タグ

人生と環境に関するsoleil266564のブックマーク (6)

  • 人間の「自己家畜化」という環境適応から導き出した、面倒くさがり屋に都合のいい未来。RANGER

    前回記事では人間の「自己家畜化」について思うところをいろいろ書いたが、今回もこちらのの内容をベースにして、人間の環境適応を学んでいきたい。 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 引き続き『人間とは何者なのか?』についてヒントになるであろういくつかの例の紹介から始めてみる。 ちなみに、私という人間はどこまで「自己家畜化」が進んでいるのだろうか? そして「自己家畜化」の進む未来をどのように想像できるものだろうか? 「自慢話」が鼻につくのは? まずは、ある狩猟採集民のボスの話が何とも興味深い。 我々は自慢する男を拒絶する。 自慢は、自分以外の者を劣ったものとすることの現れであって、その自尊心が他の者の命を奪うことになるからだ。 人間は他者に対して自分がすごいと示して、優位に立ちたいものだ。 そして自分の不都合な者が入れば排除してしまいたいのだ。 (タイプにもよるものの)人間

    人間の「自己家畜化」という環境適応から導き出した、面倒くさがり屋に都合のいい未来。RANGER
  • 人間の「自己家畜化」という環境適応から導き出した、面倒くさがり屋に都合のいい結論。RANGER

    世の中の争いはいつになっても絶えることがない。 それをニュースで知って、不安と恐怖を完全に払拭することができない自分を時々認識することになってしまう。 そんな時に浮かんでくるのが「我々人間とは何者なのか?」という疑問だ。 この疑問に対して私が今納得できている回答というのは、 「種は生きながらえるために適応している」 というものだ。 このことは以前の記事、『すべては生きながらえるため』 にも書いたのだが、争うのも協力するのもどちらも生きながらえるための環境適応の一環なのだ、と言い聞かせることで心が穏やかになるものだ。 人間は環境に適応するから環境によって変化し、よって、人間がどこに棲んでいるかが大きく影響するものである。 そういう意味で、地政学的な見方にも興味が湧くようになった。 最近、この見方を更に強固にしてもらえるを紹介いただいた。 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の

    人間の「自己家畜化」という環境適応から導き出した、面倒くさがり屋に都合のいい結論。RANGER
  • やっぱり成り行きだけではうまくいかない。自分にも環境にも抗って生きなければならないのだ。RANGER

    ニュートラルな姿勢、これは来の自然で力が入っていない姿勢のことで、いい呼吸にはこのニュートラルな姿勢が必要であるという。 ニュートラルな姿勢でないと、体がどこかでバランスをとろうとして必ずどこかに緊張が走ってしまう。 この緊張によって、十分な呼吸ができないのだ。 例えば、体の緊張や硬化によって呼吸に大切な横隔膜が上下に動かないということがわかりやすい例である。 また、胸だけしか使わないで呼吸をすると首や肩が凝り、逆に姿勢が悪くなることもある。 つまり、呼吸法がうまくいくには緊張がない体が必要であって、よくない呼吸法は緊張や体の歪みを助長するものである。 呼吸法と姿勢(弛緩)の両方が一対となって効果がしっかり出るということのようなのだ。 正しい姿勢をとる方法として、1日3分で医者いらず こころとからだを整える「呼吸法」に、あごをひく、とあった。 あごをひくという表現はよく聞くフレーズだがど

    やっぱり成り行きだけではうまくいかない。自分にも環境にも抗って生きなければならないのだ。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/03/21
    新しい記事が掲載されました。
  • 行動を変えるコツは、「意識」を変えようとするのではなく「環境」を変えようとすること。RANGER

    新しい年になり「今年の目標」や「今年の抱負」を各所で見かけた。 目標を掲げなければ始まらない。 確かにその通りだ。 自分の願望や理想は言語化してはじめて知覚することができると私も思う。 しかし、せっかく目標を掲げたものの上手く実行できず未達で終わってしまったり、尻切れとんぼになってしまう、なんてことも実際のところは多かったりするのではないだろうか。 要は「行動を変えようと試みてはみたが結局変わりきらなかった」というやつである。 かくいう私も昔(10代20代前半の頃)は特にそうだった。 年始などに掲げた目標や抱負はいつの間にか忘れ去られ、悉く継続したことがなかったのだ。 そういうわけか、昔掲げたものは今ほとんど思い出せないでいる・・・。 なんということだろうか。 こんな状況に不満を感じていたからか、仕事生活を通して社会という存在やその中における自分を確認していく中で、 「どうすれば行動を変え

    行動を変えるコツは、「意識」を変えようとするのではなく「環境」を変えようとすること。RANGER
  • 一周まわって答えがわからないところから、新たな世界が始まる。RANGER

    引き続き、社会心理学について感じたことを書いてみる。 今回の結論は、いろいろ考えた末に答えがないところが新たな世界のスタートになる、というものだ。 『格差という虚構』著:小坂井 敏晶 [itemlink post_id=”8661″] 格差の何が嫌なのか? 格差とは、同類のものの間における、程度などの差や違いである。 また、社会問題の一つとしての意味合いを込めても用いられる語であり・・・ (ウィキペディアより) 「この同等なものの間における」というのがどうも微妙なニュアンスだ。 同等なのに差ができることに、人は不満を感じるものだ。 「同等」とはどういうことなのだろうか? 人間であるのいうのが、同等に当たるわかりやすい区分ではある。 確かに「同じ人間なのに・・・なぜ違う?」という不満、嫉妬である。 それを不平等だと感じる。 この平等という言葉は曖昧なものだ。 平等論の究極は、人が生まれたから

    一周まわって答えがわからないところから、新たな世界が始まる。RANGER
  • 歴史に学ぶこと、学べないこと。RANGER

    前回の記事では社会心理学を知って、その感想を書いた。 引き続き、何冊かを読んで見ると、社会心理学という分野に自分の興味が重なっていることを感じる。 社会心理学:個人に対する社会活動や相互的影響関係を科学的に研究する心理学の領域の一つ。 今回も、前回に引き続き、社会心理学者の主張に感じたことを書いてみたい。 その内容は、私がかねがね感じていた、 「昔の日人から学んで現代の生活に活かすことはなんなのか?」 「歴史に何を学ぶべきなのか?」 という疑問につながることになった。 今回の著者は、社会心理学者 山岸 俊男氏だ。 『日人という、うそ』山岸 俊男 著 [itemlink post_id=”8618″] 『きずなと思いやりが日をダメにする』長谷川 眞理子・山岸 俊男 著 [itemlink post_id=”8619″] ノスタルジー、ないものねだり 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』

    歴史に学ぶこと、学べないこと。RANGER
  • 1