「若者の政治離れ」。この言葉を聞いたことがある人は多いのではないだろうか。実際、昨年行われた第49回衆議院総選挙では、20代の投票率は36%(全体の投票率は56%)と全年代の中で最も低かった(総務省選挙部「年齢別投票状況」より)。 では、若者が投票に行かないとどうなるのか。よく見聞きするのが、若者が選挙に行かないと政治家は自分に投票してくれる高齢者の期待する政治ばかりを行い、子育て支援など若者が求める政治が行われなくなる、という意見だ。ジャーナリストの池上彰氏も選挙と政治について解説する冊子『池上彰のマンガでわかる選挙と政治の話 2021』でまさにそう語っている。 一方で、少子高齢化の進む日本では、そもそも数が少ないので若者が選挙に行っても意見は通りづらい、という声も聞かれる。実際、昨年の衆院選の時点での30代以下の有権者数は全体の26%であり、若者世代が少数派であることは事実である。 で
ベーシック・インカム入門 (光文社新書) レアケースかどうか分かりませんが、面白かったのでご紹介。 足立区民は子ども手当貰って喜び携帯電話代へ充当という話。 Weekly POST.com via kwout 【東京】「キムチハムニダ」のチラシ、「韓国で暮らしたい」と語る女…足立区竹ノ塚、子ども手当てに託す「テレクラ売春主婦」の夢[9/28] 1 名前:諸君、帰ってきたで?φ ★[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 22:42:57 ID:??? (※抜粋です。全文はソース元でどうぞ) 「ワリキリで、イチゴー」。テレクラにコールしてきた女(自称37歳)は、スタバの奥に坐るなり、1と5の指を立てた。髪はレッド、切れ長の目、肌が白い。黒のタイトを穿いている。 レッド子の住む東京・足立区は、埼玉県に隣接する。震災や空襲で被災した人たち、ついで昭和30年代の高度成長期に東京へ流入してき
【前編のあらすじ】 200万人ものアメリカ市民が参列した第44代アメリカ合衆国大統領就任式の前日、ひとりのプエルトリカンがこの世を去った。ホセ・トーレス。1956年のメルボルン五輪に星条旗を背負って出場し、ボクシングで銀メダルを獲得。そして1965年3月30日に世界ライトヘビー級タイトルを奪取し、3度の防衛に成功した男だ。 トーレスは世界王者でありながら、ノーマン・メイラーやピート・ハミルといった文豪から手解を受け、現役時代から「ニューヨーク・ポスト」紙に連載コラムを持った。だが、昨年11月4日の大統領本選挙には投票できなかった。理由は、彼がプエルトリコ島に住むプエルトリカンだからである。 トーレスは如何なる時も、マイノリティー(社会的弱者)とされるプエルトリカンの視点で原稿を書いた。 「支配される人間の気持ちというのは、味わった者にしか理解できない。我が同胞が故郷を離れ、アメリカ本土に引
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