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  • テスラを抜き、欧米進出を着々と進める中国「BYD」の強さの秘密 | 中国EVを恐れる世界が向かう保護主義

    2023年第4四半期、中国のEVメーカーのBYDが米テスラを販売台数で追い抜き、世界に衝撃を与えた。同社の勢いは欧米で反発を買いつつあるが、その強さの秘密はどこにあるのか、英紙「フィナンシャル・タイムズ」が考察する。 トヨタも恐れる中国のEV トヨタが1世紀近くにわたって誇ってきたのは、複雑で高度な技術を要する自動車の製造コストを常に削減する能力だった。しかし、同社の電気自動車(EV)専任組織である「BEVファクトリー」プレジデントの加藤武郎は、2018年に中国を訪れた際に衝撃を受けた。 「中国の部品の競争力を初めて思い知りました」と彼は2023年10月、同社メディア「トヨタイムズ」に語っている。「当時日本で見たこともない設備がズラッと並んでおり、最新鋭のモノづくりを目の当たりにして『やばいぞ!!』という危機感」を覚えたそうだ。 加藤の心配は正しかった。2023年、中国は日本を抜いて世界最

      テスラを抜き、欧米進出を着々と進める中国「BYD」の強さの秘密 | 中国EVを恐れる世界が向かう保護主義
    • 自宅に充電設備なしで電気自動車 リーフを購入→半年乗ったから正直な感想をシェアする

      ▲電気自動車に興味はあるけど、実際、日常使いしたらどうなんだろう……? そんな世の皆さんの声(?)にお応えして、EV使い庶民代表として感想をシェアします。購入をお考えの方は、ぜひご参考に フナタン、リーフ買ったってよ! こんにちは。自動車ライターのフナタンこと小鮒です。 実は、昨年10月末に日産 リーフを購入したワタクシ。 リーフとはなんぞや? という人に簡単に説明すると、リーフは日産自動車が販売する100パーセント電気で走るEV。電気自動車です。 2010年に初代モデルが登場し、2017年に2世代目へとフルモデルチェンジ。満充電で400km(カタログ上の数値)走行可能な40kWhの大容量バッテリーを搭載したタイミングで「これなら普通に使えるかなー」と購入しました。 それから約半年。気づけば1万kmを走破するというハイペースでミッチリ使い倒していますので、自腹で購入したからこそ言える本音の

        自宅に充電設備なしで電気自動車 リーフを購入→半年乗ったから正直な感想をシェアする
      • 中国が商用EV対日輸出 東風など1万台、競合なく - 日本経済新聞

        中国の自動車メーカーが商用の電気自動車(EV)で日本に攻勢をかける。東風汽車集団系などが物流大手のSBSホールディングス(HD)に1万台の小型トラックの供給を始め、比亜迪(BYD)は大型EVバスで4割値下げを目指す。世界的な脱炭素の動きを受け、物流大手はEVシフトに動くが、日本車メーカーの取り組みが遅れており、価格の安い中国車を選んでいる。出遅れた日本車メーカーは早期に巻き返さないと国内市場を奪

          中国が商用EV対日輸出 東風など1万台、競合なく - 日本経済新聞
        • アメリカの消費者はEVよりもハイブリッド車を求めている

          Nora Naughton,Alexa St. John [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Nov. 05, 2023, 08:00 AM テクノロジー 136,335 2023年後半の今、電気自動車(EV)の未来に良い兆候はまったく見当たらない。 EVの窮地について、自動車メーカーもついに気づき始めた。 業界の専門家や関係者は、ハイブリッドに焦点を当てる必要があると指摘する。 自動車メーカーが最新の電気自動車(EV)の需要を喚起しようと必死になる一方で、消費者は妥協案としてのハイブリッド車を求めている。 アメリカの消費者は、追加料金を支払ってでも利便性を高めようとする傾向がある。Uber、DoorDash、InstaCartといったアプリの成功からもそれは明らかだ。自動車業界では、同じ理屈がハイブリッド車にも当てはまる。ハイブリッド車が、EV完全普及へ向けて利便性の高い橋渡し

            アメリカの消費者はEVよりもハイブリッド車を求めている
          • 巨大石頭につぶされるテスラ メキシコ人芸術家作品

            人の頭をかたどった巨大な石の彫刻に押しつぶされる米電気自動車(EV)大手テスラの車。メキシコ人アーティスト、チャビス・マルモル氏の作品(2024年3月13日撮影)。(c)CARL DE SOUZA / AFP 【3月15日 AFP】米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)の車が、先住民の彫刻のような巨石頭に押しつぶされている──事故現場ではなく、テスラのイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)を挑発したかったというメキシコ人アーティストの作品だ。 彫刻家のチャビス・マルモル氏(42)はこれまで車を持ったことがなく、普段は主に自転車で移動している。 青いテスラ「モデル3」の上に重さ9トンの彫刻を落とした作品は、マルモル氏のアイデアに賛同したメキシコ市のホテル「コリマ71(Colima 71)」の敷地に展示されている。同ホテルは、巨大な頭の彫刻に押しつぶされ、テスラ車

              巨大石頭につぶされるテスラ メキシコ人芸術家作品
            • ガソリンスタンド、なぜ減った? 東京都内は20年前の半数以下に EV用充電設備は増加<深掘りこの数字>:東京新聞 TOKYO Web

              給油所(ガソリンスタンド)が減っている。中でも、電車などの公共交通が発達している東京都は、全国的にも減少が目立つ。経済産業省の調査によると、都内の給油所数は2023年3月末時点で912カ所と、20年前の2114カ所の半数以下まで減少した。

                ガソリンスタンド、なぜ減った? 東京都内は20年前の半数以下に EV用充電設備は増加<深掘りこの数字>:東京新聞 TOKYO Web
              • エヌビディア株は転落したテスラの二の舞か、驚異的上昇に警戒の声

                米半導体メーカー、エヌビディア株の驚異的な上昇は株式市場の参加者を魅了し、S&P500種株価指数が最高値を更新する原動力となっている。しかし、このことは同時に、技術的変革の夢を基に株価が高騰したものの、期待が失望に変わり急落に転じた別の企業を思い起こさせる。テスラだ。 電気自動車(EV)が世界を席巻するとの見方から、イーロン・マスク氏率いる米テスラの時価総額は2017年にゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターを抜いた。一部のアナリストからは「次のアップル」との評価も聞かれた。 しかし、そうした時代は今や過去のものだ。テスラ株は21年に付けたピーク水準から50%余り下落。連れ高となっていた他のEV株にも、かつての勢いは全くない。人工知能(AI)の将来に対する無限の賭けとして現在のエヌビディア株をみている投資家に冷静さを促すデータだ。

                  エヌビディア株は転落したテスラの二の舞か、驚異的上昇に警戒の声
                • 軽EV【サクラ】フルモデルチェンジ早い?次期型は日産九州で生産と報道、NMKV共同開発は継続【日産最新情報】現行型90周年記念車「90th Anniversary」を2023年12年17日発売消費税込み車両本体価格は2,658,700円

                  具体的には、日産自動車九州が生産拠点として候補となっており、現行の北米向けローグを生産するラインの転用が検討されている。また、NMKV社による共同開発は継続するともしている。 フルモデルチェンジの時期は明らかとなっていないが、販売期間が長期化する従来タイプのガソリン車と比較して、早い段階で次期型に切り替わる可能性がありそうだ。 日産「サクラ」の<まとめ>は、次のページ 「サクラ 90th Anniversary」発売、日産創立90周年モデル 2023年12月 日産は、同社の創立90周年を記念して、「サクラ 90th Anniversary」を2023年12月19日に発売する。 この特別なモデルは、「X(20kWh)」 2WDをベースにしており、消費税込み車両本体価格は2,658,700円に設定された。 「サクラ 90th Anniversary」は、その外観において独自の特徴を持っている。

                    軽EV【サクラ】フルモデルチェンジ早い?次期型は日産九州で生産と報道、NMKV共同開発は継続【日産最新情報】現行型90周年記念車「90th Anniversary」を2023年12年17日発売消費税込み車両本体価格は2,658,700円
                  • EU5カ国、ガソリン車の販売禁止5年延長要請 40年までに

                    6月24日、イタリアやポルトガル、スロバキア、ブルガリア、ルーマニアの5カ国が、欧州連合(EU)によるガソリン車やディーゼル車の新車販売を事実上禁止する時期を2035年から5年延長するよう求めている。写真は英ウェールズ・ペンブルックシャーのガソリンスタンドに並ぶ車。2021年9月撮影(2022年 ロイター/Rebecca Naden) [ブリュッセル 24日 ロイター] - イタリアやポルトガル、スロバキア、ブルガリア、ルーマニアの5カ国が、欧州連合(EU)によるガソリン車やディーゼル車の新車販売を事実上禁止する時期を2035年から5年延長するよう求めている。加盟国内で回覧された文書をロイターが入手した。 欧州委員会は昨年、新車の二酸化炭素(CO2)排出量を35年時点で100%削減する案を示した。これに対し5カ国は、削減を35年時点で90%、40年時点で100%とするよう要請。小型商用車は

                      EU5カ国、ガソリン車の販売禁止5年延長要請 40年までに
                    • テスラ、サーバエラーでアプリによる操作が一時不能に。自分のクルマに乗れなくなるなどの障害発生

                      テスラ社の電気自動車を操作するモバイルアプリでサーバエラーが発生し、多くのユーザーが自分のクルマに乗れなくなるなどの障害が一時発生していたことが報道されています。 下記はBBCニュース、ロイター、Engadegetなどによる報道。 Tesla drivers left unable to start their cars after outage - BBC News Tesla app coming back online after server outage, Musk says | Reuters テスラアプリに障害発生、世界中でテスラオーナーがEVに乗れなくなる現象発生 - Engadget 日本版 この障害は日本時間11月20日午前5時50分頃に発生し、午後1時頃まで続きました。下記は当時のDowndetectorによる障害の状況です。 障害の内容は、テスラ車をモバイルアプリか

                        テスラ、サーバエラーでアプリによる操作が一時不能に。自分のクルマに乗れなくなるなどの障害発生
                      • 無人車航送におけるEV車(電気自動車)の乗船受付休止につきまして - 東京九州フェリー

                        平素より東京九州フェリーをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 2024年1月1日より当面の間、無人車航送に関して輸送上の確認が必要になるため EV車(電気自動車)の乗船受付を一時休止いたします。 【対象車両】 無人車航送における全てのEV車(電気自動車) ※ハイブリッド車は除きます。 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 The post 無人車航送におけるEV車(電気自動車)の乗船受付休止につきまして first appeared on 東京九州フェリー.

                        • 中国商用EV、日本向け専用車 広西汽車が150万円軽バン - 日本経済新聞

                          中国メーカーが商用電気自動車(EV)で日本市場向けの専用車を発売する。広西汽車集団系が2023年、日本のEV設計企業と組んで約150万円の軽自動車のバンを出し物流企業に売り込む。25年には年約2万台まで生産を増やす。日本勢もEVシフトを急ぐが、品ぞろえと低価格化で出遅れた。間隙を突く形の中国EVが商用から広がる可能性がある。新型のEV軽バンは広西汽車傘下の五菱新能源が生産する。積載量は350キ

                            中国商用EV、日本向け専用車 広西汽車が150万円軽バン - 日本経済新聞
                          • テスラの信じられない発表「コントローラーを半導体に合わせる」

                            米Tesla(テスラ)が全く信じられない発表をした。驚愕(きょうがく)したという意味であって、信頼できないという意味ではない。 テスラのIR資料*1を確認していると、2021年第2四半期の「株主デッキ(Shareholder Deck)」*2に目が留まる。現在、自動車各社ともに半導体不足で呻吟(しんぎん)しているが、テスラは「我々の開発チームは、半導体不足から引き起こされる製造の問題について対応するために、これまでにない取り組みを開始している。我々のエレキとファームウエアのチームは、19もの新たなコントローラーを用意し半導体不足に対応するために鋭意、設計や検証に取り組んでいる」というのだ*3。 *1 TESLAのIR資料 *2 2021年第2四半期のShareholder Deck *3 原文はOur team has demonstrated an unparalleled abilit

                              テスラの信じられない発表「コントローラーを半導体に合わせる」
                            • テスラ急落、時価総額12.6兆円吹き飛ぶ-新モデル年内投入なしに失望

                              27日の米株式市場で電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価は急落し、1日で時価総額約1090億ドル(約12兆6000億円)が吹き飛んだ。2021年10-12月(第4四半期)決算と見通しが投資家に好感されなかった。 テスラ、10-12月利益は予想上回る-新型モデル年内投入せず テスラ株は約12%安の829ドルと、昨年10月14日以来の安値で引けた。同社は26日の決算発表の電話会見で、「オプティマス・ヒューマンロボット」(汎用=はんよう=人型ロボット)については詳しい説明を行ったが、EVの新モデルについては十分な情報を提供しなかった。テスラは27日にS&P500種株価指数の構成銘柄で2番目に大きい下げを記録した。同社の時価総額が1日で1000億ドル余り減少したのは昨年11月9日以来。 「ヒューマンロボットが最重要」とマスク氏-テスラ工場で実用化想定

                                テスラ急落、時価総額12.6兆円吹き飛ぶ-新モデル年内投入なしに失望
                              • 【試乗レポート】日産の新型バッテリEV「サクラ」、質感は従来の軽自動車と全く別の乗り物だった

                                  【試乗レポート】日産の新型バッテリEV「サクラ」、質感は従来の軽自動車と全く別の乗り物だった
                                • テスラ、世界3位の自動車市場の日本で販売低空飛行にもがく

                                  Elon Musk speaks in Tokyo in 2014. Photographer: Yuriko Nakao/ イーロン・マスク氏が急速に成長する電気自動車(EV)ビジネスを支配しているにもかかわらず、米テスラは同氏が当初理想の市場と信じた日本で勢いを得ようともがいている。 2010年6月にテスラが上場した翌日、同社のスポーツカー「ロードスター」がアジアで最初に出荷されたのは上海ではなく横浜だった。その4年後、マスク氏は東京・六本木ヒルズ森タワーの52階で開かれた豪華な式典で同社の最初のセダン「モデルS」を顧客に引き渡した。 その両方の場でマスク氏はいつものように高いハードルを設けた。同氏は日本を「ロードスター」にとってうってつけの市場と呼び、「モデルS」の式典では、日本がテスラにとって世界で最も重要な市場の一つになるのを楽しみにしていると宣言した。 しかしマスク氏が予測した

                                    テスラ、世界3位の自動車市場の日本で販売低空飛行にもがく
                                  • 【速報】車が立ち往生 国道8号で22km超 迂回路なし 新潟・柏崎市(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                    記録的な大雪になっている新潟県柏崎市で車の立往生が発生しています。 柏崎市を通る国道8号の米山大橋付近の様子です。 国土交通省北陸地方整備局によりますと、柏崎市の長崎江下から米山町清水までおよそ22キロにわたって、上り下りともに雪の影響による交通混雑が発生しているということです。 迂回(うかい)路もないということです。

                                      【速報】車が立ち往生 国道8号で22km超 迂回路なし 新潟・柏崎市(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                    • 南京オートショーの電気自動車が突然発進し、多数の人を負傷させる事故が発生 - 黄大仙の blog

                                      南京で開催された国際新エネルギー自動車展示会で、電気自動車(EV)が突然発進し、多数の人を跳ねて負傷させる事故が発生し、安全管理に対する懸念が高まっています。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 電源OFFのEVが誤動作で暴走 中国のポータルサイト『網易』や『新黄河』などのネットメディアに掲載されたニュースによると、吉利汽車の電気自動車『Zeekr』の展示車両が突然発進し、多数の人を跳ね、現場は大混乱に陥りました。 被害者は軽傷で済んだそうです 3月24日、南京で開催された自動車ショーで、Zeekr Xの展示車両がユーザー体験中に誤って発進し、5人の来場者を跳ねて怪我を負わせ、隣接するブースの車両に衝突して損傷させました。 自己点検の結果、展示車には電源が入っておらず、駐車モードにあり、車のキーが有効使用範囲にあったことがわかっています。 現在、Ze

                                        南京オートショーの電気自動車が突然発進し、多数の人を負傷させる事故が発生 - 黄大仙の blog
                                      • テスラ超長距離旅で分かった、“日本式”充電インフラの弱点 他のEVには致命的かも

                                        テスラ超長距離旅で分かった、“日本式”充電インフラの弱点 他のEVには致命的かも:走るガジェット「Tesla」に乗ってます(1/4 ページ) 「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。この連載では、デジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマをリポートします。 昨年の11月末、Model 3で横浜から長崎の往復3000kmの旅をしてきました。前編「EV旅の秘訣は“満タン主義“との決別 テスラで『往復3000kmドライブ』」では、長崎までの往路の様子をお伝えしました。本稿では、旅の主目的である、潜伏キリシタンゆかりの地巡りや復路におけるModel 3の運行状況を充電を中心にお伝えします。 前編同様「充電」という視点から結論を先に述べると、横浜までの帰路では、途中、岡山の実家で一泊しましたが、実家に普通充電の設備

                                          テスラ超長距離旅で分かった、“日本式”充電インフラの弱点 他のEVには致命的かも
                                        • 国民・玉木雄一郎代表、東京電力の節電呼び掛けに「批判恐れ誰も電力の安定供給に責任を持とうとしない」原発稼働に私見(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

                                          東京電力と関連会社の東京電力パワーグリットは20日夜から公式ツイッターなどで、関東地方で真冬並みの寒さが予想される22日以降、同地方の電力需給が厳しい状況になるとして日常生活に支障のない範囲での節電を呼び掛けている。16日に福島県沖で発生したマグニチュード7・4の地震の影響で東北地方の発電所が停止するなど供給力の低下が継続しているという。 冷たい雨で東京の正午の気温が5度台まで下がった18日に続く呼び掛け。国民民主党の玉木雄一郎代表は20日夜、ツイッターで「当面、国民の皆さんには節電をお願いせざるを得ませんが、本来なら国が責任を持って安全基準を満たした原発は動かすべきなのに、批判を恐れ誰も電力の安定供給に責任を持とうとしない現状こそ危険です」と原発の稼働にも触れ、私見を述べた。 このほかにもツイッター上では、「このようなことが今後日常的になるのだろうか」「日本はEV(電気自動車)やらITを

                                            国民・玉木雄一郎代表、東京電力の節電呼び掛けに「批判恐れ誰も電力の安定供給に責任を持とうとしない」原発稼働に私見(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
                                          • マクセル、大容量の全固体電池を量産 産業用で世界初 - 日本経済新聞

                                            電池大手のマクセルは産業機械向けに大容量の全固体電池を世界で初めて量産する。耐用年数が10年程度と長く熱にも強い。まず今夏に工場のロボット用に生産を始める。全固体は国内勢が開発で先行し、現在のリチウムイオン電池に替わって電気自動車(EV)向けなど次世代電池の主流になるとみられている。本格的な商用化に向けて市場が立ち上がってきた。全固体電池はリチウムイオン電池の液体電解質を固体に置き換えたものだ

                                              マクセル、大容量の全固体電池を量産 産業用で世界初 - 日本経済新聞
                                            • 「脱ガソリン車」を急ぐと、自動車業界が電機業界と同じ轍を踏む理由

                                              京都大学経済学部卒業。1997年ソニー株式会社入社後、映像関連機器部門で商品企画、技術企画、事業本部長付商品戦略担当、ソニーユニバーシティ研究生などを歴任。筑波大学大学院(修士(経営学))、京都大学大学院(博士(経済学))で経営学を学び、神戸大学経済経営研究所准教授を経て2011年より早稲田大学ビジネススクール准教授。2016年より早稲田大学大学院経営管理研究科教授。早稲田大学IT戦略研究所研究員・早稲田大学台湾研究所研究員を兼務。ハーバード大学客員研究員、東海大学(台湾)訪問教授、京都大学経営管理大学院研究員、組織学会評議員、国際戦略経営研究学会理事などを歴任したほか、ソニー株式会社外部アドバイザー、台湾奇美実業グループ新視代科技顧問、ハウス食品グループ本社株式会社中央研究所顧問、(財)日本台湾交流協会貿易経済部日台ビジネスアライアンス委員なども務めた。現在、ビジネス・ブレークスルー大学

                                                「脱ガソリン車」を急ぐと、自動車業界が電機業界と同じ轍を踏む理由
                                              • 「ほらEV減速したじゃん!」と色めき立つクルマ好きはちょっと待て! EVもHVもエンジン車も正しく評価できる視点の重要性

                                                「ほらEV減速したじゃん!」と色めき立つクルマ好きはちょっと待て! EVもHVもエンジン車も正しく評価できる視点の重要性 (1/2ページ) この記事をまとめると■カーボンニュートラル実現にはゼロエミッション車へのシフトは避けられない ■最近よく報道されている「EV減速・ハイブリッド復権」というのは短期的な調整局面だ ■気持ちよく運転できるクルマへのアプローチはエンジン車とEVでは異なると知ればEVをまっとうに評価できる カーボンニュートラルを実現するならEVへのシフトは避けられない クルマ好きのなかにはEV(電気自動車)を目の敵のようにとらえている人もいるようだ。最近、EVのシェア拡大が減速しているという報道もあるが、まさに我が意を得たりと「EVよりハイブリッドカーのほうが環境負荷は小さいのだ」と主張する向きも少なくない。 もっとも、EVセールスの減速という点については、それが恒久的な流れ

                                                  「ほらEV減速したじゃん!」と色めき立つクルマ好きはちょっと待て! EVもHVもエンジン車も正しく評価できる視点の重要性
                                                • ソニー・ホンダモビリティ設立。高付加価値EVを'25年販売へ

                                                    ソニー・ホンダモビリティ設立。高付加価値EVを'25年販売へ
                                                  • トヨタもテスラも挽回不可能か-中国自動車市場で地元勢シェア50%超

                                                    世界最大の自動車市場、中国で電気自動車(EV)需要が大きく伸び、中国のEVメーカーに外国勢が挽回できないほどのリードをもたらしている。 中国自動車技術研究センター(CATARC)のデータをブルームバーグが分析したところ、比亜迪(BYD)や吉利汽車にけん引され、中国勢が7月に初めて自動車販売台数の50%余りを占めた。 中国勢にシェアを奪われたのは、トヨタ自動車や米フォード・モーター、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)など日米欧のメーカーだ。UBSグループは今月上旬、手頃な価格で製造コストを抑えた中国製EVの躍進が続き、西側の自動車メーカーは世界シェアの約2割を失うとの予想を示している。 独経済の象徴VW、EVシフトで中国に傾斜-欧州市場が主戦場に手頃な中国製EV躍進、西側勢の世界市場シェア2割減へ-UBS中国電動化は驚異的スピードで進む、今後は淘汰の時代に-マツダ社長  中国消費者の間で国産

                                                      トヨタもテスラも挽回不可能か-中国自動車市場で地元勢シェア50%超
                                                    • マスク氏純資産2000億ドル割れ、「ツイッターに夢中」懸念でテスラ株に売り

                                                      米実業家イーロン・マスク氏の純資産が8日、2000億ドルを下回ったことが米誌フォーブスの調べで分かった。電気自動車(EV)大手テスラの経営よりも買収したばかりのツイッターに夢中になっているとの懸念から、テスラ株が売られたことで目減りしている。 (2022年 ロイター/Adrees Latif) [8日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏の純資産が8日、2000億ドルを下回ったことが米誌フォーブスの調べで分かった。電気自動車(EV)大手テスラの経営よりも買収したばかりのツイッターに夢中になっているとの懸念から、テスラ株が売られたことで目減りしている。 フォーブス誌によるとマスク氏の現在の純資産は1948億ドル。このうちマスク氏が15%の株式を保有するテスラ株が大きな割合を占めるが、4月にマスク氏がツイッター買収を表明してからテスラの時価総額は約半減。マスク氏の純資産もツイッター買収表

                                                        マスク氏純資産2000億ドル割れ、「ツイッターに夢中」懸念でテスラ株に売り
                                                      • クルマ系YouTuberが開発!? KGモーターズが超小型EV「ミニマムモビリティ」を公開 - スマートモビリティJP

                                                        原付以上軽自動車未満「ミニカー」区分のモビリティ今回発表された「ミニマムモビリティ」は、1人乗りの超小型車両区分である「ミニカー」(50cc原付エンジンを乗せたミニ自動車)規格で設計され、走る楽しさを追求した超小型EVだ。 軽自動車未満の超小型EVとして開発中 80年代のポラロイドカメラをモチーフに、レトロでありながら近未来も感じさせる前後対称のデザインを採用。また、小型軽量であるため環境性能に優れており、ミニカー規格で車検不要、税金も安くコスパに優れた、チョイノリ用途のモビリティとなる。 ミニカー規格につき乗車定員が1名という制約はあるものの、ドア/エアコン付きで快適な走行を提供され、AC100Vの家庭用コンセントで充電することができる点が、他の市販EVにはない大きなメリットといえる。 5時間の充電で航続距離100kmを実現し、ソフトウェアはOTAでアップデートが可能という次世代の進化す

                                                          クルマ系YouTuberが開発!? KGモーターズが超小型EV「ミニマムモビリティ」を公開 - スマートモビリティJP
                                                        • わが道を貫いたトヨタの「先見性」 明らかになってきたEV・脱炭素の「欺瞞」

                                                          このところ、電気自動車(EV)に関するネガティブなニュースが増えてきた。国際投資アナリストの大原浩氏は、EV化推進を含む「脱炭素」の欺瞞(ぎまん)が明らかになってきたと強調する。大原氏は緊急寄稿で、いまの日本にとって必要なのは「脱炭素」ではなく、石油や天然ガスなど「炭素=化石燃料」だと強調する。 筆者が「人権・環境全体主義者」と名付ける人々が声高に主張する「人権尊重」「全面EV化」「脱炭素」などの主張は欺瞞に満ちており、「特定の人々」の利益になっても、日本や世界の「ほとんどの人々」の利益にはならないことが暴かれるようになってきた。 「脱炭素」は、いまだにその必要性が科学的に証明されているとはいえないが、「EV化推進」に至っては電気のかなりの部分が化石燃料によって発電されているという「不都合な真実」に対して見て見ぬふりだ。 日本政府が「EV化推進」に舵を切るなかでもハイブリッド(HV)やエン

                                                            わが道を貫いたトヨタの「先見性」 明らかになってきたEV・脱炭素の「欺瞞」
                                                          • テスラの8590億ドルという「時価総額」はどう考えれば正当化できるのか | なぜトヨタの3倍もの価格に?

                                                            クーリエ・ジャポンのプレミアム会員になると、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のサイトの記事(日・英・中 3言語)もご覧いただけます。詳しくはこちら。 米電気自動車(EV)メーカーのテスラのことが好きな人も嫌いな人も、同社の評価が自動車製造とはあまり関係がないという点では意見が一致するかもしれない。 EVの先駆者であるテスラの価値は、株式市場で最も関心が高い問いの一つだ。1日当たりの売買高が他の米国株を上回る日が多いことからもそれが分かる。価格を巡って意見が分かれることが売買の大きな要素となっている。 データ会社バンダ・リサーチによると、年初来の取引日のうち92%で、個人投資家の資金が最も多く集まった米国株はテスラだった。一方で、別のデータ会社S3パートナーズのデータによると、テスラは空売り残高が現在約210億ドル(約3兆1400億円)と、こちらも米国株でトップだ。

                                                              テスラの8590億ドルという「時価総額」はどう考えれば正当化できるのか | なぜトヨタの3倍もの価格に?
                                                            • 日本車メーカーはなぜこんなに「お気楽」なのか

                                                              最近の3つのニュースは、電気自動車(EV)への反発からトヨタ自動車などの日本の自動車メーカーが、アメリカのデトロイトスリー(フォード・モーター、ゼネラル・モーターズ=GM、クライスラー)と同様の衰退に陥る危険性があるのではないかという疑問を抱かせた。 シェアを奪われる日本メーカー 最初のニュースはスタンダード&プアーズからの情報で、テスラを購入したアメリカ人の40%が、トヨタとホンダを中心とする日本メーカーから切り替えたというものだった。 多くのテスラ車は高級車のような値付けがされているが、最も影響を受けた車種には、トヨタのカムリ・RAV4や、ホンダのアコード・CR-Vなどの中流層向けのモデルが含まれる。いったんブランドロイヤルティが失われると、それを取り戻すことは容易ではない。 2つ目のニュースは、中国での新車販売の25%がEVとプラグインハイブリッドで構成されている中、日本メーカーは販

                                                                日本車メーカーはなぜこんなに「お気楽」なのか
                                                              • マスク氏 トランプ氏のアカウント復活賛否 ツイッター投票開始 | NHK

                                                                ソーシャルメディア大手、ツイッターのイーロン・マスクCEOは18日、利用が永久に停止されているアメリカのトランプ前大統領のアカウントについて復活させるべきかどうか、ツイッター上で投票の呼びかけを始めました。 ツイッターのイーロン・マスクCEOは18日、差別的な投稿などを理由に停止されていた複数のツイッターのアカウントを復活させたと明らかにし、去年1月の連邦議会への乱入事件を受けて利用が永久に停止されているトランプ前大統領のアカウントの取り扱いに関心が集まっていました。 こうした中、マスク氏は18日の夕方、自身のツイッターで、トランプ前大統領のアカウントを復活させることに賛成か反対か、ツイート上に設けられた「はい」か「いいえ」のボタンをクリックする形で投票の呼びかけを始めました。 投票ができる期間は日本時間の19日午前10時前から24時間とされていて、開始から1時間余りですでに投票総数は20

                                                                  マスク氏 トランプ氏のアカウント復活賛否 ツイッター投票開始 | NHK
                                                                • 復活のロータリー 「ROTARY-EV」で、マツダは何をつくったのか

                                                                  さて、おそらく金曜日からあちこちでマツダの新しいロータリーエンジンの記事が出ているだろうと思う。新たに登場した8C型ロータリーは、かつての13B型と何が違うのかがかなりこってり目に解説されているはずだ。 まあ、筆者も同様に取材してきたので、結局はそこも書くのだけれど、その前にマツダは一体何を考えて、何をつくろうとしたのかの話から始めないといけない。ということで、またもや長いマツダの話が始まる。 今回登場した「MX-30 ROTARY-EV e-SKYACTIV R-EV(以下、R-EV)」 を端的に説明すれば、メカニズム的には2021年に発売された「MX-30 EV MODEL(以下、EVモデル)」のモーター/発電機と同軸に、発電専用ワンローターロータリーエンジンを追加したものだ。 発電専用エンジンを搭載して電欠のリスクをなくしたことと引き換えに、EVモデルに搭載されていた35.5kWhの

                                                                    復活のロータリー 「ROTARY-EV」で、マツダは何をつくったのか
                                                                  • 日系自動車メーカーCOP署名せず トヨタ「現段階でコミット困難」:朝日新聞デジタル

                                                                    英国で開かれている国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)では、2040年までに新車販売をすべて電気自動車(EV)など二酸化炭素(CO2)を出さない「ゼロエミッション車(ZEV)」にする宣言が出された。英国など24カ国や、米ゼネラル・モーターズ(GM)といった自動車メーカー6社などが署名している。 日本や日系の自動車メーカーは署名を見送っている。トヨタ自動車は10日、取材に対し、世界にはZEV化に時間がかかる地域があることや、多様な解決策がある点を強調。「いまの段階で共同宣言にコミットをすることは困難である」とした。 トヨタによると、アジアやアフリカ、中東など電動化推進環境が整っていない地域では、ZEV化への進展に相応の時間が必要だという。「ゼロエミッションの目標達成には多様な解決策があり、技術中立性の考え方に基づく対応が望ましい」としている。 その上で、「気候変動に対処するという精

                                                                      日系自動車メーカーCOP署名せず トヨタ「現段階でコミット困難」:朝日新聞デジタル
                                                                    • マキタから万能な農具が発売、1台で何役にもなるバッテリー式管理機 - 家電 Watch

                                                                        マキタから万能な農具が発売、1台で何役にもなるバッテリー式管理機 - 家電 Watch
                                                                      • 「BEV」君、きみって昔「EV」だったよね? 電動カーに略語が多いので整理してみた

                                                                        「BEV」君、きみって昔「EV」だったよね? 電動カーに略語が多いので整理してみた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、テック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット/テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 ヤマー トヨタがEV15車種(発表済みの車両を含めると16車種)を一気に発表しましたね。 トヨタ、バッテリーEVに本腰 15車種を一斉披露、2030年までに30車種展開へ マツ はい。いわゆる電気自動車ですよね。 このときに思ったのが略称が多すぎ。昔は、EV、ハイブリッドだけだったのが、なんだか増えてるぞって。 ヤマー 確かに発表されたのは「B」EVでしたもんね。B何処から来たのよと。 マツ これっておかしくないですか? ヤマー これには訳が

                                                                          「BEV」君、きみって昔「EV」だったよね? 電動カーに略語が多いので整理してみた
                                                                        • 「原発がなしでもOK」を証明した電力危機からEVと再エネの可能性を考える

                                                                          「原発なしでもOK」を証明したのが今回の電力不足? まず今回の「電力不足」の問題についてですが、前提は「先日の地震で一部の火力発電所が停止してる」というのがありました。 【更新】福島の火力発電所、損壊相次ぐ 東電の電力需給にも影響 | 河北新報オンラインニュース 福島県沖で16日に起きた最大震度6強、マグニチュード(M)7・4の地震で、同県浜通り地方に立地する火力発電所が相次いで被災した。震源域に最も近い相馬共同火力発電の新地発電所(新地町)は石炭を陸揚げ… この状態で本日は東京でも最高気温が5度前後と3月にしては非常に低く、しかも雨だったので太陽がほとんど出ないという太陽光発電にも向かない悪天候でした。 実際に東北地方では雪が積もった地域もあったようです。 この影響により昨日から東京電力では「電力供給が追いつかない・停電になるかもしれない」というニュースが流れ、私のところにもLineやメ

                                                                            「原発がなしでもOK」を証明した電力危機からEVと再エネの可能性を考える
                                                                          • ガソリンスタンドの減少が止まらない!! 閉店数は開店数の7倍以上に! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                            年々数を減らしているガソリンスタンド。今回、2022年度のガソリンスタンドの開店数と閉店数が発表された。閉店したガソリンスタンドは開店数の7倍以上と減少が加速していることが明らかとなった。 文/ベストカーWeb編集部 アイキャッチ写真/Carolyn Franks-stock.adobe.com 写真/Adobe Stock、gogo.gs、TOYOTA 近年ガソリンスタンドは、ハイブリッド車や電気自動車の普及によるガソリン需要の減少や、経営者の高齢化や後継者不足などで減少が続いている。 全国のガソリンスタンド数は、1994年度の約6万店をピークに減少。2017年度末には30747店とピーク時から半減し、その後も減り続けている。 そんななか、ガソリンスタンド情報共有サイト「gogo.gs」が2022年度に開店・閉店登録されたガソリンスタンド数を発表。 2022年度に開店したガソリンスタンド

                                                                              ガソリンスタンドの減少が止まらない!! 閉店数は開店数の7倍以上に! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                            • ホンダ、バッテリEV「ホンダ e」生産終了

                                                                                ホンダ、バッテリEV「ホンダ e」生産終了
                                                                              • 中国で爆売れ「超小型EV」が"急失速"の複雑な背景

                                                                                50万円EVとして日本でも大きな話題になった上汽通用五菱汽車の「宏光MINI」の販売が急失速している。 ピーク時に月間5万台を超えていた販売台数は、2023年6月に前月比6583台減り、1万3763台まで落ち込んだ。EV市場全体は伸び続けているのに宏光MINIは急失速している。テスラ超えでEV界の寵児になった「神車」に何が起きているのだろうか。 2020年7月末に発売された宏光MINIは日本の軽自動車を思わせるキュートなボディと、2万8800元(約57万円)からという激安価格で超小型EVブームを巻き起こし、「神車」と呼ばれた。 テスラの「モデル3」を抜いたことも 9月には販売台数でテスラの「モデル3」を抜き、EV国内トップに。販売する五菱汽車や全国乗用車市場情報連合会(CPCA)によると、2022年の販売台数は55万4000台を超え、同年の小型EV販売台数で世界首位に立った。最高月間販売台

                                                                                  中国で爆売れ「超小型EV」が"急失速"の複雑な背景
                                                                                • テスラ、EV販売世界一から陥落か-中国BYD台頭で勢力図に変化

                                                                                  A BYD Co. Dynasty series electric vehicle at a dealership in Beijing, China, on Monday, Aug. 28, 2023. Bloomberg 中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)はバッテリー式EVの販売台数で米テスラを抜き、新たに世界一の座に就こうとしている。 首位交代は10-12月(第4四半期)中に起きる可能性が高いが、そうなればEV市場にとって象徴的な転換点であるだけでなく、世界の自動車業界における中国の影響力拡大のさらなる裏付けとなるだろう。 トヨタ自動車やドイツのフォルクスワーゲン(VW)、米ゼネラル・モーターズ(GM)といったなじみのある企業が依然大半を占めるこの分野で、BYDや上海汽車集団(SAICモーター)など中国勢が本格的に存在感を示しつつある。 中国はここ数年で米国や韓国、ド

                                                                                    テスラ、EV販売世界一から陥落か-中国BYD台頭で勢力図に変化