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論文と研究に関するskypenguinsのブックマーク (9)

  • 大規模言語モデルは相関関係から“本当の”因果関係を推定できるのか? 40万個の問題で研究者らが調査

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 ドイツのMPI-IS、スイスのETH Zurich、米ミシガン大学、香港大学、米Meta AIに所属する研究者らが発表した論文「Can Large Language Models Infer Causation from Correlation?」は、大規模言語モデル(LLM)が相関関係から因果関係を推定する因果推論タスクでどの程度の性能を発揮できるかを調査した研究報告である。 推論の基的な考え方では、因果関係を得るために2つの方法がある。1つは、経験的な知識に基づくものだ。例えば、誕生日パーティーを友人のために準備すると、幸せになるということは常識

    大規模言語モデルは相関関係から“本当の”因果関係を推定できるのか? 40万個の問題で研究者らが調査
  • 声優・小岩井ことりさん、電子情報通信学会で表彰される 研究向けオリジナル曲を50曲作り貢献

    声優の小岩井ことりさんは9月15日、明治大学の森勢将雅専任准教授らと共同執筆した論文が電子情報通信学会で船井ベストペーパー賞を受賞したと発表した。作曲で音声合成分野の研究に貢献した。 受賞した論文は「レアなモーラを含む日語歌唱データベースの構築と基礎評価」。著者は小岩井さん、森勢専任准教授、ライターの藤健さん。内容は、AI歌声合成技術などの研究に使えるオリジナル曲を集めたデータベースを作成したというもの。 収録したオリジナル曲には、日語の音素をできる限り含んだ歌詞、さまざまなパターンのメロディーが織り込んである。これまで歌声合成の分野では、著作権などの問題から童謡を使うことが多かったが、オリジナル曲のみでデータベースを構築することで利用条件の緩和を目指した。

    声優・小岩井ことりさん、電子情報通信学会で表彰される 研究向けオリジナル曲を50曲作り貢献
    skypenguins
    skypenguins 2022/09/19
    ATR音素バランス503文の楽曲版的なやつ?
  • 神経科学や実験経済学の再現性についてメモ【再現性】|手記千号

    以前の記事では、査読付きの主要学術誌に掲載された心理学研究について、その再現性が3割程度に過ぎないと判明したこと、過去の有名研究が次々に追試失敗していること、世界的にみれば学界をあげた対策が進められている(信頼性革命)ことを紹介しました。 心理学は信頼できるのか? 再現性の問題【心理学】 https://note.com/s1000s/n/n535be7155581 心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】 https://note.com/s1000s/n/na0dbd2e8632d 上記記事では、主に心理学についてとりあげています。では、心理学以外の分野ではどうなのでしょうか。ぽちぽち検索してみると、 ……少ししか分かりませんでした。 その少しについてまとめておきます。主に神経科学、ほんのちょっと実験経済学(と行動経済学)についてです。 私としては、多くの学問分野

    神経科学や実験経済学の再現性についてメモ【再現性】|手記千号
    skypenguins
    skypenguins 2022/05/02
    統計学は本質的に難しいのにあやふやな理解のまま実験結果を「科学的に」見せる道具としてみんな使った結果、再現性の危機を招いてるよね/突かれるとガチのマジで不都合なやつだからみんな黙ってるけど
  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

    高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
  • 心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号

    心理学の研究論文は再現性が低いことが指摘されていました。再現性が低くなる原因は、学界全体に「疑わしい研究手法 (QRPs)」が蔓延していたことにあるとみられます。 現在は学界全体をあげての対策が行われているようです。研究の事前登録、データの公開、追試などが重視されるようになっています。 学界は正しい方向に進んでいるようですが、だからこそ、重要な発見だとみなされてきた過去の研究成果が次々に覆されているようです。 少々調べましたが……、いやはやこれは……脱力しました。心理学以外の分野でも援用されている有名な研究たちが、あれもこれも。興味を引かれたものに重点をおきつつ、ざっくりとメモ的にまとめておくことにします。 2021年9月12日追記 追試というのは、1年半以上かかるものも珍しくないようです。かなりの時間・精神力・体力を要するのに対して、見返りが少ないものといいます。この記事では多くの研究の

    心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号
  • 研究効率化Tips Ver.2

    cvpaper.challengeはコンピュータビジョン分野の今を映し、トレンドを創り出す挑戦です。論文サマリ・アイディア考案・議論・実装・論文投稿に取り組み、凡ゆる知識を共有しています。 http://xpaperchallenge.org/cv/ 資料はViEW2021チュートリアルセッション「最新研究の始め方」のプレゼン素材です。また、xpaper.challengeの2020年末ワークショップとしてプレゼンした「研究効率化Tips」の拡張版です。資料では3社12研究室300ページにわたるノウハウの詰め合わせです。 VIEW2021のチュートリアルセッションでは時間の制限があるため、こちらの資料から一部抜粋して発表を行うことになりますが、VIEW2021チュートリアルセッションの方にも足を運んでいただければ幸いです。 VIEW2021チュートリアルセッション:http://vie

    研究効率化Tips Ver.2
    skypenguins
    skypenguins 2021/10/19
    実験管理の項目が地味に役立つ
  • 再現性問題は若手研究者の突破口

    2020年9月9日に開催された日心理学会第84回大会 大会企画シンポジウム 「若手が聞きたい再現可能性問題の現状とこれから」 での発表資料です。番の増補版になってます。 ----- いくつか補足: スライド14の「偽追試」という語は誤りで「偽反復」が正しいです。ここでの追試の文脈とは微妙に異なるためミスリーディングでもあります。すいません・・・ スライド96の枠で囲まれた部分(ランキング)は「日の科学と技術」さん (http://scienceandtechnology.jp/archives/21533) からの引用です。編集のどこかでクレジットが外れていました。こちらもすいません・・・Read less

    再現性問題は若手研究者の突破口
  • 優れた研究論文の書き方―7つの提案

    オリジナルはこちら https://www.microsoft.com/en-us/research/academic-program/write-great-research-paper/ http://research.microsoft.com/en-us/um/people/simonpj/papers/giving-a-talk/Writing%20a%20paper%20(seven%20suggestions).pptx 新しいバージョンはこちら https://www.slideshare.net/kdmsnr/how-to-write-a-great-research-paper-226669082Read less

    優れた研究論文の書き方―7つの提案
  • How to write MS thesis.

    修士論文作成の前半の工程において、既存の学会発表論文からのカット&ペースト作業を生じることは否定しません。しかしその後に、例えば以下の観点からの書き加えが必要であることを、念頭に置いてください。 当該分野の専門家に限らず、幅広い読み手を想定して、くどいくらい丁寧な説明を心がける。特に研究の背景を紹介する章では、学会発表原稿よりも広い視野での説明を加える。 自分が目にした論文、教科書、ウェブなどを、あますことなく参考文献に加えて、関連研究の章などで紹介する。その分野において世界中で自分が最も多くの参考文献を知っている、というくらいの姿勢を示すべき。 提案手法の具体的な処理手順を説明する章では、修士論文の読者が同じ手法を再現できるのに十分なくらい、細かいところまで説明をする。 2年間でやったことのうち、あまり成功でなかった実行結果、ページ数制限のために学会発表原稿から省いた実行結果などを、でき

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