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  • https://twitter.com/latina_sama/status/1613512858490515462

      https://twitter.com/latina_sama/status/1613512858490515462
    • 特別展「古代メキシコ」 公式サイト

      死のディスク石彫 テオティワカン文明、300~550年 テオティワカン、太陽のピラミッド、太陽の広場出土 メキシコ国立人類学博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON赤の女王のマスク・冠・首飾り マヤ文明、7世紀後半 パレンケ、13号神殿出土 アルベルト・ルス・ルイリエ パレンケ遺跡博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Foto: Michel Zabé鷲の戦士像 アステカ文明、1469~86年 テンプロ・マヨール、鷲の家出土 テンプロ・マヨール博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo May

        特別展「古代メキシコ」 公式サイト
      • 大戦中の兵士が偶然発見、世界遺産「古代トラキア人の墳墓」とは

        極彩色の玄室 カザンラクの墳墓の玄室の天井に描かれたフレスコ画。使用人や音楽家や戦車に囲まれて宴席につく夫婦が描かれている。(AGE FOTOSTOCK) 第二次世界大戦中の1944年4月、ブルガリアの都市カザンラクの近郊で驚くべき発見があった。塹壕を掘っていたブルガリア軍兵士たちが、鮮やかなフレスコ画で飾られた墓を発見したのだ。 後に、この墳墓は孤立した遺跡ではなく、失われた古代王国のネクロポリス(共同墓地)の一部であることが判明する。1979年、「カザンラクのトラキア人の墳墓」はユネスコ世界遺産に登録された。 紀元前5世紀に生まれた王国 古代トラキアは、現在のブルガリアのほか、トルコ北西部やルーマニア南部、セルビア南東部に当たる地域で、小さな部族国家に分かれていた。それぞれの部族は、ペルシャやアテネ、後のマケドニアといった強大なライバル国に囲まれ、同盟を結んだり抗争したりしながら暮らし

          大戦中の兵士が偶然発見、世界遺産「古代トラキア人の墳墓」とは
        • 「なぜ古代ローマ時代のコンクリートは2000年もの耐久性を誇るのか?」の謎が明らかに

          古代ローマの人々は非常に高い建築技術を持っており、約2000年前に作られた道路や水道橋、港、建造物などが現代に至るまで残されています。「一体なぜ、古代ローマのコンクリートは2000年が経過しても大丈夫なほどの耐久性を誇るのか?」という謎について、マサチューセッツ工科大学(MIT)が率いる国際的な研究チームが調査したところ、「コンクリートの製造プロセス」にヒントがあることが明らかになりました。 Hot mixing: Mechanistic insights into the durability of ancient Roman concrete | Science Advances https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.add1602 Riddle solved: Why was Roman concrete so durable? | M

            「なぜ古代ローマ時代のコンクリートは2000年もの耐久性を誇るのか?」の謎が明らかに
          • 「約5万年前に人類が作った石器です」→最新研究「サルがナッツを割った残骸でした」 - ナゾロジー

            得意なジャンルはテクノロジー系。機械構造・生物構造・社会構造など構造を把握するのが好き。科学的で不思議なおもちゃにも目がない。趣味は読書で、読み始めたら朝になってるタイプ。 以前はKAIN名義で記事投稿をしていましたが、現在はナゾロジーのディレクションも担当することに。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。 Monkeys – Not Humans – Made Ancient Sets of Stone Tools in Brazil, Study Finds https://www.sciencealert.com/monkeys-not-humans-made-ancient-sets-of-stone-tools-in-brazil-study-finds Scientis

              「約5万年前に人類が作った石器です」→最新研究「サルがナッツを割った残骸でした」 - ナゾロジー
            • 「グリフィンの戦士」はいったい何者? ミケーネ文明の手がかり

              戦う者と倒れる者 「グリフィンの戦士」の副葬品から見つかった「ピュロスの戦い」と呼ばれる瑪瑙(めのう)石。3人の戦士による戦いの場面が彫られており、2人が戦い、1人が倒れている。(J. VANDERPOOL/DEPARTMENT OF CLASSICS, UNIVERSITY OF CINCINNATI) 2015年5月、ギリシャ南部ペロポネソス半島にあるオリーブ畑で、およそ3500年前の墓が見つかった。「グリフィンの戦士の墓」と呼ばれているこの手つかずの墓からは、武器や宝石など大量の副葬品も見つかり、ミケーネ文明の起源を探る上で大きな手がかりとなっている。(参考記事:「石を磨いたら3500年前の超細密彫刻が現れた」) 歴史と神話が入り混じる場所 ペロポネソス半島は、歴史と神話が複雑に混じり合った場所だ。アルカディア、オリンピア、アルゴリス、コリントスといった地名は、有名な神話、伝説、詩、

                「グリフィンの戦士」はいったい何者? ミケーネ文明の手がかり
              • 約2万年前の氷河期の洞窟壁画に描かれている謎の図形が一種の「暦」を表すものだったとアマチュア学者が発見

                ヨーロッパで後期旧石器時代の約2万年前頃に描かれた洞窟壁画には、動物の近くに線やドット、「Y」のように見える図形が多く描かれています。これらの図形がどんな意味を持つのかは明らかになっていませんでしたが、アマチュアの考古学者が「これらの図形は動物の繁殖周期を示す一種の暦ではないか」と発見し、イギリスのダラム大学やユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの研究チームと共同で論文を発表しました。 An Upper Palaeolithic Proto-writing System and Phenological Calendar | Cambridge Archaeological Journal | Cambridge Core https://doi.org/10.1017/S0959774322000415 20,000-year-old cave painting 'dots' are t

                  約2万年前の氷河期の洞窟壁画に描かれている謎の図形が一種の「暦」を表すものだったとアマチュア学者が発見
                • 古代エジプト・アマルナ時代の壁画の研究が進み、描かれた鳥の種類が判明

                  古代エジプト・アマルナ時代の壁画の研究が進み、描かれた鳥の種類が判明2023.01.04 22:0012,475 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) (左から右の順)カワラバト、セアカモズ、タイリクハクセキレイ、カワラバト、ヒメヤマセミ、カワラバトと推定されています Photo: Stimpson et al., Antiquity 2022 3,300年以上前の写実性。 一時期古代エジプトの首都とされていたアマルナの王宮に存在していた、さまざまな鳥類を描いた見事な壁画。その壁画に登場する鳥の種類を特定したという最新研究が発表されました。 高度な写実性この研究チームが調べた対象は、厳密に言うとアマルナの北王宮のグリーンルームにあった壁画…ではなく、20世紀になって制作されたその複製画。その壁画にはあらゆる鳥が描かれていますが、これまで分類学的な特

                    古代エジプト・アマルナ時代の壁画の研究が進み、描かれた鳥の種類が判明
                  • モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明 : カラパイア

                    モンゴルの荒野には、装飾の施された何百という古代の石柱「鹿石」が点在していて、砂に刺さったマッチ棒ように地面から突き出ている。 何千年にもわたってずっと存在しているこれらの巨石群は、いったい誰が、何のために作ったのか、いまだに謎なままだ。 とはいえ、考古学者たちは、いくつかの興味深い説を提示している。 広告 様々なモチーフが描かれた謎の巨石群「鹿石」 これら巨石は、「鹿石」として知られていて、モンゴルやシベリア一帯で1000個以上が見つかっている。 形や大きさはさまざまだが、多くは人間の身長より高く、高さ4.5メートルになるものもある。 石の表面には、精巧な彫刻が施されていて、人面、模様、武器、動物などのモチーフがよく見られる。 もっとも多いのは鹿(トナカイ)であることから、これらの石が鹿石と呼ばれる所以だ。 空を飛ぶトナカイが描かれたものもあり、まるでサンタがトナカイにソリを引かせている

                      モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明 : カラパイア
                    • 失われた古代マヤ文明の遺跡が発見される。道路・貯水池・球技場を完備 : カラパイア

                      中米、グアテマラ北部で、964の遺跡で構成されたマヤ文明の巨大な集落ネットワークが発見されたそうだ。 集落は、紀元前1000年〜紀元150年頃までの先古典期マヤのもの。約1685平方キロの範囲に点在しており、それぞれが総延長170kmを超える道路で結ばれている。 その時代、この地域にはそれほど人が暮らしていなかったと考えられているが、どうやらそれが間違いだったことがうかがえる発見だ。 広告 ジャングルの下から合計964の集落ネットワークが発見 マヤの集落ネットワークは、LiDARという検出技術によって発見された。 LiDARは「Light Detection And Ranging」の略で、レーザー光を照射して、その反射光の情報をもとに対象物までの距離や対象物の形などを計測する技術のことである。 グアテマラ、サン・カルロス大学をはじめとする研究チームは、「ミラドール=カラクムル・カルスト盆

                        失われた古代マヤ文明の遺跡が発見される。道路・貯水池・球技場を完備 : カラパイア
                      • 日本書紀編纂者の邸宅? 奈良市中心部で大型建物跡:朝日新聞デジタル

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                          日本書紀編纂者の邸宅? 奈良市中心部で大型建物跡:朝日新聞デジタル
                        • ウクライナ軍、古代ローマ時代の集落発見 防御施設を建設中

                          (CNN) ウクライナを流れるドニプロ川の土手で防御施設建設を進めていた国境警備隊員が、古代ローマ時代の集落の跡を発見したことが分かった。ウクライナ国境警備隊が20日の声明で明らかにした。 国境警備隊は「深さ約1メートルの地中からアンフォラ(陶器の一種)やつぼの破片が現れ始めた」と説明している。 軍は地元の考古学者に連絡し、貴重な歴史的遺物を保存するため現地での工事を中止した。

                            ウクライナ軍、古代ローマ時代の集落発見 防御施設を建設中
                          • 2022年の驚くべき発見22 人類の知はこれだけ広がった

                            毎年、世界中の研究者が、人類の知の蓄積に貢献している。 古生物学者や考古学者は過去の痕跡から、はるか昔に失われた生命や文明を明らかにする。生物学者や地球科学者は地球とこの星に暮らす生命の仕組みを解明し、天文学者は地球の外に広がる謎を追求する。そして医学者は、人体の複雑さとそれを脅かす病気を研究し、人類という種を守るための新たな手段を開発する。 人類の絶え間ない探求と実験からもたらされる発見は、予想もしなかったようなものであることも少なくない。今年、特に大きな驚きとなった発見を以下にまとめた。

                              2022年の驚くべき発見22 人類の知はこれだけ広がった
                            • 世界遺産「ナスカの地上絵」168点を新たに発見と発表 山形大学 | NHK

                              南米ペルーの世界遺産、「ナスカの地上絵」について現地調査を続けている山形大学の研究グループが、人間や動物などを描いたとみられる168点の地上絵を新たに発見したと発表しました。 これは、山形大学ナスカ研究所の副所長を務める坂井正人教授の研究グループが、8日、大学で記者会見を開いて発表しました。 それによりますと、3年前の6月からおととしの2月にかけ、現地の考古学者と共同でAI=人工知能やドローンを活用してナスカの市街地付近などで解析や調査を行った結果、あわせて168点の地上絵が新たに見つかったということです。 人間やネコ科の動物、それにラクダ科の動物の群れなどを描いたとみられ、中には、長さがおよそ50メートルに達するものもあったということです。 また、これらの地上絵は、近くで見つかった土器などから、紀元前100年ごろからのおよそ400年の間に描かれたとみられるということです。 2004年に調

                                世界遺産「ナスカの地上絵」168点を新たに発見と発表 山形大学 | NHK
                              • 「ナスカの地上絵」 新たに168点発見 山形大の研究グループ | 毎日新聞

                                山形大は8日、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米ペルーのナスカ台地とその周辺部で、同大の坂井正人教授(文化人類学・アンデス考古学)らの研究グループが、新たに168点の地上絵を発見したと発表した。ドローン(無人航空機)などを活用した調査で、人間のほか、ラクダ科動物、鳥、シャチ、ネコ科動物、ヘビなどの動物とみられる地上絵を確認した。 研究グループは、現地の考古学者らと共同で、2019年6月から20年2月にかけて、航空レーザー測量やドローンを使った調査を実施。その後のデータ分析で、168点の地上絵を発見した。地上絵は紀元前100年~紀元300年ごろに描かれたとみられる。

                                  「ナスカの地上絵」 新たに168点発見 山形大の研究グループ | 毎日新聞
                                • 「ユダヤ教」はいつ生まれたのか? 新説を提示したイスラエルの考古学者に聞く | 「聖書に書かれていることだって、必ずしもそうとは限らない」?

                                  ユダヤ教はいつ生まれたのか? 伝承によれば、3000年以上も前にシナイ山で生まれた。聖書の最初の五書である律法(トーラー)に収められている十戒とその他もろもろの法を、神がモーセに授けたときだ。 大方の研究者はずいぶん前から、「出エジプト」とシナイ山での啓示を創設神話として片づけてきた。そのため、この最初の主要な一神教がいつ、どのように生じたのかという問いが残されている。さていま、その問いにまつわる新説が学界に衝撃を与えている。 紀元前2世紀になるまで、古代ユダヤ人が律法を守っていた、あるいはそもそも知っていたという歴史的・考古学的な証拠はないことが大規模な再調査からわかったと言うのは、イスラエルのアリエル大学で考古学を研究するヨナタン・アドラー教授だ。米イェール大学出版局から出版されたばかりの『ユダヤ教の起源』(未邦訳)の著者でもある。 そこから示唆されるのは、われわれがいま知るユダヤ教が

                                    「ユダヤ教」はいつ生まれたのか? 新説を提示したイスラエルの考古学者に聞く | 「聖書に書かれていることだって、必ずしもそうとは限らない」?
                                  • ネアンデルタール人はグルメだった、7万年前のマメ料理が語る食生活

                                    (CNN) 石器時代の人類は、バラエティー豊かな食材を組み合わせ、さまざまな料理法や風味を使い分ける驚くほどのグルメだった――。そんな食生活の様子が、洞窟に残された炭化した食べ残しの調査で浮かび上がった。 研究チームはイラク北部のシャニダール洞窟と、ギリシャのフランクティ洞窟で見つかった植物素材を調査した。その結果、ネアンデルタール人や現代の人類の祖先による先史時代の料理は、複数の手順を踏み、多様な食材を使っていたことが分かった。この研究結果はこのほど考古学誌に発表された。 食材には野生の木の実やエンドウ、野草、マメ類などが一般的に使われ、ノハラガラシが使われることもあった。植物は食べやすくするため、自然のままでは苦みのあるマメ類を水に浸したり、粗く砕いたり、石でたたいて殻を取り除いたりしていた。 シャニダール洞窟では、ネアンデルタール人が住んでいた7万年前と、現生人類のホモサピエンスが住

                                      ネアンデルタール人はグルメだった、7万年前のマメ料理が語る食生活
                                    • 1700年前のメキシコで「クモザル外交」 米研究

                                      メキシコのテオティワカン遺跡で見つかったクモザルの骨。カリフォルニア大学リバーサイド校ナワ・スギヤマ氏提供(2022年11月21日提供)。(c)AFP PHOTO / Nawa Sugiyama / UC Riverside 【11月22日 AFP】1700年前の先コロンブス期のメキシコで、外交的な絆を深めるため雌のクモザルが贈られていたとする論文が21日、「米科学アカデミー紀要(National Academy of Sciences)」に掲載された。 クモザルはマヤ(Maya)の高官からテオティワカン(Teotihuacan)に贈られたもので、1970年代の米中国交正常化時の「パンダ外交」に相当するとしている。 論文の筆頭著者であるカリフォルニア大学リバーサイド校(University of California, Riverside)のナワ・スギヤマ(Nawa Sugiyama)氏は

                                        1700年前のメキシコで「クモザル外交」 米研究
                                      • 78万年前の人類、焼き魚食べていた イスラエル研究論文

                                        イスラエル・テルアビブ大学のスタインハルト自然史博物館に展示されたコイの頭の骨。同大提供(撮影日不明、2022年11月14日公開)。(c)AFP PHOTO / HO / TEL AVIV UNIVERSITY 【11月16日 AFP】78万年前の人類の祖先は、火をしっかりと通した魚を好んで食べていたする研究論文が14日、公開された。調理に火が使われたことを示す最も古い証拠だと説明している。 論文は、学術誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に掲載された。筆頭著者はテルアビブ大学(Tel Aviv University)スタインハルト自然史博物館(Steinhardt Museum of Natural History)の考古学者、イリット・ゾーハル(Irit Zohar)氏。 火が暖を取るためではなく調理に使われ

                                          78万年前の人類、焼き魚食べていた イスラエル研究論文
                                        • ナニこれ?奈良市で出土した「使いみち不明なものの展示会」で出会う“わからない”という面白さ

                                          変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:PRIMUSのアウトドア用ガスボンベを草間彌生のかぼちゃに近づける > 個人サイト 海底クラブ コロナ禍で棚ボタ的に大成功を納めた令和2年度の第1回「ナニこれ!?」展 奈良市郊外にある奈良市埋蔵文化財調査センターにやってきた。 すっかりおなじみになった消毒用のアルコールスプレーもここではこうなる。土偶かと思ったら、あとで教えていただいたところによると鉄製の甲冑だそうだ。初っ端からかましてくれて嫌でも期待が高まるというものだ。 取材に答えてくれたのは、埋蔵文化財調査センター所属の学芸員である原田憲二郎さんだ。 用途不明の出土品を集めて展示会をするのは、実は令和2年に続いて2回目である。 そもそもどうして用途不明品を展示しようかと思ったかといえば、原田さん自身がそう

                                            ナニこれ?奈良市で出土した「使いみち不明なものの展示会」で出会う“わからない”という面白さ
                                          • そもそも木簡って? 奈文研には約30万点保存 「倭歌」の文字も:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              そもそも木簡って? 奈文研には約30万点保存 「倭歌」の文字も:朝日新聞デジタル
                                            • アイルランド最大級の考古学的発見 ピラミッドより古い遺跡へ

                                              アイルランド西部のメイヨー県のバリーキャッスルとベルマレットの間には、ドラマチックな断崖と大西洋に挟まれた、広さ13平方キロメートルに及ぶ湿原が広がっている。木々がほとんどなく、丘も高くはないため、何もない土地のように見える。が、この孤立した海岸には「アイルランド最大の考古学的発見のひとつ」と称される遺跡がある。 アイルランドには、はるか昔の社会を垣間見せてくれる泥炭地がいくつかある。そこから、聖杯や大量の金製品、中世の詩篇書といった宝物、2000年前の「ボグバター(乳脂肪から作ったバターの塊を保存のために泥炭地に埋めたもの。ボグとは泥炭地のこと)」や、「ボグボディー」(泥炭地で良好な状態で保存された人間の遺体。最古のものは紀元前2000年のもので、カシェルマンと呼ばれている)などが発見されてきた。(参考記事:「世界各地のミイラ、ちょっと意外な作成法も」) しかし、アイルランド最大の新石器

                                                アイルランド最大級の考古学的発見 ピラミッドより古い遺跡へ
                                              • 約2000年前のヘラクレス像発見 ギリシャ

                                                ギリシャ北東部の古代都市ピリッポイで、考古学者たちが1800年以上前に作られた古典的な彫像の一部を発見した。 ギリシャの文化・スポーツ省の声明によると、考古学者たちが発掘したのは、2世紀のローマ時代に作られた、ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの彫像だという。 ギリシャ・テッサロニキにあるアリストテレス大学の研究チームは、同市内のメインストリートのひとつで集中的に発掘を行い、9月半ばに作業を終了した。 文化・スポーツ省によると、この発掘で、ヘラクレス像とは別に、凝った装飾が施された構造体も発見された。この構造体は噴水で、ヘラクレスの像はその装飾として設置されたと見られている。 考古学者たちは、この構造体は8~9世紀に作られたと見ている。文化・スポーツ省の声明の説明によると、ビザンツ帝国時代後期までのローマ帝国時代、コンスタンティノープル(現トルコ・イスタンブール)では彫像が建物や公共スペースの装

                                                  約2000年前のヘラクレス像発見 ギリシャ
                                                • アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! - ナゾロジー

                                                  アルファベットの発明は紀元前1800年頃まで遡り、イスラエルの古代民族「カナン人」によって使用され始めました。 このカナン人の文字体系(以下、原カナン文字)は、今日世界で使われているほぼ全てのアルファベットの原型となっています。 一方、原カナン文字の発見例はきわめて稀であり、過去に断片的な単語が見つかっているに過ぎませんでした。 しかしこのほど、イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学(HUJ)らの研究により、約3700年前の象牙の櫛(くし)の表面に、意味の通った原カナン文字の文章がついに発見されたのです。 研究者いわく「これはカナン人が書いた文章を世界で初めて目にした瞬間である」とのこと。 その記念すべき最初の文章は「私の髪と髭からシラミを取り除きたまえ」でした。 研究の詳細は、2022年11月9日付で学術誌『Jerusalem Journal of Archaeology』に掲載されていま

                                                    アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! - ナゾロジー
                                                  • 古代に活躍した「甲斐の勇者」とは 考古博物館で企画展:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      古代に活躍した「甲斐の勇者」とは 考古博物館で企画展:朝日新聞デジタル
                                                    • 顔面を斧でグサッ!中世ゴットランドの戦いの凄惨な様子を遺骨から復元 - ナゾロジー

                                                      中世ヨーロッパで最も陰惨な戦争の一つとされる「ゴットランドの戦い(the Battle of Gotland)」。 そこで壮絶な死を遂げた男性の顔がこのほど、ブラジル人3Dデザイナーのシセロ・モラエス(Cícero Moraes)氏の手により復元されました。 男性の頭蓋骨には、アゴの左側から口、鼻にかけて斜めにザックリと穴が空いており、これが調査の結果、手斧による一撃で付けられた可能性が示されました。 また、リアルな傷跡と生前の顔の復元により、戦争の悲惨な実態が明らかにされています。 ゴットランドの戦いとは一体どんな争いだったのでしょうか? 研究の詳細は、プレプリントが2022年10月30日付で3Dコンピュータグラフィックス専門誌『OrtogOnLineMag』に公開されています。 Medieval fighter may have died with an ax ‘stuck in hi

                                                        顔面を斧でグサッ!中世ゴットランドの戦いの凄惨な様子を遺骨から復元 - ナゾロジー
                                                      • クレオパトラの墓につながるトンネルか エジプト神殿の地下で発見

                                                        クレオパトラの墓は、エジプトのタポシリス・マグナの神殿にあると考えられている/Khaled El-Fiqi/EPA/Shutterstock サントドミンゴ大学の考古学者キャスリーン・マルティネス氏は20年近くにわたり、失われたクレオパトラの墓を探し続けてきた。そして今、その転機となる突破口を見つけたと確信している。 エジプト観光・考古省はこのほど、マルティネス氏のチームが深さ13メートルの地下にある全長1305メートルのトンネルを発掘したと発表した。建築設計の専門家は「工学的な奇跡」と形容している。 「今回の発掘では、3つの聖域をもつ巨大な宗教施設と、聖なる泉、1500点以上の遺物、胸像、彫像、黄金の断片、アレクサンダー大王とクレオパトラ女王およびプトレマイオスを描いた大量の硬貨が見つかった」。マルティネス氏はCNNにそう語った。 「最も興味深い発見は、地中海と沈んだ構造物につながる入り

                                                          クレオパトラの墓につながるトンネルか エジプト神殿の地下で発見
                                                        • 2600年手付かずの古代帝国レリーフを発見、ISが破壊した現場から

                                                          イラク、モスル近郊にあるニネベ遺跡のマシュキ門で、約2600年前からだれの目にも触れてこなかった石板のレリーフからそっと土を払う、イラクと米国の合同考古学チームのメンバー。(PHOTOGRAPH BY ZAID AL-OBEIDI, AFP/GETTY) 過激派組織「イスラム国」(IS)が破壊した古代遺跡を調査していたイラクと米国の合同チームが、約2600年もの間だれの目にも触れてこなかった見事な芸術作品を発見した。 見つかったのは、精巧な浮き彫りが施された7枚の石板。もとはイラク北部の古代都市ニネベの南西宮殿に使われていたもので、新アッシリア帝国の王センナケリブ(在位紀元前705〜681年)の時代に作られたと考えられている。「まったく予想外の発見でした」と、イラク、モスル大学考古学部の元学部長で、発掘チームの一員であるアリ・アル=ジャブーリ氏は言う。 「革命的」な作品 英国の大英博物館に

                                                            2600年手付かずの古代帝国レリーフを発見、ISが破壊した現場から
                                                          • 「やまとうた」表記 最古の木簡か 平城宮跡で見つかる 奈良 | NHK

                                                            奈良時代に都が置かれた奈良市の平城宮跡から、今の和歌にあたる「倭歌(やまとうた)」と記された木の札、木簡が見つかりました。調査にあたった奈良文化財研究所は「日本古来の歌を『やまとうた』と記した最古の例になる」としています。 木簡は、平城宮跡のうち天皇の住まいがあった区域の近くを流れる水路の跡で見つかりました。 長さはおよそ30センチ、幅は3センチほどで、およそ1300年前の奈良時代前半ごろのものとみられます。 調査にあたった奈良文化財研究所などによりますと、木簡には古代日本を意味する「倭」と「歌」の文字のあとに、日本語の音に漢字をあてた「万葉仮名」で和歌が記されていて、冒頭の2文字は日本古来の歌を意味する「やまとうた」を示しているということです。 これまでは平安時代の「古今和歌集」が「やまとうた」と記した最も古い例とされてきましたが、今回の発見でおよそ100年さかのぼるとしています。 奈良

                                                              「やまとうた」表記 最古の木簡か 平城宮跡で見つかる 奈良 | NHK
                                                            • 平城宮跡出土の木簡に「倭歌」の文字 最古の「やまとうた」資料か:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                平城宮跡出土の木簡に「倭歌」の文字 最古の「やまとうた」資料か:朝日新聞デジタル
                                                              • 7世紀の木簡に「ペルシャ系ソグド人の王」…飛鳥池遺跡から出土(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                奈良県明日香村の飛鳥池遺跡(7世紀後半)で、古代の仮面舞踊劇「伎楽(ぎがく)」に使用する面の一つ「酔胡王(すいこおう)」を描いたとみられる木簡が出土していたことがわかった。日本書紀には7世紀前半に朝鮮半島から伎楽が伝わったと記されており、その記述の裏付けになる。 【写真】正倉院展に登場する名香木・全浅香 木簡は幅2・2センチ、長さ14・1センチで、頭頂部が高い帽子、長い鼻、突き出たあごの男性の横顔が描かれていた。発掘調査した奈良文化財研究所は、その特徴から、ペルシャ系のソグド人の王を表す伎楽面の酔胡王と判断した。伎楽面を描いたとみられる木簡が見つかったのは初めてという。

                                                                  7世紀の木簡に「ペルシャ系ソグド人の王」…飛鳥池遺跡から出土(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                • ミイラとなった数百年前の赤ちゃんは「日光不足」が原因で死んでしまった可能性

                                                                  ドイツに拠点を置く科学者チームが、16世紀から17世紀のオーストリア貴族の元に生まれた幼児のミイラをCTスキャンで分析した結果、死因は「日光不足によるビタミンD欠乏症」と特定したと発表しました。 Frontiers | Adipositas and metabolic bone disorder in a 16th century Upper Austrian infant crypt mummy—An interdisciplinary palaeopathological insight into historical aristocratic life https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmed.2022.979670/full ‘Virtual autopsy’ identifies a 17th century mummif

                                                                    ミイラとなった数百年前の赤ちゃんは「日光不足」が原因で死んでしまった可能性
                                                                  • 約400年前の大工道具「ノミ」発見 国宝の屋根裏から 京都 | NHK

                                                                    鎌倉時代に創建された歴史ある禅寺、京都市の大徳寺で、国宝に指定されている建物の屋根裏からおよそ400年前の大工道具の「ノミ」が見つかりました。 京都市北区にある大徳寺では、江戸時代初期の1635年に建てられた国宝の「方丈」と呼ばれる建物などの修復工事を、おととしから進めています。 工事を担当する京都府文化財保護課によりますと、ことし4月、「方丈」の東側の屋根裏を解体したところ、古い大工道具の「ノミ」が木材の間に挟まっているのが見つかったということです。 「ノミ」は、長さが23センチあり、刃の表と裏が鋭く削られた「両刃形式」と呼ばれるもので、古くは木材を縦に割るためのくさびとして使われたということです。 今回、ノミが見つかった屋根裏の一部は建立以来、初めて解体されたことなどから、このノミは、およそ400年前の建立当時に使われたものとみられるということです。 京都府文化財保護課建造物係の竹下弘

                                                                      約400年前の大工道具「ノミ」発見 国宝の屋根裏から 京都 | NHK
                                                                    • 19世紀の交易船、干上がったミシシッピ川から姿現す

                                                                      (CNN) 干ばつで記録的な水位の低下が続く米ミシシッピ川を探索していたルイジアナ州バトンルージュの住民が、干上がった水路から19世紀の交易船を発見した。 発見者のパトリック・フォードさんはCNN提携局WBRZの取材に対し、ミシシッピ川の水位が低下する様子は何週間も前から観察していたが、船の発見は予想外だったと話している。 「この前の日曜、残っていた岸が押し流されて、完全な姿をした船がそこにあることに気づいた」とフォードさん。すぐ友人に知らせ、続いて専門家にも連絡を取った。 連絡を受けた州の考古学者チップ・マクギムシーさんがWBRZに語ったところによると、この船は1886年にインディアナ州で建造された交易船「ブルックヒル」だったと思われ、その存在は以前から確認されていたという。 ブルックヒルは1915年9月29日の暴風雨で、姉妹船の「イストルーマ」とともに沈没した。沈没していたのは、フェリ

                                                                        19世紀の交易船、干上がったミシシッピ川から姿現す
                                                                      • 1600年前のモザイク画、シリアで発見 トロイ戦争の描写も

                                                                        【10月13日 AFP】シリアは12日、1600年前の古代ローマ時代に作られたモザイク画を公開した。トロイ戦争(Trojan War)の戦士の姿も描かれており、極めて珍しいという。 モザイクが見つかったのは、2018年に政府が反体制派から奪還した中西部ホムス(Homs)県ラスタン(Rastan)。同地では考古学的発見が相次いでいる。 発掘の責任者で文化財当局の考古学部門トップ、ハマム・サード(Hammam Saad)氏によると、モザイクには剣と盾を持った戦士が描かれており、トロイ戦争に参加した古代ギリシャの英雄たちの名前もあった。 「この種のものとして最古ではないが、最も完全かつ希少なものだ」「(シリアに)同じようなモザイクはほかにない」とサード氏は話した。 これまでに建物の下から発掘されたのは縦約6メートル、幅約20メートルのモザイク画。これ以外にも埋もれているとみられている。 シリアに

                                                                          1600年前のモザイク画、シリアで発見 トロイ戦争の描写も
                                                                        • 奈良市で開催中の「遺跡で見つかった使いみちがよく分からず研究者などが首をひねる出土品ばかりを集めた展示会」がとても面白そう!

                                                                          museumnews jp @museumnews_jp ナニこれ?奈良市で出土した使いみち不明なものの展示会 www3.nhk.or.jp/lnews/nara/202… 奈良市の遺跡で見つかった、使いみちがよく分からず、研究者などが首をひねる出土品ばかりを集めた展示会が開かれています。 展示会は奈良市埋蔵文化財調査センターが開いていて、会場には奈良市の遺跡で発掘された、… 2022-10-10 08:42:23 museumnews jp @museumnews_jp ネットのニュースから博物館、美術館、動物園等に関することを つぶやきます。 また、yondaroさんの学芸員募集の掲示板(yondaro.fc2web.com )の新着も配信中。 管理人は@ironsand2002です。 museumnewsjp@gmail.com(@を半角に) twilog.org/museumnew

                                                                            奈良市で開催中の「遺跡で見つかった使いみちがよく分からず研究者などが首をひねる出土品ばかりを集めた展示会」がとても面白そう!
                                                                          • ナニこれ?奈良市で出土した使いみち不明なものの展示会|NHK 奈良県のニュース

                                                                            奈良市の遺跡で見つかった、使いみちがよく分からず、研究者などが首をひねる出土品ばかりを集めた展示会が開かれています。 展示会は奈良市埋蔵文化財調査センターが開いていて、会場には奈良市の遺跡で発掘された、使いみちや目的が分からない出土品、310点が展示されています。 このうち、平安時代の井戸から見つかった「束ねられた人形」は、当時の男性の顔や名前が書かれた51枚の木片がおよそ8枚ずつにまとめられ、顔が見えない形で重ねられています。 木くぎが打たれるなどしていることから、一見すると呪いの道具にみえますが、病気の回復を願って作られた可能性もあるということです。 また、室町時代から安土桃山時代に作られたと見られる「犬形土製品」は、当時の大坂などで数多く作られていたとみられる、かわいらしい犬の形をした素焼きの土人形です。 犬は子どもを多く産むことから、安産のお守りやおもちゃとして使われていたという見

                                                                              ナニこれ?奈良市で出土した使いみち不明なものの展示会|NHK 奈良県のニュース
                                                                            • 朝日新聞に「巨大怪奇地底井戸!!城跡に幻の宗教施設の謎を追え!!」みたいな記事が載った件について|masaaki_tetu

                                                                              日本の城跡から見つかった謎の地下室 ユダヤ教の沐浴施設の可能性 https://t.co/83Q7HbQURc — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) September 19, 2022 熊本県人吉市の人吉城跡敷地内に「謎の地下室」の遺構があるのはご存じでしょうか? この地下室は何のための施設だったのか――。遺構の謎に迫るシンポジウムが24日、同市内で開かれる。 遺構が発見されたのは約25年前。当時からこの謎に取り組んできた郷土史家らが、東京大の市川裕・名誉教授(ユダヤ教専攻)や岡美穂子・准教授(日本キリスト教布教史専攻)、山形大の松尾剛次・名誉教授(日本宗教史専攻)を招き、見解を聞く。 郷土史家らがこれまで市川名誉教授らから得てきた情報によると、人吉城跡の地下遺構は「大きさや構造からユダヤ教の身を清める沐浴施設ミクヴェといっていい」という。 なぜ、ユダヤ教なのか。

                                                                                朝日新聞に「巨大怪奇地底井戸!!城跡に幻の宗教施設の謎を追え!!」みたいな記事が載った件について|masaaki_tetu
                                                                              • 日本との交流もあった謎多き王国群「加耶」 国立歴史民俗博物館で企画展 | おたくま経済新聞

                                                                                古代の朝鮮半島に存在し、日本との交流もあった王国群「加耶」。謎が多く、古代日本の国際関係にも大きく関わる加耶の考古遺物を展示する日本と韓国の国際企画展示が、2022年10月4日より千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で始まりました。開幕を前に報道内覧会が行われたので、一足早く見学してきました。 加耶は日本列島における古墳時代の3世紀~6世紀ごろにかけ、かつて日本史の教科書で「任那」とされていた朝鮮半島南部に存在した王国群の総称。今回は大韓民国国立中央博物館と日本の国立歴史民俗博物館、九州国立博物館が協力し、大韓民国指定宝物を含む加耶の貴重な考古遺物を220点あまり展示します。 当初は2020年の夏に開催する予定でしたが、折悪しく新型コロナウイルス禍で延期になっていました。2年の時を経て、ようやく企画展示が実現したのです。 内覧会に先立ち、今回の展示プロジェクト代表を務める国立歴史民俗博物館の高

                                                                                  日本との交流もあった謎多き王国群「加耶」 国立歴史民俗博物館で企画展 | おたくま経済新聞
                                                                                • 奥州市・胆沢城跡の出土墨書解読 蝦夷が正門を守衛 中央政権、豪族懐柔か | 河北新報オンライン

                                                                                  奥州市の国史跡「胆沢城跡」で出土したすずりに残る文字が、城の正門を蝦夷(えみし)の豪族が守衛していたことを示す墨書だったと分かり、奥州市埋蔵文化財調査センターが5日、発表した。東北を統治する胆沢城と、抵抗勢力だった蝦夷との結び付きを示す画期的な発見だという。 すずりは1976年度の発掘調査で、南正…

                                                                                    奥州市・胆沢城跡の出土墨書解読 蝦夷が正門を守衛 中央政権、豪族懐柔か | 河北新報オンライン