクラムを組織全体へスケールさせていくフレームワーク「Scrum@Scale」入門(前編)。Developers Summit 2019 アジャイル開発手法を実現する方法として、もっとも普及しているのが「スクラム」でしょう。 スクラムを開発チームの単位で導入している企業は増えてきましたが、これをスケールさせる、つまりスクラムの手法を使って組織全体をより早く動かし、より早く価値を届けていくにはどうすればいいのでしょうか。 そのために開発されたのが「Scrum@Scale」フレームワークです。スクラムをスケールさせる仕組みの背後にあるスケールフリーネットワークや、大きな組織でも迅速に情報を共有する手法が組み込まれた「Scrum@Scale」について、2019年2月に行われたイベント「Developers Summit 2019」で株式会社アトラクタの代表取締役 原田騎郎氏が説明しています。 本

                      スクラムを組織全体へスケールさせていくフレームワーク「Scrum@Scale」入門(前編)。Developers Summit 2019
                    • GPT-4を利用した長文原稿自動生成プログラムの紹介|IT navi

                      以下の記事は、アウトライン及び原稿の自動生成プログラムによって作成したものです。 通常、GPT-4で長い文章を作成する場合は、最初に全体のアウトラインを作成し、部分ごとに分割して文章を生成して、最後に全体を統合する必要がありますが、このプログラムは、その手順を一括でできるようにしたものです。プログラムは記事の後に紹介します。 第1章: AIの浸透と今後のビジネスへの影響1. はじめにa. AIの重要性と現代ビジネスへの適応 近年、人工知能(AI)の急速な発展とその浸透がビジネス界に大きな影響を与えています。今や、AI技術は製造業からサービス業、さらには情報産業まで幅広く利用されており、企業が生き残るためには、この新技術に適応し実用化しなければならない時代となっています。そこで、本章ではこれまでのAI技術の進化とその局面を明らかにし、今後のビジネスに与える影響について検証します。 b. AI

                        GPT-4を利用した長文原稿自動生成プログラムの紹介|IT navi
                      • インターネットが生まれるまで - デマこい!

                        徒歩よりも遅かった ローマ帝国時代後期、ローマ支配下のエジプトの法的文書には、暦日と在位中の皇帝の名前が記載されていました。当時はローマで新しい皇帝が即位しても、それがエジプトに伝わって法的文書に反映されるまでにタイムラグがありました。このタイムラグを調べると、古代における情報伝達の速さを推測できます。また、近世に入った1500年頃の情報伝達の速さは、ヴェネチアの商人たちの日記から推測できます[1]。 その結果を見ると、平均時速はほとんど変わらず時速1・5キロメートルほどだったようです。産業革命以前の世界では、情報伝達は人間の歩行速度よりも遅かったのです。 出典:グレゴリー・クラーク『10万年の世界経済史』下巻p177 出典:グレゴリー・クラーク『10万年の世界経済史』下巻p178 近代の情報伝達の速さは、ロンドンの新聞から推測できます。世界中で起きた事件がロンドンで報道されるまでのタイム

                          インターネットが生まれるまで - デマこい!
                        • Python初心者から2年間で読んだ中でオススメの技術書35冊を読むべき順番に並べた - 仮想サーファーの日常

                          Pythonの学習を始めて3年間でたくさんの技術書を読んできましたが、自分の技術力のレベルによって読みたい本が変わってしまうので、どの技術書を読めばいいのかがわからなくて本選びに相当な時間をかけたと思います。 今回は、これからプログラミング言語Pythonを学習しようとしている方、Pythonの基礎は勉強したけどもっと踏み込んで学びたい方向けに、ぼくが読んだPythonの技術書の中でこれは読んでよかった!という本を読みたい順番に紹介していきます。 この記事の対象読者 未経験からPythonを学習しようとしていて、どの技術書で学習を進めるべきか悩んでいる方 Pythonは少し学習したことあるけど、実践的なWebアプリケーションを開発するときに参考になる技術書を知りたい方 Pythonを活用したWebアプリケーションエンジニアになるために必要な知識やスキルを知りたい方 Pythonエンジニアと

                            Python初心者から2年間で読んだ中でオススメの技術書35冊を読むべき順番に並べた - 仮想サーファーの日常
                          • 2019年のテック系ポッドキャスト - フロントエンド・モバイル・WEB・インフラ・アジャイルなど - このすみノート

                            最近は忙しく、テック系ポッドキャストをあまり聴けていない日々が続いていたのですが、また聴き始めることにしました。 ただ、以前書いた「2017年とテック系Podcast(ポッドキャスト)を、紹介しつつ振り返る」という記事から、すでに1年以上が経過しています。 www.konosumi.net 最近のポッドキャストはまったくわからない状況だったので、新たに購読するポッドキャストを再検討することにしました。 テック系ポッドキャストの探し方 Podcast Freaks テック系ポッドキャストの紹介 アジャイルラジオ テストラジオ Misreading Chat engineer meeting podcast dex.fm w2o.fm 人生fm Researchat.fm UIT_INSIDE Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス(テクフリ) mozaic.fm プログラム雑談

                              2019年のテック系ポッドキャスト - フロントエンド・モバイル・WEB・インフラ・アジャイルなど - このすみノート
                            • LayerXが賭ける「次の10年」|福島良典 | LayerX

                              はじめにLayerXの福島です。先月LayerXのMBOを終え、創業から7年つとめましたGunosyの取締役も退任いたしました。MBOの経緯に関してましては大量に記事が上がっていますのでそちらを参照いただくとして、この場では改めてこの7年間お世話になった方にお礼を申し上げたいと思います。改めて7年間ありがとうございました。 さて、この記事なんですが、今後月1-2回くらいで僕の考えや、LayerXが何を狙っているのか、日々変わっていくビジネス環境の中でどういうことを考え、どういうアクションをしてるのかを発信していきたいと思っています。 第一回は、いま改めてこの10年間を振り返り、次の10年間何に賭けるか、なぜこのタイミングでブロックチェーンに張っていくのかをまとめたいと思います。 10年間を振り返って僕の事業に対する考え方は常々どのマーケットにはるか、そこはテクノロジーで10倍レバレッジかか

                                LayerXが賭ける「次の10年」|福島良典 | LayerX
                              • 宇野常寛「ワイドショーやツイッターが「歪んだ正義やモラル」で社会を息苦しくし、この国を停滞させている」|賢人論。|みんなの介護

                                宇野常寛氏はサブカルチャーから政治問題まで幅広く論じる気鋭の評論家として、ニュース番組のコメンテーターや、批評誌PLANETSの編集長を務めるなど幅広く活躍してきた。そして、著作『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『母性のディストピア』(集英社)では、サブカルチャー批評を通して行き詰まる日本社会へ警鐘を鳴らしている。今回の「賢人論。」(前編)では、テレビやネットで繰り返される炎上問題や「日本社会の停滞」についてお話を伺った。 文責/みんなの介護 僕はテレビ的なワイドショーを内側から壊したかった みんなの介護 宇野さんは少し前までテレビのワイドショーにコメンテーターとして出演されていました。ほかにも、雑誌、ラジオ、ネットなど、さまざまなメディアで活躍され、さらに京都精華大学や立教大学でも教壇に立っておられるわけですが──いったい、どういう立場の方だと理解す

                                  宇野常寛「ワイドショーやツイッターが「歪んだ正義やモラル」で社会を息苦しくし、この国を停滞させている」|賢人論。|みんなの介護
                                • 自民党の構造と政党政治のゆくえ  政治改革で見落とされた論点とは?【中北浩爾】【河野有理】

                                  『公研』2024年1月号「対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。※この「対話」は2023年12月に収録しています。 自民党派閥のパーティー券裏金化問題が世間を騒がせている。 この問題の背景には何があるのだろうか、派閥の行く末は? SNS上では政治や宗教に対する過剰なバッシングも見られる中、 日本政治の現状と過去、今後の見通しについて語っていただいた。 中央大学法学部教授 中北浩爾 × 法政大学法学部政治学科教授 河野有理 パーティー券問題に潜む「無責任の体系」 河野 本日は「政治改革で見落とされた論点とは?」というテーマで自民党や日本政治の今後について考えていきたいと思います。早速ですが、今回発覚した自民党のパーティー券裏金化問題について、中北先生はどのように見ていらっしゃいますか。 中北 今回の問題を理解しようとしたとき、私は丸山眞男の「無責任の体系」という議論を想起しました。メディアな

                                  • 新聞が売れない理由はブログの反面教師で、Youtubeはブログの敵?【最終章:小谷城の戦い5】大河ドラマ『麒麟がくる』 - アメリッシュガーデン改

                                    お題「最近気になったニュース」 ジャーナリズムの終焉 読売、朝日、毎日の3代新聞の他、地方新聞を含めて発行部数を見ていくと、そのダダ下がりぶりに、なんだか時代の行く末を憂えてしまう。そんな気持ちになったので、そんな気持ちになっていいのかどうか・・・、ちょっと書いてみたくなった。 バブルが終わり、北海道の狸通り商店街から鹿児島県の天文館商店街まで日本中の至るところに、多くのシャッター街が増えたように、 新聞社がシャッター界の一歩手前まできているのは、あきらかに近所の商店街の佐藤さんが「金物店はもうだめだよ」と慨嘆したのと似ている。 新聞社の現場では有望な新人記者が、どんどん辞めている。 シャッター新聞社。 なんてことを考えてしまったのは、たまたま新聞の発行部数を見てしまったからだ。つまり、見てはいけないものを見てしまった。 日本新聞協会調べによる発行部数と売り上げ 2000年発行部数71,8

                                      新聞が売れない理由はブログの反面教師で、Youtubeはブログの敵?【最終章:小谷城の戦い5】大河ドラマ『麒麟がくる』 - アメリッシュガーデン改
                                    • プログラミング言語 Ruby30 周年記念イベント レポート

                                      プログラミング言語 Ruby30 周年記念イベント 2023 年 2 月 25 日、Ruby 誕生 30 年を記念したイベントが開催されました。 2020 年から流行した新型コロナウィルス感染症の影響で、一時期のイベントはすべてオンラインでの開催が主流となっていました。 本イベントも当初はオンライン形式で予定されていましたが、当日は松江オープンソースラボをメイン会場としてオフラインとオンラインのハイブリッドで開催されました。 開催日 2023-02-25 (土) 13:40 - 17:30 開催場所 松江オープンソースラボ / YouTube 配信 主催 一般財団法人 Ruby アソシエーション / 一般社団法人 日本 Ruby の会 公式ページ プログラミング言語 Ruby30 周年記念イベント 進行 :前田修吾 公式ハッシュタグ #ruby30th 動画 アーカイブ動画 オープニング

                                      • イットワークスの評判は?報酬プランは?インターネット集客できる? | 勧誘しない!インターネット集客MLM(ネットワークビジネス)

                                        イットワークス!(It Works!)という会社(企業)をご存知ですか? イットワークス!(It Works!)は、2018年に日本に上陸した、美容と健康のサプリメントと化粧品の会社(企業)です。 主力商品である「アルティメイト・ボディ・アプリケーター」は、巻くだけでウエストが何センチも減ったという口コミが、国内外でいろいろと見つかります。 そう聞くと、俄然興味が湧いてくる人もいるかもしれませんね! 現在日本支社はありませんが、日本語サイトで個人輸入することができます。 サイトを見ると、まるで、アメリカのフィットネス器具でよくある通販CMのようなデザインが施され、日本で見られるMLM(ネットワークビジネス)の会社(企業)としては一風変わった雰囲気が見受けられます。 ここでは、話題のイットワークス!(It Works!)の商品やビジネスについて、詳しく見ていきたいと思います。 また、どれくら

                                          イットワークスの評判は?報酬プランは?インターネット集客できる? | 勧誘しない!インターネット集客MLM(ネットワークビジネス)
                                        • 日本は再び世界的な半導体チップ競争の舞台へと復帰しつつある

                                          2022年に入ってからの世界的な景気後退への懸念などを背景に、世界の半導体売上高は6か月連続で減速しており、半導体業界は2018年の米中貿易戦争以来最も長い停滞を経験しています。世界に流通する半導体のほとんどを供給している台湾をめぐりアメリカと中国の対立が表面化しつつある中、半導体産業はかつて世界最大の半導体生産国だった日本に目線を向け始めていると、The New York Timesが報じました。 Japan, Once the World Leader in Microchips, Now Races to Catch Up - The New York Times https://www.nytimes.com/2022/08/04/business/japan-semiconductors-chips.html 2022年7月29日に、日本とアメリカの政府は次世代半導体の量産に向け

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                                          • 教育IT“本格始動”--30代以上がほとんど知らない「高校の情報科」の悲惨な現実

                                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 今回も引き続き「教育IT」について述べていく。前回は、国際的に高い教育水準を保ちながらも、メディアやネットなどで常に監視されているようながんじがらめの状況にある教育現場の実状について述べた。今回は、筆者が非常に大きな日本の課題の1つを考えている高校の教科としての「情報科」を取り上げる。 15年以上前に始まった「情報」の必修化 いろいろな人々に、「高校には英語や数学と同じように『情報科』という教科がある」という話をすると、「情報なんて学校で教えているの?」「情報で何を教えているの?」というような質問をされることが多い。また、「最近よく聞くプログラミング教育だね」という回答をされる方もその次ぐらいに見られる。その他にもあるが、多くは学校にお

                                              教育IT“本格始動”--30代以上がほとんど知らない「高校の情報科」の悲惨な現実
                                            • 「GAFAに富が集中し低賃金労働者が増大する」ITの雇用破壊で日本はこれから超格差社会に突入する 「工業化の時代」とは構造が違う

                                              ITの発達が既存産業の雇用破壊を生んでいる マイクロソフトやGAFAのような商業主義的な企業が情報産業で支配的になったことで、ITは雇用問題を引き起こさなかったかと言うとそうではない。 確かに、無料のソフトウェアが、有料のソフトウェアを駆逐し、プログラマが軒並み失業するといった事態には至らなかった。 けれどもその代わりに起っているのは、ITによる既存産業に対する雇用破壊だ。特にアメリカで、中間所得層が主に従事する事務労働の雇用量が、ITによって急速に減らされている。具体的には、コールセンターや旅行代理店のスタッフ、経理係などだ。 代わって増えているのが、低所得者が主に従事する肉体労働と、高所得者が主に従事する頭脳労働である。 図表1において、0%の水平線よりも上にグラフが伸びているのは雇用の増大を示しており、下にグラフが伸びているのは雇用の減少を示している。すなわち、低所得と高所得の職業で

                                                「GAFAに富が集中し低賃金労働者が増大する」ITの雇用破壊で日本はこれから超格差社会に突入する 「工業化の時代」とは構造が違う
                                              • 世界から取り残される日本の「電子・IT産業」 打開策は生成AIか JEITA資料で見る日本の“今と未来”

                                                世界から取り残される日本の「電子・IT産業」 打開策は生成AIか JEITA資料で見る日本の“今と未来”:小寺信良のIT大作戦(1/2 ページ) 12月21日、毎年恒例となるJEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)による会長記者会見が行われ、電子情報産業の世界生産見通し等の資料が公開された。2020年から始まった世界的パンデミックにより、ここ数年はその影響による需要変動が大きかったが、2023年はそれよりも2つの戦争や世界的インフレ傾向、AIの登場が大きなインパクトを与えたようだ。 今回はJEITA公開の資料をベースに、23年の振り返りと今後起こるであろう社会変革の様相を予測してみたい。 2023年日系企業の現状と来年の予測 まず世界における日系企業のポジションを確認する。電子情報産業の世界生産・日系企業生産額推移を見ると、世界生産額はここ10年で増減はあるものの、おおむね右肩上がり

                                                  世界から取り残される日本の「電子・IT産業」 打開策は生成AIか JEITA資料で見る日本の“今と未来”
                                                • 新人エンジニア向け"裏"用語集 - Qiita

                                                  なんか思いついたので書いてみた。評判悪ければ消す。 そこそこネタとしては役に立ってそうなので随時更新予定 2022/05/18: コメント欄に記載したが、けして開いてはいけないネクロノミコン化を避けるために編集提案はそのまま受けないポリシーにした。 参考になる内容は自分の体験ベースで追記はさせて貰う可能性はあります。 組織系 国産大企業 古くから日本を支えている屋台骨。技術大国日本からあらゆる技術を世界に届け、また発展途上国などへの社会貢献活動も盛んに行われている。終身雇用、年功序列が約束されており福利厚生も手厚いので、ここを辞めるような人間は存在しない。居たとしたらどこに行ってもやっていけない。 高度経済成長やバブルといった好景気時代にたまたま成功して今に至る企業。ものづくり産業やSIerであることが多く、古くから続いている継ぎ足し継ぎ足し受け継がれた秘伝のソースを触ったりエクセルやパワ

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                                                  • 社会の進歩は人間の動物性とどう折り合いをつける? - シロクマの屑籠

                                                    ダメと言われても「夜の街」に繰り出す人は何を考えているのか 「コロナ疲れ」「コロナうつ」は当然だ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 上掲の、プレジデントオンラインさんの寄稿テキストでは、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐための、いわゆる「新しい生活様式」によって抑圧されることとなった、動物的な・プリミティブな人間のコミュニケーションについて記した。また、そうした変化が急に始まったものではなく、文明的で行儀の良い、快適で清潔な社会の成立と切っても切れない関係にあることもざっと解説した。 インターネットが好きでたまらない人のなかに、「身体的なコミュニケーションやFace to Faceなコミュニケーションなど要らない、ないほうが快適に決まっている」と述べる剛の者がいるのは私も知っている。が、そういう人はネットでは目立っても世間では目立たない少数派だ。21世紀になっても

                                                      社会の進歩は人間の動物性とどう折り合いをつける? - シロクマの屑籠
                                                    • 日本がAI後進国なのは“モノづくり至上主義”のせい――SBG孫社長が指摘 東大とタッグで挽回目指す

                                                      「日本企業は『(物体としての)モノを作らないと立派な企業ではない』という思い込みによって情報革命に後ろ向きになり、AI開発競争でも蚊帳の外になった」──ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義社長は12月6日、東京大学と共同設立するAI研究機関「Beyond AI 研究所」の発表会でこう話した。日本がAI開発で米中に遅れている背景に触れた上で、日本の競争力を高めるために同研究所を立ち上げることを力説した。 孫社長は1980年代の日本と米国が貿易摩擦で緊迫していた状況を振り返りつつ、「今は米国と中国がAI競争でトップ争いをしている。日本は後発で蚊帳の外の状態」と憂慮。日本がAI後進国になった理由の1つに企業姿勢があるとし、「インターネットも後発だったように、モノを作らなきゃ立派じゃないという企業の思い込みがあったことに一因がある」と指摘した。 今後日本が、AIの研究開発でさらなる発展を遂げるに

                                                        日本がAI後進国なのは“モノづくり至上主義”のせい――SBG孫社長が指摘 東大とタッグで挽回目指す
                                                      • デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会の中間報告書『DXレポート2(中間取りまとめ)』を取りまとめました (METI/経済産業省)

                                                        【2021年7月5日発表資料差し替え】CIOの役割に関する出典(本文P.31, P.55)に誤りがあったため差し替えを行いました。経済産業省は、我が国企業がデジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)を加速するため、企業のとるべきアクションと政府の対応策の検討を行い、『DXレポート2(中間取りまとめ)』として中間報告書を公表しました。 1.本研究会開催の背景 経済産業省では、2018年9月に「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」を公表して以降、DX推進ガイドラインやDX推進指標を公開し、我が国企業のDXの推進に資する施策を展開してきました。 DXレポートの発行から2年が経過した現在、デジタル変革に対する現状への危機感を持つ国内企業は増加しているものの、「DXの取組を始めている企業」と「まだ何も取り組めていない企

                                                        • ノーコードで世界は変わる - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                                                          ヤプリCTO 佐野将史 本稿はスタートアップ自身がストーリーを投稿する「POST」記事です ノーコードという言葉をご存知でしょうか。 言葉の通り、ノーコード(プログラミング不要)でアプリケーション開発のハードルを下げることを指します。今、このノーコードが様々な業界のビジネスや仕組みに影響を与えはじめています。私たちヤプリもまた、数多くの事例を手がけることでその効果を企業のみなさんと分かち合ってきた一社です。 見えてきた世界観は次のようなものです。 非エンジニアの能力を拡張し、想像力を高め、アイデアを実現させることができる 組織にスピードを与え、ユーザードリブンなプロジェクト推進を可能にする 本稿ではノーコードがもたらす変化、この先にある世界についてみなさんと共有できればと思っています。 広がるノーコードの世界 https://youtu.be/QDq7nx7NScs ※動画は2015年当時

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                                                          • 『時間とテクノロジー』雑感、それと自由のゆくえ - シロクマの屑籠

                                                            時間とテクノロジー 作者:佐々木俊尚発売日: 2019/12/17メディア: 単行本(ソフトカバー) 週末、佐々木俊尚さんの近著『時間とテクノロジー』を読んだ。自動車運転やVRも含めた情報通信テクノロジーに私たちが完全に包まれて、お膳立てされ、環境そのものが知能を持つようになった近未来について考えさせてくれる本だ。 近未来が、この本に書いてあるとおりになるかはわからない。それでも、「テクノロジーの進歩によって人間の世界の捉え方が変わる」というテーマの大筋は間違っていないだろうし、いくつかの具体例には説得力を感じた。 たとえばレコードを買っていた時代からストリーミング配信の時代に変わったことで音楽の受け止め方が変わり、「古い時代の曲も新しい時代の曲も懐かさを伴わなくなる」というのはわかる話だ。また、デジタル録画が鮮明になればなるほど、鮮明すぎる過去の録画から郷愁を感じとることは難しくなる。

                                                              『時間とテクノロジー』雑感、それと自由のゆくえ - シロクマの屑籠
                                                            • 猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」

                                                              猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」:トヨタもEV投資に本腰(1/2 ページ) ついに、山が動いた――。 12月14日、トヨタ自動車は、電気自動車(EV)の世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表した。これまで、ハイブリッド車や燃料電池車(FCV)などとの組み合わせが求められると主張し続けていたトヨタが、4兆円のEV投資を掲げたのは、EVへの慎重姿勢を一気に払拭(ふっしょく)したい狙いがありそうだ。 550万人の雇用を生み出すサプライチェーンをリードするトヨタが動き出したことで、政府のエネルギー政策や、菅義偉政権が宣言した「2050年カーボンニュートラル」に向けたインフラ投資の意思決定にも今後影響を与える可能性がある。 2050年までのエネルギー革命について「もはや選択の余地はない」と語るのは、作家であり元東京都知事である猪瀬直樹氏だ。8

                                                                猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」
                                                              • 「『新しい階級社会』とアンダークラス」早稲田大学人間科学部教授・橋本 健二 | 特集/"働かせ方改革"を撃つ

                                                                永山則夫の「予言」 1965年に中学卒業と同時に集団就職で上京、1968年に連続射殺事件を引き起こし、1997年に死刑が執行された永山則夫は、獄中で膨大な数の文学書や思想書を読破し、多数の著作を世に送った。そのなかに、71年に書かれた「驚産党宣言」なる一文がある。 これによると現代の社会には、「大ブルジョアジー」「プチ・ブルジョアジーおよび貴族的プロレタリアート」「ルンペンプロレタリアート」の3つの階級がある。マルクスが革命的な下層階級とみなしていたプロレタリアートは、いまや大ブルジョアジーと結託して貴族的プロレタリアートと化し、ルンペンプロレタリアートに敵対して、その犠牲によって危険な労働を免れるようになっている。いまや革命的な階級はルンペンプロレタリアートだけであり、彼らは個人的テロルによってブルジョアジーに対抗する、テロリスト集団になるだろう、というのである。 荒唐無稽な開き直りと片

                                                                • 企業はなぜ東京に集中するのか──経済地理学の視点から|日本労働研究雑誌 2020年5月号(No.718)

                                                                  No. 718/May 2020 29 目 次 Ⅰ はじめに Ⅱ 集積の利益と不利益 Ⅲ 都市の属性による要因 Ⅳ 東京一極集中の評価と政策 Ⅰ は じ め に 経済活動の東京一極集中がいわれるようになっ て久しい。筆者は地理学の一分野である経済地理 学を専門とするものであり,本稿は東京一極集中 と呼ばれる現象について経済地理学の立場から検 討する。経済地理学は,多くの概念やツールを経 済学と共有し,経済学と必ずしも対立するもので 特集●東京圏一極集中による労働市場への影響 企業はなぜ東京に集中するのか ――経済地理学の視点から 企業の東京圏への集中の要因は二つに大別される。第一は集積の利益である。集積の利益 は,共有,マッチング,学習の 3 つの要因があるが,特に知識の学習が重要である。知識 には対面接触によらないと伝わりにくいという粘着性があるとされ,そのことが知識学習 における地理的

                                                                  • 世界の筆頭リスクは「虚偽情報」、世界経済フォーラムが発表 AI台頭で危険増大か “AI×核兵器”にも警告

                                                                    2024年版のレポートは、世界の学会や実業界、政府機関、国際団体などの専門家約1500人を対象に実施した調査に基づき、今後2年間と10年間のリスク展望についてまとめた。 異常気象や国家間の武力衝突がエスカレートし、AIの台頭に伴うサイバーセキュリティ不安が高まる中、専門家の大多数は「世界的大惨事」のリスクがあるとの認識を示している。特に今後10年の予想では17%が「差し迫ったリスク」、46%が「増大するリスク」を予想した。 今後2年の短期的リスクの筆頭に虚偽情報が挙げられたのは、AIが悪用されて誤った情報が世界中で氾濫する懸念が強まった影響が大きい。 報告書によれば「誤情報や虚偽情報は国内外の社会的・政治的分断を拡大させる目的で利用される可能性がある」。特に24~25年にかけては、米国やインド、英国など主要国で選挙が行われ、30億人あまりが投票を予定していることからリスクが大きいとした。

                                                                      世界の筆頭リスクは「虚偽情報」、世界経済フォーラムが発表 AI台頭で危険増大か “AI×核兵器”にも警告
                                                                    • 広告とアプリに飼い慣らされる未来はすぐそこまで来ている

                                                                      先日、ネット古老の人々とオンライン広告について談話する機会があった。 「最近、ネットの広告がひとまわり精度良くなった気がする」 「欲しいと思うものが表示されることが増えた。ねえ、なんで知ってるの? って思うことがある」 「広告を踏んで、まんまと買ってしまう。買わされている。」 皆、ネットを二十年以上やっているベテランであり、いわゆるネットリテラシーという点では合格点が与えられそうな、そのような人びとがネットの広告を踏み、購買行為に至っているという。それは最近の私自身の購買行為とも一致していた。 「前は、自分が買ったことのある商品が広告に出るか、肝心なところで見当違いをしている広告がよく出ていた。けれど、今は本当に欲しいものが広告に出る」 「しっかり監視されて分析されてるんだなーって。」 いや、まったくもって。 こうした私たちの印象は、ひょっとしたらネットを20年やっているうちに歳を取り、ネ

                                                                        広告とアプリに飼い慣らされる未来はすぐそこまで来ている
                                                                      • デジタル経営改革のための評価指標(「DX推進指標」)を取りまとめました (METI/経済産業省)

                                                                        【2020年5月28日発表資料の差し替え】IPAのWebサイトで企業・団体等から寄せられた自己診断結果の分析レポートが公表されました。 【2019年10月25日発表資料の差し替え】ベンチマーク策定の中立組織としてIPAが選定され、IPAのWebサイトで自己診断結果について提出可能となりました。 経済産業省は、我が国企業におけるデジタル経営改革を推進するため、『「DX推進指標」とそのガイダンス』を取りまとめました。本指標は、各企業が簡易な自己診断を行うことを可能とするものであり、経営幹部や事業部門、DX部門、IT部門などの関係者の間で現状や課題に対する認識を共有し、次のアクションにつなげる気付きの機会を提供することを目的とします。 また、取締役会での議論の活性化に資する観点から、コーポレートガバナンス・コードにおいて実施が求められる取締役会の実効性評価にも活用できるものとして、『DX推進にお

                                                                        • DXを狙う企業の62.6%は「SIerが不可欠」

                                                                          ITに関する幅広い知見やノウハウを有するSIerは、企業のDXにおいて、どのような立ち位置にあるのでしょうか? 企業とSIerの関係を示す実態調査を基に探ってみます。 SIerのビジネスモデルと友人 「SIer(システムインテグレーター)のビジネスモデルが崩壊する?」と警鐘を鳴らす書籍や記事などを目にすることがとても多くなりました。その可能性もあるかもしれませんが、SIerで働く友人たちの資質をみる限り、彼らに将来がないとは全く思いません。 ハードウェアベンダーやソリューションベンダーに所属する友人は自社製品の製品情報はマニアックなまでに詳しいものの、SIerに所属する友人の方が、最新のITビジネスの傾向や企業のITに関するホットな最新情報などを押さえており、常に幅広い知識を吸収している印象です。実際にハードウェア、ソリューションベンダーのセールスは、余程大きい顧客に対応する場合でない限り

                                                                            DXを狙う企業の62.6%は「SIerが不可欠」
                                                                          • 中国の「アプリ申請化」でインターネットがより閉鎖的になると不安の声

                                                                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国在住者が「X」(旧Twitter)などのモバイルアプリを利用するには、これまでよりも危険を伴うようになるかもしれない。 中国では、モバイル端末向けのアプリが申請制へと完全移行することが決まっている。これまで、開発者はモバイルアプリをアプリストアに登録するだけでよかったが、今後は関係当局に事前の申請手続きが必要となる。アプリストアは届け出がされているアプリだけを公開し、未届けのアプリの提供は禁止される。この変更に対して一部のネットユーザーが大きく反発している。 ことの発端は、2023年8月に中国の情報産業省に相当する工業和信息化部が発表した「モバイルインターネットアプリケーションの登録の実施に関する通知(工業和信息化部関于開展移動互聯

                                                                              中国の「アプリ申請化」でインターネットがより閉鎖的になると不安の声
                                                                            • 秋田真志弁護士が登場する映画『Winny』を同じ事務所の弁護士が解説してみた

                                                                              実際のWinny事件において、弊所の秋田真志弁護士が主任弁護人を務めたため、映画にも秋田真志役を吹越満さんが演じてくださっております。 Winny事件について、私自身、アベプラに出演させていただき壇俊光弁護士(Winny事件担当弁護士、書籍『Winny』著者)やひろゆきさんらとお話ししました。 本日はひろゆきさん・壇先生らとWinny事件についてお話しします。弊所の秋田真志弁護士も活躍する映画「Winny」は3月10日公開です。皆さんどうぞよろしくお願いいたします🙂 ①日本は才能を潰す?ひろゆきと考えるWinny事件#アベプラ @hirox246 @Toshimitsu_Dan https://t.co/4JMjGwXcXj — 弁護士西愛礼@元裁判官 (@Yoshiyuki_JtoB) March 3, 2023 Winny事件とは? Winny事件(ウィニーじけん)とは、ファイル共有

                                                                                秋田真志弁護士が登場する映画『Winny』を同じ事務所の弁護士が解説してみた
                                                                              • ポストコロナの時代を生きる君たちへ - 内田樹の研究室

                                                                                大阪市立南高校という高校が今年度でなくなる。他の二つの市立高と統合されて別の高校になるのである。独特の教育をしていた高校で、そこの国語の先生が私の寺子屋ゼミの受講生だった関係で、「さよなら講演」にお招き頂いた。その時に高校生たちにこんな話をした。 みなさんこんにちは。今紹介いただきました、内田です。幸い、皆さんが教科書で私の書いたものを読んでくださったということなので、どのようなことを話すか人間かはだいたいお察しになっていると思います。 こういうところに立つのは久しぶりです。でも、正直言って、こういう環境はしゃべりにくいんです。最近はずっとオンラインでやって、それに慣れてしまって。オンラインだったら自分の部屋からできます。自分の部屋の、自分の椅子に座って、iPadのスイッチを押せば、すぐにつながって、相手が10人でも100人でも、やることは同じ。ディスプレイに映る自分の顔を見ながら話す。ど

                                                                                • Ingressはとても自由なゲームだった

                                                                                  https://anond.hatelabo.jp/20191001025606 読ませてもらった。活発な、Ingressのいちばん濃い部分を味わい尽くしたエージェントが執筆したものと見受けた。位置情報ゲームを遊ぶ者は全員情報産業の奴隷だといわれればそれまでだが、奴隷の鎖をきらめかせてみせるそのスタンスには共感しなかった。 が、それは大したことではない。自分には共感できないスタンスや哲学を持っているエージェント(プレイヤー)がいるのがIngressというゲームだ。失礼、「Ingressはゲームではありません」のだったっけ。 Ingressはとても自由なゲームだったと思う。 ポータルを占拠し、ポータルとポータルの間にリンクを繋ぎ、リンクを三角形に結んでコントロールフィールドを青く染める。基本ルールはシンプルなのに、いや、シンプルだからこそプレイスタイルに幅があった。 いろいろなエージェントを

                                                                                    Ingressはとても自由なゲームだった