ネットにあふれるクルド人ヘイトの異常さ 差別される側の視点に立ってみたことありますか?「一部の問題で全体を判断しないで」
米Googleのラリー・ペイジCEOは6月7日(現地時間)、同社のCLO(最高法務責任者)のデビッド・ドラモンド氏との連名で、米連邦政府による極秘プログラム「PRISM」についての公式声明を発表した。タイトルは「What the ...?(何てこった)」となっている。 これは、米Washington Postが6日、米国家安全保障局(NSA)と米連邦捜査局(FBI)が、PRISMと名付けられた極秘プログラムを通じて「米国の9社の主要インターネット企業のセントラルサーバに直接アクセス」し、音声、動画、写真、電子メール、文書、接続履歴を含む膨大な量のデータを収集していると報じたことを受けたものだ。 同社は報道後すぐに広報担当者による声明を出したが、あらためてCEOの名前で公式ブログで説明した。この中でペイジCEOは、国民を守るために国家政府が行動を起こすことは必要ではあるが、現在の法的手続きに
TBSの番組に出演し、1993年に政府が発表した河野官房長官談話について、「(談話が)あいまいにしているのは、強制連行があったかどうかだ。強制連行かどうかは、世界の評価で重要なので、はっきりしないと(いけない)」と述べ、見直す必要があるとの考えを示した。 また、「慰安婦を正当化するつもりはない。日本も反省しないといけない。しかし、欧米諸国は自らのことを棚上げして、日本だけに責任を負わせて、臭い物にふたをするのは絶対ダメだ」と強調。自らの発言に米政府から批判が出ていることについては、「アメリカだって沖縄の女性に何をしていたのか。ベトナム戦争でも朝鮮戦争でも、慰安所、慰安婦を世界の軍が使っていた」と反論した。 橋下氏は、27日に東京都内の外国特派員協会で、海外メディアに対して発言の真意を説明する考えだ。
橋下氏発言、米で非難拡大=「人権」に敏感、「侵略」連想−日本に警戒感も 橋下氏発言、米で非難拡大=「人権」に敏感、「侵略」連想−日本に警戒感も 【ワシントン時事】旧日本軍の従軍慰安婦に関する橋下徹日本維新の会共同代表(大阪市長)の発言をめぐり、米国内で非難の声が高まってきた。人権を最重要視する価値観に加え、日本側のナショナリズムに対しては1941年の真珠湾攻撃など「侵略」の歴史をいまだに連想する国民が多いことが背景。こうした受け止めを見誤れば、日米関係にきしみを生じさせる恐れもある。 国務省のサキ報道官は17日の記者会見で、改めて橋下氏発言を「不快であり言語道断だ」と強く批判した。15日の下院本会議では、エド・ロイス外交委員長が発言を求め、旧日本軍の慰安婦制度について「国家が後押しした性的蛮行」と訴えた。 ロイス氏は伝統的に日本重視の立場を取る共和党の所属。従来、慰安婦問題を取り上げる
米ユタ(Utah)州パークシティー(Park City)で開催されたサンダンス映画祭(Sundance Film Festival)を訪れたイマード・ブルナート(Emad Burnat)監督(2013年1月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Larry Busacca 【2月22日 AFP】24日に開催される第85回アカデミー賞(Academy Awards)候補で授賞式に出席するため訪米したパレスチナ人映画監督、イマード・ブルナート(Emad Burnat)氏が20日、米ロサンゼルス(Los Angels)の空港の入国審査で1時間にわたって身柄を拘束されたことを明らかにし、「不愉快だ」と抗議した。 ブルナート監督は、ドキュメンタリー映画『壊された5つのカメラ(5 Broken Cameras)』がアカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされている。 ブルナート監督の
フィリピン沖のトゥバタハ岩礁海洋公園(Tubbataha Reef National Marine Park)で、サンゴ礁に座礁した米掃海艦ガーディアン(USS Guardian、2013年1月19日撮影、同20日公開)。(c)AFP/WESCOM 【1月21日 AFP】世界遺産に登録されているフィリピン沖のトゥバタハ岩礁海洋公園(Tubbataha Reef National Marine Park)内で、米海軍の掃海艦がサンゴ礁に乗り上げ、前週から身動きが取れなくなっている。フィリピン当局は21日の記者会見で、座礁した掃海艦が公園側の警告を無視してサンゴ礁のある海域に進入したことを明らかにした。 座礁したのは、米海軍第7艦隊に所属する掃海艦ガーディアン(USS Guardian、全長68メートル)。米海軍によると事故当時、マニラ(Manila)北部を出航しインドネシアに向かっていた。
【ワシントン=芦塚智子】米コネティカット州で小学生ら26人が射殺された事件を受け、全米最大の銃ロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」は21日、ワシントン市内で記者会見を開き、全米の学校に銃で武装した警察官を配置すべきだとの提案を発表した。NRAのラピエール副会長は「銃を持った悪者を止めることができるのは、銃を持った善人だけだ」と強調。武装した警備員がい
(2012年12月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 人はこれを「サウジアメリカ」と呼ぶ。米国の石油生産量が急増しており、2010年代末には原油の純輸出国になるとの予測が一部で出ているのだ。 わくわくするような予想であり、これに乗じることができる企業は劇的な成長を遂げるかもしれない。米国の原油増産に熱狂している人たちは、ごく短い期間の実績に基づいて壮大な予測をすることがよくある。環境汚染を懸念する反対運動やシェールオイルの埋蔵量推計への疑念など、このバラ色の見通しにはリスクも多い。 しかし、あちこちで取りざたされている可能性――原油価格が継続的に下落する可能性――が米国のシェールオイル業界にもたらす脅威は、しばしば懸念されるほどには大きくないかもしれない。 米国がサウジアラビアを抜いて世界最大の石油生産国になる? 米国が「サウジアメリカ」になる日は本当に来るか〔AFPBB News〕
米ロサンゼルス(Los Angeles)にあるノキア・シアター(Nokia Theater)で開催された資金調達コンサート「30 Days To Victory(勝利まであと30日)」で演説するバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(2012年10月7日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevin Winter 【10月9日 AFP】先週行われた米大統領選の第1回テレビ討論で共和党のミット・ロムニー(Mitt Romney)候補に押され気味だったバラク・オバマ(Barack Obama)大統領が、7日に米ロサンゼルス(Los Angeles)で多くの著名ミュージシャンを招いて開いた資金調達コンサートで自虐的なジョークを飛ばした。 オバマ大統領はコンサートに登場したアーティストらを「完璧な演奏を毎夜行うことができる」と称賛した後、「私には無理だ」と続けた。 コロラド(
アメリカで、中国がスパイ活動やサイバー攻撃に関わっているという疑いがあるなか、アメリカ議会下院の情報委員会は、中国の大手通信機器メーカーがスパイ活動に関与しているという懸念が払拭(ふっしょく)できないとして、政府機関でこのメーカーの製品を使用しないよう勧告することなどを決めました。 アメリカ議会下院の情報委員会は、アメリカに進出している中国の通信機器メーカーが、中国政府や軍によるスパイ活動に関与している可能性があるとして、去年11月から大手の「ファーウェイ(華為)」と「ZTE」を主な対象に調査を行ってきました。 NHKが入手した調査報告書によりますと、両社は委員会の調査に対して協力的でなく、中国政府との関係やアメリカ国内での活動についても、詳細な情報を提供しなかったと指摘しています。 このためスパイ活動に関与しているという懸念が払拭できず、両社の製品を重要なインフラで使用することは、アメリ
政府は十四日、新たなエネルギー戦略を決めた。日本国民にとって将来の暮らしを大きく左右する重大な指針となるが、決定間際に野田佳彦首相が最も心を砕いたのは「原発ゼロ」に不快感を表明した米国の意向だ。長島昭久首相補佐官らを急きょ米国に派遣。お伺いを立てた末の骨抜き決着は、米への追随路線を極めたものといえ、今後の原発政策に疑問を抱かざるを得ない。(城島建治)
野田内閣が「二〇三〇年代に原発稼働ゼロ」を目指す戦略の閣議決定の是非を判断する直前、米政府側が閣議決定を見送るよう要求していたことが二十一日、政府内部への取材で分かった。米高官は日本側による事前説明の場で「法律にしたり、閣議決定して政策をしばり、見直せなくなることを懸念する」と述べ、将来の内閣を含めて日本が原発稼働ゼロの戦略を変える余地を残すよう求めていた。 政府は「革新的エネルギー・環境(エネ環)戦略」の決定が大詰めを迎えた九月初め以降、在米日本大使館や、訪米した大串博志内閣府政務官、長島昭久首相補佐官らが戦略の内容説明を米側に繰り返した。 十四日の会談で、米高官の国家安全保障会議(NSC)のフロマン補佐官はエネ環戦略を閣議決定することを「懸念する」と表明。この時点では、大串氏は「エネ戦略は閣議決定したい」と説明したという。 さらに米側は「二〇三〇年代」という期限を設けた目標も問題視した
前米大統領補佐官が辺野古移設を困難視 政治 2011年5月8日 10時36分Tweet(53分前に更新) 【平安名純代・米国特約記者】オバマ米政権の国家安全保障担当だったジェームズ・ジョーンズ前大統領補佐官が5日(日本時間6日)、ワシントン市内で下地幹郎・国民新党幹事長らと会談し、米軍普天間飛行場の代替施設の建設地を名護市辺野古とする従来計画に否定的な考えを示すとともに、海兵隊はどこに移転しても構わないとの認識を示していたことが分かった。昨秋までホワイトハウスの中枢で安全保障を担当していた同氏の発言は、これまで辺野古への新基地建設の必要性を強調してきた国防、国務両省の担当者らの認識と大きくかけ離れており、波紋を広げそうだ。 また、ジョーンズ氏は、辺野古への新基地計画が頓挫した場合に普天間の固定化もありうるとの米軍関係者らの主張に対し、「海兵隊はどこに移転しても構わない部隊であり、米軍全体の
【アボタバード(パキスタン北部)西尾英之】国際テロ組織アルカイダ指導者のウサマ・ビンラディン容疑者が2日未明、潜伏先のアボタバードの邸宅で米軍の急襲を受け死亡した事件で、邸宅のすぐ近くに住む少年(16)が5日、毎日新聞に当夜の模様を詳しく証言した。激しい銃撃戦の音などは聞いておらず、米軍は短時間のうちに一方的に容疑者を殺害し、遺体を運び去ったとみられる。 午前0時過ぎ、畑の中に着陸したヘリコプターのごう音で多くの住民が自宅を飛び出した。その前から地域は停電していた。「暗闇でほとんど何も見えない中、兵士の銃の先からレーザー光線が放たれた。映画のようだった」。ビンラディン容疑者の潜伏先とされた邸宅から畑を隔てて約100メートルの場所に住む少年は、父親とともに自宅わきから兵士たちを目撃した。 「兵士は『ザーマラ、ザーマラ』とぼくたちを制止した」。「ザーマラ」はアフガニスタンとパキスタンにまたがっ
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