注目事例から探すグループ会社へのfreee導入を皮切りに、 全体の経理業務の刷新を目指す金融・保険業野村ホールディングス株式会社・株式会社N-Village
わずか3年で月間12億PVにまで成長した「NAVERまとめ」。本企画では、NHN JAPANウェブサービス本部サービス企画1室室長の島村武志氏の話を基に、その裏で行われた施策や、運営側の考えをレポートしている。 前回は立上げ時の考えとインセンティブプログラムの話を中心に紹介したが、今回は改善に向けた取り組みや、その指針について取り上げていこう。 <前編はこちら> まとめ作成者を増やすために ――まとめ作成者を増やすためにどのようなことをしましたか。 前回説明したインセンティブプログラムによる報酬も動機の1つではありますが、動き出すきっかけは人によって違います。例えば、「インセンティブプログラムがあるから」ではなく、「人に注目されるコンテンツを作りたい」と考えている人もいる。それぞれの意向をフォローできる環境を作るという意識で改善を進めてきました。 いずれにしても、大切なのは、ユーザーが動き
ミクシィは、元はてな副社長の川崎裕一さんなど3人を執行役員に新たに任命。川崎さんはmixiの置かれた環境を「相当厳しい」と認識しつつ、立て直し策を練る。 「相当厳しいだろうな、と」――1月24日、ミクシィ執行役員に新たに就任した元はてな副社長の川崎裕一さん(36)は、社外からmixiを見ていた時の印象を率直にこう語る。同社は同日、川崎さんを含む3人を新たに執行役員に任命。「すべての人に心地良いつながりを提供する」という原点に立ち返り、ユーザーの声に耳を傾けながらサービス改善をスピードアップしていくという。 川崎さんは、元はてなの副社長で、ソーシャルサービス「Livlis」などを手がけるkamadoの創業者。kamadoは昨年12月にmixiに買収されており、川崎さんはkamado社長とミクシィ執行役員を兼任する。ミクシィでは「クロスファンクション室長」として、「mixiプレミアム」など課金
ヤフーとnanapiは9月27日、業務提携に合意したことを発表した。ハウツー共有サービス「nanapi」に投稿された記事が、Yahoo! JAPANトップページの「みんなのアンテナ」コーナーの紹介対象に加わる。みんなのアンテナはCGMコンテンツをヤフーのスタッフがピックアップして掲載している。 これにより、Yahoo! JAPANではユーザーに提供するCGMサービス情報の拡充するという。また、Yahoo! JAPAN経由で発生した広告収益を両者で分配するという。 「新体制に移行してから、課題解決エンジン、利益2倍といった目標を設定した。そこで考えたのが、『勝ち易きに勝つ』ということ。そしてもう1つが『勝てないものは他社とやっていく』ということ」――ヤフー 副社長兼最高執行責任者でメディアサービスカンパニー担当執行役員の川邊健太郎氏はこう語る。 この考えのもと、Yahoo! JAPANのトッ
その1つは、米国内に限ってのことだが昨年の夏頃から、「フェイスブックのピークは過ぎた」という言説が出回っていた。 今年1月から4月までの1カ月平均の利用者数は、昨年下半期の平均と比較してすでに減少し、「熱が冷めた」との意見もある。 そして米国で取材を続けると、フェイスブックに対する悲観論を口にする人は1人や2人ではなかった。 「パーティーは終わった」という表現を使う人もいる。米国以外の各国では依然として利用者数は増え続けているが、本家ではすでに「飽きた」という声が多数聞かれた。 2つめは投資銀行アイアンファイア・キャピタルの創業者エリック・ジャクソン氏の消滅論だった。 あと5~8年で消滅する 「フェイスブックは今後5年から8年で完全に消滅すると思う。それはIT業界の流転の速さによるもので、フェイスブックは完全に飲み込まれる」 IT業界に通じた氏は、業界の将来を見据えるだけでなく、売り上げの
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