[14日 ロイター] - 米インターネット検索大手ヤフーYHOO.Oは14日、2013年8月に10億人超のユーザーに関するデータが盗まれたことが新たに判明したと明らかにした。 12月14日、米インターネット検索大手ヤフーは、2013年8月に10億人超のユーザーに関するデータが盗まれたことが新たに判明したと明らかにした。写真はヤフーメールのロゴ、10月撮影(2016年 ロイター/Dado Ruvic) 同社は9月、2014年に少なくとも5億人のユーザーに関する情報が盗まれたことを明らかにしたが、今回の件はこれとは異なる「可能性が高い」としている。 今回判明した情報流出では、第三者が不正にシステムにアクセスし、データを盗んだという。 盗まれた可能性のあるアカウント情報はユーザーの氏名、電子メールのアドレス、電話番号、生年月日、暗号化されたパスワードなど。 決済カードや銀行口座などの情報は、影響