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肉じゃがより簡単、味良しバランス良し見た目良しで、うちではかなりの頻度で食卓に上る料理です。前日に豚かたまり肉に塩こしょうをまぶしておけば、あとは肉と野菜に白ワインを注いで、とろ火で放っておくだけ。塩味の馴染んだ肉の美味しさもさることながら、肉汁とワインをたっぷり含んだ野菜も絶品です。 材料 豚肩ロース肉(ブロック) 500g 塩 小さじ1.5 黒こしょう 適宜 じゃがいも(メークイン) 3~4個(約400g) 玉ねぎ 1/2個 にんじん 1本 にんにく 2かけ 白ワイン 1カップ お好みのハーブ 適宜(ローリエ、タイム、ローズマリーなど) 作り方 塩豚を作る。豚肩ロース肉に塩と黒こしょうをすり込んで、冷蔵庫に1晩おく。(写真のようにビニール袋
大好きな板チョコを1枚バキバキと割って、スコーンに焼き込みました。大きく割るのがポイント。何とも言えない甘い香りで表面がカリっと焼き上がります。チョコチャンククッキーが大きく膨らんだような親しみやすさで子どもに大人気。大人向きにはオレンジピールやクルミを加えたくなりますが、やっぱりチョコだけで素直に美味しい、コーヒーによく合うスコーンです。 材料 薄力粉または中力粉 200g きび砂糖 30g 塩 ふたつまみ ベーキングパウダー 小さじ2 無塩バター 50g 牛乳 60g ヨーグルト 60g 板チョコ 1枚(50g) 下準備 板チョコは大きめに割っておく。 バターは1cm角に切って冷蔵庫に冷やしておく。 牛乳とヨーグルトを合わせておく。 天板にオーブンシートを敷く。 オーブンの予熱は200℃に。 作り方 ボウ
ホシノ丹沢天然酵母×国産小麦(春よ恋)シリーズです。どんな料理にも合うシンプルなパン。焼き立ての香ばしいパリッとした皮ともっちりとした食感は、炊き立てのご飯にも負けない美味しさです。ファンデュ(fendu)はフランス語で「割れた」という意味。成形時に生地の真ん中に割れ目を入れることで、割って食べやすく、中の気泡が粗くなって食感も軽く、見た目にも表情が生まれます。楽しい成形なので、イースト派の方もぜひ参考に作ってみてくださいね。 ホシノ丹沢天然酵母で作るプチパン・ファンデュ 材料 強力粉 300g(100%) 塩 3g(1%) きび砂糖 9g(3%) 生種 18g(6%) 水 165g~(55%~) ※カッコ内はベーキングパーセンテージ ↓生種の起こし方はこちらで確認。 www.sconemania.com 作り方 計量カッ
鶏肉をシードル(りんごの発泡酒)で軽く煮込む、フランス・ノルマンディー地方のおかずです。シードルの風味と軽い酸味がクリームとよく合い、甘酸っぱいりんごのソテーとの相性も抜群。りんごはスイーツだけでなく、料理でも美味しさを発揮します。サラダはもちろん、豚肉や鶏肉料理にも。ちょっとよそゆき感があるのに、材料はシンプルでフライパンひとつで簡単に作れます。秋の休日に、美味しいバゲットを買ってきて、ぜひ作ってみてくださいね。 材料 鶏もも肉 2枚(500~600g) 玉ねぎ 1/2個 マッシュルーム 1パック カルバドス(あれば) 大さじ1~2 シードル(辛口) 150㏄ 生クリーム 100㏄ パセリ 適宜 塩、コショウ 適宜 りんご 1個 バター 大さじ1 作り方 鶏肉は適当な大きさに切り(1枚を4~6
りんごの季節です!りんごの焼き菓子と言えば、アメリカ風の王道アップルパイ、薄切りりんごを美しく並べたタルト・オ・ポム、キャラメリゼされたりんごが味わい深いタルトタタン…と、いろいろありますが、私が一番よく焼くのはりんごのクランブルタルト。ジューシーで甘酸っぱいりんごのフィリングとサクサクのクランブルは最高の組み合わせ。ぜひ焼き立てを味わってみてくださいね。 材料 (直径20cmのタルト型1台分) パート・ブリゼ(タルト生地) 薄力粉 150g 無塩バター 75g 塩 小さじ1/4 グラニュー糖 小さじ1/2 全卵 45g フィリング りんご 600g(紅玉で3個分) レモン汁 大さじ1 グラニュー糖 大さじ1 無塩バター 大さじ1 カルバドス 大さじ1(なければ省いてもよい) 薄力粉 50g グラニュー糖
ヴァンショー(仏語)、グリューワイン(独語)、モルドワイン(英語)…、スパイスのきいた温かいワインはヨーロッパの冬の風物詩ですが、日本でもホットワイン(実は和製英語!)として定着しつつあります。肌寒い夜には家で気軽に楽しみたいですね。ワインに香辛料+フルーツ+甘みを加えて温めるだけなので手間もかかりません。塩味のオーツビスケットを焼いておくと、ワインやチーズもすすみます。ザクザクのしっかりした歯応えは市販品にない美味しさ。フードプロセッサーであっという間にできる、おすすめのヘルシークラッカーです。 材料 赤ワイン 300㏄ シナモンスティック 1本 クローブ 2~3本 八角 1かけ 柚子茶やオレンジマーマレードなど 大さじ1~2 作り方 材料をすべて鍋に入れて火にかける。沸騰寸前まで温める。 アドバイ
空気が冷たくなってくると、コクのあるキャラメル味の焼き菓子が食べたくなります。秋から冬によく焼くのはフロランタン。カリっとしたキャラメルアーモンドとサクッとしたサブレ生地、ねちっとしたオレンジピール。ひと口でいくつものおいしさが味わえるごちそうクッキーです。市販のフロランタンはサブレ部分が厚めですが、家で作るならキャラメルアーモンドをぜいたくに分厚くするのがおすすめ。キャラメルの魔力で止まらないおいしさです。味よし見栄えよしでプレゼントにも最適。豪華でも作り方は意外と簡単です! フロランタン・オランジェ 材料 サブレ生地 無塩バター 70g きび砂糖 35g 塩 ひとつまみ 全卵 25g 薄力粉 120g キャラメルアーモンド 無塩バター 30g はちみつ 30g きび砂糖 30g 生クリーム
とろりとした果肉にぷちぷちの種の歯触り、独特の香りと上品な甘み…。いちじくはジャムにすると、驚くほど美味しさを発揮します。皮ごと煮るので仕上がりはつやつやのルビー色。短時間で煮上がるので、気が向いた時に手軽にささっと作れます。いちじくの美味しい今の季節にぜひ! いちじくジャムを美味しく作るポイント いちじくは熟したものを使う。(皮の色が濃く、お尻が割れているもの。) 皮はむかない。(ジャムがきれいなルビー色になる。) レモン汁をたっぷり使う。(酸味を補い、ジャムの色を鮮やかにする。) 強めの中火で短時間。(沸騰後8分~10分程度で煮上げる。) 材料 いちじく 500g(中くらいのもの5~6個) グラニュー糖 200g(いちじくの重量の40%) レモン汁 30㏄(約1個分) 下準備 ガラス瓶と蓋を洗い、オーブンで殺菌する。詳しくはあんずジャムの作り方を参照。 作り方 いち
私がではなく、家人がです。せっかくのカナダ旅行なので。 優雅なビクトリアを後にして、カルガリーからレンタカーで大平原をひたすら走り続けます。 アルバータ州の穀倉地帯はすごいスケール。地平線の彼方まで麦畑が広がります。 ロイヤル・ティレル古生物博物館へ。ドラムヘラーの町に入った途端、海のような麦畑は一変、縞模様の斜面や谷が広がります。サボテンが自生する荒漠とした光景。いかにも恐竜の骨が眠っていそうな地です。 こんなところでバーガーショップの看板を見るとちょっとほっとします。ひと昔前に「スーパーサイズ・ミー」という映画がありましたね。あれは1カ月間1日3食マクドナルドで食事を続けた人物(監督)が相当悲惨なことになっていました(笑)。 旅行では時間とチップ代の節約に、結局お昼は毎日バーガー…。 カナダ中、いたるところで見かける Tim Hortons (ティム・ホートンズ)。コーヒーは100円を
リンツァートルテを初めて食べた時の感動は今でもよく覚えています。ヘーゼルナッツとスパイスを加えたタルト生地は、とてもコクがあってかぐわしく、甘酸っぱいラズベリージャムとのバランスが絶妙。昔はよく焼いたものですが、格子状に生地を重ね合わせたりするのは結構な手間で…。そこで最近作るのは、もっぱらリンツァークッキー。あのリンツァートルテ独特の味わいはそのままに、手軽に作れて見た目も可愛い。焼き立てはサクッとした食感、時間が経つとジャムの水分でしっとりとした食感に。どちらも美味しいですが、暑い季節は冷蔵庫でよく冷やして食べるのもオススメです。 材料 無塩バター 80g きび砂糖 60g 塩 ひとつまみ 卵 20g 薄力粉 150g ヘーゼルナッツパウダー 20g シナモン 小さじ1/2 ラズベリージャ
蒸し暑くなってくると無性に食べたくなる麩まんじゅう。笹の葉にくるまれた、香りも見た目にも清々しい和菓子です。和菓子と言っても、麩まんじゅうは和菓子屋さんではなく生麩屋さんの領域。生麩は京料理に欠かせない食材なので、京都には生麩屋さんが何軒かあり、一般向けに麩まんじゅうも売っています。今回は京都の御所西にある2軒の生麩屋さんの麩まんじゅうを食べ比べ。1軒目は超有名店、2軒目は超穴場店です。 麩嘉 わざわざここで取り上げるまでもない老舗中の老舗。創業は江戸時代後期(200年くらい前)で麩専門店としては京都最古、かつ麩まんじゅう発祥のお店、宮内庁御用達とのこと。こちらの府庁前が本店で、麩まんじゅうは事前予約が必要です(錦市場と京都伊勢丹にも支店があり、そちらでは予約なしで買えます)。1個226円。 箱を開けると、笹の清々しい上品な香りが漂います。 笹の葉をほどくと、つるんとした三角のおまんじゅう
あまり外食はしないほうですが、特別な日に行くのはここ、と決まっているお店があります。 川端丸太町にあるレストラン「ラニオン」。 こちらのお料理は“正統派”フレンチです。と言っても、重たいソースに華美な盛り付け…といった古いくさいものではありません。素材の持ち味を最大限にいかすべく、工夫と手間ひまを惜しまないお料理なのです。軽やかなのに充実感たっぷりで、お腹も心も存分に満たされます。 ディナーのコースは4800円と6300円(税・サ別)。今日はとっても特別な夜でしたので、6300円のコースをいただきました。 まずはアミューズ。トビウオのマリネ。新鮮で赤紫蘇のジュレとキュウリがなんとも涼やか。 前菜一皿目はジャンボンベルシエ。ブルゴーニュ名物のハムのゼリー寄せ。手前の珍しい大粒マスタードはタスマニア産。最初からワインがすすみます。 前菜二皿目はホタテ貝のグリエ、茄子のマリネ、トウモロコシ風味。
あんずは生で食べるよりも、加工することで美味しさが何倍にもなる不思議な果物。爽やかな酸味と香りだけでなく、目に鮮やかなビタミンカラーも元気を与えてくれます。前回に引き続き、今回はあんずジャムのバリエーションを2種類、そしてセミドライアプリコットの作り方をご紹介します。 あんずとバニラのジャム 材料 あんず(正味) 800g グラニュー糖 400g レモン汁 大さじ1 アマレット 大さじ1~2 バニラ棒 1/2~1本 作り方 基本のあんずジャムの作り方とほぼ同じです。バニラ棒はナイフで縦に切り込みを入れて種をしごき出し、さやは瓶に入る長さにカットします。そしてジャムを煮詰める最終段階で、トロミがついたらバニラの種とさやを投入。アマレットも加え、ひと煮立ちさせて出来上がりです。瓶詰めの際にはさやも一緒に入れてくださいね。www.sconemania.com
梅雨時と言えば、梅仕事に精を出す方も多いと思いますが、私は杏仕事に精を出しております。かつて信州に住んでいた頃、あんずは普通にスーパーでも買える身近な果物でした。しかし関西ではほとんど流通がないので、農家さんから直接取り寄せています。旬がとても短いので要注意(7月下旬頃まで)。今年も大量に仕入れて一年分のあんずジャム作りです。 毎年あんずジャムに使うのは決まって「信山丸」という品種。小ぶりで香りよく酸味もキリリ、絶品あんずジャムになります。 あんずジャムに限らず、美味しいジャムを作る鉄則は、強火でガーッと炊くこと。加熱時間は10分前後が目安です。決して弱火でコトコトではありません。短時間で手軽に、フレッシュ感溢れるジャムを作ってみましょう。 作り方 生あんず(正味) 800g グラニュー糖 400g(あんずの重量の50%) レモン汁 大さじ1 アマレット 大さじ1 下準備
夏はアイスティーをよく飲みます。すっきりした水出しアイスティーが好きですが、最近、コクのあるアイスミルクティーの魅力を再発見しました。 キャンベルズ・パーフェクト・ティーはアイルランドで古くから親しまれているブランド。最初はこのノスタルジックな缶に釣られて買いました。飲み終わったらお菓子の缶にしようと思って(笑)。でも500gもの茶葉を消費するうちにだんだん愛着が湧き、特にミルクティーはこれでないと物足りなくなってきて、結局リフィルを何度も買い足しています。 茶葉はケニア産のアッサム種。コロコロしたCTC製法で、濃く出るわりにクセのないマイルドな味わいです。ストレートはそれなりですが、ミルクティーではやはり本領発揮。メーカー側もミルクティーで飲むことを前提としているのでしょう。濃いめに淹れてミルクをたっぷり加えると、コクのある力強いミルクティーに。スコーンにとてもよく合います。商品について
蒸し暑いお天気が続きます。スコーンなんて暑苦しい!と思われるかもしれませんが、こんな時期でもあえて焼きたくなるのは、ポピーシードとレモンのスコーン。そう、ス〇バでもおなじみのアメリカンスコーンです。コーヒーショップで食べるのもいいけれど、おうちで作るとまた格別な美味しさ。レモンピールの甘酸っぱさとポピーシードのプチプチ感が楽しい、爽やかなスコーンです。 分量 薄力粉または中力粉 200g きび砂糖 25g 塩 ふたつまみ ベーキングパウダー 小さじ2 無塩バター 50g ヨーグルト 60g 牛乳 60g レモンピール 30g ブルーポピーシード 大さじ1 下準備 バターは1cm角に切って冷蔵庫に冷やしておく。 ヨーグルトと牛乳を混ぜ合わせておく。 レモンピールを粗く刻む。 天板にオーブンシ
東京出張の家人に頼んで、「ローズベーカリー」(丸の内)でスコーンを買ってきてもらいました。家でさんざんスコーンを食べさせられる上に、外でも買わされるとは気の毒ですが…。しかしスコーンマニアとしては、評判のスコーンがあると聞けば試さないわけにはいきません。 プレーンスコーン、270円。 これでもか!というほどパックリ開いたオオカミの口。かなりインパクトがあります。大きくてエアリーなのは、ベーキングパウダー多め+卵入りスコーンの特徴。全粒粉が少し入って、甘みは薄く塩をしっかりきかせています。とても素朴な美味しさです。これくらい思い切った腹割れスコーンは、眺めていても楽しいですね。俄然自分でも作りたくなります。 キャロットケーキ、605円。 素朴なキャロットケーキが、こんなにもスタイリッシュに。ローズベーカリーの顔ともいえるケーキだけあって、存在感抜群です。たっぷりのクリームチーズのフロスティン
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