タグ

関連タグで絞り込む (176)

タグの絞り込みを解除

社会に関するsoleil266564のブックマーク (117)

  • あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。

    あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。 この季節になるとSNS(私の観測範囲では特にX)上に「新入社員の方々に向けた投稿」が雨後の筍のように登場する。 このミームのようなものが私は結構好きだ。 2年前のこの時期に書いた以下の記事はそんな流れに乗って書いた。 社会人になったばかりの頃、悪くもないのに「すみません」と言わないこと、と教わった。 知りもしない方々から様々なことを言われて、新入社員の方からすれば「寄ってたかって、うっせーよ」「余計なお世話だよ」なのかもしれないが・・・・ 今年私が見かけた投稿の中で強く印象に残ったものがあった。 それがこちらである。 私の好きな『諸君!この人生大変なんだ』の一節。4月になるといつも思い出す。 「ごめんなさい」がきちんと言える人、もっと言うと立場にかかわらず訂正できる人が一番強い。

    あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。
  • 「自信を持って語れる物事」が増えれば増えるほど、内面的な「豊かさ」を感じることができる。

    最近、私の習慣に「土器で白湯を飲む」という新しい習慣が加わった。 ということで、土器を購入するに至った背景から触れていきたい。 私の知人でいつもお世話になっている方の一人に萩谷さんという方がいる。 萩谷さんは無肥料無農薬でお米や野菜を作る農家さんで、私が以前地域で企画したマルシェにも出店者として参加していただいた。 参照:はぎや農園 土器の情報リソースはこの方である。 教えてもらったのは昨年〜なのだが、つい最近になってようやく念願が叶い、東京都西尾久にある土器のお店に行くことができた。 お店の名は「土の子」という。 参照:土器づくり体験教室「土の子」 当然だが、土器専門というだけあって土器についての事物しかない。 空間、商品、そしてスタッフの方、全体が土器土器していた。 そこで一目惚れして購入した土器を使って、今私は毎朝白湯を飲んでいる。 そして、すっかり土器に魅了されてしまった私は至る所

    「自信を持って語れる物事」が増えれば増えるほど、内面的な「豊かさ」を感じることができる。
  • これが「足るを知る」という感覚なのかもしれない。

    現時点の自分を見たときに、これ以上に何を求めるのかと思うくらい、沢山の人に出会えて沢山の経験をして沢山のものを手に入れることができていると思う。いずれにしても沢山の人に助けてもらいその上幸運な出来事に恵まれているから。そう思うからこそ成長してお返しをしていかないとと強く思う。 — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) March 23, 2024 こちらの記事ではこの投稿に少し補足を加えていければと思う。 * Xへの投稿の通りだが、現時点の自分を客観的に見ると、これ以上に何を求めるのか?と思えるほどに、沢山の人に出会えて、沢山の経験をして、沢山のものを手にいれることができているとふと思ったのだ。 例えば、 Xでは1500名近くの方々が私のことをフォローしてくれている。 Facebookは1250人。 instagramは500人。 noteは450人。 Linkedinは

    これが「足るを知る」という感覚なのかもしれない。
  • 「服装は出会った人へのプレゼント」という考え方を知って、年をとってもちゃんとお洒落をしていこうと思った。

    秋田道夫さんといえば、デザイン界隈では知らない人はおそらくいない。 誰もが街中で見かけるLED式薄型信号機、交通系ICカードのチャージ機、 虎ノ門ヒルズなどのセキュリティゲートといった公共機器のデザインから、 コーヒーメーカー、文房具、土鍋、1用のワインセラー、カバンなど日常生活に関わる様々なプロダクトのデザインを手がけられている。 2020年には世界で最も獲得が難しいとされるGOOD DESIGN AWARDのGOLD賞も獲得。 Xのフォロワー数は12万人。 この記事を書いている時点で70歳の現役プロダクトデザイナーだ。 Michio Akita Design Office そんな秋田さんは「機嫌よくいることの大切さ」を繰り返し語ることでも知られており、書はまさにその仕立てとなっている。 秋田さん流の自分の機嫌をよくデザインするための考え方やヒントが、散りばめられているのだ。 私が

    「服装は出会った人へのプレゼント」という考え方を知って、年をとってもちゃんとお洒落をしていこうと思った。
  • 体の「強張り」に思う自然体への挑戦

    年を取ると体のあちこちが硬くなる。 私もいつの頃からか前屈が始まらなくなった。 「始まらなくなった」というのは、「はい、前屈を始めてください!」という号令の後、前屈にトライするものの、「早くやってください!」と急かされることがしばしばで、始めた時と準備段階とが全く変わらないほどの硬さ、ということだ。汗。 他には、足つぼマッサージが体にいい、と聞いてゴリゴリやっていたら、足裏の角質が硬くなって奥の痛いところ(反射区という体にいいところ)まで届かなくなってきたので、止めてしまった。 最近、頭蓋骨はがしという健康法があるらしい。 板のようなもので頭を擦るもので、硬くなってきた頭は軽く擦るだけで悶絶するくらい痛いらしい。 真似てやってみると案の定かなり痛い。 お腹に(例えば癌などの)疾患がある人は、お腹をさすってみると硬いことが多いというのもある。 こんなことまで聞いたことがある。 考え方に柔軟性

    体の「強張り」に思う自然体への挑戦
    soleil266564
    soleil266564 2024/03/06
    新しい記事が掲載されました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「合理的」によって封印されてきた「情緒」を育む方法

    最近、ある人からこんなことを言われた。 「佐々木さんは確かに人に対して興味があるんでしょうけど、それは個々人それぞれに興味があるというわけではないですよね? 興味があるのはひとりひとりではなくて、人間というものの汎用的なセオリー、あるいはしくみの方ですよね。 だから、人が他人から訊かれてイヤーなところまで絶妙に深入りせずに相手が話していい範囲のところを上手く引き出せると思うんですよね。」 これは、たぶんお褒め?の言葉だったのだろう。 でも私は、そうは言ってもらったものの、深入りして不快にしてしまったこれまでの数々の記憶を思い出して、何ともバツが悪い感じになった。 褒められると自分の中でその逆の自分の悪いところが浮き上がってきてしまう。 残念ながらこれはよくあることだ。 ともかくそれでも、そのバツの悪さと同時に「セオリー、しくみ」に興味がある、という見立てに、私は確かにそうかも・・・という直

    「合理的」によって封印されてきた「情緒」を育む方法
    soleil266564
    soleil266564 2024/02/21
    新しい記事が掲載されました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「ついでに〜する」という行為は、できるだけ取りたくないという話。

    時折「このためだけに来たんですか?」と聞かれることがある。 今年に入ってからもすでに3度あった。 どういうシチュエーションかもう少し詳しく書きたい。 私が住んでいるところは狭山茶発祥の地で知られる地域で、まあまあ交通の便が悪い。 最寄りの駅までは一番近いところで車で10分〜15分(数が少ない)、よく使う駅までは車で25分〜30分。 そんな場所から新宿や渋谷などの都心部に出ようと思うと、賞味、往復3時間〜3.5時間くらいかかる。 ゆえにお会いした人が「このためだけに来たんですか?」と聞くのだろう。 これに対して「そうです」と私が答えるとたいていの場合で驚かれる。 その方の頭の中に「きっと他の予定や用事と組み合わせて来ているのだろう」という想定があるからなのかもしれない。 しかし、このためだけに来ている私からすれば「そうです」と答える他に選択肢はないのだ。 そして、この一般的には非効率的と思

    「ついでに〜する」という行為は、できるだけ取りたくないという話。
  • いい加減に独立して、自分のしたいことに集中しなさい!

    人は「固定観念」の奴隷になっている。 我ながら上手く書けた。 (ホントか?そこら辺にありそうな言葉だけど。) そう思っている矢先に、そんな自己満がはじけることが起こった。 ある日の居酒屋で、酒のあてとして「長芋ワサビ漬け」を注文した。 するとその「長芋ワサビ漬け」が、たまたまその日一緒だったある先輩の好物で、私は「相変わらずの引きの強さだ!」と自分にラッキー男を刷り込んだ。 そしてまた、その先輩と一緒になった別の日のこと。 私は気を効かしてこの好物をもう一度頼もうとしたのだったが、好物が何だったのか、すっかり忘れてしまっていて、結局は「あれなんでしたっけ?」と先輩に直接聞いて注文することになった。 ここまではなんてことのないやりとりだったのだが・・・ 「覚えておいてスッと注文できれば良かったんですけど・・・」 私は、素直のままにもうひとつの心の声を漏らしてしまった。 すると、先輩から全く想

    いい加減に独立して、自分のしたいことに集中しなさい!
    soleil266564
    soleil266564 2024/02/07
    新しい記事が掲載されました。
  • 大人の学問を考える~解放学のおすすめ~

    今回のタイトルは「大人の学問を考える」。 そのキッカケになったのは、意外にもカラオケスナックだった。 一人の男性が我々の後から入店して、隣のテーブルに座った。 しばらく経過するも、その男性はずーっと歌わずに呑むだけで、こちらのテーブルばかりが歌っていたので、気になって「歌ってください」と声をかけてみたところ・・・ 「いや、私は(人の歌を)聞くのが好きなんでお気遣いなく・・・。」 と返ってきた。 昔の私だったら、礼儀を示したということにして、これで終わっていたのだと思う。 ところが・・・。 私はいつからお節介オジサンになってしまったのだろうか? 私の中には、 (いや、そんなはずはあるまい、一人でカラオケスナックにやって来る人が歌を歌いたくないわけがない。) そんな興味が湧いてしまったようで、 「なんでですか?歌ってくださいよ~。」 ともう一歩踏み込んでしまった。 「私は下手なんで・・・」 か

    大人の学問を考える~解放学のおすすめ~
  • 変わらぬ性分の素晴らしさと手放しにできない性分の取り扱いについて。

    大学のテニスサークルの同期会があった。 十数年ぶりになるだろうか・・・。 当時の同期はかなりの人数だったが、同期会に参加する者は限られていて、今回も集まったのもほとんどが常連組の7名だった。 この常連組に関しては、社会人になって数回しか会っていないにもかかわらず、それぞれの性分(あくまでも一部だろうけど)がよりわかるようになった。 学生時代は、自分と違う性分に物事がうまく運ばず(同じでないとうまく運べないと思っていた)、そこにある種の嫌悪感と嫉妬だけがあったように思う。 今になって少しは、違う性分を客観的にみることができて、その性分の素晴らしさを言葉にすることができるようになった。 同期会で感じているのは、それぞれの性分は形状記憶のように変わらない、ということだ。 何回もそう感じてきてはいるのだが、今回はより強く感じた。 それでこの機会に、それぞれの性分を一度言葉にしてみたいと思ったのだ。

    変わらぬ性分の素晴らしさと手放しにできない性分の取り扱いについて。
  • コミュ障もあがり症も人見知りも当然!?コミュニケーションとはまことに難しいものだ。

    新しい学校のリーダーズというダンスボーカルユニットが今年大ブレイクした。 「首振りダンス」が流行語大賞のトップ10にもランキングした。 海外人気もすごいらしくて、来年は単独武道館ライブも決定したらしい。 そんな彼女らの海外ライブのMCに、目が留まるシーンがあった。 自らを『青春日本代表』と呼んでる彼女らの観客との掛け合いでのこと。 リーダーズ:「Do You Know Seisyun? ドゥユーノーセイシュン?」 海外の観客:(ファンは良く知っていて)「Youth!ユース!」 リーダーズ:「Seisyun mean “enjoy every moment be yourself”」 (青春とは、「一瞬一瞬を自分らしく愉しむ」という意味としています!) ※青春日本代表を自称しているのには、青春とは学生だけのものでもなくて、いくつになっても青春していこう、というメッセージがある。 このやりとり

    コミュ障もあがり症も人見知りも当然!?コミュニケーションとはまことに難しいものだ。
  • どうでもいい話をしたくなる人こそ、実は「どうでもよくない存在」という話。|RANGER

    先日Xを眺めていたらわびさんという方の投稿がタイムラインに流れてきた。 「どうでもいい話ができる人」はマジで大切にしたほうがいいです。 中身のある話って誰でも聞いてくれるけど、中身のない話はお互いのことを理解し合っていないと長続きしないからです。 どうでもいい話をしたくなる人こそ、実は「どうでもよくない存在」だと思っています。 多くのいいねを集めていたこの投稿は、私にとっても大いに共感をする内容だった。 確かに私も思う。 どうでもいい話をしたくなる人こそ実は「どうでもよくない存在」だ。 そしてだからこそ、そういう人がもし今近くにいたとするならば、死ぬほど大事にした方がいい。 * 話は変わるが、2019年に世界遺産石見銀山の麓にある大森町に滞在していた時のエピソードについて少しだけここで語らせて欲しい。 滞在中、私は群言堂の松場忠さん(現グループ代表)の粋な計らいで、街並み保存に関する討論会

    どうでもいい話をしたくなる人こそ、実は「どうでもよくない存在」という話。|RANGER
  • 人生あっという間に過ぎてしまっては、長生きだとは言えない!?本当に長生きする方法。|RANGER

    夏が終わって、急に寒くなった。 「このままだと、秋や春がなくなって夏と冬だけになってしまうんじゃない?」 最近の気候変動を憂う声が聞こえてきた。 確かにここ数年は、夏の暑さ具合といい、急な寒暖差といい、昔とは違ってきているように感じる。 とは言うものの、ホントに秋や春がなくなるんだろうか? また、変に物事を疑り始める。 人の暑いあるいは寒い、といった不快感は、その感覚をアラートとして危機に対応するために授かっているものである。 人は生きていくために、暑いなら冷やさないとならないし、寒いなら暖めないと健康に生きられない。 つまり、不快な瞬間は気がつかないとならないから、印象に残るようにできていて、逆に快適な瞬間は放っておいていいから、印象に残らないようにできている。 その結果、感覚的に、不快な夏と冬は長くて、春と秋の快適な期間は短く感じられるはずなのだ。 それで、春、秋は実際よりも少なく見積

    人生あっという間に過ぎてしまっては、長生きだとは言えない!?本当に長生きする方法。|RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/11/07
    新しい記事が掲載されました。
  • 新しい視点を獲得し、それを養うことの重要性を今あらためて実感している。|RANGER

    唐突ですが、ここ1ヶ月の間で新しく私に養われた「視点(物事の見方)」を抜粋してご紹介するところから話をさせていただきます。 神は完成を急がない 諸君 明日はもっといい仕事をしよう これは生前のアントニ・ガウディが「1日の終わりに共に働く仲間たちに毎日のように語りかけていた言葉」だそうです。 相手に触発されて、おもいもかけないことをしゃべってしまう その新鮮な感動が、対談や座談会に出席することの魅力なのである 私が大好きな山好きの文化人類学者梅棹忠夫さんは対談や座談会に出席することの魅力をこのように語っています。 収穫することに意識を支配されていると「現在」を失います 「現在」に意識がないと、時間がないと感じます こちらはタスクシュート協会理事のJさんが明らかにした「現在」と「時間がない」の関係性について。 最近、東さんの「訂正する力」を読んでいるのですが、書の中に出てくる以下も最近得た新

    新しい視点を獲得し、それを養うことの重要性を今あらためて実感している。|RANGER
  • あえて「共同幻想」という言葉を使って、すべてのものといい距離を取る。RANGER

    共同幻想・・・複数の人間の中で共有される幻想の事。 養子に入った岸田秀さんが、養母をどうしたら愛せるか?と悩んだ末に、愛さなくてもいいんだ、という境地に至った、確かそんなような話でだったと思う。 誰もが常識的に持っている「子は母親を愛すものである(愛さなければならない)」という観念が「共同幻想」であると悟った。 調べてみたところ、この「共同幻想」という言葉を使い始めたのは詩人で思想家の吉隆明だった。 吉岡隆明さんは、「国家」という概念も「共同幻想」であると言った人だ。 種族、国、村、会社、サークル、家族、あらゆる組織に禁制(タブー)などを含むルールがあって、文化がある。 それらには、その組織独自の、こうしなければならない、こうしてはいけない、こうしたら素晴らしい、こうしたら美しい、こうしたら怖い、などなどが含まれているわけだが、これらすべての観念が「共同幻想」と言われるものである。 そこ

    あえて「共同幻想」という言葉を使って、すべてのものといい距離を取る。RANGER
  • 「影のあるところに光がある」私の苦痛(マイナス面)の裏側にあるプラス面を探る。RANGER

    約1年ぶりになるが、今回も私事の股関節痛について書こうと思う。 そう思ったのはまた少し自分の体にいい変化が出てきたからではあるのだが、それに加えてこの苦痛を伴う私の不幸な出来事に、もしプラスの面があるならば、それはどんなことなんだろうか?という興味が湧いてきたことが大きい。 んっ!?ずいぶんお行儀よく書いたものだ。 実体は、 「何でこんなに長い間、辛い思いをしなければならないんだ。 プラス面でも見つけないとやってられるかい!」 といった怒りのエネルギーが沸々としている、というのが正直なところだ。汗。 私は、この怒りのエネルギーを昇華させる場所を探しているのかもしれない。 「光あるところに影がある」 この言葉が後押ししてくれる。 世の中は、ある事はプラスのことであり、ある事はマイナスのことである、なんてシンプルにはできていない。 世の中のすべての物事にプラスとマイナスの両面がある。 何事にも

    「影のあるところに光がある」私の苦痛(マイナス面)の裏側にあるプラス面を探る。RANGER
  • 「大人が孤独感を感じてしまう構造」と「守護神」という役割の必要性について。

    もう随分前のことですが、こんな投稿をしたことがありました。(当時のTwitterに) 歳を重ねれば重ねるほど「人を好きになること」って大事になるんだな、とふと思いました。 若い時は誰でも自分に優しくしてくれます。 赤ちゃんや子供をイメージすれば分かるかと。 しかしながら、歳を重ねれば重ねるほど「価値」か「好意」のどちらかを相手に示さないかぎり、どんどん「孤独感」を感じてしまいます。 「価値」は相手によって見出されたり見出されなかったり、そして上下するものなので自分でコントロールできない場合がほとんどです。 一方で「好意」に関しては自分でコントロールすることが可能だと思います。 シンプルに自分が好きな気持ちを持てばいいわけだから。 だからこそ、孤独感を感じたくないと思うなら、歳を重ねれば重ねるほど「人を好きになること」が大切になってくると思うわけです。 ちなみに、孤独感と孤独は非なる概念なの

    「大人が孤独感を感じてしまう構造」と「守護神」という役割の必要性について。
  • 背徳のビアイベントでずいぶんいい感じに酔って「多様性最強」を感じた話。RANGER

    近くでビアイベントが開かれると聞いて、朝から銭湯に入ってスチームサウナで汗を流す。 万全な喉の渇き状態で、昼前には会場に到着。 これぞ背徳の「昼のセント酒(久住昌之さんの人気)。」 長く同じ場所に棲んでいると、出不精な私であってもこのサウナ→ビアのような近場の背徳コースが見つかってしまう。汗。 久々のマスク無しという爽快な人垣の先に、国内、海外のいくつかのブルワリーのブースがのぞいている。 私が一番好きなウェストコーストブルーイングは、社長(実は静岡のブルーワリーのアメリカ出身のデレックさん)も来ていて、自らビールを注いでくれた。 「YouTube(社長が新作毎にビールをティスティングしている動画)、拝見しています。」 と伝えると、 「恥ずかしいです。」 と返ってきた。 社長なんてものは目立ちたがり屋がなるもの、という見事な偏見を持つ私には意外だった。笑。 日人の「恥ずかしい」には、出

    背徳のビアイベントでずいぶんいい感じに酔って「多様性最強」を感じた話。RANGER
  • 「自然、不自然の軸で物事を感じる」これを大切にしていきたい。RANGER

    私は、引越ししたばかりの新居のベットに寝転びながら、ネット動画を見ている。 その動画は、ちょうど若い男が若い女に告白するシーンで、「ずいぶん下手くそな告白だ!」と思って見ていると、年配の男性の指導者が割って入ってきて、いろいろと指導をし始めた。 どうやら恋愛シミュレーションバラエティーのようで、私は柄にもなく告白とはそんなんじゃなくてこうだろうと、自分なりの告白をつぶやき始める。 すると、ベットの頭の方向から、「やってみろ!」という声が聞こえた。 私の新居のリビングはベッドの頭の方向が大きく広がっていて、そこはオフィスのようにデスクがズラリと並ぶ。 その奥のデスクに一人の男性が背を向けて座っている。 気が付くと周りを人に囲まれる。 その男性にもう一回「やってみろ!」と催促されて私は告白させられることになった。 嫌々ながら、やってみるとその男性からこんなダメ出しを言い渡される。 「(その告白

    「自然、不自然の軸で物事を感じる」これを大切にしていきたい。RANGER
  • 「人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる」という確信がさらに強まった。

    「人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる」という確信がさらに強まった。 人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる。 これは私が今日までの仕事人生を通して得てきた確信の一つである。 それゆえ、クライアントワークでは当然のことながら、個人的に行うプロジェクトでも名前を生み出すことにこだわってきた。 参照:やりたいと思ったことをやる時に採用している「プロジェクトデザイン思考」についての話。 そして最近になってこの確信がさらに強まるウルトラ刺激的な経験をした。 ということで今回はこの経験について書いてみたい。 北海道浦河町べてるの家の見学に行ってきた つい先日のことだ。 私は運営に携わっているコミュニティの企画で、北海道浦河町にある「べてるの家」というところに行ってきた。 福祉・医療の分野にいる人であれば知っている人

    「人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる」という確信がさらに強まった。