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日本最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル「ちょっと差がつくビジネスサプリ」。本記事では、お金の使い方に影響する無意識の心理現象について解説します。 ■音声コンテンツはこちら 給料の1万円と臨時収入の1万円の使い方が変わる心理 鬼頭巧実氏:本日は「心」と「お金」の関係をお話ししたいと思います。私たちは、毎日なにかしらお金を使って生きてますよね。そのお金自体の価値は同じでも、そのお金を何に使うか、どうやって手に入れたかによって、価値が変わったように感じられます。 つまり自分の心の動きによって、無意識にお金の価値を変えていると言えます。例えばお給料のうちの1万円と、たまたま宝くじで当たった1万円。お金の価値はどちらも同じ1万円ですよね。 ふだん、お給料は「欲しいものに使いたい」とか「
日本最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル「ちょっと差がつくビジネスサプリ」。本記事では、「入社1年目からの働き方」をテーマに、入社前に抱いていたイメージとのギャップを感じた時の対処法について解説します。 ■音声コンテンツはこちら 4人中3人は、入社前と入社後のギャップを感じている 中村直太氏:今回のテーマは「3ヶ月チャレンジ」です。前回の放送で「リアリティショック」という話をさせていただきました。 リアリティショックは、「入社前に抱いていた働くイメージ」と「入社後に体験する現実」との間に、なにかしらのギャップを感じることです。入社1年目から3年目の1,700名を対象とした調査では、実に4人のうち3人は、そのリアリティショックを感じているということでした。 このリアリティショック
組込み開発向けに最適化・軽量化された言語「mruby」 まつもとゆきひろ氏が語る“軽量Ruby”の特徴と魅力 #22 mrubyとはなにか? 組み込み向けに作られた「mruby」 まつもとゆきひろ氏:こんにちは、まつもとゆきひろです。今回は、Matzチャンネルの22回目ですね。 前回、前々回と、mrubyについてガーっと話したような気がするのですが、「そもそもmrubyとは、何か?」という話をしていないという部分に気がついて、今日はあらためてmrubyの話をしようと思います。 前回mrubyの始まりの話をした時に、もともと「軽量Ruby」と名前をつけていたという話をしたのですが、mrubyは、もともとは組み込み用マイクロコントローラーでも動くRubyを目指していました。 だから、組み込み用のAPIを持ったライブラリとして提供されるもので、mrubyをダウンロードしてコンパイルすると、mru
バルテス・ホールディングス株式会社の小島氏は、自身が社内キャリアカウンセラーとして受けてきた相談から、年代別キャリアのよくある悩みと、その悩みを解決するための対策と、キャリア開発の基本ステップについて紹介します。全2回。 自律的・主体的なキャリア形成ができている人は50パーセント 小島友美氏:キャリアに関する悩みがわかったところで、次にキャリア開発の考え方について紹介していきたいと思います。 昨今では“自律的キャリア”と言われますが、2004年ぐらいに文科省から、キャリア教育の推進に関わる報告書が出されました。 それに基づいて小学校、中学校でもキャリア教育が本格的に始動し始めたので、若手は意外と中学、高校、大学でキャリア教育を受けてきているわけですね。なので、自律的・主体的なキャリア形成の意識はわりと醸成されてきているのかなと思います。 ただ一方で、自律的・主体的なキャリア形成ができている
自信を育てていくとどんな未来があるか 島名祐紀氏(以下、島名):自信を育てていくのが今日のテーマだと思うんですけど。セルフイメージを高めたり、自信を育てていくと、どんないいことが待っているか。どんな人生になっていくんでしょうか。 古川武士氏(以下、古川):因果関係でいくと、自信がついてセルフイメージが上がり、やるべきことだけじゃなく、やりたいことにも目を向けられるようになります。つまり、人のことばっかりケアしてて、自分のことが後回しになるケースが多いと思うんですけど。 そういうのがなくなってきて、「自分のやりたいことや大切なものって何だろう」と考えられるようになります。スタートラインとして、本当に自分を大切にできるようになると思います。次に、「少しでもわくわくすることをやってみよう」と思えるようになってきます。例えば、近くに料理を習いに行くとしますね。そうすると、やりたいことや好きなことを
ログミーBizでは、起業家・経営者が登壇するセミナーや、文化人の講演など、さまざまなイベントをログ化しています。今回はその中から「ビジネスパーソンに役立つ読書術」に関する記事をまとめてお届けします。著名人がおすすめする書籍や、効果的なインプットのコツなど、読書をする際のヒントが語られました。 200冊の書評を綴った『読書大全』著者が語る、読書のコツ ■記事の紹介 ベストセラーになった『読書大全』著者の堀内勉氏が、新刊書『人生を変える読書』を題材に、先行きが不透明な時代における読書の重要性や、おすすめの書籍を紹介。ビジネスパーソンの読書機会が減っている現代において、知識を得るための“読書術”を明かします。 このイベントログのシリーズはこちら 映像ディレクター・上出遼平氏のおすすめ本3冊 ■記事の紹介 経営者、事業責任者、マーケターからPRパーソン、デザイナーまで、業界業種を問わず、企画職の誰
グロービス経営大学院が開催したテクノベートセミナーに、ナレッジプラットフォーム「ビザスク」を運営する株式会社ビザスクの代表・端羽英子氏が登壇。「ナレッジの越境時代」をテーマに、端羽氏の起業のきっかけや、早く、多くの“打席”を経験することの重要性などを語りました。 ビザスクのCEO・端羽英子氏が登壇 山中礼二氏(以下、山中):今日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます。 端羽英子氏(以下、端羽):よろしくお願いします。 山中:さっき聞いてすごくびっくりしたんですが、今、司会進行を勤めた弊社スタッフが、端羽さんがグロービスの講師をやってくれていた頃の受講生だったっていう(笑)。 端羽:そう(笑)。 山中:かつて端羽さんはグロービスの講師としてカネ系の科目を教えてくださっていた頃があって。その時に受講生だった弊社スタッフが端羽さんから教わっていたということで、すごく羨ましいです
「跡継ぎ企業経営」が再び強くなる可能性 深井龍之介氏(以下、深井):僕が注目しているのが、跡継ぎ企業経営。いわゆる世襲の経営者の企業が、意外と日本でまた一番強くなる可能性はあると思います。 篠田真貴子氏(以下、篠田):「次のトヨタ」みたいなのが出てくると。 深井:トヨタがどうなるかまったくわからないですが、地方にある豪族系企業とか。 篠田:豪族系ね。 山口周氏(以下、山口):(笑)。わかるわかる。ありますよね。 深井:地方豪族系企業。 山口:いろんな事業をやっている会社ですね。 深井:お金だけはめっちゃ持っている。殿様みたいな社長がいて、その殿様がUターンしてきた若い人材に「お前の好きなようにしろ」と言ってくる。この現象が起こると、日本でソーシャル系がめっちゃ勃興するというのが僕の予測。 篠田:おもしろい。 深井:これは日本にめっちゃ向いてます(笑)。 篠田:日本に向いている。 深井:日本
なぜ今、政府は資産運用に力を入れているのか 三田村英弥氏(以下、三田村):それではみなさん、よろしくお願いいたします。今日の撮影は……この最後の本数……ラストの本数? 東ブクロ氏(以下、東ブクロ):「今回の」ですね。 三田村:今回の講座の最後になります。 森田哲矢氏(以下、森田):ここまでやっていて、まだ慣れないですか? 三田村:そうなんですよね。 (一同笑) 三田村:本日の質問に移っていきたいと思いますが、こちらです。「なぜ今、政府は資産運用をすすめるのでしょうか?」。 深町芳氏(以下、深町):NISAの大盤振る舞いは政府が決めた話なんですね。なぜそこまでしているのでしょうか? 森田:確かにね。 東ブクロ:なるほど。理由があるはずだと。 森田:資産運用がどうのこうのって、岸田(文雄)さんがけっこう言っていますよね。 東ブクロ:大事やろな。 深町:すごく力を入れていますよね。なぜ政府がそこ
2024年前半のエンジニア業界は、OpenAIやCloude3など生成AIを中心にさまざまな話題が席巻しました。ではログミーTechではどのような記事が読まれたのでしょうか。ランキング形式で5つ紹介します。 2024年前半に読まれた記事第5位 「自分の未来予測を信じてちょっと意地を張ってみる」 まつもとゆきひろ氏がRubyに型宣言を入れない理由 まつもとゆきひろ氏が、動的型付け言語と静的型付け言語のメリット・デメリットについて語りました。 ログミーTechアンバサダーであるまつもとゆきひろ氏のVoicyチャンネル「Matzチャンネル」の第17回目の放送です。「動的型付け言語と大規模開発」について話しています。 2024年前半に読まれた記事第4位 「数千万円かかるコスト」と「山のような技術的課題」 開発者たちが語る、日本語LLMの現在地 東京工業大学情報理工学院 教授の岡崎直観氏とELYZA
レオス・キャピタルワークス株式会社のYouTubeチャンネル『お金のまなびば!』は、ふだんは語りにくいお金や投資、経済の話について、ひふみシリーズの最高投資責任者の藤野英人氏や、ひふみシリーズのメンバーと一緒に学んでいくチャンネルです。今回は「『日経平均10万円』時代が来る! その根拠とは?」と題し、藤野氏が今後の日本経済の動向を予測します。 ■動画コンテンツはこちら 日本の大企業で起きている大きな変化 藤野英人氏(以下、藤野):だんだんと日本の会社の経営者が変わってきて、「自分の好きを大切にする」「自分たちがやろうと思っているコアに集中する」ということが増えてきたんじゃないかなと思います。 アメリカのイーロン・マスクさんなんかもそうですが、アメリカの会社は共通して、コアのビジネスに集中して付加価値を上げてきています。 例えば味の素さん※も、「私たちがやることは、アミノ酸という事業をベー
まつもとゆきひろ氏がソフトウェア開発に役立つ2冊の書籍を紹介 『失敗の科学』と『APIデザインケーススタディ』から学べること #11 「失敗の科学」 オープニングトーク まつもとゆきひろ氏:まつもとゆきひろです。月曜日に放送して以来、ちょっと間が空いてしまいました。今日これを録音しているのは、(2022年)6月25日の土曜日なので、月曜日から土曜日まで録音できなかったということになります(笑)。 「Voicy」は、一発録りで流す仕組みで、編集をほとんどかけていないので、そういう意味で言うと、習慣化して毎日10分とか録れば、すぐに毎日できるようになると思うんですけれども、まだ習慣になっていないので、忙しいとこうやってつい後回しになって、じゃあ、次の日、とかなってしまいがちなのが現状です。 例えば、毎日「Wordle」をするとかですね(笑)、日記を書くとかですね、それから、「mruby」に1日
ソニックガーデンの代表・倉貫義人氏と仲山考材の仲山進也氏が、毎月さまざまなゲストを迎えて「雑な相談」をするポッドキャスト『ザッソウラジオ』。今回はエール株式会社の取締役・篠田真貴子氏がゲスト出演。篠田氏がお勧めする本や、忙しい時の本の読み方について語りました。 ■音声コンテンツはこちら 前回の記事はこちら 篠田真貴子氏がお勧めする本 倉貫義人氏(以下、倉貫):倉貫です。 仲山進也氏(以下、仲山):仲山です。 倉貫:ザッソウラジオは、倉貫と「がくちょ」こと仲山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑談と相談のザッソウをしながら、ゆるくお話をしていくポットキャストです。(今回は)エール株式会社の篠田真貴子さんをお招きした第3回、最終回です。それではどうぞ。 倉貫:しのまきさん、どういう本が好きなんですか? 篠田真貴子氏(以下、篠田):ええ!? どういう本が好きなんだろう。 倉貫:唐突で
幸せ視点の経営を学ぶ、革新的なオンラインスクール hintゼミの主催で行われた本イベント。新著『小さくはじめよう 自分らしい事業を手づくりできる「マイクロ起業」メソッド』を出版した、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授の斉藤徹氏が登壇しました。本記事では、数字至上主義の「達成型」上司への相談の仕方についてお話しします。 前回の記事はこちら 過干渉な「同調型」上司への伝え方 斉藤徹氏:さて、今度は同調型の上司ですね。上司に押しつけとか過干渉を感じる場合です。さっきのうまくいってない状況を報告したら、すぐに「報連相が足りない」とか「ガンガン報告しろ」となって、やぶ蛇になっちゃうことがすごく多いですよね。 自分の評価が大切なので、問題があると、とても不安になりやすいのです。ただこの場合でも、信頼を得るためには真実性は重要です。それから論理性・共感性が重要になります。ちょっと具体的に見ていきま
顧客、ユーザーの片側だけにアプローチをしているケースが多い 吉羽龍太郎氏(以下、吉羽):あと15分ぐらいみたいなんですけど、あと2つですかね……あっ、3つだ。「ユーザーを巻き込む覚悟」「未完成なプロダクトを人に使ってもらう覚悟」「プロダクトや機能を終了する」という話にいきたいと思います。 触れているところもだいぶ多いと思うので、ちょっと順番にいきたいと思います。ここまでは人を巻き込むといっても、ステークホルダーやチームメンバーという話でした。今度はユーザーというところにいきたいと思います。 顧客とユーザーは意外と混同されがちですよね。顧客とユーザーは、toBかtoCかによってけっこう変わってきますけど、これはどういうふうに考えるといいんですかね? お金を払ってくれる人はもちろん大事だし、使ってくれる人も大事。ここでは、ユーザーを巻き込むと言っているんですけど、お金を払ってくれる人はそれなり
プレゼンテーションの成功は、話し方によって大きく左右されます。自信を持って聴衆を引きつける話し方を身につけることで、あなたのプレゼンはより印象的で説得力のあるものになるでしょう。 本記事では、プレゼンを成功に導く話し方のコツやテクニックを詳しく解説します。効果的なオープニングやクロージングの方法、声のトーンやイントネーションの使い方、ジェスチャーやアイコンタクトの重要性など、プレゼンで活用できる実践的なアドバイスが満載です。さらに、緊張を和らげるための事前準備や、プレゼン後のフィードバックの活用法についても触れています。これらのポイントを押さえることで、あなたのプレゼンテーションスキルは確実に向上するはずです。 目次 1 プレゼンを成功に導く秘訣とは? 1-1 聴衆の心を掴むオープニングテクニック 1-2 説明上手な人が本題に入る前に行うこと 1-3 話の流れを明確にするアウトラインの作成
3ディメンジョン・モデルとは何か? 森正弥氏(以下、森):本日の講演の概要の中でも言及している、3ディメンジョン・モデルとは何か? という話です。(スライドを示して)これは3ディメンジョン・モデルの一番わかりやすい図解で、このあと、どう計画を立てるか、リソースを立てるかみたいなモデルが続きます。 本日はこのスライドだけですが、どうやって先端技術の活用を考えるかを普通に考えると、基本的には自分の守備範囲での適用だけに留まって、本来的なイノベーションを起こせないという問題があります。 その視野を取っ払って、多くのステークホルダーと議論するための枠組みとしてあって、かつそのあとのさまざまなプランの具体化みたいなところまで揃えているものになる。例えば横軸に時間や難易度を取って、縦軸に期待成果あるいはインパクトを取ると、3つの次元が存在するというところが、最初に与えられているものとしてある。 1つは
次世代を担うリーダー育成のビジネススクールグロービス経営大学院主催の特別セミナーより、今回は『リーダーシップ進化論』著者・酒井穣氏の講演の模様をお届けします。家族や企業、国家といった「組織」を形成してきた人類。異なる社会環境の中で組織を生き残らせるために、どのような「リーダーシップ」を必要としてきたのか。リーダーシップの進化の歴史を辿りながら、これからのリーダー像について語られた本セミナー。本記事では、3つの法則で成り立つ「群れのルール」について語られました。 人類史で考える「リーダーシップ」 酒井穣氏(以下、酒井):すいません、本当に短い時間で400ページの本の内容をぜんぶ伝えることはできないんですけど、本の特徴としては人類になる前、人類以前の生物の特徴から話を始めています。 『リーダーシップ進化論―人類誕生以前からAI時代まで』(中央経済社) 人間以外の哺乳類に共通して見られる本能の話
「撤退はしないくせに投資もしない」はインパール作戦みたいなもの 吉羽龍太郎氏(以下、吉羽):さてさて、あと5分ぐらいなので、最後の「プロダクトや機能を終了する」という話をして、終わりにしたいと思います。これ、僕らは散々言いますよね。もう口酸っぱく言いまくるという感じかな。 「プロダクトをやめられない」とよく聞きます。だから人が分散しちゃって勝負にならなくなっちゃうというのが、すごくありますよね。薄い人数のチームがいっぱいあって、どれも塩漬け、プラス、運用対応をちょっとだけしてみたいな。 それで、「メンバーのモチベーションが上がらないんですけど、どうしたらいいですか?」、いや、そりゃ、そんな塩漬けを運用させていてメンバーのモチベーションが上がるんだったらやり方を教えてくださいよという感じだと思います。これはもう(プロダクトを)捨てろという話だと思うんですが、それ以上の話はなにかあります? 及
実例1 ドメインとアーキテクチャを繋げて削減 丹哲郎氏:では実例の話、お待ちかねの話をしていこうかなと思います。まず1個目ですね。株式会社RECLOさんというところで、ここは「Refresh your closet!」というスローガンのもと、CtoCでブランドのアパレル、ファッショングッズを出品してそれを買い取って別の人が格安で買うという、売るのと買うということができるプラットフォームを運営されている会社さんです。僕らはここで月30万円ぐらい削減したという事例があります。 「何をやったの?」という話でいうと、まずはバックアップ戦略の見直しです。これは普通にマネコンでできることなのでどちらかというと王道なのですが、王道的なところでいうと、アセットをアップロードする処理のアルゴリズム改善をやったんですね。 (スライドを示して)具体的に何かというと、これはめちゃくちゃ簡易的に図式したやつですが、
ChatGPTは株価予測ができる 森正弥氏:こんな使い方もありますみたいなところで、大企業でもいろいろ進んでいるのは財務分析で、「財務データを入れて分析して」と言うと……ちょっと(スライドの)真ん中の文字が小さくて見えにくいですが、一般的な財務分析をしてくれます。 ちょっとインパクトがあったのが、ChatGPTは株価予測ができるという話ですね。これは普通にAIやマシンラーニングをやられている方からすると、「おいおい、それは言い過ぎだろう」と思ったりするわけですが、この論文の中身を読んだり、あるいは株価予測を業務としてやっている方からすると「まぁ、そうだよね」と思うところがある。 それは何かというと、株価予測だけじゃなくて金利の予測とか、そのマーケットの予測とか、あるいは原材料の価格予測でも共通の話です。基本的に今のデータからマシンラーニングの予測モデルを作って予測していきます。過去データか
バルテス・ホールディングス株式会社の小島氏は、自身が社内キャリアカウンセラーとして受けてきた相談から、年代別キャリアのよくある悩みと、その悩みを解決するための対策と、キャリア開発の基本ステップについて紹介します。全2回。 バルテス・ホールディングス株式会社について 小島友美氏:本日、前半の話を進める、バルテス・ホールディングス株式会社の小島と申します。よろしくお願いします。 本日は「多忙な30代/40代のPM/PLが自分らしく働くために知っておくべきキャリア開発の基本ステップ」と「品質エキスパートという選択肢」の紹介をしていきたいなと思っています。 今案内があったように、Q&Aの機能やリアクションの機能をうまく使いながら、インタラクティブに進めていきたいので、ぜひ意見などもらえればと思っています。 あと、「Zoom」のリアルタイムアンケート機能というものがあって。みなさんのキャリアの悩みを
「全部わかる」と思っても、人に説明できない話 仲山進也氏(以下、仲山):しのまき(篠田真貴子)さんが「この(航空自衛隊の)考え方はいいなと思って、他のところで説明しようと思ったけど、あんまりうまくできない」と書いてあったじゃないですか。 篠田真貴子氏(以下、篠田):そう(笑)。 仲山:あの感覚って大事だよなと思って。僕も航空自衛隊の伊藤(大輔)さんという、まさにああいうフレームワークを作っている人とトラリーマン対談をしたんですけど。話を聞くと「全部わかる」って思うけど、やはり体系的に理解していないと、つまみ食いみたいなのはできないですよね。 篠田:そう。やっぱり自分の生身の経験にはないから。少なくとも航空自衛隊で言われる「統御」のリアリティを知らないからうまく言えないし。 号令とか命令の話もそうですよね。「意図をちゃんと聞く」とか、「意図を伝えるようにする」とかは、同じかどうかはわからない
レオス・キャピタルワークス株式会社のYouTubeチャンネル『お金のまなびば!』は、ふだんは語りにくいお金や投資、経済の話について、ひふみシリーズの最高投資責任者の藤野英人氏や、ひふみシリーズのメンバーと一緒に学んでいくチャンネルです。今回は「絶好調の日本株! インフレ時代の始まり?」と題し、2024年以降の経済の動きを藤野氏が予測します。 ■動画コンテンツはこちら 日本の株式市場は「非常に絶好調」 藤野英人氏(以下、藤野):2024年の元日に大きな震災があって、1月2日にはJALの航空機事故があって、本当に最悪な気持ちのスタートだったわけです。能登の大震災は、多くの人命を失った大変悲惨な出来事でした。 ただ一方で、これで日銀の金融緩和の政策が長く続くなというところがありました。そうなると、日本は相対的に見るとけっこう悪くない。アメリカではこれから選挙がどうなるかわからないし、中国は景気が
優秀な人が陥りがちなトラップとは 篠田真貴子氏(以下、篠田):「認知がうまくいってないと何が起きるか」という例を思い出したので、ちょっと話を重ねていいですか。どこかに書いた気がするんですが、ある有名大企業の若手のチームのみなさんが相談に来たんですよ。 彼らは高い志を持ってその会社に入り、業績や社会的な意味も含めて良い会社になってほしいと思って、すごく貢献したいと思っています。ところが、古い立派な会社なので組合という仕組みがあって、組合の人たちにアンケートをとったところ、「この会社で働くことを友人や親戚に薦めますか?」(という質問に「はい」と答えた人の割合が)がめちゃくちゃ低い。 一方で、「あなたはこの会社にどれだけ勤めると思いますか?」という質問に対して、「一生」が一番多い。このギャップがヤバいと思っていると(その会社の若手チームから)言われました。私のその時の反応は「これは採用ミスだと思
海外版のピザ屋のデモ 森正弥氏:海外版のピザ屋のデモを流せればと思います。英語がちょっと流れますが、こんな感じです。 ピザ屋に店員のAIアバターがいて、お客さんが来て……お客さんがだいぶぶっきらぼうですけど(笑)、答えていくのをハンドリングして、最後はペイメントまでやるという感じでした。シナリオは一定はありますが、これは裏がLLMで、ここではNVIDIAのNeMoを使って会話をやっているので、シナリオじゃないアクションにももちろん普通に対応できます。 例えばいきなり「アジャイルって知っている?」と聞いたらきちんと答えてくれます。NeMoは英語とスペイン語がすごく得意なので、このデモは英語のデモになっていますが、日本語でも動きます。 あと、単にこれは単なるマイクロサービスのマッシュアップなので、23個ぐらいのマイクロサービスが立ち上がっていて、そんなに立ち上げるのかと思いながらやっています。
「他人の意見や期待に流されやすい」「リスクやネガティブな考えが常に頭に浮かぶ」そんな悩みを抱える人に向けて開催された本イベント。習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役の古川武士氏と、同社の執行役員の島名祐紀氏が登壇し、本当の「自信」の育て方を語りました。本記事では、失敗しても「まぁしょうがないか」と思える人・思えない人の違いについてお話しします。 「自信」があれば、人生はよりシンプルに、生きやすくなる 島名祐紀氏(以下、島名):今日は「周りに振りまわされない本当の『自信』の育て方」トークライブということで、みなさんご参加いただきまして本当にありがとうございます。今回ファシリテーターを務めます島名と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 古川武士氏(以下、古川):はい。よろしくお願いします。 島名:みなさん、4月から新年度に入って環境が変わった方も多いと思います。そんな中で、お忙しい
職場におけるコミュニケーションは、業務の円滑化やチームワークの向上、人間関係の構築に欠かせない重要なスキルです。 本記事では、「聞く力」「伝える力」「対話力」の3つの基本に加え、上司・部下・クライアントとのコミュケーション方法、ダイバーシティへの配慮、リモートワーク時代の対応など、さまざまなシーンで役立つコミュニケーションのコツをご紹介します。効果的なコミュニケーションを実践することで、職場の活性化や人間関係の深化が期待できます。 目次 1 職場で役立つ効果的なコミュニケーションの3つの鍵 1-1 相手の話に真剣に耳を傾ける 1-2 自分の考えを明確に伝える 1-3 フィードバックを上手に活用する 2 チームワークを高める職場コミュニケーション術 2-1 相互尊重に基づく建設的な対話 2-2 タイムリーで効率的な情報共有 2-3 冷静なコンフリクト対応 3 ダイバーシティに対応したコミュニ
ジャパンハート主催のイベントに、同団体の創設者である小児科医の𠮷岡秀人氏と、横浜創英中学・高等学校 元校長の工藤勇一氏が登壇。医療と教育、それぞれの業界で活躍してきた両氏が、「イノベーションが生まれる当事者の作り方」をテーマに対談しました。本記事では、工藤氏がこれまでに教育現場で挑んできた改革の数々を明かします。 前回の記事はこちら 学校に理不尽さを感じていた工藤氏が、教員になったワケ 工藤勇一氏(以下、工藤):僕なんか本当にかっこ悪い大学生時代でした。ただ、教育に関しては、特に中学校時代から「学校の先生ってのは理不尽だな」というのは日々感じていました。中学校はとにかく理不尽な先生が多いなという思いは、子ども時代からずっとありましたね。 その自分が、なんで学校の先生という職業を選んだかというと、ある種の消去法です。人に使われたくないし、使いたくないし、「高校の先生だったら、子どもたちと人
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