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オウムに関するsaiusaruzzzのブックマーク (7)

  • オウム事件のドキュメンタリー『A3』、作者が無料公開 「事件は地続きで今に続いている。気づいてほしい」

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています オウム事件に迫るノンフィクション『A3』(集英社文庫)を、作者の森達也氏が自身のnoteで無料公開しました。 上巻・下巻の内容を全文公開(画像はAmazon.co.jpより) 作家にして映画監督の森氏は、1997年に「A」、2001年には「A2」と、映画やルポタージュでオウム真理教を扱ってきました。これらに続く『A3』は、『月刊PLAYBOY』で2005年から2007年に連載。長年に渡る綿密な取材で事件の真相を追い、2011年には講談社ノンフィクション賞を受賞しました。 森氏は無料公開の理由について、「オウムについては、昨年(2018年)の13人死刑執行も含めて、世に問いたいこと、言いたいこと、伝えたいことが、ずっと自身の内側で飽和している。あふれかけている」と、もっと多くの人に届けたい思いを吐露。実現には担当編集者や、イラスト

    オウム事件のドキュメンタリー『A3』、作者が無料公開 「事件は地続きで今に続いている。気づいてほしい」
  • およそ、師を誤るほど不幸なことはない。

    2018年7月に、オウム真理教関連の事件で死刑判決が出ていた元幹部らの死刑が執行されたことを受けて、村上春樹さんが毎日新聞に寄稿された文章を読みました。 「胸の中の鈍いおもり」(毎日新聞)(リンク先は有料記事です) オウム真理教の元幹部ら13人の死刑が今月執行されたのを受け、作家の村上春樹さん(69)が毎日新聞に文章を寄せた。 1995年の地下鉄サリン事件に衝撃を受けた村上さんは、被害者や遺族へのインタビューを著作にまとめ、裁判の傍聴を重ねるなど、深い関心を寄せ続けてきた。「胸の中の鈍いおもり」と題する寄稿で、刑の執行への複雑な思い、裁判での印象、残された課題について率直につづっている。 村上さんは、『アンダーグラウンド』で、地下鉄サリン事件の被害者やその家族の言葉を記録しています。 『約束された場所で』では、元オウム信者たちに、これまでどんな人生を送っていったのかを聞き取っており、加害側

    およそ、師を誤るほど不幸なことはない。
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2018/08/10
    「麻原の、あんなインチキくささも分からないなんて」と思うけれど、彼らが「インチキくさいもの」すら社会では見いだせなかったことを、村上春樹は事件の要因のひとつとしてあげている。/いい文章。fujiponさんか。
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  • あの時、なぜ私は「死刑」と言えなかったのか

    地下鉄サリン事件の実行犯5人のうちで唯一、無期懲役判決となった林郁夫受刑者。1998年5月、その判決を言い渡したのが当時の東京地裁裁判長、山室惠氏。後の実行犯の裁判でも、極刑が不当である理由として、自身が言い渡した判決を引き合いに出されることがあったという。地下鉄サリンから20年。あの時、なぜ死刑を言い渡さなかったのか。その問いを山室氏にぶつけた。(iRONNA編集部 江希望) 林郁夫の1審の裁判長を引き受けた時は、当然死刑だと思っていました。地下鉄千代田線にサリンを散布した実行犯でしたから。1997年の12月10日、林被告が証言台の下に身を潜り込ませて大泣きした有名な「慟哭の法廷」の時も、泣いたってしょうがないだろうと思いました。泣こうが騒ごうがわめこうが、彼がやったことを考えたら死刑だと、冷めた目で見ていましたね。 地下鉄サリン事件など6事件で殺人などの罪に問われたオウム真理教元幹部

    あの時、なぜ私は「死刑」と言えなかったのか
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2018/08/01
    求刑が無期懲役だったのがデカイよなあ。司法取引っぽい感じもするが…。
  • 村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞

    地下鉄築地駅から地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を救助する救急隊員=東京都中央区築地で1995年3月20日、社ヘリから山下浩一撮影 オウム真理教の元幹部ら13人の死刑が今月執行されたのを受け、作家の村上春樹さん(69)が毎日新聞に文章を寄せた。1995年の地下鉄サリン事件に衝撃を受けた村上さんは、被害者や遺族へのインタビューを著作にまとめ、裁判の傍聴を重ねるなど、深い関心を寄せ続けてきた。「胸の中の鈍いおもり」と題する寄稿で、刑の執行への複雑な思い、裁判での印象、残された課題について率直につづっている。

    村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2018/07/29
    素晴らしい文章。実際の事件について語るときは、これくらい被害者、加害者の姿を見続けて考えるべきだと思う/事件の原因にアプローチしていないという人には、信者側を取材した「約束された場所で」を薦めます。
  • オウム豊田亨死刑囚 執行までの3週間に親友が見た苦悩 麻原執行後に筆記具を取り上げられた | AERA dot. (アエラドット)

    極限状況の3週間を、拘置所でどう過ごしたか。麻原執行後、豊田亨死刑囚と面会を重ねた伊東乾氏が寄稿した。 続きを読む

    オウム豊田亨死刑囚 執行までの3週間に親友が見た苦悩 麻原執行後に筆記具を取り上げられた | AERA dot. (アエラドット)
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2018/07/29
    豊田亨は裁判でも麻原と激しく対立した、地下鉄サリンでは突然指名された、強く反省していたがそれを見せるのすら被害者遺族に申し訳ないと考えていたなど、被害を考えると仕方ないが、何とも言えない気持ちになる
  • 面会続けた老教授が明かす「中川智正死刑囚」最期の言葉と「VXガス論文」への固執(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース

    を震撼させた一連のオウム真理教事件から約30年、教団幹部7人の死刑が執行された。そのうちの1人である中川智正元死刑囚と個人的な交流を続けてきた台湾出身の毒物学の権威、米コロラド州立大学のアンソニー・トゥ(杜祖健)名誉教授(88)が、筆者の取材に応じ、最後の面会時の様子などを明かしてくれた。 「先生もお元気で」 最後の面会は今年4月、中川元死刑囚が東京拘置所から広島拘置所へ移送されて間もなくだった。当時から移送は死刑執行の準備のためだろうと見られていたが、トゥ教授がこう振り返る。 「中川元死刑囚はいつも私が来るのを楽しみにしているようでした。私も彼からサリンやVXガスの実際の製造法や利用法について話を聞けることは、専門家として有難いことだった。死刑執行が近いことは彼も予想していたようですが、この時も過去の面会時と同じく死刑を怖がっている様子はありませんでした。『先生もお元気で。これが最後

    面会続けた老教授が明かす「中川智正死刑囚」最期の言葉と「VXガス論文」への固執(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース
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