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放射線の検索結果1 - 40 件 / 203件

  • 「トリチウム検出」見出し報道に疑問 飲料基準大幅に下回り「海水から塩分と同レベル」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    東京電力福島第1原発処理水の放出を巡り、「海水からトリチウム検出」を見出しに取った一部報道に対し疑問の声が広がっている。東電は7日に福島第1原発周辺の海水から1リットル当たり13ベクレルの放射性物質トリチウムを検出したが、世界保健機関(WHO)が定める1リットル当たり1万ベクレルの飲料水基準をはるかに下回る量となっているからだ。「検出下限値未満」ではなく、トリチウムが検出されたのは事実。だが、「基準を下回る」の文言を入れず不安をあおりかねないタイトルに対し、SNSでは「海水から塩分を検出したレベル」など報道に対して苦言を呈すコメントが相次いでいる。 【比較してみる】日中韓の年間トリチウム排出量 「13ベクレルは飲料水として問題がない基準もはるかに下回っている。安全性に問題がないという客観的事実を報じてほしい。検出だけを報じるのは報道ではないと思う」 自民党の細野豪志元環境相は8日、産経新聞

      「トリチウム検出」見出し報道に疑問 飲料基準大幅に下回り「海水から塩分と同レベル」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
    • 祖父は「原発デマ」で生きる希望を失った…福島在住ライターが「原発事故を利用する人々」に怒りを隠さないワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

      福島第一原発事故の風評被害はいまも続いている。福島在住ジャーナリストの林智裕さんは「私の祖父はメディアが広めたデマのせいで生きる希望を失い、失意のうちに亡くなった。メディアは『権力の監視役』どころか『第四の権力』となってしまっている」という――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、林智裕『「やさしさ」の免罪符 暴走する被害者意識と「社会正義」』(徳間書店)の一部を再編集したものです。 ■メディアがデマを広めている 今やメディアは少なくない人々から、流言を鎮めるどころか「広める側」と認識されている。アカデミズムもイデオロギーに偏向し、機能不全に陥りかけている。 日本学術会議は多くの批判や要望を受けていたにもかかわらず、結局、最後までALPS処理水関連では何一つ発信しなかった。 ファクトチェック団体の日本ファクトチェックセンターは、2023年7月になってようやく処理水関連のフェイクニュースを

        祖父は「原発デマ」で生きる希望を失った…福島在住ライターが「原発事故を利用する人々」に怒りを隠さないワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
      • 最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

        <火山の熱や深海の水圧、真空の宇宙空間さえ生き延びるクマムシは、驚くべきDNA修復メカニズムを備えていた> クマムシは想像を絶するほどの過酷な環境を生き延びることができる生物だが、その生命力の謎が解明される可能性が出てきた。 【動画】クマムシは宇宙の最強生物 クマムシはその愛らしい姿から、水グマやコケブタと呼ばれているが、極端な高温や低温、高圧・低圧、空気不足、放射線、脱水、さらには宇宙の真空状態に至るまで、ほとんどの生命体にとって死を招く環境に耐えることができる。 最近、学術誌『カレント・バイオロジー』に掲載された論文によれば、この頑健な生物が放射線を生き延びるメカニズムが解明された。 体長わずか0.5ミリのクマムシは、さまざまな環境で生息している。コケ、落ち葉、淡水や海洋の堆積物などに生息していることが多いが、高温の沸騰泉、ヒマラヤ山脈の頂上、水深4000メートルの深海でも発見されてい

          最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに
        • 野生タラの芽から放射性セシウム、基準値超 北茨城に出荷自粛要請 | 毎日新聞

          茨城県は12日、北茨城市内で採れた野生のタラの芽から食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、同市に出荷自粛を要請したと発表した。県内で野生のタラの芽から基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは、2019年に出荷自粛要請を解除した笠間市以来、2自治体目となった。 県林政課によると、11年の東京電力福島第1原発事故後に行っている出荷前検査で、1キロ当たり210ベクレルを検出した。野生のキノコやコシアブラの出荷制限は県内の広い範囲で続いているが、タラの芽の出荷自粛要請は5年ぶり。セシウム137は半減期が長く、県の担当者は「原発事故の影響と考えている」との認識を示した。

            野生タラの芽から放射性セシウム、基準値超 北茨城に出荷自粛要請 | 毎日新聞
          • ボランティアで作る放射線量マップ「Safecast Map」

            福島第一原発事故をきっかけとして設立された放射線量測定プロジェクトが「Safecast」です。Safecastの参加者は放射線量と位置情報を記録できるデバイスを用いてデータを蓄積しており、ボランティアが集めた情報をもとにした放射線量マップも公開されています。 Safecast https://safecast.org/ Safecast とは | Safecast https://safecast.jp/ Safecastは2011年3月11日に東日本大震災が発生してから1週間後に設立されたプロジェクトで、プロジェクトの参加者はGPSとガイガーカウンターを合わせたデバイスを用いて世界各地の放射線量を記録しています。Safecastの活動拠点自体はアメリカにありますが、主な活動場所は日本とのこと。 Safecastは記録したデータをもとに放射線量マップ「Safecast Map」を作成してお

              ボランティアで作る放射線量マップ「Safecast Map」
            • 内田樹さん「志賀原発で放射能漏れ?」という陰謀論に「同じ意見、ドーロン規制や自衛隊投入の躊躇はそのせい」とデマを重ねる。

              な @wideangle 許可車両以外通行止め(渋滞回避)とか民間ドローン禁止(救助用途優先)とかを「何かを隠しているぞ!」と騒ぎ立てたりしてる人々、主にSNSで流れる災害映像とかに浮き足立って陰謀論に絡め取られる一歩手前だからな。穴に滑り落ちてから底までは早いですよ。 2024-01-08 06:04:37 内田樹 @levinassien これは僕も同じ意見です。初動があれほど遅かったのも、議員の被災地入り自粛を申し合わせたり、ドローンを禁止したりしたのも「志賀原発の被害状況がわからなかったから」ということならすべて腑に落ちます。総理大臣が「私は被災地には行かない」と言明するなんて、おかしいでしょう? twitter.com/keyaki1117/sta… 2024-01-13 17:32:45 笹山登生 @keyaki1117 能登半島、非常に不謹慎な話になるけど、「放射能が漏れてい

                内田樹さん「志賀原発で放射能漏れ?」という陰謀論に「同じ意見、ドーロン規制や自衛隊投入の躊躇はそのせい」とデマを重ねる。
              • 能登半島地震・志賀原発 避難ルート「のと里山海道」は一時全面通行止め 避難計画は“絵空事”だった | AERA dot. (アエラドット)

                複数カ所で陥没が確認された基本的な避難ルート「のと里山海道」。=2024年1月2日午後2時31分、石川県穴水町 元日に発生した能登半島地震で、北陸電力志賀原子力発電所については当日中に「異常なし」と発表された(後に訂正)。だが、原発事故があった際の避難ルート「のと里山海道」は複数カ所で陥没、一時、全面通行止めになった。石川県の激震地・輪島市や穴水町、七尾市は原発30キロ圏内だ。地震大国・日本で「原発震災」が再び起これば、近隣住民の避難はやはり困難を極める。 【写真7枚】避難計画とは一体何か。空から見た「のと里山海道」 *  *  * 「志賀原子力発電所をはじめ、原子力発電所については現時点で異常がないことが確認をされております」 1月1日の地震後、最初の会見。林芳正官房長官は現地の被害状況より前に、原発の様子に言及した。地震が起きるたびに、日本、いや世界中の関心が集まってしまうからだろう。

                  能登半島地震・志賀原発 避難ルート「のと里山海道」は一時全面通行止め 避難計画は“絵空事”だった | AERA dot. (アエラドット)
                • チェルノブイリのアマガエル、放射線濃度に応じて黒く進化している

                  チェルノブイリのアマガエル、放射線濃度に応じて黒く進化している2023.12.26 18:0043,053 岡本玄介 2022年10月8日の記事を編集して再掲載しています。 病気ではなく進化ですって。 1986年にウクライナで起こったチェルノブイリ(チョルノビリ)原子力発電所事故。今でも現場は放射線濃度が高く、一般の人は立入禁止されています。植物や生物は自由にしていますが、なんと現地にいるアマガエルが、本来の緑色ではなく真っ黒になっているのだそうです。 事故後36年がもたらした進化放射線は遺伝子を破壊して突然変異を引き起こす可能性もありますが、東部アマガエル(Hyla orientalis)は被爆に対抗する手段として、メラニンを多く出すことで自身を護っているのだそうです。 最初に発見されたのは2016年のことで、数年の調査により12カ所に点在した池から200匹以上のアマガエルを捕獲・比較し

                    チェルノブイリのアマガエル、放射線濃度に応じて黒く進化している
                  • 茨城 東海村 放射性廃液をガラスで固める作業 完了10年後倒し | NHK

                    茨城県東海村にある使用済み核燃料の再処理施設で行われている高レベルの放射性廃液をガラスで固める作業について、日本原子力研究開発機構は作業の完了時期を当初の計画より10年遅らせ、2038年度末に見直しました。 東海村にある再処理施設では、原子力発電所の使用済み核燃料を処理したあとに出る高レベルの放射性廃液が貯蔵され冷却が続けられていますが、事故のリスクを下げるためガラスと一緒に固めて安定した状態にする作業が2016年から行われています。 作業の完了時期は当初2028年度末としていましたが、装置の不具合が相次ぎ、作業はたびたび停止していて、原子力規制委員会が計画の見直しを求めていました。 20日の規制委員会の会合で、原子力機構は新しい計画を示し、これまでの作業の進捗(しんちょく)状況を踏まえたうえで、想定される装置の故障などを考慮した結果、作業の完了時期を10年遅らせ、2038年度末に見直した

                      茨城 東海村 放射性廃液をガラスで固める作業 完了10年後倒し | NHK
                    • カドミウム吸収を抑えた画期的なコメの新品種「あきたこまちR」 福島みずほ議員らの“安全性への疑問”は妥当なのか

                      土壌のカドミウムをほとんど吸収しないコメの新品種「あきたこまちR」をご存じだろうか。「あきたこまちR」は品種改良技術により開発されたコメで、食品の安全に関する著書が多数ある科学ジャーナリストの松永和紀氏は「日本のコメが抱える問題を解決できる画期的な品種です」と評価する。秋田県では2025年からコメの栽培品種を、従来のあきたこまちからあきたこまちRに全量転換する方針だ。 ところが、11月9日、社民党の福島みずほ参院議員がX(旧ツイッター)で〈消費者の権利を守りたい!〉と投稿し、「2025年秋田県全量転換 放射線育種米あきたこまちR 何が問題なのか」と題した報告会の開催を知らせるポスター画像を添えた。ポスターには、あきたこまちRへの全量転換を問題視する記述がある。なぜこうも評価が異なるのか。 そもそも「あきたこまちR」はどんな新品種なのか。農水省や秋田県による資料などを読むと、前述の通り、その

                        カドミウム吸収を抑えた画期的なコメの新品種「あきたこまちR」 福島みずほ議員らの“安全性への疑問”は妥当なのか
                      • 生命を完全に破壊する光線…「わずか0.001グラムの物質」から生まれた恐怖

                        (やまもと・たけひと)。2010年、京都大学医学部卒業。博士(医学)。外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医、感染症専門医、がん治療認定医など。運営する医療情報サイト「外科医の視点」は開設3年で1000万ページビューを超える。Yahoo!ニュース個人、時事メディカルなどのウェブメディアで定期連載。Twitter(外科医けいゆう)アカウント、フォロワー約10万人。著書に17万部突破のベストセラー『すばらしい人体』(ダイヤモンド社)、『医者が教える正しい病院のかかり方』『がんと癌は違います~知っているようで知らない医学の言葉55』(以上、幻冬舎)、 『医者と病院をうまく使い倒す34の心得』(KADOKAWA)、『もったいない患者対応』(じほう)ほか多数。 Twitterアカウント https://twitter.com/keiyou30 公式サイト https://

                          生命を完全に破壊する光線…「わずか0.001グラムの物質」から生まれた恐怖
                        • 「トリチウム以外も公表の必要…」社民・大椿裕子議員の投稿はミスリード。処理水めぐる発信で

                          東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、社民党の大椿裕子・参議院議員が「問題はトリチウムだけではない。それ以外の核種も調べて公表する必要がある」とXに投稿した。

                            「トリチウム以外も公表の必要…」社民・大椿裕子議員の投稿はミスリード。処理水めぐる発信で
                          • 日立が水圧だけで動く柔構造作業ロボットを開発、強い放射線下で人の作業を代替

                            日立製作所は、プライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2023 JAPAN」において、過酷環境下で人間の代わりに複雑な作業を行う柔構造作業ロボット「HUMALT(ヒューモルト)」を披露した。 日立製作所は、プライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2023 JAPAN」(2023年9月20~21日、東京ビッグサイト)において、過酷環境下で人間の代わりに複雑な作業を行う柔構造作業ロボット「HUMALT(ヒューモルト)」を披露した。強い放射線にさらされる福島第一原子力発電所の廃炉作業での利用を想定しており、調査活動であれば既に実機投入可能な段階まで開発が進んでいる。 2012年に開発を開始したHUMALTは、モーターやセンサー、電子回路などのエレクトロニクス部品を一切搭載せず水圧シリンダーとバネだけで動作

                              日立が水圧だけで動く柔構造作業ロボットを開発、強い放射線下で人の作業を代替
                            • 社会学者の宮台真司さん「トリチウム生体濃縮の根拠!」と1週間以上の沈黙から論文を誤読し引用→総ツッコミ

                              まとめ 【悲報】処理水放出反対派の知的水準が限界 ギャーッ!バスクリンを入れると風呂が黄色くなる!汚染水は危険! 22716 pv 70 67 users 11

                                社会学者の宮台真司さん「トリチウム生体濃縮の根拠!」と1週間以上の沈黙から論文を誤読し引用→総ツッコミ
                              • 『キュリー夫人の手』として出回っている画像は本当にキュリー夫人の物なのか|白山風露

                                ビュー数を稼ぐためならセンセーショナルな見出しとショッキングなサムネを付けて、掲示板の住人の発言という体で真実ではない情報もそのまま垂れ流すまとめサイトの情報をそのまま鵜呑みにする人はいないかと思いますが、どうやら以下の画像がキュリー夫人の手としてネットに出回っているのは確かなようです。 画像1キュリー夫人が放射線に被爆して健康被害を受けたこと(本人は認めなかったらしい)は有名な話ですが、しかし私はキュリー夫人の手がこうなっていたとは聞いたことがありませんでした。Wikipediaのキュリー夫人の記事なども見てみましたが(これはこれで完全に信頼できる訳ではないですが)そのような記述は見つかりません。 という訳でこの画像の来歴を辿ってみようと思いました。まず、画像をGoogleの画像検索にかけてみます。Twitterなどでも同じ画像が流布しているのが見て取れますが、IAEAが公開しているスラ

                                  『キュリー夫人の手』として出回っている画像は本当にキュリー夫人の物なのか|白山風露
                                • 「トリチウムは生物濃縮しない」 処理水の疑問 専門家の見解は | NHK

                                  東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の放出が進められています。国は安全だとしていますが、SNSではさまざまな声が出ています。 その中で、多くの投稿があるのが「処理水に含まれるトリチウムが生物の体内で濃縮される、生物濃縮が起きるのではないか」という疑問です。 生物濃縮はしないとされていますが、どういう理由でしないのか。 トリチウムの取り扱いを研究してきた専門家や放射線の影響に詳しい専門家などに取材してまとめました。 Q.生物濃縮って? そもそも「生物濃縮」ってどのようなことなのか? 「環境中の特定の物質が生体内に濃縮・蓄積されること。食物連鎖を経て、濃縮率が数十万倍以上に達することもある」(「広辞苑」より) 海の生物の場合、プランクトンを小さな魚が食べ、その魚をさらに大きな魚が食べるという食物連鎖を経て、ある物質がより大きな魚にたまっていくという現象です。

                                    「トリチウムは生物濃縮しない」 処理水の疑問 専門家の見解は | NHK
                                  • 日本の高級すし店で一つひとつ放射線を測定する中国人男性に批判殺到、職人の態度には称賛―香港メディア

                                    香港メディアの香港01は6日、中国人男性が日本の高級すし店で放射線を測定する様子がネット上で顰蹙(ひんしゅく)を買ったと伝えた。 東京電力福島第一原発の処理水海洋放出に中国で懸念や反発の声が広がる中、記事によると、在日中国人でインフルエンサーの男性が東京・六本木の高級すし店を訪れ、出されるすしを一つひとつ放射線測定器を使って放射線の値を計測していく動画を抖音(Douyin。中国版TikTok)と小紅書(RED)に投稿した。 男性は動画で席に着いた際の放射線の値が0.12マイクロシーベルトであることを示し、「この値が上昇すれば(出された魚介類が)放射線を発していることになる」と説明。ウニやマグロ、タコ、イカなどを測定していくと中には若干上昇するネタもあり、最高で0.15マイクロシーベルトを計測した。 男性は「これくらいの放射線は体に影響があるものではないが、若干緊張してきた」「こんなに小さい

                                      日本の高級すし店で一つひとつ放射線を測定する中国人男性に批判殺到、職人の態度には称賛―香港メディア
                                    • 岸田には使用済みの検尿カップでビールでも飲んでもらおうか - シートン俗物記

                                      福島第一原発の汚染水が垂れ流されることとなりました。 福島第一原発の処理水、海洋放出始まる  - BBCニュース 政府はしきりに「科学的根拠に基づき」という詐術を用いています。 しかし、重要なのは科学的根拠などではありません。たとえ、その「科学的根拠」とやらが正しいとしても、問題を起こした側が強行することは許されないのです。 例を挙げましょう。 例えば、あなたに対して誰かがほかに容器がないから、といって使用済み検尿カップにビール注いで「さ、飲んでください」と言ったとしましょう。あなたはそれを飲みますか? 尿は「科学的には」無害です。出したては無菌状態だし、有害物質も含まれていません。もし、有害物が入っているとしたら、注がれたビールを気にするより、尿を出した人の健康を気にするべきです。遭難時に尿を飲んで助かる人は数多く存在しますし、何なら好んで飲む人々もいます。(飲尿療法で検索してみるといい

                                        岸田には使用済みの検尿カップでビールでも飲んでもらおうか - シートン俗物記
                                      • 「原口氏・宮台氏・ちだい氏」などは、いかにして自分たちがIAEAやJAEAの科学者たちより科学的知見があるという思い上がった勘違いできるのようになったのか? - 頭の上にミカンをのせる

                                        anond.hatelabo.jp togetter.com 原口氏とちだい氏は元々アレだと思っていたけれど、宮台先生がこのアレな人たちと同レベルことを言っているのはちょっとショックだわ… www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com あと旧ねこねこブログのkagamiさんね。(今はkemofureって名前になったみたい) 「結局これは『汚染水』なんですね。薄めれば無害だ、というような言い方になっています。韓国や中国の原発からも出ていると言われます。しかし日本の汚染水はデブリに触れている。トリチウム以外に様々な核種が含まれるのでまったく同列に論じることはできない」(宮台さん)https://t.co/Zu3Z9g4IjX— 青木美希 『地図から消される街』(講談社)8刷/『いないことにされる私たち』重版決定 (@aokiaoki1111)

                                          「原口氏・宮台氏・ちだい氏」などは、いかにして自分たちがIAEAやJAEAの科学者たちより科学的知見があるという思い上がった勘違いできるのようになったのか? - 頭の上にミカンをのせる
                                        • 上海の自宅で放射線量を測定したら東京の976倍に!?―台湾メディア

                                          気分は韓国屋台! ガシャポン「農心×JINRO おうちポチャミニチュアコレクション」4月第2週発売 04-07 00:22

                                            上海の自宅で放射線量を測定したら東京の976倍に!?―台湾メディア
                                          • 東電はALPS処理水の海洋放出をいつから考えていたのか - たたるこころ

                                            (以下、31日追記)はてブをいただきました: 東電はALPS処理水の海洋放出をいつから考えていたのか - たたるこころ 海洋放出を当初から想定していたことに異論はありませんが、本質的に事実誤認の指摘になってないように見えます。海洋放水を想定したまま他人の話を聞かずに放水したなら「嫌がられて当然」なのでは。重箱の隅? 2023/08/31 01:05 ご指摘を受けて色々読み返してみたのですが、何が事実誤認なのかという点でいまいち焦点が絞れていないエントリーだったなぁと思いました(時間をかけずに書くとロクなことにならない)。filinionさんの「そもそも東電の計画通りに進むものなら、今頃は処理水は増えてないはずだったのに」というのは、文字通りに解釈するなら確かにその通りで、ここだけを取り上げれば事実誤認ではありませんでした。また「そもそも我が国においても、海洋放出は、当初からの計画ではありま

                                              東電はALPS処理水の海洋放出をいつから考えていたのか - たたるこころ
                                            • 和田秀樹先生、検診を受けていないほうが肺がん死が少ない研究ってどの研究ですか? - NATROMのブログ

                                              先日、『80歳の壁』など多くの著作で知られる医師の和田秀樹先生とX(元Twitter)で対話させていただく機会がありました。高血圧による脳出血のリスクや和田先生が自身のクリニックで提供している高額な医療のエビデンスについて質問いたしました。■和田秀樹氏に答えていただきたい3つの質問にまとめています。和田先生からは「これまでのやりとりを公開して、このような短いバージョンでない形で反論させていただきます」とのお返事をいただきました。まことにありがとうございます。約1か月間が経ちますが、いまだに「短いバージョンでない形での反論」がありません。もちろん、医学的正確さを心掛けれるならばそんなに早くは反論できないということもあると承知しています。不正確でもいい文章なら気軽に量産できます。私には信じがたいことですが、医学的に不正確な内容の本を大量に出版する医師もいます。読者の健康と命を印税に替えているよ

                                                和田秀樹先生、検診を受けていないほうが肺がん死が少ない研究ってどの研究ですか? - NATROMのブログ
                                              • 小学校笑いぐさ日記への反論

                                                対象https://filinion.hatenablog.com/entry/2023/08/28/183929 筆者の主張要約、追記を抜いても11000字超えの長文な上、不正確な記述、横道にそらすだけの文がほとんどを占めるため、読むにしても冒頭の要約部分のみで十分と思う(自分は読んだ)。それでも原稿用紙2枚分以上あるので端的に要約する。 処理水放出は現状安全とされているのは理解できるが、反対の声を疑似科学、半日、共産主義と批判するのはおかしい。 反対の声は風評被害を煽るものではなく、風評被害の原因は外の声ではなく施策そのものである。一番の対策は東電が約束を守ることである。 仮に計画通り実行したとしても何のメリットもない諸外国が反対するのは当然。むしろ容認する国に感謝すべきである反論反日、共産主義というのは発言者の属性に対するものなので論外で内容に対する批判ではない。疑似科学という批判は

                                                  小学校笑いぐさ日記への反論
                                                • 僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう|kikumaco

                                                  東電福島第一原発敷地内のタンクに溜めてある「ALPS処理水」の海洋放出がついに始まりました。マスメディア(朝日新聞と毎日新聞がその代表でしょう)や反対派の政治家(社民党・共産党・れいわ新選組に立憲民主の一部)などが相変わらず人々の不安を煽っていますが、なんら危険はないので、粛々と進めることを願っています。福島の完全復興に向けたプロセスのひとつです。 漁連は風評被害を心配しています。それは理解できます。では、その風評は誰が作り出しているのか。煽っているの(いわゆる風評加害者)は上に書いたメディアや政治家です。本来なら科学的に正確な情報で人々の不安を解消するために働くべきメディアや政治家が悪質な放射能デマを振り撒くのは許せません。メディアの中でも読売や産経は風評払拭の方向で頑張っているように思えます。逆に朝日・毎日は処理水放出が悔しくてたまらないようです。SNSではそういった情報に踊らされた「

                                                    僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう|kikumaco
                                                  • 復興庁FAQページ | トリチウムは魚に濃縮され、魚を食べると危険ではないのか?

                                                    トリチウムは、大部分が水の状態で存在し、水と同じように体外へ排出され、体内で蓄積・濃縮されないことが確認されています。トリチウム水として体内に入った場合は、新陳代謝により10日程度、たんぱく質などの有機物に結合したトリチウム(有機結合型トリチウム)が体内に入った場合でも、多くは40日程度で、半分が排出され最終的にはすべてが排出されます。

                                                    • 英国研究者ら「処理水のトリチウム濃度は、中国の放出の半分以下」(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                                      日本政府が早ければ24日に開始することを決めた福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、イギリスの研究者らが23日、オンラインで会見を開きました。「トリチウム濃度は、中国の原発から放出される水の半分以下の数値であり、人体への大きな影響はない」として、科学的見地から問題はないとの見解を示しました。 23日に、オンラインで会見を開いたのは、イギリスで福島第一原発の事故について研究している大学教授らです。 会見で、チョルノービリ原発の事故と、福島第一原発の事故の環境への影響を研究しているポーツマス大学のジム・スミス教授は、「今回放出される予定の処理水のトリチウム濃度は、中国の原発から放出される水の半分以下の数値であり、人体への大きな影響はない」と述べ、放出について、科学的見地から問題はないとの見解を示しました。 また、「放射線の影響について研究している人々の中で、今回の処理水の放出に反対している人

                                                        英国研究者ら「処理水のトリチウム濃度は、中国の放出の半分以下」(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                                      • 科学を隠れみのにするな 処理水の風評退治は政治の仕事 - 日本経済新聞

                                                        東京電力福島第1原子力発電所にたまる処理水の海洋放出が24日にも始まる。これから30年、国内外で生じる風評にどう対処するか。政治の覚悟と手腕が問われる。先月、「核の番人」と呼ばれる国際原子力機関(IAEA)が約2年に及ぶ調査の結果、海洋放出の安全性について日本政府に「お墨付き」を与えた。以降、政治も行政もことあるごとに、この科学的根拠を伝家の宝刀のごとく、繰り返し口にしてきた。どこか違和感があ

                                                          科学を隠れみのにするな 処理水の風評退治は政治の仕事 - 日本経済新聞
                                                        • 放射線被曝線量や避難基準を“勧告”する組織、「ICRP」とはなにものか?(黒川祥子)/イミダス

                                                          ロシアのウクライナ侵攻により、「核戦争」や「原発へのミサイル攻撃」が徐々に現実味を帯びはじめています。いざ緊急事態となれば、私たちも放射性物質に対処しなければならなくなるでしょう。 日本では、2011年の福島第一原発事故後に広く知られるようになった放射線の「被曝線量」や「避難指示基準」は、ICRP(国際放射線防護委員会)という組織の勧告に沿って定められています。しかし、日本の行政にそれほどの影響を与えているICRPは、IAEA(国際原子力機関)のような国連関係の国際組織ではありません。いったいどのような団体で、何を目的としているのか……? 原発事故後の福島を注視し続けるジャーナリストの黒川祥子さんが明らかにします。 福島第一原発事故後の除染作業(福島県伊達郡川俣町山木屋地区、2014年) 事故後の福島で聞いた耳慣れない言葉、「放射能防護」 「放射線防護」という言葉を初めて聞いたのは2012

                                                            放射線被曝線量や避難基準を“勧告”する組織、「ICRP」とはなにものか?(黒川祥子)/イミダス
                                                          • 処理水放出、科学的根拠だけでいいのか 二極化する原子力の賛否 | 毎日新聞

                                                            政府は、東京電力福島第1原発にたまり続ける処理水を24日に海洋放出することを決めた。だが地元漁業者らの反対は強く「関係者の理解」は得られないままだ。青山学院大の岸田一隆(いったか)教授は、科学と社会をつなぐ「科学コミュニケーション」の問題を指摘する。【聞き手・高橋由衣】 処理水の海洋放出を巡る問題は、どう解決すればいいのか。有識者に聞いた。 上=処理水放出、科学的根拠だけでいいのか 二極化する原子力の賛否 青山学院大・岸田一隆教授 中=処理水放出の反対理由は風評被害だけではない 苦しい立場の漁業者北海学園大・浜田武士教授 下=復興は福島だけの問題なのか 処理水放出めぐる政府の姿勢に疑問 千葉悦子・福島大名誉教授 福島第1原発の廃炉に伴って出る汚染水を、多核種除去設備「ALPS(アルプス)」で処理すると、ほとんどの放射性物質は国の基準値未満まで取り除ける。しかし、唯一残ってしまうのがトリチウ

                                                              処理水放出、科学的根拠だけでいいのか 二極化する原子力の賛否 | 毎日新聞
                                                            • Cancer mortality after low dose exposure to ionising radiation in workers in France, the United Kingdom, and the United States (INWORKS): cohort study

                                                              Research Cancer mortality after... Cancer mortality after low dose exposure to ionising radiation in workers in France, the United Kingdom, and the United States (INWORKS): cohort study Research Cancer mortality after low dose exposure to ionising radiation in workers in France, the United Kingdom, and the United States (INWORKS): cohort study BMJ 2023; 382 doi: https://doi.org/10.1136/bmj-2022-07

                                                                Cancer mortality after low dose exposure to ionising radiation in workers in France, the United Kingdom, and the United States (INWORKS): cohort study
                                                              • 原爆の熱線で出来た「人の影」とは科学的にどういう状態なのか? - ナゾロジー

                                                                広島と長崎で1945年8月6日と9日に爆発した原爆の影響については、数々の逸話が残っていますが、その中でも有名なのが街の石段などに残された、人の姿が焼け付いたような影の跡です。 この影は「人影の石」や「死の人影」と呼ばれています。 また40代以降の方々のなかには平和教育を通して、原爆の激しい熱によって「体が一瞬で蒸発してしまい影だけが張り付いてしまった」といった表現を記憶している方もいるでしょう。 広島市が作成した原爆にかんする資料にも「爆心地の半径500m以内の地域では人々は蒸発的即死」と記載されています。 広島と長崎に点在する人影の石が原爆の悲劇を伝える貴重な資料であることは間違いありません。 しかし人間が一瞬で蒸発したり、背後の石に炭化した人間の残骸が張り付いたと考えるのは、物理学的には正しい解釈ではありません。 では、これらの影はどうして生まれたのでしょうか?

                                                                  原爆の熱線で出来た「人の影」とは科学的にどういう状態なのか? - ナゾロジー
                                                                • さちみりほ@8/13西む25 on Twitter: "原発事故で子供の頃から恐れてた「放射能で人類滅亡が現実に?」😱と恐怖で必死に調べたら1960〜70年代は核実験で今の千〜1万倍だったと知って、全ての恐怖立ち消えてアシさんとオヤツ食べましたよ…。幼少期ずっと1万倍浴びてても病気一つせず、元気な年寄りになれたから皆さん安心してね🤗💕 https://t.co/RgeHURyKpr"

                                                                  • 福島第一原発の処理水と汚染水の違いは何?海洋放出は危険?【ファクトチェックまとめ】

                                                                    日本政府が夏ごろに始める方針を示している福島第一原発の処理水の海洋放出に関して、国内外で不確かな情報が拡散しています。処理水とは何か。環境への影響は。ファクトチェックのポイントをまとめました。 ※新たな誤情報の検証を更新していきます(最終更新2023年12月13日)。 参照資料は、各省庁や東京電力から、また、2023年7月4日に公開された国際原子力機関(IAEA)の「福島第一原子力発電所ALPS処理水の安全審査に関する包括的報告書(以下、IAEA報告書)」などです。 処理水か汚染水か2011年3月11日の東日本大震災による津波で、福島第一原発ではウラン燃料を冷やすことができなくなる事故が起きました。燃料は格納容器内で溶け、今も温度を下げるための冷却水をかけ続けています。使用された水は放射性物質で汚染され、雨水などと混ざって毎日約90トンずつ増えています。これを「汚染水」と呼びます。 汚染水

                                                                    • IAEA元幹部「福島より東海に流れる豊渓里汚染水が問題」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                                                      日本の福島第1原発汚染水(処理水)放出計画について北朝鮮当局も非難した中、国際的な原子力専門家らは北朝鮮の不透明な汚染水管理がより深刻な問題だと反論した。 ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の9日(現地時間)の放送によると、国際原子力機関(IAEA)事務次長を務めたオリ・ハイノネン米スティムソンセンター特別研究員は、北朝鮮の核実験場所だった豊渓里(プンゲリ)核実験場の周辺から放射能汚染水が流れ出る可能性を提起した。ハイノネン研究員は北朝鮮が日本政府の福島汚染水排出計画を批判することに対し「豊渓里核実験場からの放射能流出問題が懸念される事案」とも指摘した。 北朝鮮の4、5回目の核実験が実施された2016年以降、豊渓里近隣では核実験以前にはほとんどなかった小さな地震が20回ほど観測されたが、これは核実験の余波による周辺の山や岩石などの亀裂によるものと考えられると、ハイノネン研究員は説明した。また

                                                                        IAEA元幹部「福島より東海に流れる豊渓里汚染水が問題」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 「ヤバイ」ではなくすごいコメ コシヒカリ環1号の実力

                                                                        コシヒカリ環1号を知っていますか? コシヒカリから生まれた新品種で、カドミウムをほとんど吸収しないという性質を持っています。このコメの血を引く「あきたこまちR」という品種も、2年後には登場しそうです。 実はこのコシヒカリ環1号、日本のコメが抱える二大問題を解決できるかもしれないすごい品種です。ところが今、「放射線育種米」や「放射線米」などと名付けられ、SNSやYouTube、TikTokなどで情報が流されて「ヤバイ」などと言われ始めました。放射線という言葉が誤解につながっているようです。このままでは風評被害にもつながりかねません。 コシヒカリ環1号はどんな品種なのか? なにがすごいのか? 科学的に正しい情報を提供します。 カドミウムという負の歴史 コシヒカリ環1号のすごさを理解するにはまず、日本のコメのカドミウム問題の歴史を知る必要があります。 重金属カドミウムは土壌や水、銅や亜鉛などの鉱

                                                                          「ヤバイ」ではなくすごいコメ コシヒカリ環1号の実力
                                                                        • ゼレンシキー宇大統領、日本国民向けに演説 「平和の公式」実現の意義を強調

                                                                          ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、訪日日程の終わりに記者会見を開いた際に、日本国民へ向けた演説を行った。 ウクライナ大統領府広報室が全文を公表した。ウクルインフォルムによる日本語全訳以下のとおり。 親愛なる日本国民よ! 平和を大切にする世界の全ての人よ! 私は、戦争によって歴史の石に影のみを残すことになってしまったかもしれない国からここへ来た(編集注:ロシアの全面侵略戦争でウクライナが消し去られてしまう可能性を指している)。しかし、私たちの英雄的な人々は、私たちが戦争をこそそのような影にしてしまうべく、歴史を戻している。 私は、世界に戦争の居場所はないと信じている。人類は、とても長い道を通ってきたのであり、血塗られた対立で多くの命を失ってきた。死が空から降ってきて、死が海からやってきた。放射線が死をもたらした。人々は、互いに死を持ち寄ってきた。ある者は、人類の歴史は戦争抜きには想像で

                                                                            ゼレンシキー宇大統領、日本国民向けに演説 「平和の公式」実現の意義を強調
                                                                          • 世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                            3月、自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市)と米国の核融合スタートアップ「TAEテクノロジーズ」(TAE、カリフォルニア州)は共同で、軽水素とホウ素による核融合実験に世界で初めて成功した。軽水素とホウ素による核融合は、重水素と三重水素を使った一般的な核融合に比べて反応条件は厳しいが、放射線である中性子が発生しない点で優れる。今回の成果について、TAEの最高科学責任者(CSO)でカリフォルニア大学教授の田島俊樹氏は「軽水素とホウ素による核融合実現の入り口に立った」と力説する。 炉壁が放射化するリスク軽減 TAEは1998年に創業し、長年にわたり核融合発電に挑戦してきた。核融合スタートアップとしては最古参の存在だ。核融合は重水素と三重水素の核種を用いるのが一般的だが、非主流の軽水素とホウ素による核融合を目指している。 今回の実験は、核融合研の大型ヘリカル装置(LHD)で行った。磁場で

                                                                              世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                            • 長年タブーだった研究「もし核兵器で攻撃されたら、生き残った命をどう助ける?」 日本の専門家がついに取り組み始めた | 47NEWS

                                                                              日本の被爆者医療の専門家たちが、いまだに効果的な治療薬も検査法も確立されていない被爆時の治療法の研究に昨年の秋から取り組み始めた。実はこの分野の研究は、長年「タブー視」されてきた。理由は、78年前の広島原爆と長崎原爆に続く3回目の被爆が前提となるためだ。 なぜ今、そんな研究が必要なのか。研究を全国の専門家に呼びかけた広島大の原爆放射線医科学研究所(広島市)の田代聡所長(61)にインタビューすると、ロシアによるウクライナ侵攻に強い危機感を覚える研究者たちの姿が見えた。(共同通信=西村曜) ▽現状では「お手上げ」 ―日本は被爆国で、被爆者治療には多くの経験があると思いますが、今回研究を呼びかけている分野とはどう違うのですか。 「被爆の数年後から現れるがんや白血病などへの治療には確かに長年の蓄積があります。これは『原爆後障害』と呼ばれる分野です。しかし、今回私が呼びかけている研究対象は、被爆して

                                                                                長年タブーだった研究「もし核兵器で攻撃されたら、生き残った命をどう助ける?」 日本の専門家がついに取り組み始めた | 47NEWS
                                                                              • 放射性物質含む下水汚泥 関東で3万4200トン未処理 集計で判明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                                東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質を含む下水汚泥について、毎日新聞が関東地方の主要な自治体などに取材したところ、5県内で計約3万4200トンを処理できず、今も焼却灰などの形で一時保管していることが判明した。大半は放射性物質濃度が比較的低い。東京23区で発生する汚泥焼却灰の約1年分に相当する。港湾や山林への埋め立てを巡って地元の理解を得るのに難航し、事故から12年たつ現在も処理の見通しが立っていないものもある。 【関東地方の保管量 放射性物質を含む下水汚泥廃棄物】 下水汚泥を巡っては、事故直後の2011年5月、福島県内で放射性セシウムの混入が判明。その後、関東各地の自治体も検査を進め、下水道施設内に保管するなどの対応をとった。 毎日新聞は22年12月~23年3月、これらの自治体のうち関東地方の1都6県と県庁所在市、政令指定都市の計15自治体に放射性物質を検出した汚泥の処理状況など

                                                                                  放射性物質含む下水汚泥 関東で3万4200トン未処理 集計で判明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 最強生物「クマムシ」の遺伝子を人間の幹細胞に挿入する遺伝子実験を中国の軍事研究チームが実行、核攻撃の放射線に耐性を持つ「スーパーソルジャー」開発へ

                                                                                  by Philippe Garcelon 極度の高温や低温にも耐え、秒速825メートルで射出されても生き残ることが報告されているクマムシは、高線量の放射線にさらされても生き延びることができるとされています。中国の軍事医学研究者チームが、クマムシの遺伝子を人間の幹細胞に挿入し、放射線に対する耐性を大幅に増加させたことが報告されています。研究チームはこの実験の成功によって、核兵器による放射線に耐えることができる「スーパーソルジャー」の開発につながる可能性を提示しています。 Chinese team behind extreme animal gene experiment says it may lead to super soldiers who survive nuclear fallout | South China Morning Post https://www.scmp.com/n

                                                                                    最強生物「クマムシ」の遺伝子を人間の幹細胞に挿入する遺伝子実験を中国の軍事研究チームが実行、核攻撃の放射線に耐性を持つ「スーパーソルジャー」開発へ