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注文住宅の検索結果1 - 40 件 / 1691件

  • 財テク (住宅購入編) - shunirr

    これまでのあらすじ 財テクを書いた後に、いままで賃貸に住んでいて、戸建かマンションを買ってみるかとなった COVID-19 の影響で在宅勤務が長期化しており、都心の 1LDK よりも、少し郊外で広い家に引っ越して、書斎というかオフィス的な空間を自宅内に用意したいと考えた 家の買い方に関する本をいろいろ買って読んでみたり、ネットの記事を読んでみたり、実際にマンションの購入手続きを進めてみたり (途中でキャンセルしたけど) 、仲介業者の紹介でファイナンシャルプランナーに相談したりした 前提 shunirr の独自研究による財テクをまとめています shunirr は、そこそこの規模の会社勤務なソフトウェアエンジニア、東京 23 区内在住、実家は田舎の賃貸で、相続できる資産とかは無い shunirr の思想・価値観によってまとめられているので異なる価値観の人には合わない可能性があります shuni

      財テク (住宅購入編) - shunirr
    • 家を建てたときのはなし(追記あり、追記その2あり)

      結論から家は宗教みたいなもんで、各メーカーで訴求ポイントが違うのだから、自分たちにあったメーカーを選べば良い。 オシャレさ全振りメーカーで断熱気密ガバガバでも、自分たちが満足しているならそれでいいと思う。 住友林業とかめっちゃ憧れる。自分は家を建てる前に色々な情報を知ることができて、ラッキーだったと思う。 ので、みんな満足する家を建てられるよう、気密断熱の話題が上がったこのタイミングで記録を残しておく。メーカー選定編いきなり展示場に行くのは良くないらしいので(暇な営業が飛びついてくる)、まずスーモカウンターに行った。そこで4つぐらい紹介されたので2ヶ月かけて回った。最初は大開口の窓とか吹き抜けとか、そういうおしゃれな家に憧れた。が、やはりコストオーバーなのと、末尾に書いたyoutuberたちの動画を見たことで高気密高断熱という概念を知り、それがなるべく達成できそうなメーカーで建てることにし

        家を建てたときのはなし(追記あり、追記その2あり)
      • ソフトウェアエンジニアでテストマンな私が家を買う際にやったこと - 若くない何かの悩み

        はじめに ソフトウェアエンジニアでテストマンを生業とする Kuniwak です。今回は家を買うためにやったことを紹介します。 というのも、家を買うためにやったことを知人に話してみたら面白がられたため、誰かの役に立つかもしれないと思ったからです。 なおこの記事はソフトウェアに関する技術の記事ではありません(随所に検証の基本的な考え方などが散りばめられていますが…)。また、この記事で紹介する意見・手法は多分に cocopon 氏の影響を受けています。cocopon 氏の家購入エントリもこの記事と同時に公開されているはずです。 また、この記事はとても長いので先にポイントを説明しておきます。この記事ではライフプランシミュレーションに始まり次のような3Dモデルを作って日照や照明の検証をしていきます。また、3Dモデルを作るだけでは漏れが出るのでさまざまな検証を組み合わせています: 検証のために作った3

          ソフトウェアエンジニアでテストマンな私が家を買う際にやったこと - 若くない何かの悩み
        • ソフトウェアエンジニア、家を買う - hichihara note

          最高の夏を迎える中庭 前回の記事投稿からだいぶあいていますが、あいかわらずGAFAではない会社でソフトウェアエンジニアをしています。今回は最近の個人的な大仕事であった家を買った話を書きます。ちなみにこの記事にソフトウェアエンジニア要素はほぼないので釣りタイトルになります、ただプロダクト設計やプロジェクトマネージャー的な感覚は必要になって非常に面白かったです。 注意事項: この記事は素人の個人的な意見や感想です、また家に関して何が一番良いかは人それぞれなのでそういった議論もしません。 なぜ家を買ったのか? 子供の小学校入学前であることコロナ禍であることで決断しました。元々、自分や妻のキャリアや子供のことなども含め賃貸で暮らしてきましたが、子供も大きくなり小学校入学前には持ち家を買いたいなと漠然と考えていました。大体2年前くらいから都内で4LDKの戸建てやマンションを探していて、実際に買う寸前

            ソフトウェアエンジニア、家を買う - hichihara note
          • 独身男性 新築を買う

            家賃と駐車場代払ってると駐車場付きの家欲しいなる — 不動産取得税申告 (@mzyy94) November 29, 2020 都内で月極駐車場を契約して賃貸マンションに住まう総居住費に対し、駐車場付き物件を住宅ローンを組んで支払う方が、税金や月々の返済を考えても安上がりなことを第一の理由に、この2023年に家を買うことにした。当初は一切のこだわりがなく、とにかく家を買って住むぞという軽い気持ちだけでスタートしたので、そのスタートからゴールまでの経験や過程を記事にする。 目次 Open 目次 家選びの条件を狭める Q. マンションか一軒家か 1. 駐車場利用料と車庫サイズ 2. 管理費と自治 3. ゴミ出し体験 Q. 中古か新築か 1. 住宅ローン控除の還付額の差 2. 契約不適合責任の範囲 3. 不動産取得税と固定資産税など各種減税 Q. 建売住宅か注文住宅か Q. 借地か所有権か ここ

              独身男性 新築を買う
            • 中古マンション買うかも

              しがないソフトウェアエンジニアしてるけれども、今の会社含めて業界全体的でリモートワークが定着しそう。というか、今の賃貸がク○過ぎて、自宅作業が苦痛。引っ越しを考えるも、「新建築」に載るような集合住宅に住んだ時期を想起しても、この国の賃貸のクオリティーはあまり高くなさそうであり、人生で初めて不動産購入を検討中。 現在都内でも比較的小さな店が多い中央線沿いの街住みで、引越し先は賃貸ベースならば1年ぐらい前から中目黒を検討していたが、物件を買う=10年ぐらい住むとなるともっと自然が多い街に行きたいみたいなところ。 ひとまず中古マンションの購入を検討をしているが、驚くほど非効率な作業を強いられるので誰かにこの不満を共有したい。 マンションは内装部分はいくらでも変更可能なので、正直部屋の写真とかはどうでも良い。寧ろ、「マンションの躯体・構造」「管理組合」そして「街の将来性」に関する情報を知りたい。こ

                中古マンション買うかも
              • ソフトウェアエンジニア、建売を買う - Software Transactional Memo

                買った戸建てに付けた表札、住所はぼかした プロローグ 新型コロナが世間を騒がせ始めて以来ずっと在宅勤務をしている。 転職に伴って会社近くに引っ越したので通勤のドアtoドアで30分台を叩き出していた好立地はその活躍の機会をすっかり失った一方で、妥協した40平米の部屋の狭さと1LDK+Sの間取りが巣ごもり子育て核家族を襲った。 外で遊び足りない娘は泣き、広がった活動範囲で家中の物を無秩序に引っ掻き回すので必然的に触られたくないものは高いところに置くことになり、立体的に活用される事になった1LDKの空間は生活の難度を高めジワジワと真綿で首を締めるような状況が続いた。 住んでいたマンションは駅に近いのは良いが作りは古く、冬には窓枠が結露しカビが発生する。窓から降りる冷気はそのまま壁や床にすら結露を起こし室内はカビに見舞われた。それとの因果関係は不明だが冬場の慢性的な体調不良が家庭内の治安を更に悪化

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                • 注文住宅で15年後に後悔すること

                  ・雨が当たるベランダ 100%漏水する。一見大丈夫でも接合部分のどこしら雨漏り&乾燥を繰り返し建物の劣化が進んでいる。定期的にコーキング必須。 ・天窓 100%漏水する。太陽の位置の関係で、夏は暑く冬は太陽が入りにくく、メリットが低い。 ・出窓 雨が当たる部分は100%漏水する。窓の断熱性能を下げまくる上に、最終的に収納になるだけなのでメリットが皆無。 ・ウッドデッキ 天然木は腐ったり刺さるので論外。人工木は割れる。接合部分から漏水したり床下が湿気と虫たまり場になって建物に悪影響なのでメンテできないならやめるべき。 ・アルミサッシ、樹脂複合サッシ 自明。 ・無垢のフローリング 寿命が長いらしいが歪んでゴミや水が隙間に入ったりするし、何より高すぎる。突き板か挽き板で十分で、劣化が目立ったら交換すればいい。 ・窯業系の外壁 窯業系サイディングはどんな高性能でも金属より寿命が短く、塗装を小まめに

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                  • 取り返しのつかない我がエンジニア人生よ

                    ここには年に1回くらい殴り書きしてるんだけど、史上最大に気持ち悪いおじさんの自分語りになってしまった。というか長すぎ。誰が読むんだ、これ。 自分は33歳、妻と未就学児1人の計3人で、人口100万人以上のそこそこの地方都市に暮らしている。 会社は子会社系のSIer。新卒で入った。これがまあ、ネットでよく馬鹿にされるような典型的な時代遅れの会社だった。 正直、入社時は「エンジニアとして働く」「会社の安定性」の両方が満たせそう、ぐらいの浅はかな考えだった。で、実際のところ大企業である親会社の盾もありまあ、安定していた。競争原理が働かず仕事は嫌でも降ってくる。給料は年功序列で上がっていき、昨年の年収は大体月20時間の残業で600万だった。世間的にはそこまで高いとは思わないんだけど、この会社の外での自分の市場価値を考えれば高いと思っている。 一方でエンジニアとしてはそりゃもうひどい環境だった。10年

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                    • 独身だけど新築戸建てを買った話(コメント返信を追記2).md

                      独身だけど新築戸建てを買った話(コメント返信を追記2).md 独身だけど新築戸建てを買った話 この記事は Mobility Technologies Advent Calendar 2020 の2日目の記事です。 はじめに みなさんこんにちは。tetsukayです。 株式会社Mobility Technologies でソフトウェアエンジニア(Android, Flutter)として働いています。 突然ですが、私は先日家を購入しました。この記事は家を購入するまで考えたことや流れを赤裸々に ただ殴り書き しているだけですが、だれかの参考になればと思います。 動機 弊社は今年4月にDeNAのオートモーティブ部門とJapanTaxiが統合して誕生しましたが、DeNAだった時から週2程度のリモートワークが認められていました。 そんな最中新型コロナウィルスが猛威を振るいだしたわけですが以前から制度と

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                      • ソフトウェアエンジニア、家を建てる - ここぽんのーと

                        こんにちは、ソフトウェアエンジニアが家を建てる話が大好き人間です。 これまでは他人事として記事を楽しんできたわけですが、とうとう自分も家を建てることになりましたので、同志のために記録を残します。 ちなみに、ちょうど同じ時期に家を検討することとなったKuniwak氏と協力しながら進めています。彼の記事も併せてどうぞ。 目次とにもかくにもライフプランライフプランシミュレーターを内製する重要な指標はグラフで可視化家計簿と連携して高速にPDCAを回す住宅ローンについて学ぶ新築 /中古?マンション/戸建て?建売/注文住宅?家づくりの大まかな流れを把握する書籍で流れを掴むScrapboxで情報整理家のコンセプトを定めるハウスメーカーを選定する有名なメーカー、隠れたメーカー実体験は説得力がある土地を探す土地の災害耐性土地の将来性土地は自力で探し出すBlenderで日照シミュレーションよい土地を見つけたら

                          ソフトウェアエンジニア、家を建てる - ここぽんのーと
                        • 年収1600万円のリアル

                          44歳男、既婚子ども二人、関東郊外在住、年収1600万円ほど。 金融資産は3500万円ぐらいかな。 家賃について5000万円ぐらいで買った持ち家。住宅ローンの返済は毎月13万ほど。 庭付き4LDK。郊外でよく見る同じような家が並んでいる住宅街。 注文住宅ではないので普通の間取りと普通の設備。家族4人で快適に住むにはもう一部屋欲しい。 普段の食事について朝晩は基本的には妻が作った料理を家で食べる。家族で外食は月一回程度。回転寿司は定番。 食材はなるべく国産を選ぶ。 一人で食事するときによく行くのは吉野家。平日のランチは700円を超えると高いと感じる。 飲み会などの食事について接待など仕事の付き合い以外ではほとんど飲みに行かない。 自腹で飲みに行くなら5千円程度かな。 昔は自宅で高級ウィスキーや高級ワインを飲んでいたが、最近あまり酒が美味しいと感じなくなって飲んでない。 3000円のワインを買

                            年収1600万円のリアル
                          • 旦那が皿洗いをしないのはやる気じゃなくて流しの問題かもしれない

                            自炊する平均身長以上の男性は、流しの蛇口の高さを検討しようという話。 長々と書いちゃったので結論だけ読みたい人は最終段落だけでも。 我が家は一人暮らしが二人で集まって暮らし始めたような夫婦で 共働きかつ生活時間帯が合わないので食事に関しても それぞれで惣菜やレトルトを買って食べたりでいいねというルールの下で暮らしてた。 ただ、たまに休みが合った日に、旦那がちょっとした食材を組み合わせて 実用的なオトコメシ(冷凍チャーハンにちょい足しとか余り物ブチこみ焼きそばとか)を 作るのをみて、センスとスキルはあるんだからもっと日ごろから自炊をすればいいのに そもそも自炊が嫌いなの?と聞いたことがある。 返ってきた答えは想像もしなかったもので 「台所に立つと腰が痛いからなるべく立ちたくない」と。 旦那は身長180cm、増田は155cmで、25cmの身長差がある。 台所に立つと腰が痛い? 考えたことなかっ

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                            • 俺も、みんながまだ新築住宅主義でいてくれると助かる側の人間なんだけど..

                              俺も、みんながまだ新築住宅主義でいてくれると助かる側の人間なんだけど、これからは賃貸派にとって追い風になるようなことも起きるかもしれないよ、と予測しています。 まず元増田が言うとおり、現時点でも、建材価格高騰と建設技能者の不足のダブルパンチによって、住宅取得価格がこの数年で1.2〜1.3倍ぐらいに上がっている。エビデンスとしては建設工事費デフレーターがある。 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_tk4_000112.html このデータの住宅総合の工事費を見ると、2015年7月を100とした指数値が、2018年3月期が102.8、2023年3月期には121.7と20%上がっていて、現場の感覚に近い(ちなみに現場感覚ではもっと上がっている)。これからもさらに上がるというのも元増田の指摘通り。5年前ぐらいの感覚で

                                俺も、みんながまだ新築住宅主義でいてくれると助かる側の人間なんだけど..
                              • マイホームに最強のオタク部屋を作ったら人生が完結した - ジゴワットレポート

                                コロナに翻弄されているうちに、念願のマイホームが完成した。ブログの更新がまたもや滞ってしまったのは、新生活に向けた諸々をこなしていたためである。物理的な作業から、行政的な手続きまで。無限にも思えた「やること」は、一応のゴールを見た。 このブログでは度々報告してきたが、新居の建設にあたり、自室(書斎)を作った。夫婦で話し合い、嫁さんの了承を得た上で、終の棲家に設ける自分専用の6畳間。ここをいかにデザインするか。夢とロマン、機材の都合、そして現実的な予算。ライター業で貯めた資金を解放する時がきた。やがて、様々な紆余曲折を経て、誰よりも100%自分に向けた「最強のオタク部屋」が完成した。 そう、人生が  ““““完結””””  してしまった。 「賃貸か・持家か」という議論は、今日も元気にネットのどこかで盛り上がっていることだろう。しかし、私の住む地方の限界田舎に限って言えば、土地が(都心部に比べ

                                  マイホームに最強のオタク部屋を作ったら人生が完結した - ジゴワットレポート
                                • コロナ禍 → リモートワークをきっかけに、趣味も仕事も楽しめる欲張りな家を建てた【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                  職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニア。そんなエンジニアの「家づくり」にはきっと、さまざまなこだわりが詰め込まれているはず。 注文住宅を選んだエンジニアに登場いただく「エンジニア、家を建てる」。第2回はrela1470(渡辺 淳)さんに寄稿いただきました。 rela1470さんが注文住宅を購入したのは、新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークがメインとなったことがきっかけ。ワークスペースはもちろんのこと、サウナルームや防音室なども導入し「仕事」と「趣味」どちらもとことん楽しめる空間を手に入れました。 東京・表参道の株式会社KyashというFintech企業で、コーポレートエンジニアをしているrela1470と申します! 2021年5月、茨城県取手市に念願の一戸建てを手に入れ、妻と2人で楽しく暮らしています。 業務内容にいわゆる情シス業が含まれているため少な

                                    コロナ禍 → リモートワークをきっかけに、趣味も仕事も楽しめる欲張りな家を建てた【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                  • 育児中&共働きなので、効率よく「時短」できる家を建てた【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                    職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニア。そんなエンジニアの「家づくり」にはきっと、さまざまなこだわりが詰め込まれているはず。 注文住宅を選んだエンジニアに登場いただく「エンジニア、家を建てる」。第1回はcorocn(土屋貴裕)さんに寄稿いただきました。 5年前から岐阜県でリモートワークを続けているcorocnさん。お子さんの誕生をきっかけに建てた家には、何かと忙しい共働き夫婦ならではの「時短」への工夫が施されています。 岐阜でソフトウェアエンジニアをしているcorocnと申します。 5年ほど前から地元の岐阜でリモートワークをはじめ、今は東京の Leaner Technologies というスタートアップ企業にフルリモート勤務しています。妻と2歳の息子の3人で暮らしており、子育てをきっかけに家を購入しました。 今回はエンジニアならではの観点も含め、フルリモートワ

                                      育児中&共働きなので、効率よく「時短」できる家を建てた【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                    • 椅子を溺愛しているので、夫婦2人暮らしなのに3LDK+書斎の家を建てました【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                      音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第4回目は愛する椅子たちにとってベストな空間を手に入れるため、あえて広め&部屋数が多い家を建てたmashleyさんに寄稿いただきました。夫婦2人の趣味をとことん楽しむためにつくられた空間たちに、思わずうっとり。 こんにちは! ブログ「北欧ミッドセンチュリーの家づくり」を運営するmashleyと申します。家具コンシェルジュ兼ライターとして在宅ワークをしながら、ブログをはじめさまざまな場所で家や暮らしに関するお話を発信しています。 夫と二人で関西に暮らす私は、2018年に3LDK、31坪(102㎡)の家を建てました。 mashleyさん邸の間取図 31坪というと、一般的には二人暮らしには少し大きく、3〜4人家族向けとされているサイズ。しかもLDK+3部屋+書斎と、ひとつひとつの

                                        椅子を溺愛しているので、夫婦2人暮らしなのに3LDK+書斎の家を建てました【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                      • 注文住宅ではUSB付きコンセントを付けるな

                                        注文住宅シリーズの尻馬乗らせて貰うが、「USB付きコンセントを付けるな」に尽きる。 もう既についちゃってるやつは電気工事を手配して外してもらえ。 何故なら1.発熱して電力ロスになる 2.爆発するからだ。 USB付きコンセントの仕組みUSB付きコンセントの造りっていうのは単純で、USB充電器の中身がコンセントの裏に入ってるってだけだ。 その構造はこうなっている。 ・変圧回路 ・直流化回路 ・平滑回路 変圧回路は100V→5~20Vに変圧する回路で1.トランス(コイル)、2.半導体素子 の2種類がある。 安いのや重いのはトランスだ。 直流化回路はダイオードなどの組み合わせ。 平滑回路はコンデンサが入っている。 USB充電器がコンセントに刺さっている間、これらには電圧が掛かっていて、特にトランスは発熱する。発熱するって事はずっと電気が無駄になっているって事だ。 またコンデンサには寿命があり、稼働

                                          注文住宅ではUSB付きコンセントを付けるな
                                        • 趣味が捗るでっかい土間の家【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                          (C)Games Workshop Limited 音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第3回目は、自転車、水槽、フィギュア塗装、DIYなどの多岐にわたる趣味を楽しむため“でっかい土間”を手に入れた石橋さんに寄稿いただきました。夫婦二人の趣味を詰め込んだ「道具」としての家の魅力をお届けします。 石橋と申します。妻と二人暮らし、その辺で適当に石を投げたら当たる感じの普通の会社員です。 最近、職場の移転をきっかけに家を建てました。その話をさせてください。 私が家に求めるのは、通勤時間の短さと部屋の広さ。なぜなら私には趣味と呼べるものがやたらと多いからです。通勤時間は極力削って趣味の時間に充てたいし、いろんな趣味に手を出していると物は増える一方なので広さも必要。 そんなわけで、これまでは職場まで歩いて行ける場所に部

                                            趣味が捗るでっかい土間の家【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                          • 食洗機は60cm機をおすすめしますが

                                            食洗機。 はてブで激推しされていたけど買ってみてかなり微妙だった。 はてブだとまるでボタン押すだけで洗えるかのように喧伝されているけどぜんぜん違う。 食器をどう配置するか考えなきゃいけないし、洗うのも一時間ぐらいかかって音もうるさい。 うっかり放置していると食器がすぐ必要なときに詰む。 自分で洗ったら10分で終わるし、食器が少ないときは結局自分でやったほうが楽。 めちゃくちゃ使い勝手が悪くて場所も取るし後悔している。 はてブで食洗機を推してたやつ、全員エアプだろ? はてブで書いたことあるかどうか覚えてないけど、ミーレ60cm機使ってる。ミーレ以外にもボッシュとかガゲナウとかがある。日本で主流の45cm機と60cm機は容量が3倍以上違うので、使い方が違ってくる、60タイプだと5人家族の1日分がほぼ入るので、1日3食分を順番に詰め込んで、夜中に廻すという運用が基本になる(逆に毎回廻すと水と洗剤

                                              食洗機は60cm機をおすすめしますが
                                            • 一条工務店のことに言及する増田やブクマカがちらほらいるので、一条工務..

                                              一条工務店のことに言及する増田やブクマカがちらほらいるので、一条工務店で建てた俺がなんとなく語る。 一条工務店は家を建てることに興味がなければそもそも認知してないっていう人のほうが多いメーカーだが、注文住宅の年間着工棟数でトップクラスのメーカーである。 特徴は大量生産のメーカーでありながら断熱・気密性能の高い家を建てていること。 主力商品のi-smartの場合、壁の断熱材は一般的に使われるグラスウールよりも性能の高いウレタンフォームを使用し、厚みも増し増し。 窓もLow-eアルゴンガス封入のトリプルガラス樹脂サッシが標準という徹底ぶり。 気密面では気密のとりやすいツーバイ構造を採用している(壁の断熱材の厚みを増やすために2x4ではなく2x6にしている) もちろん全棟気密測定を実施。 それでいてお値段は有名大手メーカよりも若干安いくらいに抑えられている。 そりゃ売れますよねっていう商品力であ

                                                一条工務店のことに言及する増田やブクマカがちらほらいるので、一条工務..
                                              • こんなプロジェクトは「炎上」する。PM界きってのトラブルシューターに学ぶ、“火種の種類と火消しテク” - ミーツキャリアbyマイナビ転職

                                                度重なる期日の延期、お客さまの「激怒」、クリティカルな問題の発覚……。 多くのプロジェクトマネージャー(以下、PM)が最も恐れるのは、そんな「炎上」でしょう。巻き返しを図るものの、逆に現場に負担をかけたり、混乱を招いたり。その結果、品質が大きく下がってしまう、あるいはサービスイン(新しいサービスを開始すること)に間に合わないなんてことになれば、PMとしての信用は大きく損なわれてしまいます。 そうしたトラブルをうまく収め、プロジェクトを無事に着地させるには、どのような心構えや技術が必要なのでしょうか? 今回お声がけしたのは、日本IBMやパナソニックなどで、PMとして数えきれないほどの炎上プロジェクトを解決してきた木部智之さん。日本IBMではPMのグローバル最高位である「シニア・コンプレックス・プロジェクト・マネジャー」に認定された生粋の「火消し屋」です。 そんな炎上対応のプロフェッショナルで

                                                  こんなプロジェクトは「炎上」する。PM界きってのトラブルシューターに学ぶ、“火種の種類と火消しテク” - ミーツキャリアbyマイナビ転職
                                                • 「外壁に無垢材」「エアコンの隠ぺい配管」「廊下に窓」…注文住宅の失敗談を散々聞かされたプロが訴えるデメリット集が勉強になる

                                                  かわちゃん@エアコン人間 @kawaken1985 さんざん注文住宅の失敗談をお客様から聞かされたので伝えたい。かっこいいけどデメリットも知って欲しいのでつける前に調べて。 「外壁に無垢材」 「西に窓」 「エアコンの隠蔽配管」 「ジェットバス」 「一体型トイレ」 「廊下に窓」 エアコンの隠蔽配管はマジで辞めて!20年後きっと後悔するから。 2023-06-14 08:00:28

                                                    「外壁に無垢材」「エアコンの隠ぺい配管」「廊下に窓」…注文住宅の失敗談を散々聞かされたプロが訴えるデメリット集が勉強になる
                                                  • サウナと露天風呂がある家を野尻湖の湖畔に建てた【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                    音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第7回目は、長野県・野尻湖の湖畔にサウナと露天風呂付きの一軒家を建てた吉原ゴウさんに寄稿いただきました。コストが抑えられる“田舎”だからこそ実現した、大好きなサウナのある家の魅力を紹介します。 こんにちは。LIGという会社を経営している吉原ゴウと申します。 東京メインの生活から心機一転、40歳を手前にして地元である長野県・野尻湖に念願のUターンを決め、2020年10月に家を建てました。同棲相手のなめこ(ビーグル犬)とふたりで暮らしています。 今回は私の家と、魅力あふれる田舎暮らしについて書きたいと思います。 吉原ゴウさん邸の間取図 【目次】 好きなときに好きなだけサウナに入れる家 サウナに目覚めたきっかけは「フィンランド」だった なぜ、田舎に家を建てたのか 難航した土地探し

                                                      サウナと露天風呂がある家を野尻湖の湖畔に建てた【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                    • 秘密のドアを開けると地下に「隠し部屋」がある驚きの家。ミステリー作家・下村敦史さん【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                      家の様子が分かるルームツアー動画はこちら 生まれ育った京都府向日市(むこうし)に、まるで宮殿のような一戸建てを築いたミステリー作家・下村敦史さん。 住みやすさより驚きを追求したというご自宅は、曲線を描く階段や地下の「隠し部屋」など、物語の中に迷い込んだような仕掛けがずらり。また書斎は「バロック調」、ベッドルームは「ヴィクトリアン調」……と部屋によってコンセプトが異なっているのも特徴です。 自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。その暮らしぶりや創作風景を拝見する連載「作家と家」第6回です。 下村敦史さん邸の間取図 階段に一目ぼれして「輸入住宅」を選んだ タケノコの産地として知られる緑豊かな京都府向日市の住宅地に突如、宮殿を思わせる建物が現れます。第60回江戸川乱歩賞受賞のミステリ

                                                        秘密のドアを開けると地下に「隠し部屋」がある驚きの家。ミステリー作家・下村敦史さん【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                      • 家に“映画館”を作りたい。「シアタールームが欲しい」を貫いて建てた一軒家【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                        音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第5回目は家の中に専用の“映画館”をつくるため、シアタールームのある一軒家を建てたごっさんさんに寄稿いただきました。どうしてもふくらみがちなコストを、いかに抑えつつ理想の映画空間をつくるか。並々ならぬリサーチと工夫で手に入れたシアタールームを紹介します。 こんにちは。妻と2人の子どもと岐阜に暮らす、ごっさんと申します。 私は2018年にシアタールームのある新築一戸建てを建てました。昔から映画が大好きだったので「家を建てるならシアタールーム」を絶対条件として、最後まで貫き通しました。 しかし、決して予算が潤沢だったわけではありません。「限られた予算でも妥協はせず、いかに快適に暮らせるか」。これが家を建てるにあたり、まず念頭に置いたことでした。 また「家」は家族で過ごす空間です

                                                          家に“映画館”を作りたい。「シアタールームが欲しい」を貫いて建てた一軒家【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                        • もう本を処分したくない。「書庫のある家」を建てて床抜けの恐怖から開放された【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                          音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第10回目は「本」をこよなく愛するライター・小林白珠さんに寄稿いただきました。「もう本を処分したくない」という気持ちから、床抜けの心配がある賃貸暮らしにピリオドを打ち、書庫付きの平屋戸建てを建てた小林さん。ただただ「本」をたくさん収納するためだけの空間をつくり上げるまでの経緯と、愛猫のためにこだわった点などを紹介します。 詳しいことは長くなるので割愛しますが、いくつかの出会いや別れやあれやこれやがあった結果、突如私は家を建てようと決めました。一戸建てです。たぶん一生に一度の買い物です。せっかくだから書庫をつくりました。 小林さん邸の間取図 都心から電車で1時間半ほどの関東地方の田舎に建てた、人間1人と愛猫1匹のための平屋。3LDKのうち、LDKを除けば一番広い部屋は「書庫」

                                                            もう本を処分したくない。「書庫のある家」を建てて床抜けの恐怖から開放された【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                          • 軽井沢に家を建て、“ほぼ引退”状態から描く楽しさを取り戻した。漫画家・新條まゆさん【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                            自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。 作家の家を訪ね、その暮らしぶりや創作風景を拝見する連載「作家と家」。第3回は『快感・フレーズ』『覇王・愛人』『ラブセレブ』などで知られる漫画家・新條まゆさんの自宅を紹介します。 デビュー以来ずっと東京に住み、追い立てられるように仕事をしてきた新條さんは、2017年に長野県・軽井沢へ移住。一時は漫画を描くことが嫌いになったこともありましたが、自ら探した土地に自らプランニングした家を建て、お気に入りのアンティーク家具に囲まれて暮らす今は、自分のペースで楽しく仕事ができているそう。 この家で“心の余裕”を取り戻したと話す新條さんに、生活と仕事を楽しむ現在の日々についてお話を伺いました。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で7

                                                              軽井沢に家を建て、“ほぼ引退”状態から描く楽しさを取り戻した。漫画家・新條まゆさん【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                            • 本に書いてあるスクラムと、お前らのいうスクラム開発は別物だということにいい加減気づいてくれ

                                                              前振り タイトルは煽りの激しい釣りです。ごめんなさい。 Web業界で今流行っている自称スクラムと、RSGTで語られるような本来のスクラムとの間のギャップが大きすぎて説明が面倒臭くなったのでこの記事を書きました。 いい加減「私たちは自称スクラム開発を完璧に回しているから、スクラムの恩恵を将来得られるだろう」「私たちは本来のスクラムとはかけ離れた別物のスタイルで開発をしている。だからスクラムの恩恵は永遠に得られない」という二重思考を他人にするようお願いするのにも飽きましたしね。 さて本題といきましょう 本題 世間で、特に渋谷や五反田や六本木のWeb企業ではスクラムというものはとても流行っています。 しかしどう考えても、Web企業でよくお目にかかるスクラムと国内トップカンファレンスであるRSGTで語られるスクラムとの間には大きな隔たりがあります。 「うちはスクラムやってます」 カジュアル面談で耳

                                                                本に書いてあるスクラムと、お前らのいうスクラム開発は別物だということにいい加減気づいてくれ
                                                              • 家づくりはソフトウェアと同じ。子育て重視で移住&戸建てを選択した話【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニア。そんなエンジニアの「家づくり」にはきっと、さまざまなこだわりが詰め込まれているはず。 「エンジニア、家を建てる」第4回は、兵庫県に戸建てを建てた、はまーんさんに寄稿いただきました。 子育てをする中で、当時住んでいた賃貸物件に手狭さを感じていたはまーんさん。コロナ禍をきっかけに、県内の“田舎”に土地を買い、もともと憧れていたという「家づくり」をスタートさせました。 心がけたのは、自然たっぷりな周囲の環境を生かすこと。エンジニアという仕事は四六時中何かを考えていることが多くなりがちですが、この家のおかげで「何も考えずに過ごす時間」をたくさんつくれているそうです。 こんにちは、はじめまして。はまーんです。 一時的、東京に住んでいたこともありますが、基本的にほぼ関西圏を拠点にソフトウェアエンジニアをしてきました。今はお客様のビジ

                                                                  家づくりはソフトウェアと同じ。子育て重視で移住&戸建てを選択した話【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                                • ゲームに囲まれた生活を手にいれるまで【趣味と家】(寄稿・かぐら) - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                  音楽や漫画など、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第1回目は、オンラインゲームのプレイに特化した、通称「ゲーム御殿」を建てたかぐらさんが登場。家を建てるきっかけから、驚きのこだわりの数々まで、じっくりと解説いただきました。 初めまして、かぐらと申します。42歳の会社員です。 15年ほど前にオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXI』【※】に出会って以来、仕事以外のほとんどの時間をゲームに捧げてきたぼくは、31歳のときに地元の三重県にゲームなどの趣味に特化した注文住宅を建てました。 ※ 2002年に正式サービスが開始された、ファイナルファンタジーシリーズ初のオンラインゲーム。2016年3月にPlayStation2版とXbox360版のサービスが終了し、現在はWindows版のみサービスが継続している 大量のモニターやゲーム

                                                                    ゲームに囲まれた生活を手にいれるまで【趣味と家】(寄稿・かぐら) - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                                  • これからも漫画を描き続けるため、数寄屋を建てた。漫画家・山下和美さん【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                    自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。 作家の家を訪ね、その暮らしぶりや創作風景を拝見する連載「作家と家」。第1回目は、『天才 柳沢教授の生活』『不思議な少年』『ランド』(全て講談社)などで知られる漫画家・山下和美さんの自宅を紹介します。 長年のマンション暮らしをやめて伝統的な日本建築である「数寄屋」を建てた山下さんは、その顛末をエッセイ漫画『数寄です!』(集英社)でも描いています。なぜ「数寄屋」だったのか。「和」の暮らしは、山下さんの心にどんな変化をもたらしたのか。こだわりの和室や仕事場をご案内いただきながら、お話を伺いました。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました 住んだら終い、じゃない。伸びしろが“できる”家 山下さんが家を建てたのは201

                                                                      これからも漫画を描き続けるため、数寄屋を建てた。漫画家・山下和美さん【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                                    • 書庫に移動式書架のある家を建てたら、35000冊の本が劇的に探しやすくなった【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                      神奈川県藤沢市に書庫付きの注文住宅を建てたsuzukoさん。書庫内にはなんと「移動式書架」を導入しました。 個人宅には珍しい移動式書架ですが、そのおかげで35000冊にのぼるコレクションを、本棚より効率よく収納できるようになったそう。さらにはデータベース化することで蔵書を探しやすくなったといいます。 音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく「趣味と家」第16回です。 こんにちは、suzukoと申します。 私は物心ついたころから漫画が好きで、王道の少年漫画・少女漫画から始まり、社会人になってからは給与という燃料を得て、さらにいろいろなジャンルの漫画を楽しんできました。 漫画を読む趣味の延長線上で出合ったのが「同人誌」。最近はコミックマーケット(コミケ)という名前も広く知られるようになりましたが、こうした即売会にも通うようになり、好きな

                                                                        書庫に移動式書架のある家を建てたら、35000冊の本が劇的に探しやすくなった【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                                      • 父から受け継いだ不動産会社を倒産させてしまった話

                                                                        大学卒業後に入った会社を2年で辞め、その後は父が経営する不動産分譲会社で働いていたが、父が病死し自分が跡を継ぐこととなった 住宅分譲には注文住宅(顧客が希望するデザインで建築)と建売住宅(こちらで設計して建築し完成品を売る)があるわけだが、父は「建売でまとめて建築してコストを下げて安さで勝負する」というやり方に拘っていた ただ自分には「安さで勝負するのではなく、クオリティの高い住宅を建てればもっと高い値段で販売出来て利益も出る」という考えがあった そこで自分が社長になったあとは、これまでの「同じような住宅を安く建てる」という方針はやめ、有名デザイナーとのコラボなど高価格路線に切り替えた 結果として、この方針転換は大失敗に終わった より良い住宅を求める人たちは建売ではなく注文で購入することが多く、またそもそも地場の業者ではなく大手ハウスメーカーを選ぶ これまで父は安値路線で勝負していたから全

                                                                          父から受け継いだ不動産会社を倒産させてしまった話
                                                                        • 源泉掛け流しの温泉と膨大なコレクション。『桃太郎電鉄』さくまあきらさんが湯河原に建てた家 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                          人気ゲームシリーズ『桃太郎電鉄(桃鉄)』の生みの親、さくまあきらさんのご自宅を訪ねました。さくまさんは東京、京都のマンションに加えて、15年前から神奈川県湯河原町にもご自宅を構えています。 そこにあるのは8メートルを超える「桃鉄」の立佞武多(たちねぷた)や関連グッズ、仕事の資料、さらには大好きなクラシックカーをはじめとする数々のコレクション。 温泉に浸かりながらそれらを眺める時間が、何よりの楽しみなのだと言います。 仕事と趣味、さくまさんのライフワークが詰まった湯河原の家を紹介します。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました さくまあきらさん邸の間取図 高さ8メートルの立佞武多を収納する専用の保管庫 さくまあきらさん。人気ゲーム『桃太郎電鉄』の生みの親で、2023年内に発売される最新作『桃太郎電鉄ワールド』を含め、全てのシリーズを手がけている さくまさんは現在

                                                                            源泉掛け流しの温泉と膨大なコレクション。『桃太郎電鉄』さくまあきらさんが湯河原に建てた家 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                                          • 住宅ローンを借りたが儲かった

                                                                            anond:20220105113321 10年ちょっと前に5,000万円のローンで土地購入+注文住宅を建てたが得しかない、という例です。 妻はマンション派だったが戸建てでないと買わないという線は譲らなかった 路線や学校区、人口動態や古地図を見つつ、土地探しに1.5年かけた。貸しやすい、特に転勤族やこだわりがある人が借りたい物権としたかった。 平行して上物(建物)は大手の下請けをしている地元の業者を探した。リーマンショックの余波もあり住宅市場が冷えていたこともあるが、大手の2/3 ~ 1/2の坪単価で建てた。 家族は3人だが、6人程度まで居住できる広さと間取りにした。駐車場も近隣では珍しい2台分。 収納は贅沢なものにした。玄関入ってすぐにロードバイクも2台格納できる程度の収納、反対側には半坪の個室(コートや出かける際のちょっとした荷物の置き場にしたり、書斎にもできる)、LDKとバスルームの

                                                                              住宅ローンを借りたが儲かった
                                                                            • 鬼怒川の決壊に耐えた「奇跡の白い家」は、その後どうなったのか - keigoman’s diary 注文住宅物語

                                                                              平成27年9月10日、集中豪雨によって 茨城県鬼怒川の堤防が決壊しました。 共同通信社HPより この濁流に巻き込まれた一軒の家がありました。 建物に残された、妻と2人の子ども。 その家のご主人が堤防の決壊を知り、 あわてて帰宅しようとした時には、すでに 家には近づけないような状況だったといいます。 ご主人は電話で、家族に対して、 「救助が来るまで家にいなさい」 と伝えたそうです。 東日本大震災をきっかけに、 地震や災害に強い家を…と 考えて建てた自分の家を、 もはや信じるしかないという状況です。 やがて救助のヘリが来て、 ご家族は助け出されました。 この災害で、濁流の中にあってただ一軒、 流されることなく耐えた家が話題となりました。 「奇跡の白い家」などと呼ばれ、 ヘーベルハウスの頑丈さが、 改めて知れ渡った出来事でした。 ただ耐えただけではありません。 住人と一緒に上流から流されてきた家

                                                                                鬼怒川の決壊に耐えた「奇跡の白い家」は、その後どうなったのか - keigoman’s diary 注文住宅物語
                                                                              • タワマンを売却して中古の戸建て注文住宅へ―倉持由香さんが語る「住み替え体験記」 - よくわかる!不動産売却【ホームズ】

                                                                                ライフステージの変化に伴って、住み替えを検討する人も多いでしょう。実際に住み替えを行う際には、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか? そこで今回は、子どもが誕生したことなどに伴い、これまで住んでいたタワーマンションを売却して、中古の戸建て注文住宅に住み替えをしたグラビアアイドルの倉持由香さんを取材。 昨年、引っ越してきたばかりのご自宅にお伺いして、住み替えの経緯や注意点について話を聞きました。 売却時を想定して、資産性の高いマンションを購入 ―最初に住み替えを検討したきっかけを教えてください 夫との婚約中に、ペアローン(フラット35)を使ってマンションを購入しました。当時は子どもができるかどうかわからなかったので、売却時を想定して、資産性の高い都心の駅近・築浅・2LDKのマンションを選んだのです。そして、2年ほど住んだタイミングで子どもができたため、住み替えを検討し始めました。 ただ

                                                                                  タワマンを売却して中古の戸建て注文住宅へ―倉持由香さんが語る「住み替え体験記」 - よくわかる!不動産売却【ホームズ】
                                                                                • 家は人生で一番高いガジェット。ずっと最新技術で遊べる「アップデートできる家」を目指した【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                                  東京近郊に戸建てを建てたHiroakiさん。遮光用のスクリーン、リビングの照明、全館空調の温度など、さまざまな設備をコントロールできるスマートホームです。 将来的に最新技術を遊び倒せる「アップデートできる家」にしたいと考え、各種ケーブルの空配管や電気自動車(EV)の電源などを確保しているのもポイント。 職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニアの家づくりを紹介する「エンジニア、家を建てる」第7回です。 はじめまして、Hiroakiと申します。共働きの夫婦(私40代、妻30代)と子ども2人(長男4歳、長女0歳)の4人家族で暮らしています。 私は10年ほど自動車業界に携わっており、現在はソフトウェアプラットフォーム開発チームのエンジニアリングマネージャー(EM)をしています。 これまで国内外さまざまな場所に暮らして仕事をしてきたのですが、子どもの成長につれて定住を考え

                                                                                    家は人生で一番高いガジェット。ずっと最新技術で遊べる「アップデートできる家」を目指した【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅