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生物に関するsky-graphのブックマーク (192)

  • 第41回 寒がりの道産子

    私はどちらかというと寒がりだ。旅行で好んで訪れるのはもっぱら暖かいところばかり。北海道に2年間住んでいたが寒さに慣れることはなかった。カリフォルニアに住んでいた頃、夏になると職場のエアコンの設定温度が20ºC以下だったので、体が冷えて仕方がなかった。アメリカ人の体感温度は私のそれと大きく違うようだ。 ヨコヅナクマムシは札幌市で発見した。つまり、道産子である。暑いのは苦手であろうことが予測される。ヨコヅナクマムシの飼育を始めた当初、恒温槽の温度を25℃に設定していた。この温度設定で飼育をしてもクマムシが増えることは増えるが、早死にする個体もちらほらいた。そこで少し温度を下げて22℃で飼育をすると、早死にする個体もほとんど無く、寿命も平均で10日以上延びた。それ以降、ずっと22℃でヨコヅナクマムシの飼育を行なってきた。 私が博士号を取得したばかりのころ、東京大学で國枝武和助教とヨコヅナクマムシ

    第41回 寒がりの道産子
  • 世界最大級のハエの新種、2種を同時に発見

    世界最大のハエGauromydas heros。最も大きなもので体長7センチにも及ぶ。しかし、最新の研究によれば、新たに発見された2つの種がライバルとして名乗りを上げる可能性がある。(PHOTOGRAPH BY ANDRE ALVES) 地球最大のハエに挑戦者が現れた。古い博物館の棚でほこりをかぶっていた2つの種だ。 体は指の長さくらいあり、羽を広げた幅は手首から指先まで及ぶ。世界記録を保持するムシヒキアブモドキ科のGauromydas heros(G. heros)に見劣りしないほど巨大だ。 ブラジル、フランス、コスタリカの博物館に眠っていた14の標から G. mateus、G. papaveroiという2つの種が発見された。標は古いもので1930年代までさかのぼる。 研究を率いたブラジル、サンパウロ大学動物学博物館のジュリア・カラウ氏によれば、知られている限り、2つの新種の手掛かり

    世界最大級のハエの新種、2種を同時に発見
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    sky-graph 2015/12/16
    かっこいい
  • シカの線路侵入、目的は鉄分補給 生態を分析した誘鹿材が登場 | 乗りものニュース

    しばしば線路へシカが侵入し、事故などが発生しています。なぜシカは線路へ入るのでしょうか。その理由は「鉄分補給」という研究成果が出ています。 そもそもなぜシカは、線路へ侵入するのか? しばしば線路へシカが侵入し、列車の遅延を招いたり、場合によっては事故に繋がることもあります。 線路へのシカ侵入を防止するため、ライオンの糞などの成分を線路へ散布するといった対策が行われてきましたが、雨で流されてしまったり、シカが慣れてしまうなど、決定打にはなっていませんでした。JR東海では、車両の正面下部にクッションを設置することで、衝突したシカを線路外へ押し出し事故になることを防ぐ、といった取組みも行われています。 そもそもなぜシカは、線路へ侵入するのでしょうか。2015年10月8日(木)、日鐵住金建材がその“なぜ”に注目したシカ対策システムの販売を開始しました。 線路へ侵入しているシカと、鉄分を含んだシカ専

    シカの線路侵入、目的は鉄分補給 生態を分析した誘鹿材が登場 | 乗りものニュース
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    sky-graph 2015/10/13
    一部の人間と同じですね>鉄分補給
  • エラーページ - 産経ニュース

    ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ

  • 記憶:睡眠中に定着、仕組み解明 東大チーム、分子モーター変化 - 毎日新聞

  • 北海民友新聞社/400キロのヒグマを駆除、「こんな巨体見たことない」 (10月4日付け)

    400キロのヒグマを駆除、「こんな巨体見たことない」 (10月4日付け) 9月26日、紋別市上渚滑町立牛のデントコーン畑で、体重400キログラムのオスのヒグマが駆除された。冬眠に備えてデントコーンをべ、そこで寝るという日々を繰り返していたらしく、かなり太った体格だった。2人組で駆除に当たったハンターの1人は「50年やっているが、こんなに大きなクマは見たことが無い」と驚いている。市内では他に、渚滑町宇津々と藻別でも推定350キロ以上の巨大ヒグマの足跡が確認されていて、紋別市は猟友会の協力を得てパトロールを実施するなど警戒している。 今年は国内最悪の獣害とされる三毛別羆(さんけべつ・ひぐま)事件(1915年12月、7人死亡・3人負傷、北海道・苫前町)からちょうど100年。このときのヒグマは体重340キロで、今回の巨大クマはさらに大きい。なお紋別市民会館2階ロビーに展示されているヒグマの

  • 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、石居拓己研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋和仁教授らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功しました。 一部の生物は、生命の維持に必要な栄養分を自ら合成します。栄養分を作るにはエネルギーが必要です。例えば植物は、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成します。一方、太陽光が届かない環境においては、化学合成生物と呼ばれる水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する生物が存在します。二酸化炭素から栄養分を作り出す生物は、これまで光合成か化学合成のどちらか用いていると考えられてきました。 共同研究チームは、2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出しました。そして、電

  • スズメバチに刺され2人死亡 いずれもショック死か:朝日新聞デジタル

    北海道士幌町士幌東9線で23日午後5時25分ごろ、音更町の酪農業の男性(37)がスズメバチに刺され、まもなく死亡した。帯広署によると、男性は家族らと農作業中に手を刺されたという。男性は過去にも刺されたことがあり、ショック死したとみられる。 また、山菜採りに出かけて行方不明になっていた音更町の60代男性が22日午前、町内の林道で遺体で発見。背中にスズメバチに刺されたとみられる跡があり、ショック死したとみられるという。帯広署は「ハチを見かけたら、刺激せずにすぐに離れてほしい」と呼びかけている。

    スズメバチに刺され2人死亡 いずれもショック死か:朝日新聞デジタル
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    sky-graph 2015/09/24
    怖いなぁ。一度アレルギーの検査しとこうか
  • ツイッターで「キュートな生き物争い」が勃発

    Twitter(ツイッター)で熱戦が繰り広げられている。王者を目指すライバルたちが、注目を集めようと躍起になっているのだ。 何の競争かというと、ハッシュタグをつけて生き物の写真のキュートさを競う「#CuteOff」である。仕掛け人は、生態学者のアン・ヒルボーン氏。科学者がこぞって生き物の驚くべき生殖器を投稿した「#JunkOff」というハッシュタグを仕掛けたのも彼女だ。Cute Offが勢いを得たのは、アイルランド爬虫両生類学会(HSI)がきっかけだった。 @AnneWHilborn Did somebody say #CuteOff? Just give up now. pic.twitter.com/H5tqJ0tloF — The HSI (@HerpSocIreland) 2015, 8月 31 ご存知かもしれないが、ナショナル ジオグラフィックは昔から、キュートの鑑定にはうるさい

    ツイッターで「キュートな生き物争い」が勃発
  • 人工知能に恋をしてはいけない:AI研究者・一杉裕志が語るAI社会の倫理、雇用、法律 #wiredai

  • 絶滅巨大ジカだった 幕別・忠類で発掘の歯化石|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞

    ヤベオオツノジカのものと判明した歯の化石。左が裏側(舌側)、右が表側(頬側)(スケールは1センチ、北海道博物館提供) 【幕別】1970年に忠類村(現・幕別町忠類)で発掘された歯の化石が、絶滅した巨大ジカ「ヤベオオツノジカ」のものであることが、北海道博物館(札幌)の添田雄二学芸員(42)らの調査で判明した。発掘場所の地形年代などから約12万年前のものとされ、道内最古という。 歯の化石は2.3センチ×1.8センチ。忠類でのナウマンゾウ化石発掘調査の際に見つかった。長く、牛やシカの仲間である「偶蹄(ぐうてい)類」の歯の破片とされ、同館(当時は道開拓記念館)で所蔵していたが、詳細は不明だった。 シカ研究が専門の群馬県立自然史博物館の高桒祐司学芸員(46)のもとに昨年夏、現物を持ち込み、高桒学芸員が形などから判定した。添田学芸員は「以前は確実な標もなく、専門家もあまりいなかったため特定が難しか

    絶滅巨大ジカだった 幕別・忠類で発掘の歯化石|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞
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    sky-graph 2015/08/05
    ヤベオオツノジカ。角までの高さ2.5m。北海道博物館に全身の骨格があるらしく、公開されてれば見てみたい
  • なんで汗じゃなくて真水が出ないの?

    汗って気化熱による体温調節のためのものでしょ?それなら、変な分泌物入れないで真水出せばいいじゃん。変な分泌物入れるから汗臭くなったりベタベタしたりして気持ち悪くなるんだろ?これが真水だったらシャワー浴びてんのと一緒。暑くて汗かいてでも気持ちいーってなれるじゃん。風呂入る必要なくなるじゃん。それで、美少女生絞り天然水とか作って売り出したい。俺大儲け。やったね。ツイートする

  • 食べようとしたウニが動いているのですが死んでるの?

    こんにちは. 『死』には個体の死と部分死, すなわち『細胞レベル』や『一個の器官または臓器』の部分死があります. 通常,個体の死に至る順序は,部分死が引き金となり, 生体維持のために,体内を一定の条件下制御する機能を持つ臓器が, いわゆる『恒常性』の機能低下を起こし, 他の臓器に連鎖的に発生し,多臓器不全という状態に堕ち入り, それによって個体の生命維持が不可逆的に停止をすると, 『死』と成るわけです. 生命維持の基的な機能は, 大脳の下の方にある『脳幹』が分担しています. その機能を維持するために,血液や体温などある一定の範囲内に 恒常性が保たれていないと働かなくなります. 脳幹が不可逆的な活動停止した場合に, 医師は「個人(個体)の死」と判断するのです. (注)なお日では脳死が認められる以前までは, 医師の『死の判定』には『脳幹・心臓・肺』の, 停止状態を確認してから判断が行われて

    食べようとしたウニが動いているのですが死んでるの?
  • クマ出没情報ブログ

    日時:令和5年9月21日 08時15分ごろ 住所:北海道小樽市見晴町 状況:熊2頭の目撃情報 現場:銭函天狗山(標高536.7m)の登山道 ※登山口より約500mの銭天山荘付近 ※大変危険ですので付近には、近づかないでください。目撃した際は、警察に通報しましょう(小樽警察署) ...

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  • 何となく感じる「気配」の正体? 「準静電界」とは - 日本経済新聞

    聞きたかったけど、聞けなかった。知ってるようで、知らなかった。日常的な生活シーンにある「カラダの反応・仕組み」に関する謎について、真面目にかつ楽しく解説する連載コラム。酒席のうんちくネタに使うもよし、子どもからの素朴な質問に備えるもよし。人生の極上の"からだ知恵録"をお届けしよう。ふと気配のようなものを感じて振り返ったら、背後に人がいた。あるいは、誰かがこっちに近づいて来るところだった……。こ

    何となく感じる「気配」の正体? 「準静電界」とは - 日本経済新聞
  • 生物フィギュアファンにはたまらないアイテム…… 今にも動き出しそうなカエルさんたちがコップのフチに

    リアルでキュートなハムスターのカプセルトイ「PUTITTOハムスター」(関連記事)に続く生物フィギュアシリーズの第2弾として、奇譚クラブから「PUTITTOアマガエル」が登場しました。 色は「緑」をはじめ、「濃緑色」「褐色」「黄色素欠乏」のラインアップ。全8種類で、オタマジャクシからカエルに変化する途中のフィギュアもあります。サイズは約30~35ミリのミニチュアサイズ。7月1日より1回300円で販売されます。 今にも動き出しそうなカエルさんたち。緻密な造形が美しいです。 (太田智美) advertisement 関連記事 これ見たことある! JRの貨物コンテナと新幹線・寝台列車がそのままパスケースに 愛に溢れた再現度、細かい造形、かわいい仕掛け……ひとつだけなんて選べない! 「タイアップ? ……あるよ」 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン×映画「HERO」コラボイベント開催 あのマスターにも

    生物フィギュアファンにはたまらないアイテム…… 今にも動き出しそうなカエルさんたちがコップのフチに
  • 春になったから身近な鳥紹介してく : 哲学ニュースnwk

    2015年05月09日18:00 春になったから身近な鳥紹介してく Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/08(金) 11:11:25.871 ID:rIa6gqTBp.net 転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1431051085/ 淡々と画像を貼るスレ 自然現象・自然災害編 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4870014.html 春の渡り鳥と身近な鳥やるわ 3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/08(金) 11:13:31.267 ID:vejzxgw0.net 高高度に滞空してずーっと歌ってるやつなに? 6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/08(金) 11:16:09.001

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  • 伐採作業員、ヒグマに襲われ死亡か…北海道 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    26日午後3時50分頃、北海道標茶(しべちゃ)町塘路(とうろ)原野の山林で、木の枝を伐採していた男性作業員が頭や顔から血を流して倒れているのを、仲間の作業員が見つけて北海道警弟子屈(てしかが)署標茶駐在所に通報した。 男性は町内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。死因は頭蓋骨骨折で、頭にはえぐられたような傷があったという。約1時間前に仲間が現場付近でヒグマを目撃しており、同署は男性がヒグマに襲われたとみて、男性の身元の確認を進めている。 同署によると、男性は仲間5人と作業していた。同日午後2時30分頃、仲間がヒグマを見つけて避難を呼びかけたため、作業員たちは車を止めた場所まで逃げた。しかし、男性の姿が見当たらなかったため、作業員たちが捜したところ、ヒグマのすみかのような穴の近くで倒れていたのが発見されたという。同町の要請を受け、地元のハンターが付近を捜索したが、クマは見つかっ

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    sky-graph 2015/02/03
    1/26、標茶町塘路原野
  • 第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る

    寄生虫が宿主を操り、自らに都合のよい行動を取らせる。 寄生虫による宿主の操作は、20世紀後半から大いに研究が進み、今や事例の枚挙にいとまがないほどだ。どうやら我々の住むこの世界では、普遍的な現象らしい。聞いただけで気持ち悪いが、受け入れざるをえない。 日にいて、直接目に見える形で、身近にそれを実感することができるのは、おそらくハリガネムシではないかと思う。 例えば、来、水辺に近づく必要がないはずのカマキリが、お腹をパンパンに膨らませて、川や池に近づいている時。そのまま観察していれば、カマキリは水に飛び込むだろう。ほどなく腹からは何10センチもあるハリガネのように細長い生き物がクネクネと身をよじらせながら出てくる。 ぼくもずいぶん前に、白昼、偶然にその瞬間を見てしまったことがある。同じ星の上の出来事とは思えないような、ぞわっとする体験だった。 そんな寄生虫のハリガネムシと、寄生された宿主

    第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る
  • 「ハネカクシ」の羽を畳む仕組み解明 NHKニュース

    世界中に分布している小型の昆虫「ハネカクシ」の仲間が、薄い羽を小さく畳んで外側の固い羽の中に収納する仕組みを東京大学の研究グループが初めて解明しました。研究グループでは、人工衛星に搭載する太陽光パネルの新たな畳み方などの技術開発に応用できるのではないかと話しています。 ハネカクシ類は最大でも数センチほどの小型の昆虫で、薄い大きな羽を外側の固い羽の中に格納する際、お尻を器用に使って折り畳みますが、畳み方がほかの昆虫と比べ複雑で、どのように畳んでいるのかは謎とされていました。 東京大学生産技術研究所の斉藤一哉助教らのグループは、ハネカクシの仲間が飛び立つところや羽をしまうところをハイスピードカメラを使って撮影し、畳み方を初めて解明しました。 その結果、畳み方は左右でそれぞれ違い、20以上の折り線が必要な複雑な仕組みになっていることが分かりました。 畳んだ羽は広げたときの面積の5分の1ほどに小さ

    「ハネカクシ」の羽を畳む仕組み解明 NHKニュース