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重力の井戸の検索結果1 - 40 件 / 58件

  • 十二人の怒れる男の感想漁ってたらネットにバカが多すぎて目眩がした

    驚いたよ。 どんな感想、考察、レビューがあったと思う? 「だが待って欲しい。やはり少年は有罪だったのではないか?」だよ。 バカか? そんなの分かりきった上で、現代的な裁判をする上で推定有罪はありえないという話だろ。 「疑わしきは罰せず」 「コレは賭けになる」 劇中で散々こういったフレーズで語られているのに、それが理解できないのか? 凄い……感動的だ……本当にすごい映画だ。 この感想を持って完成なんだ……。 劇中に登場しない13人目の陪審員がひょっこり現実世界からやってきて「だが待ってくれ。もしかしたら本当に少年が犯人かも知れないだろ?じゃあ念のため殺しちまおうぜ!推定無罪の原則?知ったこっちゃねえよ!」と抜かした所で、作品が完成するんだ。 劇中の人間はなんだかんだで最低限頭がいいっていうか……証拠があって事実があって推理があってそれがひっくり返る話についていけて、そして大前提に推定無罪の原

      十二人の怒れる男の感想漁ってたらネットにバカが多すぎて目眩がした
    • 息子が「静かにして!!」って言うから何のことかと思ったら、大昔に失われたと思っていたテクノロジーが自然発生していた

      川峠@Andriders @eaglesakura 息子氏、「静かにして!!」って言っていたから何のことかと思ったら、Google Homeの前でスマホを構えて、Google Musicの音楽をカメラ機能で録画していた。。。 失われたと思っていたテクノロジーが、令和も自然発生していた。。。!! 2023-10-02 15:46:10

        息子が「静かにして!!」って言うから何のことかと思ったら、大昔に失われたと思っていたテクノロジーが自然発生していた
      • 人間同士の「対立」が激しくなっている納得の理由

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          人間同士の「対立」が激しくなっている納得の理由
        • 「シンママ限定」婚活サービスを、婚活を知らない差別主義者が叩く

          https://anond.hatelabo.jp/20230127223502 そもそも結婚相談所に登録するやつは、「子持ちはOKか」という条件指定をしているんだよ。 男がシンママ限定婚活サービスに登録するというのは、通常の相談所で「子持ちOK」にすることと何の違いもない。 だって男は別に一つのサービスしか使えないわけじゃないからな。他の、子持ちかどうか関係ないサービスと併用するだって自然だ。公務員限定の婚活パーティに出る女性が、それ以外何もやっていないわけじゃないのと同じ。 通常の相談所で「子持ちOK」にするやつは、児童虐待狙いなのか?その決めつけが、どれだけ差別的な言動なのかをわかっているのか? 男視点で、子持ちOKにするメリットがある人なんて山ほどいる。 自分の不妊リスクへの対処、年齢が既に出産適齢期じゃない男だけど子のいる家族が欲しい人、こういう人が想像できるかもしれないが、おそ

            「シンママ限定」婚活サービスを、婚活を知らない差別主義者が叩く
          • その幼児的な無礼に5000以上のいいね!が付くんだから、やめられないんだと..

            その幼児的な無礼に5000以上のいいね!が付くんだから、やめられないんだと思うんですよね。 むしろこちらをこそ「◯◯アノン」と表現した方がいいような…

              その幼児的な無礼に5000以上のいいね!が付くんだから、やめられないんだと..
            • 室井さんはああ言うけど、 仁藤さんと「キモい」って言葉は切っても切り離..

              室井さんはああ言うけど、 仁藤さんと「キモい」って言葉は切っても切り離せない気がするんだよね。 なぜかと言うと嫌悪感が原動力になっているように見えるから。 はてなで仁藤さん側に立っている感じの人も同様で、 仁藤さんに対する信頼というよりは、暇空さんや暇空さん的な何かへの嫌悪で駆動していて、 だから全くブレないんだと思う。

                室井さんはああ言うけど、 仁藤さんと「キモい」って言葉は切っても切り離..
              • シェルター型支援は構造的欠陥を抱えており、既に対策も見つかっている

                colaboの話で連日ここも盛り上がっているが、ぶっちゃけ大半はどっちもしょーもないが若年女性が救われなくなるのは困るなぁぐらいの感覚だろう。 DV被害者女性などが駆け込む場所としてシェルターと称するアパートが事業として回されており、生活保護で支払える家賃で住めて画期的と言っているがこのやり方は人権先進国ではとうに通り過ぎて問題点すら明らかにされている。 それは保護される側とする側の間にどうしようもなく権利勾配が発生してしまうので、生殺与奪の権利を奪われた入居者が "自らの意志で" 辺野古基地建設反対デモに参加させられてしまったり、怪しい宗教に入信したり様々である。 日本でも古くから縁切り寺とかあったし、欧米でも教会などの宗教施設がシェルターの役割を果たしてきたのだが、宗教関係者も権力勾配で力を持ってしまうと無意識に良からぬ事をやってしまうのは想像に難くなく、牧師が未成年を…という例は珍し

                  シェルター型支援は構造的欠陥を抱えており、既に対策も見つかっている
                • 『困窮している若い女性、子供』では無く『少年』を助けるのが物凄くしんどい

                  自分はよくありがちなボッシーのネグレクト家庭で育った。 高校の時からはバイトと奨学金で何とか学費と食費を稼いで卒業した。 常日頃からカネカネうるさい母や、家に帰ると彼氏とやらとよろしくやってる様な家にすっかり嫌気が差して バイトが無い日でも似たようなダメ家庭育ちの連中とつるんで公園とかでたむろう、典型的な健康優良不良少年になっていた。 もっとも自分達はせいぜいイキってタバコ吸うぐらいだったけど(バイト先の先輩に良くして貰う、覚え良くする為に、そういう文化に染まっていたのもある) もっと悪い仲間や先輩だと、万引きとかカツアゲしてたのもいたし、女子は女子で万引き+援交(当時の呼び名)って感じだった。 そんなのとも(悪い遊びに誘われるのは上手く避けつつ)普通につるんでいたのだから、倫理観は色々バグってたと思う。 高校卒業後は親元を堂々と離れ、住み込みの仕事とかで何とか食いつなぎつつ、ある時から正

                    『困窮している若い女性、子供』では無く『少年』を助けるのが物凄くしんどい
                  • 俺はどうしてもルッキズム(容姿主義)を悪だとは思えない

                    ここ何年か「ルッキズムは悪であり解体すべき思想」みたいな意見をネットで見るようになった、気がする 容姿を理由にした差別、容姿が悪い・外見が人と違うという理由の差別なんてそりゃ無い方が良いに決まってる エレファント・マンという映画があったけど、それも人と容姿が違うという理由で見世物小屋の名物になった男性の見ているだけで気分が沈むような悲しい話らしい 少なくとも自分は他人を嘲り蔑み馬鹿にする事を娯楽にしている奴を見かけたら不愉快な気持ちになるしこんな奴ら消えちまえ、と思う。(恐らくは自分も消える側になるけど) 「容姿差別反対」を掲げる上で「ルッキズム」という言葉が出て来るのは差別を一つ無くそうとしている動きだろうし良い事だ、と軽く思っていた ところがね この「ルッキズム」という言葉、使っているのは主に女性が多いんだけど 「綺麗な女ばかりチヤホヤしやがって…」「若い女ばかりチヤホヤしやがって…」

                      俺はどうしてもルッキズム(容姿主義)を悪だとは思えない
                    • 共感格差

                      21世紀の格差は、他者からの共感の格差をめぐるものになるだろう。 この記事で言いたいこと (社会的)共感は政治的・社会的リソースである。 物理的資産がリソースであるのと同様だ。 共感はアイデンティティごとに分配される(女性黒人LGBT,労働者階級,白人子供etc)。 共感は物理的資産と同じく分配に差がある。 共感の分配は主にマスメディアによってなされる。 トランプ大統領が当選する以前、労働者階級に関するメディアのツイートは60件、同性愛 LGBTに関するツイートは、9664件であった。 ツイートの比率は、労働者階級 60 対 LGBT 9664 で 161倍だ。 ツイートの差を共感の差だとみなせば、労働者階級とLGBTで大きな格差がある。 共感の格差を放置すれば、そこはポピュリストにつけこまれる。 もしあなたがポピュリストになりたければ、次のターゲットを狙うと良い。 ある程度人口ボリューム

                        共感格差
                      • フィンランド首相、涙ながらに私生活を享受する権利訴える。|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)

                        8月24日、36歳のフィンランド首相は、所属する党主催の集会で演説し、最近相次ぐ批判に対して涙をこらえながら釈明した。 涙をこらえて演説するサンナ・マリン首相。photography : AP/Aflo 8月24日、フィンランドのサンナ・マリン首相はフィンランド南部のラハティで行われた所属政党、フィンランド社会民主党(SDP)の集会で、最近の一連の動画流出騒動について、「正直なところ、この1週間は人生で楽な時期だったとは言えず、むしろかなり大変でした」と声を振るわせ、目を赤くしながら改めて釈明し、謝罪した。 ---fadeinpager--- 「これは私生活の中の楽しみであり、自分の人生です」 「わたしは人間です。どんよりした中にいるときには心が浮き立つことや明るさ、楽しみを求めることもあります」と目を潤ませた。さらに、「これは私生活の中の楽しみであり、自分の人生です(中略)でも、一日たり

                          フィンランド首相、涙ながらに私生活を享受する権利訴える。|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)
                        • 月や火星に移住へ「重力」人工発生施設 京大と鹿島建設が研究 | NHK

                          将来、人類が月や火星で暮らすことを目指して、生存に欠かせない「重力」を人工的に発生させて居住できるようにする施設のアイデアを京都大学と大手ゼネコンが考案し、実現に向けた共同研究を始めることになりました。 これは、京都大学有人宇宙学研究センターと、大手ゼネコンの鹿島建設が5日、会見を開いて発表しました。 それによりますと、将来、人類が月や火星で暮らす場合、地球と同じ程度の重力が欠かせないとして、月や火星の地表面に、直径200メートル、高さ200メートルから400メートルのグラスのような形をした施設を建設し、これを回転させた遠心力で重力を人工的に発生させるとしています。 そして、施設の中には居住エリアに加えて、海や森林などの地球環境を再現した小さな生態系を設けて、人類が生存できる基盤をつくることを目指し、必要な資材は地球から搬送するほか、重量があるものは現地で調達して建設を進めるという構想です

                            月や火星に移住へ「重力」人工発生施設 京大と鹿島建設が研究 | NHK
                          • Facebookで見た元陰謀論者さん「時間をかけて学んできた人に一発逆転できた(と思った)ときの興奮が未だに忘れられない」

                            ♥おおかみ書房公式/劇画狼♥ @gekigavvolf フェイスブックで見かけた元陰謀論の人の自己反省文、「しっかりと時間をかけて政治や経済や歴史を学んできた人に一発逆転できた(と思った)ときの興奮が未だに忘れなれない」的なことを書いていて、ジャンルや規模の大小はあれど、ある程度の年齢以上の人ならその感情はよく分かると思った。 2022-03-02 13:37:46 ♥おおかみ書房公式/劇画狼♥ @gekigavvolf 「地道に取り返そうとしても、今からじゃ追いつきようがない」という感覚、自分の精神か肉体がガタッと崩れそうな不安きっかけで一気に黒く燃えそうだもんなー 2022-03-02 13:40:25 ♥おおかみ書房公式/劇画狼♥ @gekigavvolf 「積み重ねの量がものをいう場での完敗」とか「後輩に基礎の差で爆速で追い抜かれたときの気持ち」とか、そういう「試合が終わればノーサ

                              Facebookで見た元陰謀論者さん「時間をかけて学んできた人に一発逆転できた(と思った)ときの興奮が未だに忘れられない」
                            • 比較されて、負けてしまった人間に救いはあるのか

                              マックス・シュティルナーが言ったかもしれないこと 栗原康という人の『何ものにも縛られないための政治学』という本を読んだ。 そこに、マックス・シュティルナーという思想家の考え方が紹介されていた。 シュティルナーは自由主義を三つに分けたという。 (一)政治的自由主義……カネによる支配 (二)社会的自由主義……社会による支配 (三)人道的自由主義……人間的なものによる支配 政治的に自由になる。すると、人はカネによって上に立ったり、下に置かれたりする。カネがすべてを支配する。 それじゃあいけねえとなって、金持ちが支配するなんてやめて、社会のためにみんなやっていこうとなる。 みんながみんなのために。一見、悪くない。 だが、その世界ではかられるのは、人がいかにみんなのために、社会のためになることができるかどうかだ。 みんなのためにならないことは評価されないし、みんなのためにならない人間は糾弾され、排除

                                比較されて、負けてしまった人間に救いはあるのか
                              • 【独自】懲役と禁錮を一元化へ…「拘禁刑」創設、115年ぶりに刑の種類を変更

                                【読売新聞】 法務省は、懲役と禁錮の両刑を一元化して「拘禁刑」を創設するため、刑法などを改正する関連法案を来年の通常国会に提出する方針を固めた。懲役の受刑者に一律に刑務作業を義務づけるなどとしている現行法を見直す。受刑者の特性に合わ

                                  【独自】懲役と禁錮を一元化へ…「拘禁刑」創設、115年ぶりに刑の種類を変更
                                • 「徳」とアイデンティティ(再読メモ:『IDENTITY:尊厳の欲求と憤りの政治』) - 道徳的動物日記

                                  IDENTITY (アイデンティティ) 尊厳の欲求と憤りの政治 作者:フランシス・フクヤマ 朝日新聞出版 Amazon 以前にもこのブログで何度か扱ってきた本なので、簡潔にメモ。 ・女性が同一賃金を求める理由について「メガロサミア(優越願望)」の観点から説明しているところや、「収入」と「尊厳」はかたく結びついているために、雇用喪失に対する解決策としてのベーシックインカムが実現しても人々が幸福になるとは限らない(仕事によって得られるのは財産だけでなく、社会的に価値のある何かをしているという承認欲求も含まれているから)と指摘している点は、言われてみれば当たり前の話でもあるけれど、おもしろい。メガロサミアが生物学的なものである点を指摘しているあたりは、サンデルの議論よりも優れている。 ・下記の部分も、安直で耳触りがいいだけな「能力主義批判」とは一線を画すものだ。 〔「自尊心と個人の社会的責任を促

                                    「徳」とアイデンティティ(再読メモ:『IDENTITY:尊厳の欲求と憤りの政治』) - 道徳的動物日記
                                  • フローラン・ダバディ Florent DABADIE on Twitter: "@gogowack (1)私も子供の時にずっとデンベレ選手出身のパリ郊外でサッカーをしてきた。貧しい階級の子供たち(フランス系であろうが、アフリカ系であろうが)はありえない用語でお互いを差別し、それが面白いと信じています。情けないのは親の教育です。"

                                    @gogowack (1)私も子供の時にずっとデンベレ選手出身のパリ郊外でサッカーをしてきた。貧しい階級の子供たち(フランス系であろうが、アフリカ系であろうが)はありえない用語でお互いを差別し、それが面白いと信じています。情けないのは親の教育です。

                                      フローラン・ダバディ Florent DABADIE on Twitter: "@gogowack (1)私も子供の時にずっとデンベレ選手出身のパリ郊外でサッカーをしてきた。貧しい階級の子供たち(フランス系であろうが、アフリカ系であろうが)はありえない用語でお互いを差別し、それが面白いと信じています。情けないのは親の教育です。"
                                    • リベラル思想と「人間に対するミニマムな信頼」

                                      昔、と言っても大昔のことではなく9.11同時多発テロの記憶が生々しい頃だけど、「戦いよりも対話を」とか「処罰感情を満たすことよりも教育による更生と再犯防止を」とか「過度な自己責任論は止めて、社会的セーフティネットを」とか、そういったことをリベラルの人たちは言っていたと思う。 たとえ綺麗事とか理想論とか揶揄されても、あの頃は言っていたように記憶している。あくまでも、傍から見ていた者としての勝手な記憶だが。 私自身は自分のことをリベラルとは思わない(と言うか、己の思想的立場がいかなるものなのか、自分でもよく判らない)のだが、それでもリベラルの人たちからは学ぶことが多々有った(有る)と今でも思っている。人間、誰か一人だけが全て正しいという盲信を捨てれば、大多数の人間は誰でも大なり小なり正しい部分を持っており、したがって同様に学ぶべきところも有るものである。 しかし近年では、リベラルを自認する人た

                                        リベラル思想と「人間に対するミニマムな信頼」
                                      • 「はてなーは人種差別は許さないけど田舎は差別するじゃん」

                                        「はてなーは人種や女性差別は許さないけど公立校や田舎や男性は差別するじゃん」の人、ダブスタを指摘する以上、自分たちは A:人種差別は許されないし、公立校差別も許されないし、田舎差別も許されない。全部やめようぜ! B:人種差別も公立校差別も田舎差別も許される。差別バンザイ! のどちらだと思うのだけど、どっち? どうも「はてなーは人種や女性差別は許さないけど公立校や田舎や男性は差別するじゃん」の人たちこそ、idを追っかけてみると ・公立校や田舎や男性は差別してはならない ・でも人種とか女性は差別してオッケー! 的なブコメしてるんだよな。「はてなー」と逆なだけで、お前らもダブスタじゃん

                                          「はてなーは人種差別は許さないけど田舎は差別するじゃん」
                                        • SNSで頭おかしいことを書く人は必ずしも頭はおかしくない - novtanの日常

                                          早く人類からインターネットを取り上げるんだ!早く! しつこいようだけど、インターネットは人類には早すぎた。これはこれだけ「公私混同しない」「本音と建前をきっちりわける」という価値観を大事にしてきたはずの日本人コミュニティーにおいてSNSというツールを介すとあっさり「公私混同」「本音ダダ漏れ」となる現実を見るともう止めるのも遅いんだろうな、と思うし、クラブなんちゃらはそれを加速させるツールだと思う。「一見ローカル風」が一番あぶねーんだよな。 おしゃれは我慢とよく言ったものですが、僕はリベラルも我慢だと思っていて、正直妥協を許さないリベラルってのは自己矛盾でしかないわけですが、それにしてもこの公における我慢という行為をあっさり放棄する人の多さと言ったらどういうことなんでしょうね。 建前を守るために本音を隠して理想を語り、現実を何とかするために理想を曲げて妥協をし、という人生ってたしかにしんどい

                                            SNSで頭おかしいことを書く人は必ずしも頭はおかしくない - novtanの日常
                                          • 公立中学校の『動物園』問題

                                            12/13追加 投稿から一晩たって想像以上の反応があったので追記を書いた。ブコメやリプライを読んだ上での俺の追加見解である。 https://anond.hatelabo.jp/20201213092307 はてなで定期的に噴き上がる公立学校問題。 以前は単に学校の選択肢が豊富な都市民のナチュラル見下し vs 学校の選択肢がない地方民の怨恨と言った構図だったのが、ここにきて公立中学校を『動物園』と揶揄するのは差別だという視点が持ち込まれて収集がつかなくなってきている。 この流れに便乗して、3万人クラスの日本海側の田舎町に生まれて、『動物園』状態(校内暴力、喫煙、窓ガラス等の器物破損、ストーブや理科の実験でのいたずらによるボヤ騒ぎ、教師いじめで学級崩壊レベル)の公立中学校の実態を経験して、地元の公立高校進学コースを経て、地元エリアの政令指定都市の国立大学を卒業して、今は東京区部に住んで外資系

                                              公立中学校の『動物園』問題
                                            • ポリティカル・コレクトネスの拡大と「2010年代のアメリカ社会」の深い関係(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

                                              なぜアメリカの大学ではポリティカル・コレクトネスを重視する風潮が強まったのか。その要因を「世代」にスポットを当てながら社会学的・心理学的に分析した書籍『アメリカン・マインドの甘やかし』(未邦訳)の議論を紹介する本連載。 第一回:「アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由」 第二回:「「ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか?」 第三回:「アメリカでの「ポリコレ」の加熱のウラにいる「i世代」の正体」 背後にある「三つの不真実」 これまで三回にわたって、憲法学者のグレッグ・ルキアノフと社会心理学者のジョナサン・ハイトの共著『アメリカン・マインドの甘やかし:善い意図と悪い理念は、いかにしてひとつの世代を台無しにしているか(The Coddling of the American Mind: How Good Intentions

                                                ポリティカル・コレクトネスの拡大と「2010年代のアメリカ社会」の深い関係(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
                                              • 「自分の信じる価値観以外の価値観もOKになる」こと自体が耐え難いストレスになる人、割と多いのでは?という話

                                                ジロウ @jiro6663 性にしても姓にしても、「自分の信じる価値観以外の価値観もOKになる」こと自体が耐えがたいストレスになる人がわりと多くて、自由や多様性そのものが人間にとってストレスをかける(不安にする)ということをスルーしていると、なかなかこれ以上前には進まないんじゃないかという気もしている。 2020-11-21 17:27:14 ジロウ @jiro6663 リベラル勢は、自由や多様性の拡大への不安を「そんなの気のせいだ」で済ませがちなんだけど、そもそも「自由からの逃走」以来、人文の世界ではずっと言われてきた定番のテーマでもあるし、この不安は「気のせいだ」で済ませないで、実はもっとちゃんと向き合わなくちゃいけないことなんよね。 2020-11-21 17:31:12 ジロウ @jiro6663 自由や多様性の拡大に対して「不安だ」と言う人を「気のせいだ」と切り捨てるのではなく、

                                                  「自分の信じる価値観以外の価値観もOKになる」こと自体が耐え難いストレスになる人、割と多いのでは?という話
                                                • 差別のない社会とは一定の被害を甘受する社会である

                                                  そういう発想だからTERFにもなるんだろうな……といろいろ納得してしまった。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1625581 差別反対を主張していた人がこんなにもあっさり差別的発想に転んじゃうのって、やっぱり本質的に「差別のない社会」がどういうことか理解できてなかったんじゃないかな。 差別というのは、「○○人の血は汚れている」のような根も葉もない生理的嫌悪感に基づくものから、「○○人の犯罪発生率は高い」という統計的事実に基づくものまで色々ある。 アメリカでは黒人の犯罪率は他の人種と比べて高い。だから、もしも「社会の多数派にとっての安全」を「差別の解消」よりも上位に置くのなら、黒人ばかりを狙って職質をかけたりするのは合理的な行動ということになる。それによって黒人の手になる犯罪が未然に防がれるのなら、社会はきっとより安全になるだろう

                                                    差別のない社会とは一定の被害を甘受する社会である
                                                  • じゃあかわいいってなんなんだろうね

                                                    朝の通勤途中、ランドセルを背負った女子がももが丸見えになるくらいのミニスカートを履いて登校していた。 今年小学生になったばかりの娘をもつ父親としてみれば、そんな姿は色々なことに不安になるだけだ。 果たしてこの小学生は、男ウケがよいと思ってこのミニスカートを履いているのだろうか。 まさか学校の人気者になれるからと親に無理やり履かされているわけでもないだろう。 この小学生は、自分の意思で、これがかわいいと思って履いているに違いない。 ミニスカートブームのときだって、女子高生が制服がかわいいという理由で学校を選ぶときだって、彼女たちは男性ウケするコンテンツに自らなりたがったわけではなく、まず先にかわいいといい出したのは彼女たち本人のはずだ。 それが一人歩きして、男性の性的消費コンテンツに成り下がってしまった点は否定しない。 でも、それだからといって、ミニスカートやかわいらしい制服をそもそも性的な

                                                      じゃあかわいいってなんなんだろうね
                                                    • 例の絵師先生ファンの女性だけどツラくて憂鬱

                                                      (追記)皆さんのコメントを受けて雑感を書きました https://anond.hatelabo.jp/20201105022308 __ タイツといえばあの絵師先生。毎週月曜日(月曜以外も)の投稿が楽しみで前からフォローしてます。 だから最初は炎上とか関係なしに、月曜日の習慣として、通勤途中にあの朝タイツ絵を見たんだよね。その時メーカーコラボを知って、実はちょっとギクッとした。前からメーカー公式垢と絡みがあったのも知ってるけど、あっこんなふうに堂々コラボするんだって。 先生の絵は好きだ、女の子はかわいいし、えっちなのも好きだし、フェティシズムもっとがんがん出してくれって応援しながら見てる。でも、先生=タイツフェチの神!エロの化身!(褒めてる)。そんな先生とメーカーが堂々コラボはどうなのか? 実はこの時点でリカちゃん公式垢のことを思い出してしまった。はっきり言ってしまえば私自身はエロコンテン

                                                        例の絵師先生ファンの女性だけどツラくて憂鬱
                                                      • 一部女性による根深いゲイ蔑視について

                                                        https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201005091600 この増田のブコメで見かけたゲイ蔑視・ゲイ差別的な言説が本当に酷いと思ったので書く。 問題としているのは「セックス出来ないのが辛いならゲイに掘られれば」といった発言だ。女性らしきアカウントによるこうした趣旨の発言を複数確認した。スターを集めている物もある(という事は、誰かが押したという事だ) こうした発言の何が問題なのか、という事を(全て網羅出来る訳ではないが)私に分かる範囲で書いておく。 なお、私は当事者ではないので「許す」事は出来ないが、今からでも撤回と謝罪はして良いと思う。そして、自らの偏見について反省できる女性は居ると信じている。 非モテ男性もゲイならセックスしてくれるのかまず第一に問題なのは、女性がセックスしたいと思わない非モテ男性も、ゲイなら受け入れてく

                                                          一部女性による根深いゲイ蔑視について
                                                        • 中学受験の是非は「成功者」ではなく「潰れてしまう人」も見て語るべきだと思った。

                                                          医大に入って驚いた事の一つに、入学者のほとんどが有名中高一貫校出身者だったという事がある。 話を聞けば、誰も彼もが中学受験経験者。 その圧倒的現実をみて、僕は心の底からこう思った。 「自分に子供ができたら、絶対に中学受験をさせよう」 そうすれば、自分のように受験で苦労をする事はなかろうと思ったのである。 気がついたら小学校の同級生と仕事をしていた 身の周りにいる人間のほとんどが有名中高一貫校出身… これは何も医大に限った話ではないようで、上場企業でも似たような話が結構あるのだという。 ある有名な商社に入った友人の話だ。 彼は都内の有名塾出身なのだが、会社に入ってしばらくした後、小学校の頃に塾でみた事がある人間がそこかしこにいる事に気がつき、本当に驚いたのだという。 人は自分と共通の経歴を持つ人間に何らかの愛着を覚える。 彼らは懐かしさもあってか再び緩い繋がりを持ち始め、気がつくと仕事におけ

                                                            中学受験の是非は「成功者」ではなく「潰れてしまう人」も見て語るべきだと思った。
                                                          • 「フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日本社会の相性の悪さの根本原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について|倉本圭造

                                                            「フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日本社会の相性の悪さの根本原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について (トップ画像は、この記事で紹介する弁護士の太田啓子さんの著書より) 1●フェミニズムに過剰に帰依する男性は”女性の味方”ではないのかも?先週、ヒステリック・ブルーという昔かなり売れて紅白にも出たバンドの元メンバーさんが性犯罪で捕まったというニュースが流れていました。 なぜコレがネットで注目されるかというと、この人は以前も性犯罪で懲役12年の実刑を受けて服役していたあと、ネットでかなりアクティブなフェミニズム活動家として知られていた人だからだそうで。 「フェミニズムを主張する目覚めた男性!」を強硬にアピールしていたアカウントさんが実は性犯罪歴があり(これを否認して匿名でやっていたらしい)、かつまた再犯して捕まったとあれば、「それみたことか

                                                              「フェミニズム活動家男性が性犯罪する病理」から、フェミニズムと日本社会の相性の悪さの根本原因と、苦境を打破する最大の味方はどこにいるのか?という話について|倉本圭造
                                                            • 両立できないものを両方手に入れられないことにモヤモヤする女性たち

                                                              従前から述べている通り、私は女性の意思を可能な限り尊重すると言う立場でものを書いてきており、フェミニズムに関する文献やエッセイも一応ある程度読んではいる。その中で気になっていたのは、「モヤモヤ(する)」という表現が徐々に多くなってきているということである。 この言葉は2010年代のフェミニズムを特徴づけているように思う。従来のフェミニズムは多かれ少なかれ「こうあるべきだ」「このようになるべきだ」というゴールを設定してきたが、この「モヤモヤ」に関してはそうでは無い。現状は不満だが、代替案として上がってくる選択肢はもっと不満なので「こうあるべきだ」とも言えず、結局現状の不満を受け入れざるを得ない状況――あるいは両立不可能な複数の願望を抱え全てをかなえることが出来ないという自覚――を「モヤモヤ」と表現しているようなのである。 両立できないが両方ほしいもの 育児で仕事に専念できないのは納得できない

                                                                両立できないものを両方手に入れられないことにモヤモヤする女性たち
                                                              • 生まれた瞬間から不利…黒人が直面する「構造的差別」の深刻すぎる現実(畠山 勝太) @gendai_biz

                                                                黒人の子どもたちが直面する現実 現在、米国ではBlack Lives Matter運動が拡大している。 大規模な暴動があちこちで起こっていた頃に比べると格段に落ち着いてきたものの、警察解体問題や、銅像の引き倒し、建物に記念としてつけられた白人の名前の取り消し、Police Lives Matterとの小競り合い、などが続いている。 黒人差別の歴史自体は、黒人奴隷や南北戦争、公民権運動などの話で、ある程度日本にも伝わっている。しかし、今を生きる黒人の子どもたちが、どのような構造的格差に直面しているのかは、あまり知られていないように思われる。 そこで今回は、黒人の子どもが生まれてから大学を卒業するまでに、一体どのような現実が待ち受けているのか、簡単に追体験してもらうことで、BLM運動の背景を紹介したい。 就学前:低体重、貧困、ひとり親… まず、子どもたちが生まれてくるところから追っていこう。

                                                                  生まれた瞬間から不利…黒人が直面する「構造的差別」の深刻すぎる現実(畠山 勝太) @gendai_biz
                                                                • 「自分を傷つけた人を許す」のは被害者に与えられた選択肢であり周りが強要するものではないという話。

                                                                  とどろん @todoron_sk 「自分を傷つけた人を許す」のは被害者に与えられた選択肢であって周りが強要するものじゃない。いじめられっ子に対して「いつまでも相手を恨んでると不幸になる」とか「許すことで大人になる」とか言う人いるけど、そいつらにつけられた傷を埋める努力は死ぬほどしてるし「許さない」ことくらい許せ 2020-06-20 13:54:04

                                                                    「自分を傷つけた人を許す」のは被害者に与えられた選択肢であり周りが強要するものではないという話。
                                                                  • 被差別者中にも身分がある

                                                                    黒人差別とチー牛 https://anond.hatelabo.jp/20200605114324 黒人差別を引き合いにしながらブサイクな自分への容姿差別について声を上げる増田。 1.ブサイク差別の被差別者に辛辣な人達これに対するはてなブックマークの反応は案の定辛辣だ。 特にトップコメントは国語力的にもかなりひどい。 Aikoku_Senshi 「チー牛」ってなんJ発祥のホモソーシャル文化なのに陽キャに逆らえない代償として容姿差別していることにされる女の人は大変だな…。 増田の話の当該箇所は ・ブサイクなせいで中学生時代にひどい扱いを受けた(特に女子から) ・現在もチー牛のようなブサイクいじり概念は愉快なギャグのように流通している であり、 これを読んで「『チー牛』いじりは女がやっていると主張してるんだな」になるやつは国語が0点である。 こんな低国語力なコメントを書く人やこのコメントに☆を

                                                                      被差別者中にも身分がある
                                                                    • アメリカから暴動の火は消えない|畠山勝太/サルタック

                                                                      米国は、新型コロナ・それにまつわる大量失業・暴動、と驚異的な事態となっています。新型コロナだけを見ても、依然として毎日2万5千人の新規感染者を出しつつ、あれだけ人々が密になる暴動が全米各地で起こっているという状況です。ちなみにですが、米国はオリンピックで最大の代表団なのですが、これを来年東京で受け入れるんですかね? 私の事をご存じない方のために、この記事に関連するバックグラウンドを説明すると、2008-2012年までワシントンDCにある世界銀行で働き、今はミシガン州立大学という、網走刑務所のような極寒の地で教育政策の博士課程をしながら、ネパールの貧しい子供達の教育支援をしているサルタックというNGOの運営をしています。 早速になりますが、この記事の内容を説明すると、少なくとも今後数十年経っても米国から暴動は消えないと私は考えています。それは、ワシントンDCという土地と、米国の教育政策を理解

                                                                        アメリカから暴動の火は消えない|畠山勝太/サルタック
                                                                      • 現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠

                                                                        最近は見かけることも少なくなったが、かつては神経症とかノイローゼとかいった「こころ」の病名をよく見かけた。 これらはフロイト以来の精神分析にかかわる「こころ」の病名で、おおざっぱにいえば「こころ」の内面の葛藤やこじれに関するものだった。1990年代に目立った境界性パーソナリティや自己愛パーソナリティなども、「こころ」の成熟を問題としていたから、「こころ」の病名の一部とクローズアップされたとみていい。 しかし現在は違う。 精神医療の診断の多くは、アメリカ精神医学会の診断基準(DSM)に基づいて行われるようになり、その診断基準には、神経症やノイローゼといった病名は存在しない。現代の精神医療は、患者さんの「こころ」に関して病名をつけるのでなく、第三者にも観察可能な振る舞いを診断基準としている。「こころ」に深入りしなくなったからといって、精神医療が衰退したわけではない。むしろ逆で、「こころ」にこだ

                                                                          現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠
                                                                        • 「これからは『人を許せない』気持ちが増幅していく」とある脳科学者が指摘する『正義中毒』という依存症状

                                                                          遠藤一同🍑コミティア【M31a】 @eeend 漫画を描いています。描きおろし単行本『発達障害かと思ったら統合失調症の一部でした』など。様々なご依頼はイースト・プレス編集部までお願いします。同人誌https://t.co/fFZ54qb1lH ・https://t.co/RAkXWIj3Nd 告知用アカウント@eeend222 https://t.co/JMbzyfZXF4

                                                                            「これからは『人を許せない』気持ちが増幅していく」とある脳科学者が指摘する『正義中毒』という依存症状
                                                                          • 「コロナちゃん」「黄色人種警報」 新型肺炎があぶり出した欧州の差別意識【世界から】 | 47NEWS

                                                                            Published 2020/03/03 10:30 (JST) Updated 2020/03/03 12:27 (JST) 2019年12月に中国湖北省武漢市で発生した新型肺炎は瞬く間に世界中へ広まり、その勢いが収まる見込みは立っていない。欧州では1月下旬にフランスで初めて感染者が確認されると、ドイツ、フィンランド、イタリアへ次々と拡大している。 筆者が住むオランダは2月27日に感染者が出た。アジア系の人びとはすでに経験したことがないほどの差別を受けており、同国の社会問題に発展しつつある。(オランダ在住ジャーナリスト=稲葉かおる) ▽外出もままならない 2月10日、オランダのラジオ局「Radio 10」の番組で絶対に許してはならないことが起きた。新型肺炎について取り上げた「転ばぬ先のつえ」という歌を流したのだ。題名だけを見ると、問題があるようには思えない。歌詞が中国人を差別しているのだ

                                                                              「コロナちゃん」「黄色人種警報」 新型肺炎があぶり出した欧州の差別意識【世界から】 | 47NEWS
                                                                            • 嫌悪ロンダリング|友梨(Yuri)

                                                                              前回のnoteには多くの反響をありがとうございました。 真っ向からの反論が来るかなと思いましたが、意外と来ないものですね。 少なくとも私は、賛同よりも批判によって思考を発展させていくので、スキと同じくらいキライの表明にも価値を見出しています。 ただし、主語は自分のみにして、「キライ」と言ってください。 「社会的に、政治的に正しくないから、規範的に許されないからキライと言われるべき」 という意見には全く価値がないと思っています。という話を今日はします。 -------- 私たちには「スキ」「キライ」があります。 これはどうあがいてもなくせませんし、なくすべきものでもありません。 一方で、「キライ」の表明は悪である、対象によっては差別である、と考えている人は多いと思います。 嫌いな気持ちはなくせないし黙ってもいられない、だけど周りの目と見つめ合うと素直にお喋りできない。 だから、 自分が〇〇を

                                                                                嫌悪ロンダリング|友梨(Yuri)
                                                                              • 貴族のような生活なのに幸せでない現代人の闇

                                                                                私が子どもの頃、コンビニエンスストアなどはまだ周囲に見当たりませんでした。当時は24時間やっているお店などどこにもなかったし、正月になるとどの店も閉まっていて、買い物も満足にできない状態でした。 それに比べると今はちょっとした街中なら200メートルおきぐらいにコンビニがあり、24時間年中無休で営業しています。これだけのサービスが日本全国あまねく行き渡っている時代というのは、過去どの時代にもなかったことは確かでしょう。そんな飽和した成熟社会を生きている私たちの生活水準、生活の便利度は、かつての王侯貴族と変わらないか、それ以上だと評する人もいます。 考えれば考えるほど、実に便利な時代、豊かな時代に私たちは暮らしているのです。そんな豊かさに囲まれているのに、幸福度はそれほど高いとは感じられません。これはいったいなぜなのでしょうか? 拙著『メンタルの強化書』をもとに解説します。 常に不安感、孤独感

                                                                                  貴族のような生活なのに幸せでない現代人の闇
                                                                                • 政治に参加して、許せないものを探すようになった。

                                                                                  当方、ネット政治にどっぷりつかっていた増田。 政治に傾倒して10年以上たった。 ネトウヨ、はてサヨ、フェミ、まあ、どれかは言わないでおく。 最初は純粋だったと思う。 困ってる人を守りたい。助けたい。そんな感情だった。 不正義と戦うために及ばずながら微力を尽くしたい。そんな考えだった。 下手な記事を書いたり、ツィートしたり、流れてくるネットの情報にそうだそうだおと思っていたり、まあそんな雑魚だった。 しかし、アルファと呼ばれる人間が、自分の記事をRTした。そしてその影響でブクマが付いた。 RTは数百単位、ブクマは10ブクマぐらい。 これで歯車が狂った。おかしくなった。 人間が弱かったということなのだろうが、そのときの快感は「自分が認められた、自己表現ができた。褒められた」そう思った。 そうして徐々に狂って言った。 今でいうところの信者とか、ファンネルとか、そういう立ち位置になっていった。 一

                                                                                    政治に参加して、許せないものを探すようになった。