物質・材料研究機構(NIMS)は6月3日、40年にわたって議論が続いてきたテントウムシの脚裏がガラス面などでも滑らずにいられる接着原理を解明したと発表した。 同成果は、NIMS 構造材料研究拠点の細田奈麻絵グループリーダー、東京大学の須賀唯知名誉教授(現・明星大学客員教授)、東京大学の中本茉里大学院生(研究当時)、独・キール大学のStanislav N. Gorb教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 持続可能社会を実現するための要素の1つに、リサイクルがある。可能な限りリサイクルすることが望ましいことから、接着技術にもスポットが当たっている。 これまで接着剤などの接着技術は、強力であることが求められてきた。しかし今後はそれが変わっていく。たとえばダンボール箱1つを取っても、中にものを入れて運ぶときはしっか
自動車のタイヤを分解し、天然ゴムを効率よく取り出すのに利用できる可能性があるキノコを公立鳥取環境大の研究チームが見つけた。リサイクルが進んでいない古タイヤの再資源化に役立つと期待される。 タイヤは主原料である天然ゴムの分子を硫黄で結合させ、伸縮性を持たせている。タイヤを分解するバクテリアは見つかっているが、天然ゴムも傷めてしまうため、再資源化するには硫黄の結合だけを分解する技術が求められていた。 研究チームは鳥取県内のキノコを調査。枯れ木などに生えるシハイタケとシロカイメンタケから、硫黄の結合を選択的に分解する能力を持つものを見つけた。 古タイヤは焼却したり、そのまま再利用したりすることが多く、天然ゴムとして再資源化されることはほとんどないという。世界で自動車の需要増加が見込まれる中、廃棄による環境への影響が懸念されている。 研究チームは同様の働きを持つ菌を海外でも見つけていたが、今回のキ
中野瑞樹@体を張るフルーツ研究家|4400日超の果食実験|水お茶なしフルーツ中心に99%以上果実だけ @mizuki_nakano 4/17(火)放送予定の「マツコの知らない世界SP」に2年半ぶりに出演します。 春のフルーツを紹介します。どうぞお楽しみに♪^^ ameblo.jp/fruit-mizuki/e… 2018-04-11 13:35:16 リンク 元東大教員、3100日フルーツ物語 『【TV】4/17(火)「マツコの知らない世界SP」に出演しました』 4/17(火)放送の「マツコの知らない世界SP」(TBS系列)に出演しました。 「ユーミン&役者&フルーツの世界」 2015年9月以来、2回… 66
白いご飯や砂糖が多いお菓子など炭水化物を食べたくなるのは、ある神経細胞が影響している。そんな研究成果を生理学研究所(愛知県岡崎市)などが、17日付の米科学誌セルリポーツで発表した。この神経細胞はストレスを受けると活性化するという。 生理研の箕越(みのこし)靖彦教授(神経内分泌学)らの研究グループがマウスで確認した。エネルギー不足を察知して活性化し、代謝を調整してエネルギーを回復させる役割をする酵素に着目。マウスの脳内で活性化させた。その際、視床下部にある神経細胞「CRHニューロン」の一つが活性化していたことが確認できたという。 マウスは炭水化物より、高脂肪の食べ物を好む傾向がある。CRHニューロンの活動を高めたところ、脂肪食の摂食が通常の3分の1ほどに減り、炭水化物の摂食量が9・5倍になった。逆に抑制すると、炭水化物の摂食量は増えず、脂肪食を多く食べた。 炭水化物を求めることに影響する神経
銀魂の蓮舫(ロマ3リマスター生命の杖縛りプレイ中) @renho39 ニセ科学と戦う戦士が「同じ土俵に乗っちゃダメ」と言って外野席から座布団投げてますが、とっとと同じ土俵に乗ってトドメ刺した方がいい。 その方が結果的に早い。 科学者の仕事は再現性を確認すること。 感情論で突っ走ったらダメ。 2014-12-18 06:39:17
「◯◯すると免疫力が上がる」とか「××すれば免疫力が上がり万病が治る」的なフレーズがサイト、あるいは新聞の書籍広告でよく見かけますよね。 人体の免疫システムはそれはそれは不思議なものであり、現在知られている免疫の構造はほんの極々一部なのです。天文学の研究者が広い広い宇宙を相手に日々の研究を行っているのと同様に、医学研究者も人体の免疫システムの研究の努力を続けています、でもわかっているのはほんの一部。 「体温を上げると免疫力がアップする」はニセ医学の芳ばしい香りがプンプン❗それなのに、某製薬会社の患者さん向けサイトでこんな記事が掲載されていました。 武士の情けで、URLは記載しません。 この記事によりますと 冷えると、全身の血流が悪くなり、肩こりや便秘などさまざまな影響があるほか、免疫力も低下してしまいます。体内のあらゆる生命活動にかかわる「酵素」は体温と関係が深く、酵素が最も活発に働く体温
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