並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 2018件

新着順 人気順

書店の検索結果1 - 40 件 / 2018件

  • 遥かに望む - 池田大剛 | 少年ジャンプ+

    JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

      遥かに望む - 池田大剛 | 少年ジャンプ+
    • 本だけ売ってメシが食えるか|第12回|大事なのは「本屋」じゃない|小国貴司 | [Edit-us]

      FacebookXHatenaPocketCopy 新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第12回 大事なのは「本屋」じゃない 本屋が減るのはあたりまえ 電子書籍元年のことを思い出した。そもそも電子書籍元年がいつのことか、調べないとわからない(令和元年が西暦何年か思い出せないように)。調べると、どうも2010年のことらしい。でも自分の記憶はぼんやりと違っていて、2012年くらいにAmazonのKindleをはじめ楽天koboやその他の端末もあいついで発売された記憶が、自分のなかの電子書籍元年だ。 とはいうものの、そのときぼくは新刊書店で働いていて、電子書籍端末を店頭で販売していた本屋も多かったし、「ページをめくっている感覚」「目にやさしい」みたいなことを売り文句に、「これからは書店は端末とコンテンツのダウンロード

        本だけ売ってメシが食えるか|第12回|大事なのは「本屋」じゃない|小国貴司 | [Edit-us]
      • 脅迫メールも送られた「トランスジェンダー本」 “書店に置かない”は「表現の自由」の侵害か? | 弁護士JPニュース

        4月3日、産経新聞出版から刊行された『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』(アビゲイル・シュライアー、岩波朗ら監訳)は、当初からAmazonの「本の売れ筋ランキング」で総合1位になるなど、売れ行きは好調だ。 一方で、本書には出版前から批判が寄せられていた。また、出版後にも一部の書店や書籍通販サイトでは取り扱われていない。刊行直後には、本の内容に批判的な手作りの帯文(手書きPOP)が巻かれて販売されている書店があったことがX(旧Twitter)で話題になった。 出版社や書店に脅迫が行われたとの報道がなされたことからも「表現の自由が侵害されている」と懸念する声も多い。 他方で、「どの本を取り扱うかは書店の側の自由だ」「批判的な帯を巻くこともまた、表現の自由だ」とする声もある。 当初は他社から刊行予定 当初、本書は『あの子もトランスジェンダーになった SNS

          脅迫メールも送られた「トランスジェンダー本」 “書店に置かない”は「表現の自由」の侵害か? | 弁護士JPニュース
        • 「想像以上におしゃれすぎ」約70年前の有隣堂伊勢佐木町本店と現在を見比べてみた

          有隣堂しか知らない世界📚書籍発売中 @Yurindo_YouTube 【YouTube公開】 1956年に建てられた有隣堂 伊勢佐木町本店。その建築物の知られざる魅力を、神奈川大学建築学部の中井邦夫教授に語っていただきました!横浜の歴史との強い関連性や創業者の熱い思いを知り、ブッコローのなかにも建築愛が徐々に芽生え始めて…!? youtu.be/EVR0rJMIB3o #ゆうせか pic.twitter.com/W5rwpdEuZl 2024-04-30 12:00:00

            「想像以上におしゃれすぎ」約70年前の有隣堂伊勢佐木町本店と現在を見比べてみた
          • 紙の出荷量ピーク時の半分に デジタル化など背景 業界再編も | NHK

            ペーパーレス化によって紙の需要の減少が続くなか、昨年度の国内出荷量が初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークからおよそ半分にまで落ち込みました。製紙業界にとどまらず、オフィス向け機器を手がける業界でも事業再編や業界再編の動きがさらに加速することが予想されます。 業界団体の日本製紙連合会によりますと、ティッシュや印刷用紙、それに新聞などに使われる洋紙の昨年度の国内出荷量は948万トンで、前の年度から9%減少しました。 今の統計で比較が可能な1988年度以降で初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークと比べると48%の減少と、およそ半分にまで落ち込んでいます。 背景にあるのは、ペーパーレス化やデジタル化の拡大で、製紙業界では、大王製紙と北越コーポレーションが原材料の調達や生産面での技術協力などで提携する検討を進めています。 オフィス向けの複合機などを手がける業界でも、富士フイ

              紙の出荷量ピーク時の半分に デジタル化など背景 業界再編も | NHK
            • なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド|長屋尚典

              「なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド」をつくりました。 「なんとなく言語 (学) に興味があるのでもうちょっと読んでみたい」 「言語学にどんな分野があるのか知りたい」 「専門的に勉強したいというほどではないのだけれど、もうちょっと何か読んでみたい」 という人のために、言語 (学) についての入門的な本を紹介します。 これらの本を読んで言語 (学) っておもしろいなと思ったら、ぜひ大学などで言語学の授業を受けたり、専門的な入門書を読んだりしてください。 あるいは、以下の記事を参考に自分で言語学を勉強してみるとよいでしょう。 あくまで、なんとなく言語 (学) に興味がある人のためなので、注意点がいくつかあります。 網羅的なリストではありません。まだまだ編集中です。おもしろかった本があったら教えてください。 基本的に和書で、一般向けの本を紹介しています。 出版年順に並べて

                なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド|長屋尚典
              • 【グランスタ八重洲店】 6月14日(金)10:00オープン

                訪れるたび 新しい発見・見つける喜びがある場所 欲しい本だけでなく 期待を超えた“出会い”が待っている書店 再開発事業に伴い2023年3月末をもって営業を終了した「八重洲本店」(当街区に2028年度竣工予定の大規模複合ビルへの出店を計画)のレガシーを継ぐ新店舗が、東京駅八重洲口直結の「グランスタ八重洲」に誕生します。 グランスタ八重洲店では、ビジネスパーソンの好奇心を満たす聖地・八重洲本店のエッセンスを凝縮し 「イマ」を映すこの場所ならではの、高感度でユニークな品揃えで皆様をお待ちしております。 忙しい移動の合間にも、頭脳と感性をリフレッシュする“本との出会い”をお愉しみください。 東京駅へお越しの際は、ぜひ「八重洲ブックセンター グランスタ八重洲店」にお立ち寄りくださいませ。 【店舗名】 八重洲ブックセンター グランスタ八重洲店 【開店日時】 2024年6月14日(金) 10:00 【ア

                  【グランスタ八重洲店】 6月14日(金)10:00オープン
                • 【続報】「当店では扱うべきではなかった」~トランスジェンダー本紹介文で抗議受けた書店、「棚に置いた」こと自体が誤りだったと声明し賛否両論

                  Seesaw Books/シーソーブックス @seesawbooks_n18 札幌市の新刊書店です。地下鉄南北線北18条駅より徒歩1分。営業時間▶11:00〜19:00、水曜・第一火曜日定休。 Seesaw Books/シーソーブックス @seesawbooks_n18 先日のポストに関しまして、改めて当店としての考えを文章に致しました。 これまで支えてくださっていた方、関わってくださった方にはご一読頂ければと思います。 店主・神 pic.twitter.com/RhX1SxgdzZ 2024-04-30 21:00:15

                    【続報】「当店では扱うべきではなかった」~トランスジェンダー本紹介文で抗議受けた書店、「棚に置いた」こと自体が誤りだったと声明し賛否両論
                  • 書籍産業を再生せよ:びっくりするほど遅れている書店と出版ビジネス

                    最近いろいろな方と話をしていていると知識量が薄いと感じることが増えてきました。私も物知りではありませんが、興味があるので知ろうとする力はあると思います。ですが、多くの方は知ろうとしなくても勝手に入ってくる、それを読み流して知った気になる、そんな世界にみえるのです。 理由は簡単で、スマホを通じたネット情報が主流となってきたからです。同時に現代人は忙しくなったとされます。ただ、ここが不思議なんです。便利になったのになぜ忙しくなったのか、論理的に説明できる方がいれば教えていただきたいのですが、私の感覚では忙しくなったのではなく、忙しくなった気になっているだけではないかと思うです。つまり、実態としてなにかやることが増えたわけではなく、スマホいじりに忙殺されているだけではないかという仮説です。 さて、忙しいことになっているので当然、書籍は読まなくなります。いや、読まない理由を作ったといってよいでしょ

                      書籍産業を再生せよ:びっくりするほど遅れている書店と出版ビジネス
                    • 本好きのためのユートピアだった鳥取県の「定有堂書店」の物語。消えゆく小さな町の本屋の魅力を考える1冊 | ダ・ヴィンチWeb

                      例えば奈良氏は本屋の仕事についてこう述べる。 “本屋の仕事は、自分の読書の楽しみの選択ではない。もっと受動的なものだと思う。読者の愉しみのために本を並べる。(中略)対話性に富んだ、豊かな営みがある” 本屋の仕事について奈良氏は対話という言葉を使う。読者との目に見えぬ対話によって本屋の営みは豊かであると。書店員という仕事の魅力は、自分の好きな本に触れる喜びなのではない。自分が選んで並べた本を手に取りそれを買う読者の存在を知った時に初めて魅力が生まれる。本を選ぶ判断基準は自分ではなく、本を手に取るであろう読者を思い浮かべながら本を選ぶ。その仕事は本を媒介にした対話なのだ。本屋の仕事は“受動的なもの”という奈良氏の言葉は、本屋で働いていた者であるならば深く頷くはずだ。 “小さな本屋の特性は、「引き算」にあるのかもしれない”との言葉も強く心に残る。 品揃えやサービスを削ぎ落すことは広い客層をカバー

                        本好きのためのユートピアだった鳥取県の「定有堂書店」の物語。消えゆく小さな町の本屋の魅力を考える1冊 | ダ・ヴィンチWeb
                      • それでも「ヘイト本」を置くワケ ある書店員の戦略と葛藤 | 毎日新聞

                        「書店は本を介して主張と主張が正面からぶつかり合って闘う『言論のアリーナ』であるべきではないか」と語る書店員の福嶋聡さん=大阪市北区で2024年4月16日、梅田麻衣子撮影 始まりは10年前のあるイベントだった。 「それでも、書店の人間として『ヘイト本』を書棚から外すという選択はしません」 丸善ジュンク堂書店で働く福嶋聡さん(65)はそう公言してから、「ヘイト本を外さない理由」を自問してきた。隣国への憎悪をあおる、いわゆる「ヘイト本」には批判的な立場だ。だけど、書店人として排除はできない。ならば闘ったら? 悩みながら「言論のアリーナ(闘技場)としての書店」という考え方にたどりついた。 傍観ではなく、中立でもない。「アリーナ」とはどんな場なのだろう。新著『明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか』(dZERO)を刊行した福嶋さんに聞いた。 「ヘイト本」規制にNO 2014年12月、大阪市

                          それでも「ヘイト本」を置くワケ ある書店員の戦略と葛藤 | 毎日新聞
                        • 書店のトランスジェンダー本紹介ポストに抗議が殺到。削除して謝罪し「今後声明を発表」。その謝罪についての疑問も

                          山崎 五七 @57to6262 この本がアメリカで出版されたことで、シュライアーさんは一躍識者扱いになり、連邦議会で十代のトランスジェンダーを排斥するために証言をおこなっています。 十代のトランスジェンダーは救われるべきではないんですか。 @seesawbooks_n18 glaad.org/gap/abigail-sh… 2024-04-27 21:46:46 ナナシマ (さん/xe)🏳️‍🌈🏳️‍⚧️ @y_mary_mary @seesawbooks_n18 シーソーブックスさん、少なくない当事者が周りにいたのではないですか……?何をどうしてこんな、こんなこと、言ってしまったのですか……。 差別への意識がある本屋だと思っていましたし、自身の知人友人も利用しているような場所のため、本当に残念で、ショックで、言葉が出ません……。 2024-04-27 22:22:22

                            書店のトランスジェンダー本紹介ポストに抗議が殺到。削除して謝罪し「今後声明を発表」。その謝罪についての疑問も
                          • 書店ゼロの自治体、27%に 沖縄、長野、奈良は過半を占める | 共同通信

                            Published 2024/04/27 16:47 (JST) Updated 2024/04/27 23:52 (JST) 全国1741市区町村のうち、書店が1店舗もない自治体が今年3月時点で482市町村に増え、全体の27.7%に上ることが27日、出版文化産業振興財団の調査で分かった。人口減少やインターネット通販の普及を背景に書店の数自体が減り、沖縄(56.1%)、長野(53.2%)、奈良(51.3%)の3県で書店ゼロの市町村が過半を占めた。政府は書店の支援に乗り出すが、特効薬は見当たらず、地道な取り組みが求められそうだ。 書店ゼロの自治体は初めて調査した前回2022年9月の456市町村(全体の26.2%)から拡大し、地域の書店が担う文化発信機能の弱体化が懸念される状況が浮かび上がった。

                              書店ゼロの自治体、27%に 沖縄、長野、奈良は過半を占める | 共同通信
                            • 「あれ?このグラフ」著書に「無断転載」されたとXで訴え 扶桑社側は「編集部の不手際」と謝罪も「納得いかない」

                              「私が作成したものとほぼ同一ですが、掲載許可とかの連絡こなかった」 この著書は、いわゆる「弱者男性」の人口推計に踏み切ったという『弱者男性1500万人時代』で、2024年4月24日に発売された。Amazonの書籍ジャンルのランキングで1位になるなどして、注目を集めている。 データ分析による男女論をSNS上で発信している「すもも」さん(@sumomodane)は同日、自らの専門に近いこともあってすぐに著書を購入したが、その中でグラフの無断使用に気づいた、とX上で報告した。 「あれ?このグラフ、私が作成したものとほぼ同一ですが、掲載許可とかの連絡こなかったです」 すももさんは、著書のグラフと自ら作成のものの比較画像も載せた。グラフでは、研究者の国際プロジェクト「世界価値観調査」について、先進25か国の抜粋部分がデータとして使われていた。その結果、日本の未婚男性は、先進国で最も幸福度が低く、未婚

                                「あれ?このグラフ」著書に「無断転載」されたとXで訴え 扶桑社側は「編集部の不手際」と謝罪も「納得いかない」
                              • 日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ」「ゲーム」「へのへのもへじ」

                                外国の書店に漫画があるのは今や珍しい光景ではない(パリの書店、2022年) RICCARDO MILANI-HANS LUCAS-REUTERS <『SPY×FAMILY』や『鬼滅の刃』など、北米市場の45%を日本作品が占める「波」はどう生まれたのか、翻訳者・兼光ダニエル真が語る> 近年、海外では日本のアニメに加え漫画の売り上げが、特に北米で飛躍的に増加している。背景にあるのはどのような事情か、30年以上にわたり日本の漫画やアニメ作品を英訳してきた翻訳者で、欧米やアジアのオタク事情やビジネスに詳しい兼光ダニエル真に本誌・澤田知洋が聞いた。 ──北米市場で、コロナ禍を機に『鬼滅の刃』など漫画の売り上げが急激に伸びている。これはなぜか? コロナ禍の巣ごもり需要を背景にネットフリックスなど配信サイトでアニメ視聴が増加し、その原作を買い求める動きが定着しつつあることが大きい。米メディアICv2が種

                                  日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ」「ゲーム」「へのへのもへじ」
                                • 町の書店9年ぶり復活…「本屋さんほしい」と子供が投書、ローソンが「書店併設型」提案し実現

                                  【読売新聞】 書店が一軒もなかった富山県立山町で26日、書籍コーナーを備えたコンビニ店が役場の敷地にオープンし、「書店ゼロ」の状態が9年ぶりに解消された。全国で「無書店自治体」が増える中、地域の文化格差を解消する試みとして注目される

                                    町の書店9年ぶり復活…「本屋さんほしい」と子供が投書、ローソンが「書店併設型」提案し実現
                                  • 本と書店の未来のために必要なのは議論より「行動」です

                                    4月27日、東京の神保町で作家の今村翔吾さんがスタートさせるシェア型書店「ほんまる」。写真はオープン直前の確認のため、今村さんとクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんが店を訪れた様子。 書店の経営が苦しくなっている理由の一つに、本の値段が安すぎるという議論があります。これについて、今村さんはどうお考えでしょうか。 今村翔吾さん(以下、今村):僕は明確に「本の価格が安すぎる論者」です。ですから、このことについては積極的に発言したいと思っています。同業者と同業界では、この問題について意見を言いたがらない人の方が多いのですが、角川春樹さんも僕と同じ意見で、互いに共感し合っています。 作家、書店経営者 1984年、京都府生まれ。関西大学文学部卒業。ダンスインストラクター、作曲家、滋賀県守山市の埋蔵文化財調査員を経て、2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』で作家デビュー。18年『童神』(後に『童の

                                      本と書店の未来のために必要なのは議論より「行動」です
                                    • 神保町や吉祥寺など、ファッション雑誌が買える古本屋13選

                                      日本のファッション雑誌の人気が世界的に高まっていることをご存知でしょうか?日本のファッション雑誌は世界でも類を見ないほどバラエティに富んでいる上に、雑誌ごとにスタイルが確立され、情報量もたっぷり。特に、1970年代から1990年代にかけてのファッション誌のクリエイティビティは特に注目を集めており、近年、神保町をはじめとした古本屋さんは、インバウンド客で大賑わいなんです。今回は、普段からファッション雑誌を収集する筆者が足繁く通うオススメの古本屋を厳選。本当は教えたくない穴場も含め、13店舗をエリア別に紹介します。(文・山田耕史)

                                        神保町や吉祥寺など、ファッション雑誌が買える古本屋13選
                                      • ゆる言語学ラジオで紹介された『ビジュアル・シンカーの脳』がAmazonなどの書店からも、そして版元在庫もすっかりなくなったらしい→「しまったー!!!」「書店にあったぜ」買いそびれた人と買えた人の二極化

                                        みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno 言語について語るインターネットラジオ「ゆる言語学ラジオ」のスピーカー。ことばの雑学をつぶやきます。初の著書『言語沼』発売中 youtube.com/@yurugengo みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno 『ビジュアル・シンカーの脳』、バリューブックスからもAmazonからも楽天からも、そして版元在庫もすっかりなくなったらしい。 今のところ重版の報はないけど、重版はあるんだろうか。 買いたかったけど買いそびれた人ってどれくらいいるんだろう。 pic.twitter.com/HMw7Bu2XaF 2024-04-19 15:36:07

                                          ゆる言語学ラジオで紹介された『ビジュアル・シンカーの脳』がAmazonなどの書店からも、そして版元在庫もすっかりなくなったらしい→「しまったー!!!」「書店にあったぜ」買いそびれた人と買えた人の二極化
                                        • [社説]書店危機 文化の灯 守る手立てを | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

                                          那覇の中心部にあり、デパートリウボウ7階に店を構える書店「リブロ」が5月いっぱいで閉店する。 開店当時「県内最大」を誇った戸田書店・豊見城店が閉店したのは4年前。TSUTAYA(ツタヤ)の店舗の閉店も相次いでいる。

                                            [社説]書店危機 文化の灯 守る手立てを | 社説 | 沖縄タイムス+プラス
                                          • リアル書店や個人ブログの「撤退戦」のゆくえ - いつか電池がきれるまで

                                            www.wasteofpops.com togetter.com www.itmedia.co.jp 書店がさらに減ってきています。 上記3つの3番目の記事には、こう書かれているのです。 2022年の日本の総書店数は1万1495店舗で、2003年時点では2万880店だった。約20年間でほぼ半減した形だ。 20年前か……思い返してみると、僕がまだ学生だった30年前には、夜に時間を持て余したら郊外のビデオレンタル店や書店、ゲームショップに入り浸っていた記憶があります。 あの頃行っていた店のほとんどは、今はもう存在していないので「書店が半減している!」と言われても、むしろ、「半減くらいで済んでいるのか、都会では案外閉店していないのかな」とも感じるくらいです。 そういえば、当時(30年前くらい)はレンタルビデオ店併設の郊外型書店がたくさんできて、商店街の古くからの家族経営の書店がどんどん潰れていた

                                              リアル書店や個人ブログの「撤退戦」のゆくえ - いつか電池がきれるまで
                                            • 本屋で売り方したたか過ぎて笑ってしまった。でもこんな売り方されたら買っちゃうと思うし、現に欲しいもん

                                              カルフール @n4HYZOuEgv81247 奇しくも3冊とも持っていない 八甲田山なんか冬に読みたくないと思って、なんとなく読まずにいた でも、夏に向かって読むなら酷暑が少しはやわらぐかもしれない x.com/9ball3k3/statu… 2024-04-24 10:06:43

                                                本屋で売り方したたか過ぎて笑ってしまった。でもこんな売り方されたら買っちゃうと思うし、現に欲しいもん
                                              • 今、ひとりの書店主として、伝えたいこと 期待していた経産省のプロジェクトの中身を知って、地団駄踏んだ、そのあと泣けてきた。|二村知子 隆祥館書店

                                                今、ひとりの書店主として、伝えたいこと 期待していた経産省のプロジェクトの中身を知って、地団駄踏んだ、そのあと泣けてきた。 経済産業省の「文化創造基盤としての書店振興プロジェクトチーム」が、齋藤健経済産業大臣と書店経営者などによる「車座ヒアリング」を実施したというニュースが流れた。齋藤経産大臣 書店の意見聞く「車座ヒアリング」開催 補助金・無人書店・キャッシュレスなど話題に - The Bunka News デジタル より この経産省の「文化創造基盤としての書店振興プロジェクト」については立ち上げの報道がなされた直後より、沢山のお客様から、メールをいただいたり、店頭でもお声をかけていただいていた。中には、「もうちょっとしたら、経産省が、助けてくれるから、それまで踏ん張りや!」という声もあり、なんだか少しずつ期待するようになっていた。 しかし「車座ヒアリング」の、取次トーハン元社長の発言に触

                                                  今、ひとりの書店主として、伝えたいこと 期待していた経産省のプロジェクトの中身を知って、地団駄踏んだ、そのあと泣けてきた。|二村知子 隆祥館書店
                                                • 【BookLink】出版社にFAXの削減求める要請 呼びかけ広がる、賛同書店23法人に - BookLink

                                                  お知らせ【BookLink】出版社にFAXの削減求める要請 呼びかけ広がる、賛同書店23法人に2024.04.18 文化通信社は書店経営の効率化のため、出版社に向けて「書店へのFAX送付削減のお願い」を賛同書店とともに呼びかけている。現在、要請に賛同する書店は23法人に広がった。 文化通信社は、出版社が書店に販促情報をデジタルで提供するサービス「Booklink Pro」を提供しており、他にも出版社の共同受注サイトや取次各社の情報共有サービスなど環境整備が進んでいることから、賛同書店とともに出版社にFAX送信を削減することを求めている。 FAX送付削減を求める賛同書店は次の通り。 ▽うさぎや(代表取締役・笹沼敬史) ▽NICリテールズ(代表取締役社長・近藤純哉) ▽大垣書店(代表取締役社長・大垣全央) ▽オサダ文昭堂 代表取締役・長田勝志) ▽カルチュア・エクスペリエンス(代表取締役社長・

                                                    【BookLink】出版社にFAXの削減求める要請 呼びかけ広がる、賛同書店23法人に - BookLink
                                                  • どうする書店不況 ジュンク堂「稼ぐ」サイネージ設置 “過小評価”を払拭せよ

                                                    同社が導入したリテールメディアの仕組みはこうだ。書店に訪れた人がサイネージに表示されたQRコードを読み込み、広告主のサービスに会員登録をすると、ジュンク堂書店で使えるクーポンが付与される。こうした仕組みで、広告を見た後の生活者のアクションを後押しする。これは「AdCoinz」という、実店舗空間に特化したテック企業、LMIグループ(東京都港区)が提供するサービスだ。 Web上のアフィリエイト広告に代われるか クーポン発行の原価は広告主からの広告費でまかなわれる。店舗側はサイネージを設置する場所を提供することで設置代を受け取れ、設置にかかる初期費用はかからない。来店客がクーポンを使用し、追加購買をすることで売り上げ増も見込める。 広告を見た人がその広告のサービスを購入した場合、店舗側にもレベニューシェアが行われる。サイネージにはAIカメラが搭載されており、サイネージの前を通った人の属性データは

                                                      どうする書店不況 ジュンク堂「稼ぐ」サイネージ設置 “過小評価”を払拭せよ
                                                    • 【重要】産経のトランスジェンダー本、大手書店が脅迫により販売を見合わせたことを独自に確認しました。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                      脅迫のトランスジェンダー本「安全確保できぬ」書店で販売自粛広がる アマゾンは総合1位 3日に発売された翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」(アビゲイル・シュライアー著)。発行元の産経新聞出版や書店に対する脅迫が相次ぎ、安全の確保を理由として複数の書店に販売自粛の動きが広がった。予定通り店頭に並べた書店では、手に取る客の姿が目立った。 「お客さまと従業員の生命や身体に危害を加えられるリスクがある」。全国展開する書店の担当者は販売見合わせの理由をこう説明した。今後も販売するかどうかは未定で…(略) www.sankei.com トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇 作者:アビゲイル・シュライアー,岩波明,村山美雪,高橋知子,寺尾まち子産経新聞出版Amazon 上記のように産経新聞は報じたが、何しろこれを報じたサイ

                                                        【重要】産経のトランスジェンダー本、大手書店が脅迫により販売を見合わせたことを独自に確認しました。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                      • 減少する街の書店、どう救う? 経産省が専門チーム発足 フランスでは「反アマゾン法」も… 23日は本を贈り合う日:東京新聞 TOKYO Web

                                                        減少する街の書店、どう救う? 経産省が専門チーム発足 フランスでは「反アマゾン法」も… 23日は本を贈り合う日

                                                          減少する街の書店、どう救う? 経産省が専門チーム発足 フランスでは「反アマゾン法」も… 23日は本を贈り合う日:東京新聞 TOKYO Web
                                                        • 図書館で借りた本を記録するサービスが始まったけど、銀行の記帳と同じシステムで笑った→これは欲しかったシステム…!

                                                          Yutaka Hirata @yutakakn ゆたかさん/平田豊ひらたゆたか/個人事業主 YOULAB代表/事業内容:開発・出版/組み込みエンジニア、作家(著書31冊)/ crowdworks.jp/public/employe…

                                                            図書館で借りた本を記録するサービスが始まったけど、銀行の記帳と同じシステムで笑った→これは欲しかったシステム…!
                                                          • <書評>『明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか』福嶋聡(あきら) 著:東京新聞 TOKYO Web

                                                            そんな折も折に刊行された、名物書店人の思索の記録。ジュンク堂難波店で9年前、「店長本気の一押し!『NOヘイト!』」フェアを企画。差別に満ちた出版物に、旗幟(きし)を鮮明にしながら排除はせず、店頭に並べてのけた男。 著者の持論は「書店は言論のアリーナ(闘技場)」だ。ゆえに「自由な表現を糾弾するのか」にも、「知識の乏しい人が感化されたら」にも、つまりどちらからのクレームにも動じない。すでに存在するものを隠蔽(いんぺい)すれば、構造の強化に通じかねない。対峙(たいじ)して議論することが肝要という。

                                                              <書評>『明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか』福嶋聡(あきら) 著:東京新聞 TOKYO Web
                                                            • 「紙の本」作るためには紙減らせ 返品率改善への挑戦 Inside Out - 日本経済新聞

                                                              デジタル化の時代、紙の本は資源のムダ使いなのか。書籍出版に携わる企業がそんな負のイメージをくつがえそうと必死になっている。書名がいくら「脱炭素」「持続可能な開発」とうたっても、モノ自体が環境にやさしくなければ看板倒れ。返品率を減らし、工程の電子化を突き詰め、「紙の本を出し続けるために紙を節約する」ジレンマに挑む。224ページの紙の本1冊を作って廃棄するまでに出る温暖化ガスは500ミリリットルペ

                                                                「紙の本」作るためには紙減らせ 返品率改善への挑戦 Inside Out - 日本経済新聞
                                                              • アマゾンの自費出版で年収1300万円。10年近い試行錯誤から学んだ、執筆をビジネスに変える方法

                                                                クイン・ウォード(Quinn Ward)は2013年、35歳の時に最初の小説を自費出版した。 「ある友人がしきりに、君は作家になるべきだと言ってくれたんです。実際にやってみたらすぐに、これはある程度の稼ぎが得られる自分に合った方法だと気づきました」 ウォードはこれまでに34冊の本を執筆し、うち33冊をアマゾンの自費出版プログラム「Kindle ダイレクト・パブリッシング」を通じて販売している。2021年には、アマゾンから印税として10万ドル(約1380万円、1ドル=138円換算)以上の収入を得た。Insiderはその事実を書類で確認済みだ。 ウォードが専門にするのはゲイロマンス小説で、今ではフルタイムの作家兼自費出版コンサルタントとして、他の執筆家に本の出版支援を行っている。そのウォードが、執筆をビジネスとして成立させる方法や、作家を目指す人に向けて最高のヒントを語ってくれた。 自費出版の

                                                                  アマゾンの自費出版で年収1300万円。10年近い試行錯誤から学んだ、執筆をビジネスに変える方法
                                                                • 19. 児童文学に灯りを求めてやってくる人々|さわぐり

                                                                  コペンハーゲンにある児童書専門店で働いている。0歳児向けの厚紙絵本から16歳ぐらいまでが対象のYA(ヤングアダルト)まで、児童書というカテゴリーを幅広く扱っているお店。50年以上前からこの街の中心地にあり、人々は「ここならきっと、自分の探している本があるはず」と信頼と期待を寄せてやってくる、そんな店だ。 「昔は自分の子どもたちに本を買いに来ていたけれど、今度は孫が生まれたからまた来ましたよ」 そう言って嬉しそうにプレゼント用の本を購入する人もいる。2世代、3世代で来店する人もおり、誕生日、クリスマス、洗礼式のプレゼントなど、さまざまなお祝いの機会に本を贈ろうと人々は来店する。 この児童書専門店で働き始めててまる2年が経った。この国の決して安くはない子どもの本を、図書館で借りるのではなくわざわざ買いに来るのはどんな理由なんだろう。はじめの頃はそう思っていた。 店頭に立ち、「なにかご入用ですか

                                                                    19. 児童文学に灯りを求めてやってくる人々|さわぐり
                                                                  • 本屋、無理ゲーすぎる。一冊1000円の本を販売した時の店舗が得る利益は20円。

                                                                    本間悠@12/3佐賀之書店をよろしく @honyanohomma 🆕佐賀之書店店長!バラエティ書店員。小説現代、佐賀新聞別冊などで本を紹介してます。ローカルワイド番組・かちかちPressレギュラー。Podcastも配信中 spotify.link/yMAFTZcfiyb 目指せホンフルエンサー!お仕事依頼は homma.sigoto@gmail.com かDMへ note.com/honyanohomma

                                                                      本屋、無理ゲーすぎる。一冊1000円の本を販売した時の店舗が得る利益は20円。
                                                                    • 出版業界事情:書店と図書館の「対話の場」が発表した“成果”を読む 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

                                                                      「書店・図書館等関係者における対話の場」は、出版文化産業振興財団(JPIC)、日本図書館協会、文部科学省総合教育政策局の連携の事業。書店や出版社、公共図書館、学識経験者らで構成され、2023年10月から24年3月まで4回にわたって開催された。4月1日に発表された「まとめ」では、これまでの議論で得られた現状や課題に関する共通認識や書店と図書館の連携方策が提示されている。 興味深いのは「複本問題」について。公共図書館がベストセラーを大量に所蔵して貸し出し、書店の経営や作家の生活を圧迫しているという批判は、20年以上前から続く。一部の書店や出版社からは、複本制限や貸し出し猶予期間の設置などを求める声もあった。しかし「まとめ」ではベストセラー本の複本は平均1.46冊で、約6割の図書館の複本は「2冊未満」で過度とはいえない状況にあるとした上で、実証研究に基づいて「全体として図書館による新刊書籍市場の

                                                                        出版業界事情:書店と図書館の「対話の場」が発表した“成果”を読む 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
                                                                      • 大型書店が好きな自分にとって理想的なアプリだったhonto withのこと - golden-luckyの日記

                                                                        ほぼすべての個人が専用の情報端末を持ち歩く社会でありながら、印刷製本された「紙書籍」というパッケージの形で知識や物語に接することを好む人がまだまだ十分に多く、その小売りに特化した店舗が「書店」として成立できていた2024年、それでも年々縮小する需要の前に小規模な書店はすでに次々と姿を消し、紙書籍を求める人たちの受け皿として役割を果たしていたのは都市部に残された大型書店だった。それら大型書店の広大な店頭には無数の紙書籍が並び、しかもそれは毎日のように増大していく。なぜなら紙書籍は、それを生み出すことを生業とする出版社にとって、たとえ読者の手に渡ることがなくても流通に載せさえすれば収益になる商材でもあったからだ。産業の末路である。 紙書籍を好む人の多くは大型書店が好きだったと思う。コンセプトが明確でエッジを効かせた小規模書店への憧れはあるけれど、必ずしも選書や店主が個人のバイブスに合うとは限ら

                                                                          大型書店が好きな自分にとって理想的なアプリだったhonto withのこと - golden-luckyの日記
                                                                        • 書店の在庫を検索できるアプリ「honto with」、開始10周年を目前に5月末でサービス終了【やじうまWatch】

                                                                            書店の在庫を検索できるアプリ「honto with」、開始10周年を目前に5月末でサービス終了【やじうまWatch】
                                                                          • 消えゆく街の本屋… 陳列に工夫 独自の目利きで活路も | NHK

                                                                            ネット通販や電子書籍の普及などで、10年で4600店あまりの書店が閉店しています。 文化拠点の役割がある地域の書店の支援に向け、17日、齋藤経済産業大臣が書店の経営者らと意見交換しました。 厳しい状況のなか、ユニークなアイデアでファンを増やす「街の本屋」も出てきています。 齋藤経産相が書店経営者などと意見交換 経営環境の厳しさを背景に全国的に書店が減少するなか、経済産業省は地域の書店には文化拠点の役割があるとして、振興に向けた部局横断のプロジェクトチームを立ち上げ、新たな支援策を検討しています。 17日は齋藤経済産業大臣が東京・港区の商業施設にある書店を訪れ、経営者や業界団体の代表らと意見交換しました。

                                                                              消えゆく街の本屋… 陳列に工夫 独自の目利きで活路も | NHK
                                                                            • 減少する「街の本屋さん」を救え 経産相と書店が車座会合

                                                                              町から姿を消していく書店を支援しようと、今年3月に発足した経済産業省のプロジェクトチームによる「車座会合」が17日、東京都内の書店で開かれた。斎藤健経産相と大手4書店の経営者、業界団体幹部らが出席。「文化創造につながる産業の基盤」と位置付けられた書店の未来について話し合った。 「ウェブ、図書館、書店が共存することが必要だが、書店だけが減っている。何かやれることはないか-」。会合の冒頭、斎藤氏はこう切り出した。 全国的に書店は減少傾向にある。日本出版インフラセンターの調べでは平成16年度1万9920店あった店舗は、令和5年度は1万927店まで落ち込んだ。別の調査では、全国の市区町村のうち約4分の1が「無書店」となっている。 東京商工リサーチの調べでは、平成25年から令和4年までの10年間で書店運営から772社が撤退したのに対し、新規参入は503社。担当者は「電子書籍やインターネットで注文する

                                                                                減少する「街の本屋さん」を救え 経産相と書店が車座会合
                                                                              • なぜ紙の書籍が売れなくなったか――中国の書籍販売事情 (行舟文化 張克溯) | 版元ドットコム

                                                                                昨年、私事で中国上海に一時帰国した。用事をすべて済ませてから、学生時代によく通っていた「上海書城」へ行ってみようと思った。「上海書城」は中国でも最大級の書店であり、本屋がいっぱい並んでいて文化的雰囲気が濃いということで「文化一条街」とも呼ばれる「福州路」にある。 場所は二十年前と変わらずすぐに見つかったが、入ってみるとまず驚いたのは天井の高さだった。いつの間にかリニューアルされたのか、目視で5メートル以上もあるのではないか。しかしそれ以上驚かされたのは、床から天井まで目いっぱいに取り付けられている書棚だ。書棚には本が詰めるだけ詰めてあるため、大人でも半分以上の本を取り出すことができないわけだ。そんな壮絶な光景を眺めながら、感心というよりそれがおかしいと思った。もうただの展示会のようなところになってしまい、書店としての機能は失われかけているのではないか、と。 そして、中国では実書店で本を買う

                                                                                • V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信)

                                                                                  文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 5月下旬刊行予定です。 V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信) ISBN978-4-86766-049-2 C0076 四六判・並製・564頁 定価:本体2,400円

                                                                                    V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信)