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知財の検索結果1 - 40 件 / 243件

  • スクリーンショットによるツイート引用は著作権侵害との判決(追記:知財高裁で覆りました)(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    追記:この裁判の控訴審ではなくまた別の裁判ですが、スクショでツイート引用したことだけを理由に著作権法上の正当な引用ではないとされることはないという知財高裁の判示がありました。こちらの新記事をご参照ください。 ツイッターにおいて他人のツイートを引用する際には、当然ながらリツイート機能(RT)を使用することになりますが、場合によって、スクリーンショットの画像を添付することで引用するケースもあります。その理由としては、(1)元ツイート主に引用されたことを覚られたくない、(2)サムネールもまとめて引用したい、(3)元ツイートが消されても証拠が残るようにしたい、等があるでしょう(追記:(5)ブロックされていて正規のRT機能を使用できない、というケースもあるかもしれません)。 比較的よく行われている行為だと思いますが、これに関して、ツイッターが提供する正規のRT機能を使わない、スクショによるツイートの

      スクリーンショットによるツイート引用は著作権侵害との判決(追記:知財高裁で覆りました)(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 「武蔵ウンコ杉」はなぜキャズムを超えたのか|出村光世 | Konel / 知財図鑑

      台風19号がもたらした記録的な大雨によって被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 わたしは武蔵小杉に7年間在住している34歳男性です。普段は広告やPRなど、コミュニケーションのお仕事に携わっています。 このポストでは、台風によって冠水した武蔵小杉が、ソーシャルメディアの住人から【武蔵ウンコ杉】と命名されたことに関する記事です。 いち住人として悲しい感情は大きいのですが、一旦胸にしまいます。 それより、コミュニケーション屋として、「大勢の人々が短時間で波及的に街や住人に対する意見を自発的に発信した」という事実を考察してみます。 「がんばろうニッポン」の国災害大国ニッポンでは、これまで被災地に対するエールの声や、ボランティア志願者が自発的に集まることは珍しくない。これは、国民性として誇るべき習性です。 台風19号による被害に対しても、寄付やボランティアなど、ヒト・モノ・カネ、そしてエール

        「武蔵ウンコ杉」はなぜキャズムを超えたのか|出村光世 | Konel / 知財図鑑
      • マリカー訴訟で任天堂が勝訴「5000万円」支払いを命じる 知財高裁 - 弁護士ドットコムニュース

        公道を走るカートのレンタルサービスを展開する「MARIモビリティ開発」(以下:MARI社、旧社名:マリカー)とその代表に対して、任天堂が不法競争行為の差し止めなどを求めていた訴訟で、知財高裁は1月29日、損害賠償5000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 任天堂は2017年2月、MARI社が客にカートをレンタルする際に「マリオ」など、キャラクターのコスチュームを貸出したうえ、そのコスチュームが写った画像や映像を許諾なしに宣伝・営業に利用するなどしていることが、「不正競争行為にあたる」として提訴した。 1審の東京地裁は2018年9月、任天堂側の不正競争防止行為に関する主張をおおむね認めて、MARI社に対して、マリカーの名称を使用しないことや、カートレンタルの際に任天堂のキャラクターであるマリオなどのコスチュームを使用しないこと、損害賠償1000万円を支払うことなどを命じた。 MARI社側

          マリカー訴訟で任天堂が勝訴「5000万円」支払いを命じる 知財高裁 - 弁護士ドットコムニュース
        • 知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          一昨日(2020年10月6日)、知財高裁において、BL同人作品の著作権に関する興味深い判決がありました(判決文)。BL同人作品を無断でアップして広告収益を上げていたサイト運営企業にBL同人作者が損害賠償を請求した事件の控訴審です。 原審(東京地裁)の判決文はこちら、地裁判決が出たときの報道記事はこちらです。地裁では、被告の著作権侵害が認定され、損害賠償金約219万円の支払いが命じられたのですが、被告がこれを不服とし、かつ、原告も損害賠償金の1,000万円への引き上げを求めて控訴したという流れです。控訴審では、著作権侵害の認定は覆されず、損害賠償金の引き上げも認められませんでした。 二次的著作物にも(原作品の作者の著作権に加えて)二次的著作物の作者の著作権が生じるのは当然なのであまり議論の余地はなさそうですが、この控訴審では、被告側がちょっと珍しい主張をしていたので考察してみます。 被告の主

            知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • アップルが日本企業と知財無償提供契約 公取委調査 | 毎日新聞

            米アップルが取引先の日本企業との間で、部品製造に必要な技術や知識を無償で提供させる契約を結んでいたことが公正取引委員会の調査で判明した。日本企業側が「知的財産権の侵害にあたる」として契約修正を求めたのに対し、取引関係解消を持ち出して押し通したとの訴えもあった。公取委は、こうした契約を押しつける行為が独占禁止法が禁じる「優越的地位の乱用」にあたるかどうかを精査している。 公取委が昨秋実施した企業間取引に関するアンケートと、その後の聞き取り調査で明らかになった。

              アップルが日本企業と知財無償提供契約 公取委調査 | 毎日新聞
            • コナミの訴訟に対する知財屋さんからの雑感

              ゲーム業界ではないけど、とあるメーカーの知財部で出願・権利化業務を担当している。 ちょうど1年前のゆっくり商標の時と同じように、昨日からずっと増田やTwitterの流れを見てきていろいろと面白い気づきもあったけど、 「特許を取って自社の有利になるように権利行使する」という、知財機能があるメーカーだったら通常どこでもやってるようなこと(むしろ知財対応としては褒めるべき内容)なのに、 コナミがやってるからってだけで過剰に叩かれてるのがモヤモヤする。 もちろん自分もオタクなので、自分が好きなコンテンツがサ終になるかもしれないとなったら冷静でいられなくなるのは分かるけどさ。 一回冷静になって自分の主張を見つめ直してみるといいと思う。 逆に、自分の会社が自社製品で考えたウリにできるような特徴を特許出願して、真似してきた他社に止めてもらおうとしたら、 「権利行使は悪!」「使わせてあげるぐらいいいやろ!

                コナミの訴訟に対する知財屋さんからの雑感
              • 【知財・個人情報】ChatGPTをビジネスに利用する際の注意点 ['23/4/11] - Qiita

                OpenAI利用規約 まず、OpenAIが提供するサービス(ChatGPTおよびOpenAI API)の利用規約を確認します。 3. Content (a) Your Content. You may provide input to the Services (“Input”), and receive output generated and returned by the Services based on the Input (“Output”). Input and Output are collectively “Content.” As between the parties and to the extent permitted by applicable law, you own all Input. Subject to your compliance with the

                  【知財・個人情報】ChatGPTをビジネスに利用する際の注意点 ['23/4/11] - Qiita
                • なぜ知財で正当な権利を主張すると炎上してしまうのか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  今回のAFURIのケース、いろいろ論点はありますが、かいつまんでいうと、吉川醸造が、類似の可能性がある登録商標があるにもかかわらず、商品の販売を始めてしまったということに尽きます。ツイッター(X)の知財クラスタや法曹クラスタでは、AFURIは正当な権利を行使しているだけという見方が大多数ですが、それ以外のユーザーでは「吉川醸造かわいそう」「もうAFURIのラーメンは食べない」といった、AFURI側を批判する意見も見られます。 B2C系の企業が普通に知財の権利を行使しているだけなのに、権利行使した側が消費者の批判の対象になるケースはこれ以外にもありました(最近で言うと、コナミによるサイゲームスに対する特許権侵害訴訟が思い浮かびます)。以下、そうなりがちな理由と対策について考えてみたいと思います。なお、「ゆっくり茶番劇」事件のように、不正目的の(あるいは信義に反する)行為で炎上する話はまた別で

                    なぜ知財で正当な権利を主張すると炎上してしまうのか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • スドー🍞 on Twitter: "知財高裁の判決が掲載されました。同人誌の法的位置づけについては以後これがリーディングケースになると思われます。 https://t.co/QK5S59ABkh"

                    知財高裁の判決が掲載されました。同人誌の法的位置づけについては以後これがリーディングケースになると思われます。 https://t.co/QK5S59ABkh

                      スドー🍞 on Twitter: "知財高裁の判決が掲載されました。同人誌の法的位置づけについては以後これがリーディングケースになると思われます。 https://t.co/QK5S59ABkh"
                    • ひろゆき氏主張の「2ちゃんねる」乗っ取りを認定、元運営法人に2億円超賠償命令 知財高裁

                      巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」元管理人の西村博之氏が、管理業務を委託していた法人「レースクイーン」に掲示板を乗っ取られ、商標権を侵害されたなどとして、「2ちゃんねる」の名称の使用差し止めと損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は26日、差し止めを認めた一方で損害賠償請求を退けた1審東京地裁判決を変更し、レースクイーン社に2億1700万円の支払いを命じた。 知財高裁は「2ちゃんねる」の名称が全国の利用者に広く認識された平成18年時点で、掲示板の運営主体は西村氏だったと認定。その後、同社が無断で西村氏を運営から排除して名称を使用した過失があったとし、26年2月~29年9月、広告収入を得られなくなった西村氏に月額500万円の損害が生じたと結論づけた。 令和元年12月の1審判決は、同社が平成16年以降、別の法人とともに掲示板の運営を担い、24年には運営事業を承継したと認定。西村氏が商標を出

                        ひろゆき氏主張の「2ちゃんねる」乗っ取りを認定、元運営法人に2億円超賠償命令 知財高裁
                      • 任天堂vsマリカー訴訟の知財高裁判決文(中間判決)が公開されました(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        マリカーの名称で公道カートビジネスを行なっていた業者(株式会社MARIモビリティ開発)とその代表者(以下、「マリカー側」と呼びます)を任天堂が訴えた裁判の知財高裁における控訴審の中間判決文が公開されました。130ページと結構長いですが別途要旨も公開されていますので時間がない方はそちらをご参照ください。 この裁判の地裁判決については、過去に書いています(「任天堂がマリカー業者に勝訴」、「任天堂vsマリカー訴訟の判決文が公開されました」)。 元々の訴えでは、大きく、(1) マリカーという名称、そして、マリオ、ルイージ、クッパ等のキャラの使用が不正競争行為に当たるか、(2) maricarを含むドメイン名の使用が不正競争行為(ドメイン名不正使用行為)に当たるか、(3) マリオ、ルイージ、クッパ等のコスチュームの貸与が著作権侵害に当たるかという3点が争点になっていました。 地裁判決では、前2点につ

                          任天堂vsマリカー訴訟の知財高裁判決文(中間判決)が公開されました(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 「ニコニコ動画」の特許訴訟、ドワンゴが逆転勝訴 知財高裁 - 日本経済新聞

                          動画配信サービス「ニコニコ動画」を手掛けるドワンゴが、動画にコメントを流す特許を侵害されたとして米FC2などに配信差し止めと10億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が26日、知財高裁の大合議(裁判長・大鷹一郎所長)であった。大鷹裁判長は請求を棄却した一審判決を変更して特許侵害を認め、FC2側に配信差し止めと約1100万円の賠償を命じた。日本の特許権は「適用範囲を登録した国の中に限ること」(属

                            「ニコニコ動画」の特許訴訟、ドワンゴが逆転勝訴 知財高裁 - 日本経済新聞
                          • 「知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決」で出されたキャラクターの概念や二次創作と著作権の解釈が興味深い

                            服部昇大/映子さん 映子さん10巻発売中 @hattorixxx 連載作品「6代目日ペンの美子ちゃん」「邦キチ!映子さん」はCOMIC OGYAAAに移籍! comic-ogyaaa.com fanbox→hattorixxx.fanbox.cc あまりリプライ返せなくてすいません。連絡は→kurikuri-temple@hotmail.co.jp pixiv.net/member.php?id=… 服部昇大/映子さん 10巻10/25発売 @hattorixxx 違法同人サイトの被告側が「エロ同人は著作権侵害!」と余計な主張したせいで裁判所がキャラクターという概念の法的解釈と二次創作と著作権についての解釈出してるの勉強になる。 知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決(栗原潔) news.yahoo.co.jp/expert/article… pic.twitt

                              「知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決」で出されたキャラクターの概念や二次創作と著作権の解釈が興味深い
                            • Microsoft、画像生成AI「DALL-E 2」を活用したグラフィックデザインアプリ「Microsoft Designer」を発表─テキストからデザイン生成 | 知財図鑑

                              米Microsoftは現地時間2022年10月12日、グラフィックデザインアプリ「Microsoft Designer」のローンチを発表した。 「Microsoft Designer」は、OpenAIの「DALL-E 2」などの画像生成AIテクノロジーを利用し、シンプルなテキストを入力するだけでユニークなデザインを即座に生成できるクリエイターツール。面倒なデザイン作成をAIに一任できるほか、1億以上の画像や動画で高品質のビジュアルを実現し、固有のデザイン機能の有無にかかわらず一貫性のある整序された美しいデザインを生成できる。 同社によれば、同アプリは、プレゼンテーションソフトウェア「PowerPoint」のデザイナー機能を拡張したもの。本機能は、プレゼンテーション時にAIがテンプレートを提案するもので、現在は80億を超えるスライドデザインが存在している。 画像やテキストなどのコンテンツを追

                                Microsoft、画像生成AI「DALL-E 2」を活用したグラフィックデザインアプリ「Microsoft Designer」を発表─テキストからデザイン生成 | 知財図鑑
                              • 放置系RPGの著作権侵害 知財高判令3.9.29(令3ネ10028) - IT・システム判例メモ

                                スマートフォン用RPGのゲームの著作権侵害が争われた事例。 事案の概要 放置系RPG*1と呼ばれるジャンルのA(Xゲーム*2)に係る著作権を共有するXが,同じジャンルのB(Yゲーム*3)を配信するYに対し,著作権(複製権,翻案権,公衆送信権)を侵害するとして,著作権法114条2項に基づく損害賠償4800万円,弁護士費用960万円等と,同法112条1項及び2項に基づいて差止めと記憶媒体からの削除を求めた。 原審(東京地(47部)判令3.2.18(平30ワ28994号))では,著作権の帰属から争われていたが,XがXゲームの共有持分権を有することは認めつつも,YゲームはXゲームの構成,機能,画面配置等及びこれらの組合せを複製又は翻案したものであるとはいえず,Yゲームに係るソースコードはXゲームに係るソースコードを複製又は翻案したものであるともいえないとして,Xの請求をいずれも棄却した。 Xは,損

                                  放置系RPGの著作権侵害 知財高判令3.9.29(令3ネ10028) - IT・システム判例メモ
                                • ユニクロのセルフレジ特許権侵害訴訟を現状整理する 知財高裁で勝っても戦況が明るくない理由

                                  特許を巡る大企業とベンチャーの争いで、最近注目なのが、ユニクロのセルフレジに関するものだ。使いやすいと評判だったが、その特許を巡って激しい争いが起きている。テクノロジー知財に詳しい弁理士の栗原潔さんに解説してもらった。 ユニクロのセルフレジで採用されているRFID読取装置に関して、RFIDソリューション開発企業のアスタリスクと「ユニクロ」や「ジーユー」などを展開するファーストリテイリングとが特許権侵害訴訟が争っていることが話題になっている。 従業員約100人の小規模企業が、カジュアル衣料品販売業として時価総額世界第1位の超大規模企業を訴えるという、今までにまったくなかったわけではないものの、注目に値する訴訟である。 アスタリスクのニュースリリースをベースにこのケースの全体像を見ていこう。なお、アスタリスクは、訴訟経過中に自社の全特許権をNIPという知財ライセンス企業に譲渡している。おそらく

                                    ユニクロのセルフレジ特許権侵害訴訟を現状整理する 知財高裁で勝っても戦況が明るくない理由
                                  • 5814300 - 知財ポータルサイト『IP Force』

                                    ユーザが所有する複数のキャラクタの中からユーザによって選択された少なくとも1つのキャラクタを、イベント発生用の第1キャラクタとして設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された前記第1キャラクタまたは複数の前記第1キャラクタの組み合わせに応じた特定のイベントをゲーム中に発生させるイベント管理手段と、を備えているゲーム管理装置。 ユーザにより操作される育成対象の第2キャラクタと、前記第2キャラクタの育成または育成結果に影響を与えるイベントを発生させるための第1キャラクタと、が使用されるゲームを管理するゲーム管理装置であって、 ユーザが所有する複数のキャラクタの中からユーザによって選択された少なくとも1つのキャラクタを、イベント発生用の前記第1キャラクタとして設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された前記第1キャラクタまたは複数の前記第1キャラクタの組み合わせに応じて、ゲーム中

                                    • 作品を無断転載された同人作家は何ができるか:BL同人誌事件(知財高裁令和2年10月6日)評釈|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

                                      はじめに お初にお目にかかります。昨年12月よりSTORIAで弁護士として執務をしております、坂田晃祐(さかたこうすけ)と申します。よろしくお願いいたします。 元々はこの文章も個人的なブログに載せる予定で、所内で原案を公開したのですが、弊所柿沼・杉浦より事務所ブログに載せるよう厳命を受けましたので、こちらで公開させていただきます。ご笑覧いただければ幸いでございます。 さて、去る昨年10月、私の目にこのようなニュースが飛び込んできました。 知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決 当時はニュースを流し見して終わっていたのですが、改めて判決文を読んでみると興味深い判示もあり、また法律専門家だけでなく、二次創作をしている方にとっても重要な裁判例だと感じましたので、解説をしてみることにします。 判決文はこちらから読めます。 ※弁護士・同人作家双方にとりわかりやすい文章とす

                                        作品を無断転載された同人作家は何ができるか:BL同人誌事件(知財高裁令和2年10月6日)評釈|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】
                                      • 生成AIにより大震災の様子を伝えるプロジェクト「関東大震災 100年前の100人の新証言」を日本赤十字社が開催 | 知財図鑑

                                        ※本プロジェクトは実施取りやめになりました。「関東大震災100年プロジェクトの実施取りやめに関するお知らせ」
https://www.jrc.or.jp/chapter/tokyo/news/2023/0824_034995.html 日本赤十字社は、関東大震災から100年の節目にあたり、当時の様子を描いた絵画や史実書から、生成AIを用いて新たな形で〈人々と“新”証言〉として現代に蘇らせるプロジェクト「関東大震災 100年前の100人の新証言」を各地で開催する。当時の救護活動を描いた絵画と文献データから、生成AIを用いて当時の様子をリアルに復元し、展示する。 8月25日より都内2会場にて順次展示(8月25日~29日:日本赤十字社東京都支部、8月31日~9月7日:ミカン下北内「砂箱」)を行うほか、同支部ホームページ上で8月25日より公開する。 本プロジェクトは、関東大震災からの教訓を現代と未

                                          生成AIにより大震災の様子を伝えるプロジェクト「関東大震災 100年前の100人の新証言」を日本赤十字社が開催 | 知財図鑑
                                        • 人間自身が知財になる時代が来る - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

                                          ずっと考えているテーマがある。 ぼくは結論として人間の時代は終わり、AIが世の中を支配する時代が来ると信じているのだが、問題は、それがいつごろに起こるか、どのような過程を経て、そうなるのか、AIの時代が来るとして、そこで人間の影響はどこまで残せるか、といったところである。 人間がAIにのっとられる前段階として、決定的に重要なイベントはなにかというと、それはわりとはっきりしている。人間同士のコミュニケーションがデジタル化されることだ。 人間同士がリアルに出会って対面するという行為がなくなった時代は、モニターに映っている本人の映像や、スピーカーから聞こえてくる音声が、本物である必要はなくなる。AIで合成できるからだ。まして、メールやチャットなどの文字によるコミュニケーションはなおさらだ。 したがって人間からAIへの歴史の主導権の移行は、 ① 人間同士のコミュニケーションがデジタル化 ② 人間の

                                            人間自身が知財になる時代が来る - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
                                          • 「”キャラクター”は著作物じゃない」知財高裁で「二次創作の同人誌にも著作権がある」と認められた裁判、同人作家は知っておくべき

                                            スドー🍞 @stdaux 知財高裁の判決が掲載されました。同人誌の法的位置づけについては以後これがリーディングケースになると思われます。 courts.go.jp/app/hanrei_jp/… 2020-10-07 15:29:20 MW岩井 @mwiwai 二次創作のBL同人誌がスキャンされ、Webサイトで無料公開されていた件の裁判。 結果は「(二次創作かどうかは関係なく)他人の著作物を複製し、公開したことは著作権違反」無料公開サイト側の敗訴で、請求額は1,000万円。 二次創作だから訴えられないと思ってたんでしょうね news.yahoo.co.jp/byline/kurihar… 2020-10-08 15:11:07

                                              「”キャラクター”は著作物じゃない」知財高裁で「二次創作の同人誌にも著作権がある」と認められた裁判、同人作家は知っておくべき
                                            • JASRAC VS 音楽教室、知財高裁は「一部変更」判決…生徒の演奏には「徴収権」認めず - 弁護士ドットコムニュース

                                                JASRAC VS 音楽教室、知財高裁は「一部変更」判決…生徒の演奏には「徴収権」認めず - 弁護士ドットコムニュース
                                              • 動画圧縮技術「AV1」、知財管理のシズベルが特許リスト公開--オープンな方針に逆行

                                                Google、Amazon.com、Cisco Systems、Microsoft、Mozillaなどが約5年前、非営利団体Alliance for Open Media(AOMedia)のメンバーとして動画圧縮技術「AOMedia Video 1(AV1)」を発表した。AOMediaが目指したのは、オンライン動画を圧縮する方法を開発する一方で、ストリーミング動画のコストを増やす特許ライセンス契約の障害を取り除くことだった。AV1がモバイル向けにも採用されつつある中、特許ライセンス契約を手がけるSisvel Internationalは、AV1本来の方針に逆行する同技術の将来像を描いている。 Sisvelは、イタリアの冷蔵庫およびテレビ製造業者をルーツとし、現在はルクセンブルクに拠点を置く。同社は現地時間3月10日、AV1を利用するのに必要だとする特許1050件のリストを公開した。Sisv

                                                  動画圧縮技術「AV1」、知財管理のシズベルが特許リスト公開--オープンな方針に逆行
                                                • ZOOMの名は誰のもの? 日米3社絡む泥沼の知財紛争 - 日本経済新聞

                                                  「ZOOM」の商標を巡り、日本の音響機器メーカーと米国のウェブ会議システム企業の法廷闘争が泥沼化している。2021年に東京地裁で裁判が始まり、現在は29カ国での争いに発展した。トンボ鉛筆という意外な関係者も浮上し、争いの構図はさらに複雑になっている。問題の背景として、日本の商標登録の運用が産業のデジタル化に対応しきれず、コンピュータープログラム関連の商標の取り合いが過熱しているとみる専門家もいる

                                                    ZOOMの名は誰のもの? 日米3社絡む泥沼の知財紛争 - 日本経済新聞
                                                  • ニュースリリース : 2020年1月29日「公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に関する知財高裁判決(終局判決)について」 - 任天堂

                                                    任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:古川俊太郎、以下「当社」)が、株式会社マリカー(現商号:株式会社MARIモビリティ開発、本店:東京都品川区、以下「被告会社」)およびその代表取締役(以下、併せて「被告ら」)に対して2017年2月24日に提起した訴訟(平成29年(ワ)第6293号)の控訴審(平成30年(ネ)第10081号)につきまして、本日、知的財産高等裁判所において、判決(終局判決)が下されましたので、お知らせいたします。 既にお知らせしておりますとおり、本件訴訟について2019年5月30日に知的財産高等裁判所で下された中間判決では、被告会社による「マリカー」、「maricar」等の表示の営業上の使用行為及び「マリオ」等のキャラクターのコスチュームを貸与する行為等が不正競争行為に該当することが認められました。今回の判決では、中間判決の判断を踏まえ、被告らに対して、5,000

                                                      ニュースリリース : 2020年1月29日「公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に関する知財高裁判決(終局判決)について」 - 任天堂
                                                    • “レッスンでの生徒演奏 著作権使用料の請求権なし” 知財高裁 | NHKニュース

                                                      ピアノなどの音楽教室がレッスンで使う楽曲の著作権使用料を徴収されるのは不当だと、JASRAC=日本音楽著作権協会を訴えた裁判で、2審の知的財産高等裁判所は、音楽教室側の訴えを一部認め、レッスンでの生徒の演奏についてはJASRACに使用料を請求する権利がないとする初めての判決を言い渡しました。 楽曲の著作権を管理するJASRACが4年前、ピアノなどの音楽教室から楽曲の使用料を徴収する方針を示したのに対し、ヤマハ音楽振興会など、およそ250の音楽教室の運営会社などは「音楽文化の発展を妨げる」として、JASRACに使用料を請求する権利はないと訴えを起こしましたが、1審の東京地方裁判所では退けられました。 2審の判決で、知的財産高等裁判所の菅野雅之裁判長は、先生の演奏と生徒の演奏とに分けて判断を示し、先生の演奏については「生徒は人数にかかわらず公衆に当たり、生徒に聞かせる目的があるのは明らかだ」と

                                                        “レッスンでの生徒演奏 著作権使用料の請求権なし” 知財高裁 | NHKニュース
                                                      • 研究者の藤井一至さんが会員向けに共有した講演がYouTubeで一般公開→知財保護のため制限公開を依頼すると経費を請求される事態に

                                                        藤井一至 @VirtualSoil 土の研究者。著書に『大地の五億年』(amazon.co.jp/dp/4635049434)、『土 地球最後のナゾ』(河合隼雄学芸賞amazon.co.jp/dp/4334043682)。関西学生王将(2003)。JST創発(2021)。取材はfkazumichi@yahoo.co.jpまで sites.google.com/site/fkazumich… 藤井一至 @VirtualSoil Zoomで講演を録画、参加できなかった会員に共有という流れはよくありますが、YouTubeに一般公開され、こちらが知財の保護のために制限公開を依頼すると、逆に経費として◯万円の支払いを要求されるという経験をしました。泣き寝入り。特に研究者の皆さま、お気をつけ下さい。 2023-02-25 20:38:54

                                                          研究者の藤井一至さんが会員向けに共有した講演がYouTubeで一般公開→知財保護のため制限公開を依頼すると経費を請求される事態に
                                                        • 「名ばかり共同研究」で知財搾取726件、公取委 オープンイノベのわな

                                                          公正取引委員会は、共同研究先や取引先の知的財産権などを搾取する事例を調査し、結果を明らかにした。多くのメーカーが「オープンイノベーション」を掲げる中、かけ声とは裏腹な「名ばかり共同研究」のあくどい事例が多く見つかった。知財の獲得は技術開発の根幹で、搾取を放置すればその進展を妨げる。 1万6000社弱が公取委に書面で回答し、知財やノウハウの開示を強要される事例などが726件あった。公取委にはかねて、「優越的地位にある事業者が取引先の製造業者からノウハウや知財を不当に吸い上げている」といった複数の指摘があった。その指摘を裏付けた形である。 2019年6月14日に報告書を公表した。独占禁止法や下請法の違反行為につながる可能性があり、公取委は経済産業省や特許庁と連携して、「違反行為に厳正に対処する」とした。 調査結果を見ると、大企業による下請け取引先への搾取事例が多いことに加えて、ベンチャー企業の

                                                            「名ばかり共同研究」で知財搾取726件、公取委 オープンイノベのわな
                                                          • 「大手企業、新興の知財搾取」公取委が警鐘 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

                                                            公正取引委員会は近く公表する調査報告書で、大企業などが新興のスタートアップに対し知財の無償提供など不当な要求をしている問題を指摘する。こうした行為は独占禁止法に違反する恐れがあるとして警鐘を鳴らし、技術革新の芽を摘まないよう監視を強める。公取委は2019年11月、大企業やベンチャーキャピタル(VC)などの出資者が、出資先の新興企業に不当な要求を押しつけていないかを調べる実態調査に乗り出した。1

                                                              「大手企業、新興の知財搾取」公取委が警鐘 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
                                                            • 中小の知財を大手が奪う 巧妙な手口、公取委が調査 - 日本経済新聞

                                                              中小企業の特許やノウハウなどの知的財産が大企業に奪われる問題が深刻になってきた。製造業から小売り・サービスなどに業種が広がり、手口も巧妙だ。日本の技術革新を支える中小企業の知財を守るため、国も知財関連法の整備や独禁法の適用を視野に対策を取り始めた。昨秋、関西の中小企業A社の担当者は製品納入先の企業から誤って送られてきたメールに目を疑った。「いずれA社を外して量産は内製化しますが、ノウハウの蓄積

                                                                中小の知財を大手が奪う 巧妙な手口、公取委が調査 - 日本経済新聞
                                                              • 米の人気絵本作家、知財権を売却 「はらぺこあおむし」など70冊 | 共同通信

                                                                【ニューヨーク共同】世界的な人気作品「はらぺこあおむし」で知られる米国の絵本作家エリック・カールさん(90)が、自らの全作品に関する知的財産権を米出版大手ペンギン・ランダムハウスに売却することが5日、明らかになった。米メディアが報じた。 来年1月に売却が完了する。売却額は明らかになっていない。ペンギン・ランダムハウスは、カールさんの70冊を超える作品について、世界で出版する権利やキャラクター商品の権利などを買い取る。 カールさんは「くまさんくまさんなにみてるの?」「パパ、お月さまとって!」などの作品でも知られる。

                                                                  米の人気絵本作家、知財権を売却 「はらぺこあおむし」など70冊 | 共同通信
                                                                • ツイッターについて常識的判断を行った知財高裁判決:スクショを使っても著作権法上適正な引用になり得る(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  (2022年)11月2日に知財高裁において大変興味深い判決がありました。ツイッターでの発信者情報開示の控訴審です(控訴人は原審の原告である個人、被控訴人はTOKAIコミュニケーションズというISPです、ツイッター社は直接の当事者ではありません)。結果は控訴人勝訴で、ISPに発信者情報の開示が命じられました。 この裁判の原審については「ツイッター・ユーザーの発信者情報開示請求棄却の意外な理由」という記事を今年の4月に書いています。かいつまんで書くと、原審原告は、ツイッター社への仮処分によるログを提供してもらっており、そのログに基づいて、名誉毀損と著作権侵害の疑いがある発信者の情報(氏名、住所、電話番号等)を開示することをISPに請求していました。しかし、(以下、過去記事より引用) ツイッターから提供されたログでは、Amazon AWSやさくらインターネットのサーバーからのログインが混在してお

                                                                    ツイッターについて常識的判断を行った知財高裁判決:スクショを使っても著作権法上適正な引用になり得る(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • つくばエクスプレスに賠償命令 知財高裁、著作権侵害で - 日本経済新聞

                                                                    新聞記事の無断使用で著作権を侵害されたとして、日本経済新聞社と中日新聞社がそれぞれ、つくばエクスプレスを運行する第三セクター、首都圏新都市鉄道(東京)に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は8日、いずれも同社による著作権侵害を認めた。ともに一審・東京地裁判決の賠償額を変更。同社に対し日経に696万円、中日に約133万円を支払うよう命じた。両訴訟は一審に続き新聞記事の著作権の有無が争点

                                                                      つくばエクスプレスに賠償命令 知財高裁、著作権侵害で - 日本経済新聞
                                                                    • 2023-32730 - 知財ポータルサイト『IP Force』

                                                                      【課題】ゲームの興趣を向上する。 【解決手段】コンピュータが遂行する情報処理方法は、特殊ゲーム媒体として設定されているゲーム媒体に付与された媒体識別情報と、所定ゲームに付与されたゲーム識別情報とが紐付けられた情報を保持し、選択された所定ゲームで使用するゲーム媒体をプレイヤが選択可能とし、選択されたゲーム媒体を登録し、登録されたゲーム媒体に基づいて所定ゲームを実行し、特殊ゲーム媒体として設定されているゲーム媒体が登録されている場合に生じる効用に基づく表示を行い、選択された所定ゲームにおいて特殊ゲーム媒体として設定されているゲーム媒体を識別表示する。 【選択図】図28 コンピュータが遂行する情報処理方法であって、 所定ゲームで使用可能な複数種類のゲーム媒体のうち、特殊ゲーム媒体として設定されている前記ゲーム媒体に付与された媒体識別情報と、前記所定ゲームに付与されたゲーム識別情報とが紐付けられた

                                                                        2023-32730 - 知財ポータルサイト『IP Force』
                                                                      • メドレー知財担当がエンジニア・デザイナー向け社内勉強会で"特許"について発表しました | MEDLEY Developer Portal

                                                                        2020-05-22メドレー知財担当がエンジニア・デザイナー向け社内勉強会で"特許"について発表しましたはじめにこんにちは、メドレーのコーポレート本部法務コンプライアンス部で知的財産関連の業務を担当している鬼鞍です。コーポレート本部といっても、知財担当の仕事内容としてはエンジニア、デザイナーの方々としっかり協働することが一番大事なので、テックブログにも僭越ながら登場させていただきました。 先日、社内勉強会のテックランチにて、「特許」についてお話しする機会がありました。 今回の勉強会は、コロナウイルスの影響で全員オンライン参加という状況下でうまく伝えられるか心配だったのですが、予想以上に質問を頂いてそれなりに反響がありましたので、ここで紹介させていただこうと思います(厳密には特許権のことですがここでは説明の便宜上、以下特許と称することにします)。 みなさん、特許と聞いてどのようなイメージをも

                                                                          メドレー知財担当がエンジニア・デザイナー向け社内勉強会で"特許"について発表しました | MEDLEY Developer Portal
                                                                        • 米モデルナ、中国での販売交渉で知財移転を拒否、破談に=FT

                                                                          米モデルナは中国と2020年から21年にかけて新型コロナウイルスのメッセンジャーRNAワクチンを中国内で販売する交渉に当たってきたが、前提条件として中核的な知的財産を中国に渡すよう求められ、これを拒否していた。写真は4月28日、米マサチューセッツ州ケンブリッジで撮影(2022年 ロイター/Brian Snyder) [1日 ロイター] - 米モデルナは中国と2020年から21年にかけて新型コロナウイルスのメッセンジャーRNAワクチンを中国内で販売する交渉に当たってきたが、前提条件として中核的な知的財産を中国に渡すよう求められ、これを拒否していた。その結果、交渉は破談になったという。

                                                                            米モデルナ、中国での販売交渉で知財移転を拒否、破談に=FT
                                                                          • 知財本部の会議がチャタムハウスルール(発言者の特定情報を伏せる)に変更〜色々、これ迄の”反省”を踏まえて?

                                                                            中村伊知哉 @ichiyanakamura 少年ナイフ → 郵政省 → MIT Media Lab → Stanford Japan Center→慶應義塾大学→ iU ichiya.org 中村伊知哉 @ichiyanakamura 今朝開かれる知財本部の会議で海賊版総合対策を固めます。国際連携・執行が効いて漫画村の元運営者らが逮捕されたほか、正規版流通や民間連携など、対策が成果を上げつつある。ただ、新しい海賊版サイトも出... #NewsPicks npx.me/MPHB/octu?from… 2019-07-26 07:20:40 リンク NewsPicks 今年上半期の出版市場、電子コミックが3割近く増加 「漫画村」閉鎖の影響か (SankeiBiz) 今年上半期の紙と電子出版を合わせた出版市場(推定販売金額)は、前年同期比1.1%減の7743億円だったことが25日、出版科学研究所

                                                                              知財本部の会議がチャタムハウスルール(発言者の特定情報を伏せる)に変更〜色々、これ迄の”反省”を踏まえて?
                                                                            • [CEDEC 2023]生成AIをゲーム開発で活用する際に,法律・知財・契約上で留意すべきポイントとは。弁護士が解説したセッションをレポート

                                                                              [CEDEC 2023]生成AIをゲーム開発で活用する際に,法律・知財・契約上で留意すべきポイントとは。弁護士が解説したセッションをレポート ライター:大陸新秩序 2023年8月23日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,セッション「コンピューターエンターテインメント領域における生成AIの利用と法律・知財・契約」が行われた。 本セッションには,STORIA法律事務所のパートナー弁護士である柿沼太一氏が登壇し,生成AI(主に画像生成AI)をコンピューターエンターテインメント領域にて利用する場合の法律や知財,契約上の留意点について解説した。 生成AIと著作権に関する論点一覧 本セッションの冒頭で,柿沼氏は生成AIの著作権に関する論点がほぼ 「AI開発・学習と著作権侵害」 「AI生成物の生成・利用と著作権侵害」 「AI生成物と著作物性」 の3つであることを指摘。それぞれを

                                                                                [CEDEC 2023]生成AIをゲーム開発で活用する際に,法律・知財・契約上で留意すべきポイントとは。弁護士が解説したセッションをレポート
                                                                              • 知財図鑑 | 知財と事業をマッチングさせるクリエイティブ・メディア

                                                                                5000回以上の曲げ耐性を持つ、0.45mmの超薄型二次電池 EnerCera Pouch(エナセラ パウチ)

                                                                                  知財図鑑 | 知財と事業をマッチングさせるクリエイティブ・メディア
                                                                                • 生成AI、データ学習は知財規制の対象外 政府検討会 - 日本経済新聞

                                                                                  内閣府は21日、生成AI(人工知能)と知的財産権保護のあり方を議論する「AI時代の知的財産権検討会」をオンラインで開き、中間とりまとめの骨子案を提示した。著作権以外の知財権についてAIに学習させる段階は原則、権利侵害は発生しないと確認した。検討会は2023年10月に始まり計6回目となる。これまでの議論や業界団体と各省庁からのヒアリングをもとに骨子案をまとめた。4月にも中間とりまとめを策定し、6

                                                                                    生成AI、データ学習は知財規制の対象外 政府検討会 - 日本経済新聞