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ブックマーク / dailyportalz.jp (215)

  • チーズ across ハンバーグ

    インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:実在する机上の空論っぽいもの募集中 > 個人サイト nomoonwalk さいきん仕事で急に必要になり、慌てて英語を勉強している。時制や冠詞など、日語と勝手が違って難しいポイントがたくさんあるのだが、中でも厄介なのは前置詞だ。 Facebookに写真をアップするのは「post to Facebook」?それとも「post on Facebook」? 次の日曜日は「on next Sunday」だっけ?「in next Sunday」だっけ? よくわからない上に使用頻度が高く、困る機会が圧倒的に多い。 困っ

    チーズ across ハンバーグ
  • 腰巻きビルと向き合う

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:河原にある「土手けもの道」をじっくり見る > 個人サイト 住宅都市整理公団 腰巻き三都物語 まずはとにかく代表的な腰巻きビルを見てみよう。東京を代表する腰巻きビルはJPタワーだ。 JPタワーといわれてもピンとこないかもしれない。KITTE丸の内のあの建物のこと、といえばよく分かるだろうか。 上の写真を見れば「腰巻き」の意味が分かるかと思う。吉田鉄郎設計による、1930年代に建てられた東京中央郵便局の主に外壁部分が保存され、高層ビルの「腰巻き」になっているというわけだ。 JPタワーになったのは2012年のことだから、以前の姿を覚えている人も多いだろう。あらためてまじまじと鑑賞したが、窓のプロポーションとかかわいいよね。 2つめの代表腰巻きビルは神戸の海

    腰巻きビルと向き合う
  • 銭湯の鏡に広告を出した話 :: デイリーポータルZ

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:あなたの知らない「昼スナック」の世界 そもそも銭湯の「鏡広告」のことを意識したことがなかった 私がたまに店番をしている大阪・此花区にあるミニコミ専門書店「シカク」。いつものように仕事をしていたら、店長のたけしげみゆきさんに「うちで今度『鏡広告』出すんですよー!いいでしょ!」と言われた。鏡広告……?何それ! こういうものです。 聞くところによると、シカクのすぐ近所にある銭湯・千鳥温泉が、古くなった浴場の鏡を取り換えようと業者さんを探していて、銭湯の鏡を専門に扱っている広告社を見つけた。鏡も取り換えてくれるし、希望すれば鏡広告も制作してくれるという。そこで、そんなことを面白がりそうなシカク

    銭湯の鏡に広告を出した話 :: デイリーポータルZ
    sarasane
    sarasane 2019/07/29
    “埋め木”
  • テーマパークで見落としがちな「エイジング」の技術が実は奥深い - デイリーポータルZ

    テーマパークに遊びに行くと、「古めかしく作ってあるもの」を見ることが多い。たとえば西部劇に出てきそうな雰囲気をリアルに再現したアトラクションの中に入ると、吊り下げられたランプだとか、ドアの取っ手だとか、そういうものがちゃんと大昔からそこにあるように錆びついた色合いになっている。 でも、当たり前だけどあれはその時代からそこにあったわけではなく、ピカピカの新品をその時代のものっぽく加工してあるのだ。 新品を古めかしく見せる塗装技術を「エイジング」というらしい。「アンチエイジング」じゃなくて「エイジング」。時間を一気に進ませる技術なのだ。 その「エイジング」の仕事をしていた友達がいる。どのような現場で働いていて、どんな技術やノウハウがそこにあるのか、気になったので話を聞いてみた。

    テーマパークで見落としがちな「エイジング」の技術が実は奥深い - デイリーポータルZ
  • 大阪のホルモンうどんを遡ったら沖縄の中身汁に辿りついた

    東京在住の友人達が、大阪に行くと必ずホルモンうどんをべている。焼きうどんタイプではなく、丼に入った汁うどんである。大阪で『ホルモン+うどん』という組み合わせ、それ絶対にうまいやつだろう。 俺にもわせろと旅に出て、何軒かべ歩いてみたところ、ホルモンうどんは沖縄と大阪文化が融合して生まれた、この土地だけのソウルフードであることがわかった。

    大阪のホルモンうどんを遡ったら沖縄の中身汁に辿りついた
  • 寅さん最後のロケ地、津山で検証「男はほんとうにつらいのか」

    「私、生まれも育ちも葛飾柴又。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅とはっします」 映画『男はつらいよ』テーマ曲冒頭の、仁義切りの口上は、映画を見たことない人でも聞いたことがあるはずだ。 「男はつらいよ」の映画シリーズは、1969年に公開された第1作から、1995年公開の第48作まで作られた。ひとりの俳優が演じた映画のシリーズとしては、世界最長という。 山田洋次監督は、さらにあと2作、49作、50作でシリーズを完結させるつもりだったらしいが、寅さん役の渥美清が1996年に急逝したため、『男はつらいよ』は48作が最後となった。 さて、そのシリーズ最終作となった48作『寅次郎紅の花』は、岡山県の津山市が舞台だ。 津山にやってきた。

    寅さん最後のロケ地、津山で検証「男はほんとうにつらいのか」
    sarasane
    sarasane 2018/02/12
    “津山駅”
  • 車両基地めぐり(デジタルリマスター版)

    自分はけっこう鉄道好きだと思っていますが、その中でも特に車両基地が好きだ、ということが最近わかりました。 線路が次々に枝分かれしていたり、電車が整然と並んでいたり、隅の方に古くて錆びた車両が放置されていたりするのが見えると、なんだかもう、いてもたってもいられなくなります。 そんなわけで、1日まるまる車両基地だけをめぐってきました。 ※2008年5月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載したものです。

    車両基地めぐり(デジタルリマスター版)
  • やっぱり改札口に生け花がある

    よく「身近に不思議なことがひそんでいる」などというが、ぼくにとってのそれは駅の改札口にある生け花BOXだ。 というか、みなさん気づいておられるだろうか、あの存在に。 2004年に書いた「改札口の生け花を鑑賞する」から9年。あらためてこの可愛らしくも不思議な物体を愛でてみよう。

  • 一段で50m・津波タワーはワープだ

    「津波タワー」をご存じだろうか。東日大震災以降、静岡を中心に作られた、その名の通り津波から逃れるための構造物である。 すくなくともぼくが住んでいる川崎の近所にはないものだ。とても興味がある。どんなものなのか。 先日ようやく訪れることができたので、その様子をご覧ください。津波タワー、いっしょけんめいでかわいかったです。

    一段で50m・津波タワーはワープだ
  • 秋葉原のカフェで自分の指のコピーが金属を溶かして作れた

    鋳造(ちゅうぞう)という金属の加工方法があります。金属を一度溶かして型に流し込み、冷やし固めて目的の形を作る加工方法です。身近なところだと、マンホールのフタや鉄瓶などがこの方法で作られています。 鋳造作業は、通常1000度を超えるような高温の溶けた金属を扱うので、大変危険な作業となります。それをカジュアルに体験できるカフェが秋葉原にありました。美味しいコーヒーや酒を味わえるだけでなく、自分の好きなものの型をとり金属化できます。 その名も「IRONCAFe(アイアンカフェ)」。鉄分高めのカフェでした。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係

    秋葉原のカフェで自分の指のコピーが金属を溶かして作れた
  • 関西の肉屋で売っているホルモン焼き巡り :: デイリーポータルZ

    大阪へ行く用事ができたので、以前に書いた「じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅」という記事の続きができないかなーと調べていたら、ごく一部だが肉屋の店頭でホルモン焼きを売っていることがわかった。 そうか、チエちゃんは仕入れ先の肉屋に嫁いで、そこでホルモンを焼きだしたのか。いや、そういう架空の設定作りはもういいか。とにかく焼肉屋とも串焼き屋とも違う、肉屋のホルモン焼きを巡ってこよう。 ※編集部注:なんと尼崎を大阪と勘違いしてたため、公開後一部修正しました。大変失礼いたしました。

    関西の肉屋で売っているホルモン焼き巡り :: デイリーポータルZ
  • スーパーでよく聞く「♪ポポポポポ~」を流す機械を作った会社 :: デイリーポータルZ

    スーパーに行くと「♪ポポポポポ~ポポポポポ~」とやけに耳に残る音楽が流れていることがある。特に覚える気も無いのに、うっかり1コーラス口ずさんでいる自分にハッとする。 あの曲は「呼び込み君」というマシーンが流していると聞いた。そういえば白いボディをちらっと見たことがある。いったいどういう目的で作られた製品なのか。直接メーカーに話を聞いてきた。

    スーパーでよく聞く「♪ポポポポポ~」を流す機械を作った会社 :: デイリーポータルZ
  • 一番安い寝台車のシート、ノビノビ座席で寝てきた

    鳥取へと行く用事があり、東京からの行き方を調べたところ、寝台車という選択肢があることがわかった。私は鉄道ファンの成分がほぼゼロなのだが、一度は乗ってみたい乗り物である。 中でも一番安い席は、絨毯の上に寝転がるノビノビ座席。自宅から快適グッズを持ち込んで、11時間に及ぶ移動時間を楽しんできた。

    一番安い寝台車のシート、ノビノビ座席で寝てきた
  • チリの街並みがジブリの世界観だった

    スタジオジブリというものがある。風の谷のナウシカ、となりのトトロ、耳をすませばなど数多くの名作映画を生み出している会社だ。行ってみたくなる不思議でモダンな世界観が作品の特徴だ。 そんな世界観を南米チリの「バルパライソ」で見つけた。ジブリの世界観なのだ。特に「耳をすませば」に近い。憧れの青春が詰まった映画だ。ぜひこの街で耳をすませばの世界観を楽しみたいと思う。

    チリの街並みがジブリの世界観だった
  • プラスチック射出成型機でプラスチック製品を“手作り”する

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) > 個人サイト オカモトラボ 僕は技術的な事を調べたり、そのための機械を集めたりする事が好きだ。 身の回りに溢れるプラスチック製品は、ほとんどが「プラスチック射出成型」という方法で作られる。聞きなれない言葉に身構えるかも知れないが、要するに熱して溶かしたプラスチックを、作りたい形の「型」に流し込む(押し込む)のだ。 身近なもので例えると「たい焼き」をイメージして欲しい。鯛の形の鉄板に生地を流し込んで形を作っているはずだ。 プラスチック溶かして型に流し込む機械「プラスチック射出成型機」は、企業向けの大型で高額な物ばかりだったが、アメリカのベンチャー企業がクラウドファンディング(ネット上で賛同者を募って資金を調達する仕組み)で個人向

    プラスチック射出成型機でプラスチック製品を“手作り”する
  • 頭からっぽでいいから飲もう偏差値40からの日本酒

    つねづね、ものを知るのが下手である。知識をたくわえることがおっくうでありまた苦手なのだ。 生来のせっかちも手伝いあれこれと選ぶのがめんどうで酒はビールと決めている。飲み始めたら朝までビールである。 そういうたちだから一番いけないのが日酒だ。難しそうなオーラのはんぱなさといったらどうだろう。雑に飲んだら大将的な人に怒られそうだし酔いすぎて腰を抜かしそうだしなにを飲んだらいいのかもわからない。 ふるえて距離をとっていたが、やはりそうして生きていると「人生損してる」といわれることも多いのだ。 日酒に詳しいライターの馬場さんに、頭からっぽでも日酒と付き合えるのか聞いてきました。 いろいろ分かりました。

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    sarasane
    sarasane 2017/08/25
  • 砥石で研ぎたい何でも研ぎたい

    最近、包丁を研ぐのが好きだ。ぼーっと研いでいると無心になれる。そして包丁がよく切れるようになる。凄い、嬉しい。 ずっと研いでいたくなる。 けれど砥石は予想以上に強力で、包丁がどんどんすり減っていく。ちょっと研いだだけで包丁の形が変わるほど。研いでいたいけれど包丁無くなっちゃうのは悲しい。 そうだ、包丁以外を研げばいいんじゃないか。

    sarasane
    sarasane 2017/08/09
  • プロに包丁の研ぎ方を習いたい :: デイリーポータルZ

    料理を楽しく作るコツは、材を自分で手に入れることと、よく切れる包丁を使うことにあると思う。 前者は海やら山やらベランダやらで年がら年中やっているからいいとして、問題は後者だ。一応普段から自己流で包丁を研いでいるのだが、ぜひ一度プロに包丁の研ぎ方を習っておきたい。 そんなことを考えていたら、以前、包丁作り(参照:鉄を打って包丁を作ってきた)でお世話になった古川商店さんから、包丁の研ぎ方教室がおこなわれるという連絡をいただいた。待ってました! (text by 玉置 豊) 包丁を持って千葉の刃物屋へ 研ぎ方教室を受講するのに必要な道具は、包丁、砥石、タオル。参加費は525円と格安。 せっかくの機会なので、家にあるいろいろな包丁を持って行くことにした。職務質問されないことを祈りながら。

    sarasane
    sarasane 2017/08/09
  • おっちゃんが作ったスゴイ城・佐和山城

    全国各地のへんてこなスポットにしょっちゅう行っているのだけれど、中でも特に心をつかまれてしまうのが、奇特なおっちゃんが気合いと財力、情熱のみで突っ走った結果、完成してしまったへんてこな建造物やテーマパーク。 やっぱり個人の偏りまくった考えで作られたものは、会社単位などで会議を通していては絶対に生み出せないパワーとへんてこに充ち満ちている。 今回は、そんな奇特なおっちゃんが個人で作り上げてしまったお城があると聞きつけて訪問してきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:紫の麺に真っ黒スープ! 妖怪の街のやば

  • 彦根の心霊スポットが本気で怖い~地元の人頼りの旅in滋賀県~ :: デイリーポータルZ

    地元の人に個人的なお薦めスポットを聞きながらまわる旅である。ガイドブックで紹介されるお散歩コースとは違い、一体どこにたどり着くかやってみないと分からない。時には心霊スポットまで紹介されてしまうのだ。 今回やってきたのは、彦根城とひこにゃんで有名な滋賀県彦根市。いったいどんな旅になるのだろうか。 ※これまでいろいろな場所で取材をした記事を読めば誰もが知ったかぶりできるはず。「知ったかぶり47」は、デイリーポータルZと地元のしごとに詳しいイーアイデムとのコラボ企画です。 愛知編:名鉄のナナちゃん人形の股を覗いてはいけない~地元の人頼りの旅 in 名古屋~ 鳥取編:まさか鳥取でうどんをべるとは~地元の人頼りの旅in鳥取市~

    彦根の心霊スポットが本気で怖い~地元の人頼りの旅in滋賀県~ :: デイリーポータルZ