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発酵食品の代表といわれて真っ先に思いつく人が多いであろう納豆。発酵食品だから大丈夫と賞味期限が切れた後でも食べていませんか? この記事では、賞味期限が切れた納豆はどのような変化をするのか、期限が切れた後でも食べて大丈夫なのかについて紹介していきます。 賞味期限が切れた納豆は食べてもいい? 「賞味期限」が切れた納豆は、自己責任の上で食べるのであれば問題ありません。 ちなみに、食品の表示等を管轄している消費者庁は、「賞味期限が過ぎた場合であってもすぐに捨てるのではなく見た目やにおい等により五感で個別に食べられるか判断してください(Q&Aより一部抜粋)」と発表しています。 しかし、「賞味期限」ではなく「消費期限」が切れたものについてはどんな食品でも食べないようにしましょう。 賞味期限と消費期限の違い 賞味期限は、定められた方法で保存した場合において、すべての品質が十分に保持できる期限のことをいい
股関節が硬くてあぐらで座るのも辛い、という人必見です。今回ご紹介するのは、股関節の可動域を徐々に広げるストレッチ。無理やり伸ばさないので、痛い思いをすることなく安全に心地よく股関節周りにアプローチすることができます。 ガチガチ股関節にはトレーニング×ストレッチ! 股関節は立ったり歩いたり、日常動作に欠かせない身体の土台となる部分です。股関節が硬い原因としては怪我や病気によるもの、生まれつきの可動域が関係している場合もありますが、その他の大きな原因としては、運動不足による筋力低下が挙げられます。デスクワークなどで座っている時間が長いと股関節周辺の筋肉を動かす機会が少ないため筋肉が硬くなりやすいのです。 photo AC筋肉量と柔軟性をアップしよう ガチガチ股関節にアプローチするには、まず筋肉量を増やすことが大切です。負荷の強いトレーニングはそれなりに筋肉量を増やすことができますが、筋肉が疲労
たくさん溢れている開脚のための情報。いったいどれが自分に合っているのか、本当にこれで開脚ができるようになるのか、そう思っている人も多いはずです。今回は、運動習慣がない、長続きしないという人のための「5分でできる開脚ストレッチ」を考案。ぜひトライしてみてください! 開脚ができない人はとても多い まずは床に座り、開脚前屈を試してみましょう。写真のように脚が90度開かない人や、体を前に倒そうとすると腰が丸まってしまう人、多いのではないでしょうか? このような体の硬い初心者さんに向けたエクササイズをご紹介します。 photo by Yusuke Honda立った状態で体をほぐす いわゆる「身体が硬い」人は、最初から座った状態では開脚をしようとすると「不良姿勢」や「苦しい体勢」など無理な姿勢になりがちです。理由は、身体が硬いために背中をまっすぐにできず、重心が後ろにかかってしまうから。まずは立ち姿勢
下半身をメインに、様々な効果が期待できるのがヨガの花輪のポーズです。脚を開いてしゃがみ込むこのポーズは、股関節やお尻、内腿、足首などの柔軟性が必要ですが、効果はそのままに、体が硬い人でも軽減しながらできる方法もあります。今回は、自分の柔軟性に合わせた花輪のポーズで股関節を柔らかくするストレッチのご紹介です! 【花輪のポーズ】4つの効果 1股関節・内腿の柔軟性を高める 日常の動きではあまり行わない、股関節を外に開く動きを取り入れたポーズです。股関節だけでなく、内腿をほぐして伸ばすストレッチ効果もあります。開脚が苦手な人、より深めたい人にもおすすめです。 2骨盤の位置を整える 骨盤を立てて深くしゃがみ込むポーズです。硬くなりがちな腰やお尻まわりの筋肉を緩め、しっかりほぐすことで、骨盤の位置を整える効果も期待できます。 3内臓の位置を整える 下半身の強化や、下腹部の深層部、骨盤底筋を鍛える効果も
「米軍式睡眠法」をご存知でしょうか。誰でも簡単にできてすっと眠りに入れることで知られている睡眠誘導方法で、ヨガアプリでも組み込まれているものもあります。今回はそんな入眠方法を紹介します。 米軍式睡眠法とは 第二次世界大戦中にバド・ウィンター氏によってアメリカ海軍で研究・開発された睡眠導入方法。戦場の兵士やパイロットは、体力の消耗からの疲労はもとより、非日常的な環境下で士気を保ち続けたり精神的なストレスは私たちの想像をはるかに越えるもの。顔や全身の筋肉の緊張と弛緩をうまく利用し、一カ所ずつ身体の細部に意識をむけている間に自然と眠りに落ちるといったもので、当時のトライアル期間では、昼夜問わずあらゆる環境下でも6週間での成功率は96%とも言われています。 試してみるとわかるのですが、本当にすっと眠りに入ることができる驚きの入眠法です。(個人差はあります) 米軍式睡眠法のコツ 米軍式睡眠法を調べる
日常生活で長時間座っていたり、ヨガのポーズで前屈や後屈を行ったときに感じる、脚の付け根のつまりや痛み。そんな股関節の違和感をすっきり解消するメソッドをレクチャーします! 股関節まわりの筋肉の弾力性を生み可動域UP 「脚の付け根のつまり感や痛みは股関節まわりの筋肉が硬くなり、関節の動きが悪くなることで起こります」と股関節ヨガインストラクターの伊藤香奈さん。 股関節は、大腿骨先端の丸い骨が、骨盤の丸い凹みにはまり込む球関節。そのため、一方向だけでなく、前後左右に動くことができます。 「股関節の自在な動きには多くの筋肉が関わり、それらの硬さを和らげるには開く・閉じる・曲げる・伸ばす・回すなど、いろいろな方向に動かす必要があります。とはいえ、硬い筋肉をいきなり動かすのは負担が大きくリスキー。筋肉のこりやこわばりをほぐしてから、徐々に動かしていくことで筋肉に弾力が生まれ、股関節の可動域がアップ。違和
普段からデスクワークの人、スマホを見る時間が長くなりがちな人は姿勢が悪くなり、猫背になって巻き肩の癖までついて治りにくくなってしまいますよね。改善のためのストレッチやエクササイズを行おうとしても、やり方が分かりにくかったり、結構手間がかかったりして諦めてはいませんか?今回は、誰でもセルフで簡単に効果を上げられる、ストレッチポールを使った寝たまま姿勢改善法を紹介します。 猫背や巻き肩の原因となる前屈みの姿勢 日ごろデスクワークやスマホを見る時間が長いと、知らず知らずのうちに背骨を丸めたり、頭や肩の位置を前に突き出したりして姿勢を悪化させてしまいます。それが慢性化してしまえば姿勢を維持するための筋力バランスが崩れ、猫背だけでなく巻き肩もなかなか治りにくくなってしまいます。 寝ただけで姿勢を改善!?ストレッチポール 長い筒状の形をしたストレッチポールは、両手や両足を地面についた状態のままでポール
お腹周りが気になるけど、運動は苦手。痩せたいけど、外は寒いし重い腰が上がらない…。そんなズボラさんにオススメの呼吸法をご紹介します。実は体幹のインナーマッスルである「腹横筋」は、筋トレや激しい運動なしで鍛えることが可能。ながらでできる呼吸法で鍛えてみましょう。 腹横筋とは Photo by イラストAC腹横筋とは体幹(体の四肢と頭部を除いた胴体部分)のインナーマッスルの1つで、腹筋群の1番深いところにある筋肉です。『天然のコルセット』とも言われるように、胴体を囲むような形で存在し、上は肋骨下部、下は骨盤上部に付着し私たちの体を支えています。 手の平をお腹に当てて腹式呼吸で吐ききるとお腹が凹んでいくことを感じられると思いますが、その際収縮している筋肉が腹横筋です。日常生活の中では呼吸以外に、排便の時や、力を一気に入れる時にも作用しています。 腹横筋を鍛えるとメリットたくさん Photo by
理学療法士の堀川ゆきさんが、日常生活に役立つ身体の知恵とともに、日常生活の癖による歪みや筋力不足などを解消し、心と体をリセットする簡単エクササイズを紹介します。 筋膜とは? 筋肉は「筋膜」とは筋肉を包んでいる薄い膜のことです。スーパーで買った鶏肉を思い出してください。お肉の表面に薄い半透明の膜が張っていますよね。あれが筋膜です。筋膜は全身に張りめぐらされていて、 ・萎縮(いしゅく:小さく縮んで変化して機能しなくなること) ・癒着(ゆちゃく:本来は分離している所がくっついてしまうこと) しやすい特徴があります。 イラストACこの筋膜の委縮や癒着が、身体のコリや痛み、筋出力の低下、筋肉の柔軟性の低下、関節の可動域の低下を招いてしまうことがあります。 筋膜リリースとは? リリースとは「解除する」「解きほぐす」という意味があります。筋膜リリースの目的は、筋膜のねじれやよじれを元に戻して、筋肉と筋膜
股関節は人体の中でも多くの関連する筋肉があるため、ガチガチに股関節が硬くなっている人は1〜2箇所ストレッチするだけではなかなか柔らかくなりにくいです。ポイントを押さえながら筋肉を動かすことで軽くて柔らかい股関節を作りましょう。 股関節がなかなか柔らかくならない理由とは 股関節は、ストレッチしても動かさないでいると硬くなりやすい部位で、運動や歩くことが少なくなると筋肉の柔軟性が低下して筋膜の癒着が起こります。それにより股関節にロックがかかった状態になってしまい骨盤が起きにくくなるだけではなく、歩行時に滑らかに動くべき骨盤と股関節の動きが悪くなります。その影響から前ももに負担が多くかかったり、膝が上がりにくく自然と足を引きずったり前屈み姿勢が作られてしまうことも。 Photo by miyuki股関節は人体の中でも関連する筋肉が多く、約25の筋肉と繋がっています。太い血管やリンパ節も通る部分な
「あぐらや開脚など、とにかく股関節を開く動きが苦手」「私は本当に体が硬い…」と感じていませんか?今日はそんなガチガチに股関節が硬くなっている方に向けて、股関節をゆるめて可動域を広げるエクササイズをご紹介します。ストレッチではないので全く痛くありません。気持ちよく、少しずつ股関節の可動域を広げていきましょう。 股関節をゆるめて可動域を広げるには滑らかに動かすことが大事 股関節をゆるめる、可動域を広げるためのストレッチやエクササイズがこの世にはたくさんあります。そしてその中で、股関節に負荷をかけて思いっきり広げたり、無理をさせるものも少なくありません。一見、ハードな動きは頑張りが必要な分、効果を発揮してくれるのではないかと思ってしまいます。しかし、あぐらや開脚が苦手な股関節がガチガチに硬い人には効果を発揮するどころか、かえって硬くなってしまうこともあります。 股関節が硬い、体が硬いと感じている
「体が硬くてあぐらがかけない」もしくは「あぐらはできるけど、キープするのが辛い」という人はいませんか? カチコチに体が硬い人向け、あぐらが快適にできるようになるためのレッスンをお届けします。 あぐらができない原因は? なぜあぐらがかけないのか?あるいはあぐらの姿勢が快適でないのか?まずは、「あぐらをかく」動作を分解して考えてみましょう。あぐらはまず股関節を曲げて(屈曲)、脚を外に開き(外転)、外にねじる(外旋)という股関節の運動(※イラスト参照)を同時に行ない、さらに膝関節も曲げています。 イラストACあぐらの姿勢ができない原因は、骨や先天性の要因を除くと、この股関節の関節運動でストレッチされる筋肉の硬さが原因の1つとして考えられます。特に「昔はできたのに久しぶりにあぐらで座ってみたらなんか辛い」という人は、は運動不足などにより股関節周りの筋肉が硬くなっているということが考えられます。 あ
脚を開いてぺたーっと身体を前に傾ける開脚前屈、憧れますよね。でも、頑張って身体を傾けようとしてもなかなか前に倒せないという方も多いのではないでしょうか。 身体の柔らかさの象徴の一つとも言える開脚前屈には、どのような効果があるのでしょう。 開脚前屈の効果 開脚前屈の効果として ● むくみ改善 ● 血行促進 ● 骨盤調整 ● 婦人科系の不調の緩和 このようなメリットがあるのですが、大前提として、開脚前屈で180度脚を真横に開く必要があるかというとそんなことはありません。骨格上180度まで両脚を開くことが難しい方も多いです。ですので、180度の開脚を目指さなくても怪我をしない快適な範囲で可動域を上げていければOKです。 開脚前屈を深めるには、揺らす! 日常的に身体を動かす機会が少ないと筋肉が硬くなるだけではなく、関節や関節周辺も硬くなると言われています。関節周辺には関節包という関節を包み込んでい
『股関節が硬いからヨガは苦手』『体が硬くて前屈ができない』そんな声をよく耳にします。大丈夫、体が硬くてもヨガはできます!そもそも正しい前屈は、ひざを曲げた状態で始めてOKってご存じでしたか?今回はマットがなくてもすぐにできる、お尻周りの筋肉をほぐすワークをご紹介します。体が硬いと悩んでいる方こそ、続けることで体がみるみる変わるのを実感できますよ。ぜひやってみてくださいね。 股関節が硬いとはどんな状態? イラストAC股関節は太ももの骨【大腿骨】と骨盤のつなぎ目の関節のことを言います。 大腿骨上部の大腿骨頭は球状の形をしていて、骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)と呼ばれる凹みの部分にはまる形で収まっています。この部分が股関節。股関節は体の中で1番大きな関節であらゆる方向に動くため、関与する筋肉の総量も体の中で1番多くなります。 股関節が硬いというのは、股関節の動きに関与する筋肉のどこか、あるいは関
毎日ストレッチをしているのに全然体が柔らかくならないのはなぜ?そんな疑問、悩みを抱えている方に向けて、今日からストレッチの効果が上がる方法をご紹介します。 ストレッチをしても柔らかくならない、、、そんな悩みを抱えてませんか?ご自身の身体が硬いと感じている人に「どこが硬いと思いますか?」と聞くと多くの方は「全部」と答えられます。同じような悩みを抱えている方はたくさんいるので、身体が硬いことをコンプレックスに感じたり、焦りを感じたりする必要はなく、無理やり身体を柔らかくしようと頑張る必要はありません。無理やり頑張ると怪我に繋がってしまいます。 身体を柔らかくするにはいくつか意識してほしいことがあります。これらをクリアすれば、今まで柔らかくならないと悩んでいた方も、安全かつ早く体が柔らかくなるかもしれません。 ストレッチの習慣を見直そう どのくらいストレッチをキープしてますか? みなさんはストレ
しゃがむことができない方は足首だけが硬いと思いがちですが、実は他に原因がある場合があります。今回はしゃがめない原因の解説と1回で変わるストレッチ方法をご紹介します。 しゃがめないのは足首の硬さだけじゃない! ヨガのポーズでマラーサナというポーズがありますが、このポーズが苦手な方はしゃがむことも苦手な方が多いです。 photo by yurinaしゃがんだ時にお尻がころんと後ろに落ちてしまったり踵をつけることができないとついつい足首の硬さが原因と思いがちですが、実は足首の可動域だけが原因ではありません。 しゃがむための3つの要素 しゃがむためには次の3つの要素が必要になってきます。 ● お尻の柔軟性 photo by yurinaお尻の柔軟性がないと前ももとお腹を近づけることができず、そのまま後ろに引っ張られてお尻がころんと落ちてしまいます。お尻が後ろについてしまう方は、お尻の柔軟性が弱いの
普段の生活であまり意識することのない股関節ですが、立ち上がったり歩いたりなどの日常動作に重要な役割を果たしています。股関節の可動域が狭まると他の関節に負担がかかり、痛みが生じるなど身体の不調につながる場合もあるため、ストレッチなどを通して常に股関節の動きをスムーズにしておくことが大切です。今回は股関節周りの可動域を広げるのに効果的なヨガポーズをご紹介します。 股関節の可動域が狭い!その原因は? 股関節とは、大腿骨と骨盤が接する部分のことを指します。大腿骨上部のボール状の部分が、骨盤のソケットにはまるような構造をしていて、通常それなりに可動範囲のある関節です。股関節の可動域が狭い原因としては、生まれつき骨の構造上可動域が狭いということや、病気や怪我によって動きづらくなるということがありますが、そのような要因が考えられない場合は、筋力不足や筋肉の硬さなどが原因の一つとして考えられます。 股関節
反り腰が引き金となっているボディラインの崩れは数知れません。反り腰改善には、腰を伸ばすことが大切です。3分でできる腰伸ばしエクササイズをご紹介します。 反り腰でボディラインが崩れる! 反り腰は以下のようなボディラインの崩れを引き起こします。 下腹ポッコリ 反り腰の方は骨盤が前傾しているため、コアと呼ばれる、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋などの筋肉が働きにくくなります。結果、お腹が緩んだ状態になり下腹ポッコリにつながります。 前もものハリ 骨盤前傾の状態だと、歩行の時に脚を挙げる筋肉「腸腰筋」の働きが悪くなるため、代わりに前ももの筋肉「大腿四頭筋」などが発達し、前もものハリにつながります。 くびれができにくい 代表的な呼吸筋である横隔膜は、腰の背骨にも付着しています。反り腰で背中の真ん中あたりから腰の緊張が続くと、そこに付着する横隔膜の動きも悪くなり、呼吸の際に代わりに肋骨の下の方が過剰に開き呼吸
前屈で膝裏がつっぱる原因 膝裏は筋肉・神経・血管・リンパ・靭帯などが複雑に絡み合っています。筋肉の強張りに加えてリンパや血液の滞りがあると膝の可動域に制限がかかってしまいます。 AC illustまた、膝裏に関係する大きい筋肉はもも裏のハムストリング。このハムストリングはもも裏から膝を跨いでくっついている筋肉なので、この筋肉が硬いと膝の伸びを妨げてしまいますし、反対に膝に何かしら制限があるともも裏も固くなってしまうのです。さらにその膝の真後ろ、ハムストリングの内側にある膝窩筋という小さな筋肉があります。この筋肉も膝を伸ばためには柔らかくする必要がある場所です。 このように筋肉が重なっているので筋肉を覆っている筋膜も硬くなりがち。こういった原因で前屈をした時に膝が伸びないことが考えられます。 30秒でできる膝裏筋膜リリース ここからは30秒でできる膝裏の筋膜リリース方法をご紹介します。1回で
体に起こる様々な不調の要因として、股関節の硬さによって引き起こされているものが多くあります。股関節はほぐしてもすぐに固まりやすい傾向があるので、すきま時間にちょこちょことできるストレッチがおすすめ。股関節が硬いという自覚がある人は、どの方向に動かすのが硬くて苦手なのか知っていますか?股関節を様々な方向へ動かすストレッチで自分の硬い方向をチェックしてみましょう。椅子ならではの、簡単なのによく伸びる股関節ストレッチを紹介します。 股関節が硬くなると起きやすい不調とは? ・リンパや血流の悪化からくる下半身の浮腫や冷え ・骨盤の歪み ・姿勢悪化や肩こり ・足首が硬くなりやすい ・前ももやふくらはぎが張る ・お尻の筋肉がつきにくくなる ・ぽっこりお腹 等、上半身、下半身を問わず様々なところに悪影響が出やすくなります。 股関節の硬さは、直接的に脚の付け根の詰まり感で気がつく人もいますが、体の別の部分に
股関節や股関節内転筋がとても硬い人は、ある程度柔軟性がつくまでは出来るストレッチにも限りがあると思います。あぐらがきつい人や股関節がガッチガチに硬い人でも無理なく周辺からじわじわとほぐし、いつの間にかみるみる柔らかくなるお勧めのストレッチをご紹介します。 股関節が硬い人が共通で硬くなりやすい部分とは? 股関節がとても硬い人は、あぐらがきつかったり、あぐらから発展させたヨガのポーズがきつく感じる人が多いと思います。その要因は、股関節だけではなく関連するさまざまな部位も固いことが多いのです。 その部位とは…… ・お尻の筋肉 ・腰周りの筋肉 ・太ももの筋肉 ・内ももの筋肉 ・お腹のインナーマッスル イラストACイラストACこのイラストにある筋肉はいずれも直接的、間接的に股関節が動く時に連動して動く筋肉の為、股関節がガチガチな人はお腹や骨盤周りのインナーマッスル、太ももも硬いことが多いようです。
股関節は、歩く、階段を登るなどの日常生活で欠かせない役割を果たしている部分。股関節の可動域が狭いと、つまずきやすくなったり転びやすくなることも。今回は、股関節まわりの筋肉をほぐし可動域を広げていく、簡単ストレッチをお教えします。 股関節とは? イラストAC股関節は、胴体と両脚をつなぐ体の中でもっとも大きな関節であり、ももの骨(大腿骨:だいたいこつ)と骨盤から構成されています。骨のまわりには靭帯や筋肉がいくつも覆っており、股関節を安定させたり、前後左右に広げたり、内側や外側にまわす役目を担っています。普段の生活においても、体重を支えたり歩いたりするのに欠かせない部分です。 股関節を構成する筋肉は? ・屈筋(くっきん)…脚を前に上げるための筋肉。大腰筋や腸骨筋など。 ・伸筋(しんきん)…脚を後ろに上げるための筋肉。大臀筋や大腿二頭筋など。 ・外転筋(がいてんきん)…脚を開くための筋肉。中臀筋や
股関節が硬い人はいろいろな角度に股関節を動かしていくことが難しいため、お尻や腰などの筋肉が硬くなっていることが多いです。股関節はあらゆる角度に動かすことで可動域が広がります。そこで今日は特に動かしにくい縦方向に股関節を伸ばすストレッチをご紹介します。揺らすだけで、無理に筋肉を伸ばす動作はありません。気持ち良く股関節を動かし可動域を広げるストレッチ、ぜひ一緒にやっていきましょう。 股関節が硬い人はお尻や腰も硬くなっている 股関節は前、横、後ろ、斜めと360度満遍なく動かすことが可能です。しかし、日常生活では階段の昇り降りのように脚を前に動かす動作しか行わないため、股関節の可動域に偏りが起こりがち。座りっぱなしの時間が長い方はそれ以上に股関節を動かす機会がありません。そんな股関節の可動域の偏りによって、特に硬くなるのがお尻や腰です。 今回紹介するストレッチは股関節がかなり硬い人でも無理なくでき
ヨガはマットの上だけのものではありません。今回は、「歩きながら」「その場に立って」きれいになれる簡単ヨガをご紹介。運動習慣がない方でも、呼吸が深まり、筋力アップに繋がります! 自分の歩くスピードに合わせて、呼吸を深めていく「歩きヨガ」。1日のスタートや、気分を変えたいときにおすすめです。準備は何もいりません。呼吸は、吸う息と吐く息のバランスを大切にしてください。どちらも同じくらいの長さと量で呼吸を続けていくことにより、呼吸そのものが深まり、頑張る自分(交感神経)とリラックスの自分(副交感神経)、両方のバランス(自律神経)が整ってきます。 1、一息吐いてから、「1・2・3・4」と4歩歩きながら、息を吸います。 2、「1・2・3・4」と4歩歩きながら、息を吐いていきます。その際「4」のタイミングで吐ききりましょう。 3、1、2を5回繰り返します。 ※苦しくない人は、カウントを6まで上げていきま
ズボラさんも股関節が硬い人も必見! テレビを見ながらでもできて腰痛も緩和してくれる、最新股関節ストレッチ情報をアメリカからお届けします。 ヨガマット不要!すき間時間にできる股関節の可動域を広げるストレッチ アメリカで「90/90(ナインティーナインティー)」と呼ばれているこのストレッチは、股関節の可動性を高め腰痛などの痛みを軽減する効果的な方法の1つです。このストレッチで効く部分は、大臀筋、梨状筋、大腰筋、股関節屈筋、股関節外転筋、股関節内転筋など、股関節包を取り巻く多くの筋肉。ヨガマットなどがなくてもどこでもチャレンジできるので、日常に手軽に取り入れられるのもうれしいですよね。すき間時間や、ながらトレーニングとしてぜひ行ってみてください。 股関節に効く「90/90」ストレッチとは 【基本】両膝を90度、足首を直角に曲げる ①右脚の股関節を外側に広げ、膝は90度、足首はフレックス(90度)
ヨガのポーズでお馴染みの「ゴムカーサナ 牛の顔のポーズ」。このポーズは背中で両手をつなぎますが、なかなかバインドできない…というお声もあります。今回はスムーズにバインドできるようになるエクササイズとヨガポーズをご紹介します。 日常生活の中で背中で両手をつなぐポーズなどはしないような気がしますが、腕を下から後ろに回す腕の動きはエプロンの紐を結ぶ時やブラジャーのホックの着脱などがあり「結帯動作」と言われます。また、腕を上に上げて肘を曲げる動きはドライやーで髪を乾かしたり、髪を洗う時などがあり「結髪動作」と言われます。 背中で両手をつなぐ=背中でバインドするのは「結帯動作」と「結髪動作」の複合的な動作であることがわかります。 これらの腕の動きには肩の関節と肩甲骨が動くことが必要になりますが、猫背の状態では背中で手をつなぐ距離が遠くなり動きが鈍くなります。さらに、不良姿勢が続いたり肩や肩甲骨のまわ
あぐらで座った時に、股関節が硬く開いた膝が床に近づかない人や、両ひざの高さに左右差がある人は、骨盤周りの筋肉をゆるめることで改善するかもしれません! 片脚30秒、両膝1分ゆらゆらするだけでOKの骨格調整をご紹介します。 骨盤がゆがむ原因は? AdobeStock骨盤がゆがむとは、主に骨盤を支えている筋力がアンバランスになりねじれなどが起こることを指します。日常のささいな動きや崩れた姿勢により、骨盤のゆがみは引き起こされる場合があります。 ・パソコン作業でマウスを(右手で)使っている方は、左側体重になりやすく、左側の腰やお腹の筋肉が縮こまって固くなりやすい。左脚に右脚をかけるように脚を組む癖がある方は、この傾向が強い可能性がある。 ・片方の腰の骨(骨盤)に子供をのせて抱っこをする機会が多いと、腰が常に横向き&前に押し出されており、腰に負担がかかっている。腰に痛みを感じたり、恥骨が足の付け根よ
気温が高くなるこの季節は薄着をしたいけれど、自信がなくついワンピースやオーバーサイズの洋服でお腹を隠してしまう。そんな経験はありませんか?実はある部分のスペースを意識するとお腹は薄くなり、くびれを作ることができるのです。好きな洋服や眠っている洋服を着るために、朝30秒で出来るお腹ストレッチをご紹介します。 太って見える原因は? こちらの写真を見てください。同日、同時刻の写真ですが、(左)くびれナシ(右)くびれアリと明らかに体型が違います。こんなにも見た目が変わる原因は一体何なのでしょうか?皆さんは分かりましたか? photo by 榎本愛子見た目が変わる原因、それは姿勢なのです。左の写真は猫背にしており、右の写真は姿勢を正しています!姿勢が悪くなるとお腹のスペースが狭くなり、脂肪や内臓が入り切らなくなるため”ぽっこりお腹"となり外に飛び出してしまい、太って見えてしまうのです。 つまり、あな
開脚や開脚前屈ができるようになりたいという声をよく聞きます。実際、開脚を行うことで血流が改善するなど、身体へのメリットはたくさんあります。一方で、やみくもに開脚を行ってしまうと、痛みを伴ったり、身体をいためてしまったり、運動のパフォーマンスが落ちてしまったりといったデメリットもあります。今回は、安全な開脚前屈の方法をお伝えします。 開脚をする際意識すべき筋肉とは? 開脚を行う時に、股関節の柔軟性ばかりに意識が向きがちですが、柔軟な股関節のためには関連する筋肉も意識する必要があります。 内もも(内転筋群) 開脚をする時に硬さを感じる場合、内ももが引きつる人も多いのではないでしょうか? 内ももの筋肉である内転筋群は股関節と繋がりがあるため、最初にほぐしておくことが大切です。 イラストACただし、内ももほぐしだけでは不十分。脚をいためてしまったり、開脚した状態からさらに前屈しようとするとうまくい
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