P2P技術を利用したファイル同期サービス「BitTrrent Sync」に、Androidアプリ版が登場しました。これによって、パソコンとスマホとの間でシームレスな同期が実現されます。 似たようなアプリとして、スマホのフォルダをクラウドストレージと同期する『FolderSync』というアプリもありますが、『BitTrrent Sync』はP2Pでスマホとパソコンお互いのローカルフォルダを直接同期するため、クラウドから取り出す手間がかかりません。 動作イメージとしては、完全に自動化された『Any Send』といった感じ。 さっそく使ってみました。 『BitTrrent Sync』を使うには、同期したいデバイス(スマホ・パソコンなど)全てにクライアントをインストールする必要があります。 AndroidスマホはGooglePlayからアプリをインストールし、パソコン用クライアントはこちらから入手
「写真やムービーを他デバイスや他人に送信したいけど、容量が大きすぎてメールやメッセージアプリでは送信できない」という状況に遭遇した経験がある人は多いはず。無料で使えるファイル転送サービス「Send Anywhere」なら、容量無制限かつ簡単操作でファイルを転送できるだけでなく、スマートフォンでの送信や受け取りにも対応しているとのことなので、実際に使ってファイル送信や受け取りの手順を確かめてみました。 Send Anywhere - 大容量ファイル転送 https://send-anywhere.com/ja/ ・目次 ◆1:PCでのファイル送信&受け取り手順 ◆2:スマートフォンでのファイル送信&受け取り手順 ◆1:PCでのファイル送信&受け取り手順 Send Anywhereにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。 ファイルを送信するには、まず送信したいファイルを画面内にドラッ
「2023年初頭に、Mozillaはパブリックにアクセス可能なソーシャルメディア連合(Fediverse)のインスタンスをMozilla.Socialにおいて立ち上げ、テストします」(In early 2023, Mozilla will stand up and test a publicly accessible instance in the Fediverse at Mozilla.Social.) Webブラウザ「Firefox」の開発などで知られるMozillaは、12月20日付けで公開したブログ「Mozilla to Explore Healthy Social Media Alternative」でこのように表明しました。 イーロン・マスク氏によって買収されたTwitterが大きな混乱を見せ、多くのユーザーがTwitterの代替となるソーシャルメディアを探し始めている中で、
世間では音楽のサブスクリプションサービスが広まっていますが、中にはサブスクリプションを解禁していないアーティストもいるほか、音質を重視している人はCDのリッピングを行って音楽を聴いています。しかし、CDからオーディオデータをリッピングする際には、CDの傷や汚れ、光学ドライブの振動などによって、データにエラーが生じてしまうとのこと。そこで、CDリッピングを行う人向けに「CDリッピングの正確性が高い光学ドライブリスト」がオーディオブログのPILABORで公開されています。 Audio CD ripping - optical drive accuracy listing - Tech-Tutorials, Howtos and buying advice https://pilabor.com/blog/2022/10/audio-cd-ripping-hardware/ CDリッピングにおい
月次モードで表示したところ。それぞれの日にどんなファイルを作成もしくは更新したか一目瞭然。ドキュメントの種類は左側の「Types」、検索対象のフォルダは同じく「Folders」で指定できる 目的のファイルをHDDから探す際、なかなか見つからずに焦る場合がある。保存してあるはずのフォルダに存在せず、一時的にデスクトップ上に保管した形跡もない。あちこち探し回った挙げ句、うっかり別のフォルダの中に放り込んでいるのが見つかった──などといった経験は多くの人にあることだろう。 こうしたアクシデントを、フォルダ管理という仕組みのせいにするのは簡単だが、うっかりミスによって起こり得るという意味では、それ以外のファイル管理方法、例えばタグ管理などでもそう違いがあるわけではない。かといってファイルを探すたびに全文検索するというのは、結構な時間がかかってしまって現実的ではない。 こんな場合に便利に使えるのが、
いま大会上位に位置するDeep Learning系の将棋AIは、評価関数として画像認識などでよく使われているResNetを用いている。ResNetについては機械学習を齧っている人ならば誰でも知ってるぐらい有名だと思うので、詳しい説明は割愛する。(ググれば詳しい説明がいくらでも出てくる) 囲碁AIの世界では、このResNetのブロック数を大きくしていくのが一つの潮流としてある。ブロック数が多いと言うことは、より層の数が増え(よりdeepになり)、1局面の評価に、より時間を要するようになるということである。それと引き換えに評価精度がアップするから、トータルでは得をしていて、棋力が向上するというわけである。 ところが大きいブロック数になればなるほど学習に要する教師局面の数が増える。学習もブロック数に応じた時間を要するようになるから、そう簡単に大きくはできない。しかし囲碁AIの方は、中国テンセント
僕の役所時代の話の中でも特に多くの人が知りたいであろう話をしよう。 そう、神エクセルがなぜ生まれたのか。その誕生秘話です。 そもそも神エクセルとは何か? Googleで神エクセルを検索すると一番頭に出てくるのが ・・・・・...
スマートフォンのカメラを用いて、さまざまなモノを数えられるアプリが「CountThings from Photos」です。日本の真珠専門商社「栄光真珠」でも真珠のカウント作業時間削減のために導入されているというアプリを、実際に使ってみました。 カウントを自動化するアプリ! https://countthings.com/ja/ CountThings from PhotosはiOSやAndroid、Huawei製のスマートフォンなどに対応していますが、今回はiOS版を使ってみます。まずは、AppStoreでCountThings from Photosを検索して「入手」をタップ。 次に、「インストール」をタップします。 インストールが完了したら、「開く」をタップしてCountThings from Photosを起動します。 CountThings from Photosが起動したら、「ゲ
Windows 10 Ver.20H2の一般向け配信が開始されたのに いまだにVer.2004が落ちてこないマシンがある 仕事柄、筆者宅には、Windows 10が動作しているPCが複数ある。Windows Insider Previewをインストールしているマシンもあるが、何台かは最新のWindows 10を入れている。その中には、Windows 10 Ver.2004がいまだに“落ちてこない”機種がある。すでに「October 2020 Update」ことWindows 10 Ver.20H2の一般向け配布が開始されているのに、Windows 10 Ver.1909のままなのだ。 機種によって配布が遅れている原因は「Safeguard Holds」と呼ばれる措置が原因だ。これは機能アップデートを実行した結果、障害が発生することをMicrosoft側で検出した場合に、同じ条件を持つマシン
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