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ブックマーク / dailyportalz.jp (215)

  • おうちで作ろう、虹の結晶

    ビスマスという金属はその結晶の美しさで有名だ。冒頭の写真のような、虹色に光る幾何学模様を見せる。 この結晶が意外と簡単にできそうなので、製作に挑戦してみた。

    おうちで作ろう、虹の結晶
  • 愛知県海部郡飛島村大字飛島新田字竹之郷ヨタレ南ノ割は本当に日本一長い地名か?

    さて、ここで「住所」と「地名」について考えをまとめておきたい。 この日一長い地名「愛知県海部郡飛島村大字飛島新田字竹之郷ヨタレ南ノ割」(長いので以降「飛島村~」と略します)は、住所だ。 現在、日では住所を書き表す方法は「地番」と「住居表示」の2種類あり、飛島村~は地番の部類に入る。 ここでふと「そもそも住所って地名なのか?」という疑問がわく。 ふだん「地名」とぼんやり使うけれど「地名」と言って何を指し示しているのかはひとそれぞれである。 例えば「どこに住んでるの?」「錦糸町」といったような会話の中で使われる「錦糸町」これは正確に言うと「駅名」である。 JRの駅は「錦糸町駅」だが、あの辺り一帯は「錦糸n丁目」であり「錦糸町」という町は存在しない。

  • 中銀カプセルタワーお宅拝見 :: デイリーポータルZ

    洗濯乾燥機をてきとうにつみあげたようなふしぎな形のビルが、銀座と汐留のちょうど境目のあたりにある。 この万博のパビリオンみたいなビル、実は現役のマンションだ。 「中銀(なかぎん)カプセルタワー」というビルなのだが、建築分野では超有名な建物で、設計者はあの黒川紀章。 このたび、中をちょっとだけ見せてもらえることになった。

  • かわいすぎる通勤電車 - デイリーポータルZ:@nifty

    かわいすぎる市議会議員、かわいすぎる海女、かわいすぎる鵜飼い……巷にはかわいすぎる◯◯があふれている。 そんななか、三重県でかわいすぎる通勤電車を発見しました。

  • 岐阜で焼き物に萌えてきた

    織部焼という焼き物がある。黄色っぽい地肌に緑色の釉薬が掛かっていて、茶色や黒で変な絵が描いてある焼き物だ。 その野暮ったさが好きで、デパートの陶器売り場なんかで見かけては『いいなー』なんて思っていた。 そんなある日、織部の場は岐阜であることを知った。土岐市と多治見市である。行っちゃう?行っちゃうか? 行ってきました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:銅像の目を光らせたら禍々しくなった > 個人サイト k

  • なぜいちご大福はピリピリするのか?

    ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのままべてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。

  • 2014年のアクリルロボット

    小学6年生のころ、三井康亘さんが書いた「アクリルロボットの工作」という図書館で借りた。1980年代前半のことである。 そのに載っていた透明な四足歩行や六足歩行のロボットはまさに未来の工作という感じがした。 自分でも作ろうとしたがロボットの足のリンク機構がうまくできず、タイヤを付けて走る車にしたのであんまり未来にはならなかった。 そのアクリルロボットの始祖、三井さんが新作キットを出したというのでアトリエに行ってきたのだ。

  • 無人島にある教会(世界遺産候補)を見に行って来た

    島に渡る船が小値賀(おぢか)島からしか出てないので、まずはそこまで行かねばならない。が、長崎(市)から直接行く船はなく、上五島を経由するか、佐世保から行くしかない。 ということで、長崎→佐世保→小値賀島→野崎島というルートで行った。ちなみに長崎=佐世保はJRでおよそ2時間。佐世保=小値賀は高速船で約1時間半かかった。 小値賀島から野崎島へと向かう便は、朝7:25と午後14:30の2便しかない。で、帰りの佐世保に戻る船の時間など諸々の時刻表と照らし合わせると、長崎からだと2泊3日の旅程になることがわかった(県内なのに!)。 事前にネットで調べてみると、野崎島は無人島としては異例なほど、WEBサイトが充実している(→ 野崎島のWEBサイト)。そこに、「渡航の際には必ず事前にご連絡を」とあったのでまずは電話してみると、 「日帰りですか?泊まりますか?」 と聞かれた。 そう、なんとここ、無人島なの

  • 名古屋のリサイクルショップ キンブルがすごい

    名古屋のリサイクルショップがすごい、そう聞いて到着までに名古屋の洗礼を受ける。カレーうどんで1200円。すごい。金シャチという部分だけに惹かれて頼んだカレーうどんが1200円。 夜に飲みに行った時も生ビールが600円くらいの所しか見つけられず、名古屋の物価高い…。と痛感させられた。そんな名古屋でのリサイクルショップがすごいと言っても大したことないのではないか。

  • パトレイバーにネギを持たせる

    「THE NEXT GENERATION パトレイバー 」の劇場公開に先駆けて、主役ロボットである実物大”イングラム”をいじらせてもらえる機会をいただいた。 僕の印象だが、押井守監督の作品は「ずっと続いていく日常」がテーマのひとつにあると思うので、それに従って僕なりのやり方でイングラムに日常感をプラスしたい。

  • 建物の汚れカタログ

    建物は長年の雨風でどうしても汚れる。 建築家はそれをよしとせず、なるべくキレイに保つ工夫をするが、ぼくはむしろその汚れが好きだ。 汚れを丹念に見ていくと、実はいくつかのパターンがあることに気づく。なかには「そう来たか!」というレアな汚れもあるのだ。それらの見分け方と愛で方を紹介したいと思います。

  • 50年前のスーパーのチラシを見せてもらった

    スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。

  • ラピュタのような島の辺り一帯がなんか妙

    ジブリアニメの天空の城ラピュタのような島が和歌山県にあると聞いた。 なんとなく行ってみたら、なんていうか、そこら辺一体が変な感じだった。そこら辺。

  • 猫がグイグイ来る島に行く

    我々はに安心しきっている。は百獣の王「ライオン」と同じネコ科である。もはやライオンなのだ。それなのにをかわいいという。もっと危機感を持つべきなのだ。 そんな危険であるがたくさんいる島が存在する。島である。ライオンと一緒と考えると日アフリカと言ってもいいかもしれない。そんな島に行ってみようと思う。

  • 漫画が「描ける」漫画喫茶

    小学校の卒業文集。将来なりたい職業のコーナーに「漫画家」と書いたことを覚えている。あれから幾年月。漫画家にはなれなかった。しかし、夢をあきらめるにはまだ早いのではないか。漫画が「描ける」漫画喫茶で自分の才能を試してみた。

  • 企業アンテナショップめぐり

    メーカーが自社製品だけを売るショップを出す、いわゆるアンテナショップというのが好きだ。 とにかくそのメーカーのものしか置いていないので、濁りが無いというか、単結晶みたいなソリッドさがある。かっこいい。 今回は、都内で展開している品系メーカーのアンテナショップを巡って、そのかっこよさを堪能してきた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:バレットタイムを雑に撮影する > 個人サイト イロブン Twittertech_k

  • 女子大生と鹿猟に行く

    猟師という人々がいる。鹿やイノシシを罠や鉄砲を使い狩る人たちのことだ。近年はなり手が少なく、鹿やイノシシが増え、作物への被害も増えているそうだ。 そんな貴重な猟師の狩りに同行するツアーが行われた。東京農業大学主催の真面目なツアーだ。ぜひ参加して猟師を知り、将来的には猟師になろうと思う。

  • 私だってミステリー小説を書き上げたい

    漫画家や小説家に憧れる人は多いと思います。 私もそんな例にもれず、高校生や大学生の頃はよくオリジナル小説の設定を考えていたものです。下手したら20代半ばくらいまで考えていたかもしれません。 特に、高校時代は主にミステリー小説の設定を考えていました。何故なら、「ミステリー書いてる」だなんて頭よさそうだから。 しかし、私の頭では斬新なトリックや誰もが納得する動機も思い付かず、物語が書かれることはなく15年以上が経過しました。 この度ミステリーの新人賞の取材に行けることになり、そんな黒歴史が記憶の底から甦りました。

  • ミリンの焼酎割りが旨いとは思わなかった

    焼酎とミリンを混ぜた飲み物があります。「直し」(「柳蔭(やなぎかげ)」とも言う)と言われ、江戸時代には夏場に井戸水で冷やして飲んでいたそうです。 ミリンは蒸したもち米に米麹を混ぜ、焼酎や醸造用アルコールを加えて2か月ほど熟成させて出来ます。昔は飲料として飲まれる事も多かったが、今は調味料として使われることがほとんど。 どんな味か気になるので作って飲んでみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:酒まつりを開催してみた > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター

    sarasane
    sarasane 2013/10/28
  • 特許を出願してみた

    何か便利そうな物を作ったり考えたりした人に「それ特許とったらいいよ!」と言う事があります。しかし、実際に特許を取りに行くにはどうしたらいいか分からない人が多いはず。 先日便利な物を作ったので、実際に特許を出願してみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ミルクティーで煮た水餃子がうまい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website