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ブックマーク / www.cinra.net (10)

  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

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  • 都築響一が語る、日本のファッションの面白さ、本当のかっこよさ | CINRA

    2020.06.24 Wed Sponsored by 東京オペラシティ アートギャラリー『ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム』 おしゃれってなんだろう? パーフェクトなルックスのモデルやインタスタグラマーたちが、日々ファッション誌やInstagramを通して、しつらえのよい服やアクセサリーを身につけて理想のビジョンを提供する。そのように流通しているファッションとはいったい誰のためのものなのだろうか? そんな悩ましい疑問も含めて「ファッションとは?」を考える機会になるのが『ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム』展だ。時代、地域、社会階層文化に紐づくファッションのコード(規範)を多角的にとらえる同展では、西欧を中心としたハイファッションのみならず、俗に言うヤンキーやオタク系の文化風俗も取り上げられている。 そんなファッションの多面性を考えるため、同展出品者でもある都築響一に話を聞く機

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  • 18禁の『都築響一 presents 渋谷残酷劇場』展、地獄寺や拷問美術館を紹介 | CINRA

    『都築響一 presents 渋谷残酷劇場』展が、4月14日から東京・渋谷のアツコバルー arts drinks talkで開催される。 同展では、これまでに都築響一が取材してきた日台湾、タイなどアジアの地獄寺、見世物小屋、ヨーロッパの病理標、拷問美術館などの写真や映像を展示。会期中の水曜から木曜は営業時間が16:00から22:00までの「ナイトギャラリー」となる。18歳未満は入場不可。 会期中には都築によるトークイベントが数回実施されるほか、毎週土曜にはゾンビパフォーマンス集団ZOMBIENAが在廊し、「ワンコインゾンビメイク」「ゾンビくじ」「ワンコインゾンビバー」などを展開。「ガチゾンビメイク」での来場者には「ミニゾンビドリンク」が提供される。詳細はアツコバルー arts drinks talkのオフィシャルサイトで確認しよう。 都築響一のコメント 生きているうちに良いことをすれ

    18禁の『都築響一 presents 渋谷残酷劇場』展、地獄寺や拷問美術館を紹介 | CINRA
    shichimin
    shichimin 2018/04/11
    2018年4月14日(土)~5月13日(日)会場:東京都 渋谷 アツコバルー arts drinks talk/※18歳未満入場不可
  • 世間に誤解されてきた戸川純、貪欲に生き抜いてきた35年を語る | CINRA

    1980年代をニューウェイブの歌姫としてセンセーショナルに駆け抜け、一方では女優として『釣りバカ日誌』や『男はつらいよ』といった国民的な作品に出演し、ドラマやバラエティーでも活躍するなど、その特異な個性が光った戸川純。彼女がVampilliaとのコラボレーションによって過去の名曲を再録したアルバム『わたしが鳴こうホトトギス』を発表した。 今回の取材では、歌手活動35周年を記念した作品のリリースにあたり、戸川のキャリアを改めて総括。「不思議ちゃんとかメンヘラとか、さんざん言われてきたわよ」と笑って語る彼女の表現の源泉に迫った。 女優と歌手を並行させながら時代と戦った80年代から90年代。そして、体調を崩しながらも、女優と歌手を続けることに執着し、「生きる」ことへの情熱を燃やす現在。このインタビューによって彼女の人となりや哲学が伝わることを願いたい。 「私のことわかって」だけだったら歌わない。

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  • ニュース記事一覧 | CINRA

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  • 細野晴臣、松本隆、鈴木茂が『風街ろまん』秘話を語る、NHK番組『名盤ドキュメント』 | CINRA

    『名盤ドキュメント(3) はっぴいえんど「風街ろまん」(1971)~“日語ロックの金字塔”はどう生まれたのか?~』が、12月30日22:00からNHK BSプレミアムで放送される。 同番組は、制作者や関係者のインタビューなどから名盤の制作秘話に迫るシリーズ『名盤ドキュメント』の第3弾。今回は、1971年に発表されたはっぴいえんどの2ndアルバム『風街ろまん』を特集する。 番組では、昨年急逝した大瀧詠一を除く同バンドのメンバー、細野晴臣、松隆、鈴木茂が登場。8チャンネル録音の『風街ろまん』のマスターテープをデジタル化した音源を再生しながら、制作時の舞台裏を語る。はっぴいえんどのメンバーたちが、テレビ番組で当時のことを語るのは今回が初めてだという。さらに、同作の収録曲“風をあつめて”の誕生秘話も明らかにされるとのこと。

    細野晴臣、松本隆、鈴木茂が『風街ろまん』秘話を語る、NHK番組『名盤ドキュメント』 | CINRA
  • Coccoインタビュー 生きるために見つけたいくつかの方法 | CINRA

    音楽の世界で、希有な女性シンガーの才能を示す称号はいくつもある。たとえば「歌姫」「ディーヴァ」、現在の音楽カルチャーにおいては「アイドル」も特別な響きを持つ。だが、真に刮目すべき才能に対して、私たちはどんな言葉を与えることができるだろう。言葉を失うほどの才能、おそらくCoccoはそんな存在の1人だ。1996年のデビュー以来、数々の名曲を発表し、同時に同じ数だけの断絶を経験してきた彼女は、今、新たなステージに立とうとしている。来年1月に東京・大阪で上演が予定されている舞台『ジルゼの事情』がそれだ。 映画『KOTOKO』でスクリーン越しに女優として現れた彼女が、今度は私たちの目の前に生の身体を現そうとしている。既に初回発売分のチケットは完売したことからも、新たな展開に対する期待の大きさは察することができる。今、なぜCoccoは演劇に向きあうのだろうか。 『KOTOKO』に出演したとき、「演技は

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  • 日本政府は現在の音楽シーンをどう分析しているのか? ~政府機関の報告書を読んでみた~ | CINRA

    安倍首相はストーンズ公演を「Satisfaction」した 安倍首相はこの3月に来日したThe Rolling Stones公演へ出向き、「ヒット曲の題名になぞらえ『サティスファクション(満足)だった』と笑顔で語り、堪能したようすだった」(2014年3月6日 産経ニュース『ストーンズ鑑賞の首相「サティスファクション!」』より)という。ストーンズが観客に投げかけたのは「Satisfaction」ではなくて、歌詞の通り「I Can't Get No Satisfaction」のはず。彼らが歩みを止めないのは、いつまでも「満足出来ない」からなのだが、宰相はその辺りの大切な文脈に考えを及ばせずに素直に「満足」してしまうからこそ宰相なのだし、そこにずっと抗い続けていくからロックはロックなのだ。言わば、政治とロックの役回りを再度提示してくれた発言、と皮肉ることもできる。 音楽業界必読。現政府の「音楽

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  • 竜宮美術旅館の最後飾る展覧会『RYUGU IS OVER!!』、14組のアーティストが参加 | CINRA

    展覧会『RYUGU IS OVER!!- 竜宮美術旅館は終わります』が、2月17日から神奈川・日ノ出町にある展示スペース兼カフェ「竜宮美術旅館」で開催される。 竜宮美術旅館は、昭和20年代に建設され、数年前まで廃墟になっていた建物をリノベートして作られたスペース。客間から浴室までアート作品を展示するなど、建築そのものがユニークな建物を生かした個性あふれる空間として来場者や参加作家に親しまれてきたが、3月に取り壊しが決定した。 同スペースにとって最後の展覧会となる同展は、美術コレクターとして知られる宮津大輔がキュレーションを担当。竜宮美術旅館に縁のあるアーティストだけでなく、ビジュアルアートの可能性拡大を追求する14組のアーティストが参加する。また、同スペースを管理運営してきた小田桐奨と中嶋哲矢によるカフェユニット「L PACK」が、空間演出を手掛ける。 幾度にわたる改装と、大勢のアーティス

    竜宮美術旅館の最後飾る展覧会『RYUGU IS OVER!!』、14組のアーティストが参加 | CINRA
  • 漫画家・楳図かずおの日課は5ヶ国語の練習? ドキュメンタリー『グワシ!楳図かずおです』 | CINRA

    漫画家・楳図かずおを追ったドキュメンタリー映画『グワシ!楳図かずおです』が、11月23日から下北沢トリウッドで上映される。 同映画には、自らが作詞・作曲・振付を手掛けた「まことちゃんダンス」を猛練習する真剣な表情の楳図や、日課である5ヶ国語を練習しているリラックスした楳図、そしてゼロから設計した「楳図ハウス」に住むという自分の夢のために奔走する姿が、赤裸々に映し出されている。 さらに、指関節の痛みのため現在漫画の執筆を休んでいる楳図がイラストを執筆する貴重な映像や、奇想天外な楳図ハウスの内部の様子も収録。ブックデザイナーの祖父江慎、編集家の竹熊健太郎が、楳図漫画の魅力を語るインタビュー映像も必見だ。 監督は、同作が監督デビュー作品となる伊藤弘二。楳図かずお公式サイトを運営するスタッフの1人でもある彼は、作品について「2年にわたって先生を追いかけ回して、迷惑に感じられたこともあったと思う。で

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