【爆盛り喫茶】大阪「喫茶定食ポミエ」 関西屈指の電気屋街といえば大阪・日本橋。今ではメイドカフェなどが増え、西日本を代表するオタク文化の聖地となっているが、ここの中心通り、通称オタロードで人気を博しているのが「喫茶定食ポミエ」。フランス語で「りんごの木」という店名だけに一瞬、その手のお店(失礼!)かと思ったが、とんでもない。開店して以来25年間、競争激しい日本橋の変遷を見続けてきたベテラン喫茶店なのだ。 定食メニューは豚の角煮定食まで何と23種類。これにカレーが6種、親子丼などどんぶり物が4種。ファミレスも顔負けの豊富さで、電気屋街で働く人々から買い物客、もちろんオタクたちの胃袋を支えてきた。中でも人気は大盛りカツ丼だ。程よいやわらかさのカツにとろとろの卵が3個分。甘い味付けのだしがご飯の一番下までしみ込んでいてうまい。がっつりと食べたい人間にはたまらないボリュームだが、ナメているときつい