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本に関するsoleil266564のブックマーク (120)

  • どうやら「一番頭が回転する瞬間は呼吸をしていない」は本当のことのようだ。

    皆さんは「呼吸」についてどのくらい関心があるだろうか? 不調改善の専門家によれば人は死ぬまでに約6億回の呼吸を行うそうだ。 この世に生まれ、産声を上げた瞬間から呼吸はスタートし、1日に2万回以上の呼吸が行われ続けるという。 僕たち私たちは、無意識ながらもとんでもない数の運動を毎日続けているのだ。 言うまでもなく、呼吸はすべての活動の基礎である。 生命を維持するためになによりも優先される運動だ。 例えば、べ物がない状況下での人の生存時間は10日から3週間ほどと言われる。 水がない状態では72時間だそうだ。 これらに対して呼吸停止の状態が10分続くと死亡率は50%程度に達してしまう。 息が4〜6分の間止まっていると低酸素によって意識を失いやがては心臓も止まってしまうのだ。 このように考えていくと誰しもが「呼吸=超重要な運動」と思うはずだが、あまりに無意識に行っている運動であるために関心がない

    どうやら「一番頭が回転する瞬間は呼吸をしていない」は本当のことのようだ。
  • もしかすると「あらゆる人種の中で現在を生きていない人の割合が多いのは日本人」と言えるのかもしれない。

    最近、久々に読み返していたweb記事の中でハッとする箇所があった。 読み返していたのは2018年のログミーの記事。 人間の「集中」について関心を寄せていた当時の自分に刺さりevernoteにストックしていたものである。 当時から変わらず今の私も集中については引き続き関心は高く、ここで読み返してみたといったところだ。 平日で一番集中できるのは「水曜日」JINS MEMEでわかった“集中して働ける環境” そして今回再読している中でハッとした瞬間は以下の箇所を読んだ時だった。 日人はとくにですが、日人はセロトニン・トランスポーターという遺伝子が他の人種と違っていて、不安を感じやすいんです。 あらゆる人種の中で一番不安を感じるのは日人なんですね。 なので一番東まで逃げてきたという背景があるんです。 それで、不安を感じるとどういうことが起きるかと言うと、「あの人はどう思っているだろう?」「空気

    もしかすると「あらゆる人種の中で現在を生きていない人の割合が多いのは日本人」と言えるのかもしれない。
  • 昔「仕事が速い人は、仕事に取りかかるのが速い」という話を知人にした時のこと。

    今からは6年〜7年くらい前のことになるが、知人との間で「仕事が速い人」についての話で盛り上がったことがあった。 その知人によれば、自分は仕事が遅く、残業が多いのが悩みということだった。 話の流れで「何か工夫はしているのですか?」と私が尋ねると、 「タイムマネジメントのアプリを使ってみたり、仕事の優先順位を明確にするためにToDoリストを作成するなど、いくつかの方法を試していますが、あんまり上手くいっていないんです。」 「仕事の効率化についていくつかのを読んだりもしています。」 と返ってきた。 人の口ぶりからも現状を改善しようと努力していることはよく伝わってきたが「上手くいっていない」のであれば、未だに努力は報われていないのだろうと私は思った。 * そんな知人に対して私は以下のようなことを伝えた。 「前に人から教わったことではあるんですが、仕事が速い人って、仕事の作業そのものが速いという

    昔「仕事が速い人は、仕事に取りかかるのが速い」という話を知人にした時のこと。
  • 「叱る」という行為から考える平時の「苦痛」と「快感」の選び方。

    『不適切にもほどがある』というTVドラマがある。 主人公が昭和から現在の令和へタイムスリップして時代を行き来するというストーリーで、昭和の古き善き?おおらかさと、同時によろしくないパワハラ・セクハラなどを令和に対比して見せてくれている。 このドラマは私を含む昭和の人には、懐かしさがあって面白いと好評のようだが、若者には不評なんだとか。 それは、今ではありえない過去のパワハラ・セクハラが当たり前の昭和が若者にとって不快だから、という単純な理由からだという。 (一部、昔は良かった、という若者もいるようだけど。) 時代はホワイト化(キレイ・清潔が正しくて、汚いものは正しくない、という価値観によって様々なものが浄化されていくこと)に向かっているというが、これもまたその価値観の変化のひとつなのだろう。 このことをキッカケにして、私の中でもある変化が起こり始めた。 それは、昭和の私の中に出来上がってい

    「叱る」という行為から考える平時の「苦痛」と「快感」の選び方。
    soleil266564
    soleil266564 2024/03/14
    新しい記事が掲載されました。
  • 「属人性を高める行為は知的謙虚さにかける」という考え方を知り、プロジェクト推進の標語にすぐにしたいと思った話。

    最近読み終えたの中でこれはアタリだったなと思うがある。 GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ、というものだ。 このは昨年、私がプロジェクト伴走支援をしている会社の代表の方からオススメしてもらった。 タイトルどおりGitLab(ギットラボ)社とは世界最大のリモート組織である。 ・世界67カ国以上に従業員2,000名以上 ・自社オフィスを持たない世界最大のオールリモートカンパニー ・リモートワークのための方法論やカルチャーを「GitLab Handbook」として公開 ・リモートワークの方法だけでなく評価、給料の決め方、部門ごとの仕事の進め方など、社員として必要な知識をすべて支える「ドキュメント文化」が浸透 GitLab社のマニュアル原は大変情報が膨大らしく、いきなりこれらすべてを読み解くの

    「属人性を高める行為は知的謙虚さにかける」という考え方を知り、プロジェクト推進の標語にすぐにしたいと思った話。
    soleil266564
    soleil266564 2024/02/21
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 「合理的」によって封印されてきた「情緒」を育む方法

    最近、ある人からこんなことを言われた。 「佐々木さんは確かに人に対して興味があるんでしょうけど、それは個々人それぞれに興味があるというわけではないですよね? 興味があるのはひとりひとりではなくて、人間というものの汎用的なセオリー、あるいはしくみの方ですよね。 だから、人が他人から訊かれてイヤーなところまで絶妙に深入りせずに相手が話していい範囲のところを上手く引き出せると思うんですよね。」 これは、たぶんお褒め?の言葉だったのだろう。 でも私は、そうは言ってもらったものの、深入りして不快にしてしまったこれまでの数々の記憶を思い出して、何ともバツが悪い感じになった。 褒められると自分の中でその逆の自分の悪いところが浮き上がってきてしまう。 残念ながらこれはよくあることだ。 ともかくそれでも、そのバツの悪さと同時に「セオリー、しくみ」に興味がある、という見立てに、私は確かにそうかも・・・という直

    「合理的」によって封印されてきた「情緒」を育む方法
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    soleil266564 2024/02/21
    新しい記事が掲載されました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「ついでに〜する」という行為は、できるだけ取りたくないという話。

    時折「このためだけに来たんですか?」と聞かれることがある。 今年に入ってからもすでに3度あった。 どういうシチュエーションかもう少し詳しく書きたい。 私が住んでいるところは狭山茶発祥の地で知られる地域で、まあまあ交通の便が悪い。 最寄りの駅までは一番近いところで車で10分〜15分(数が少ない)、よく使う駅までは車で25分〜30分。 そんな場所から新宿や渋谷などの都心部に出ようと思うと、賞味、往復3時間〜3.5時間くらいかかる。 ゆえにお会いした人が「このためだけに来たんですか?」と聞くのだろう。 これに対して「そうです」と私が答えるとたいていの場合で驚かれる。 その方の頭の中に「きっと他の予定や用事と組み合わせて来ているのだろう」という想定があるからなのかもしれない。 しかし、このためだけに来ている私からすれば「そうです」と答える他に選択肢はないのだ。 そして、この一般的には非効率的と思

    「ついでに〜する」という行為は、できるだけ取りたくないという話。
  • 記録とは「畑における微生物」のようなものではないだろうか?

    私がブログを書くようになったのは大学4年生の頃だった。 それから公開する場所は変えながらも、なんだかんだで続けているため年数でいけば10年以上になる。 毎日日記を残すようになったのは2021年からのことだ。 仕事の都合で時々抜けることはあるものの毎日ほぼ欠かさず書いている。 当時からすると、その見た目が若干変化しているのは、自分が振り返った時に振り返りやすいようなチューニングを時々施しているためだ。 自作の日記だが時々見返すと思わぬ発見があり楽しく、今の自分のためになる。 そして、現在の生活の基盤となっているタスクシュートを使い始めたのは2018年。 自分はいつ、どのくらいの時間、どんな行動を、どこで誰としていたのか。 これらを日々タスクシュートに克明に記録している。 昨年秋に時間を使っていたタスクシュート認定トレーナーになるための学習を通して、タスクシュートライフはさらに充実。 他にも、

    記録とは「畑における微生物」のようなものではないだろうか?
  • 助詞、助動詞の使い方に注意を向けると、文章は上手くなる。RANGER

    昨年末に幾つかのを読んだのだが、その中に大変満足度が高かった一冊がある。 の読み方 ースローリーディング 著者は芥川賞作家として知られる平野啓一郎さんだ。 「マチネの終わり」の人、あるいは「私とは何か」の中で説かれている「分人主義」の人といえばピンとくる人も増えるのではないだろうか。 書は2019年と今から思うと少し前に出版されていたものなのだが、今このタイミングで読んだ私には激しく刺さった。 「芥川賞作家の方は一体どんなの読み方をするのだろうか?」 こういう興味で読み始めたところ、当に刺さるところのオンパレードとなった。 電子書籍のハイライト部分が渋滞しててしまい、後で整理をしておかなければといった具合である。 以前「スローメディア」について言及した記事を書いたことがあったが、これも間違いなく影響しているだろう。 参照:「スローメディア」を支持する時間の経過と共に「自分のスロー

    助詞、助動詞の使い方に注意を向けると、文章は上手くなる。RANGER
  • コミュ障もあがり症も人見知りも当然!?コミュニケーションとはまことに難しいものだ。

    新しい学校のリーダーズというダンスボーカルユニットが今年大ブレイクした。 「首振りダンス」が流行語大賞のトップ10にもランキングした。 海外人気もすごいらしくて、来年は単独武道館ライブも決定したらしい。 そんな彼女らの海外ライブのMCに、目が留まるシーンがあった。 自らを『青春日本代表』と呼んでる彼女らの観客との掛け合いでのこと。 リーダーズ:「Do You Know Seisyun? ドゥユーノーセイシュン?」 海外の観客:(ファンは良く知っていて)「Youth!ユース!」 リーダーズ:「Seisyun mean “enjoy every moment be yourself”」 (青春とは、「一瞬一瞬を自分らしく愉しむ」という意味としています!) ※青春日本代表を自称しているのには、青春とは学生だけのものでもなくて、いくつになっても青春していこう、というメッセージがある。 このやりとり

    コミュ障もあがり症も人見知りも当然!?コミュニケーションとはまことに難しいものだ。
  • 「あれが足りない、これは要らない」過不足だらけの世の中をうまく渡っていく方法。|RANGER

    後にはやっぱりコーヒーだ。 緑茶、紅茶などいろいろ飲んではきたが、最終的にコーヒーに落ち着いた。 コーヒーに落ち着いたのは味が好みだから、という以外にもうひとつある。 それは、成分にカリウムを含んでいるから。 緑茶にも紅茶にもカリウムはほとんど含まれていない。 カリウムには、塩分(ナトリウム)を中和する働きがある。 事で塩分を摂取するから、その過剰分をカリウムが排出してくれる。 果物も同様にカリウムを含むので後のデザートとしてマッチするわけだ。 私というものは、あっちが痛い、これはイヤだと、若い頃に感じなかった不快を感じるようになってきた。 そう、たぶんどんどん感覚が鋭く(?)なっているんだろう。笑 そして同時にドンドン忍耐力がなくなって、ワガママにもなっている。 だから後も、一番落ち着くところを何としても見つけないと気が済まない。 そうしてコーヒーに落ち着いたのだが、コーヒーが塩

    「あれが足りない、これは要らない」過不足だらけの世の中をうまく渡っていく方法。|RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/11/28
    新しい記事が掲載されました。
  • 新しい視点を獲得し、それを養うことの重要性を今あらためて実感している。|RANGER

    唐突ですが、ここ1ヶ月の間で新しく私に養われた「視点(物事の見方)」を抜粋してご紹介するところから話をさせていただきます。 神は完成を急がない 諸君 明日はもっといい仕事をしよう これは生前のアントニ・ガウディが「1日の終わりに共に働く仲間たちに毎日のように語りかけていた言葉」だそうです。 相手に触発されて、おもいもかけないことをしゃべってしまう その新鮮な感動が、対談や座談会に出席することの魅力なのである 私が大好きな山好きの文化人類学者梅棹忠夫さんは対談や座談会に出席することの魅力をこのように語っています。 収穫することに意識を支配されていると「現在」を失います 「現在」に意識がないと、時間がないと感じます こちらはタスクシュート協会理事のJさんが明らかにした「現在」と「時間がない」の関係性について。 最近、東さんの「訂正する力」を読んでいるのですが、書の中に出てくる以下も最近得た新

    新しい視点を獲得し、それを養うことの重要性を今あらためて実感している。|RANGER
  • 私の癖克服劇から学ぶ、「ダメ人間の効用」。|RANGER

    ずーっとウジウジしてきた自分だが、そこからずいぶん変わってきた・・・はずだ。 わずかではあるがそこに自信を持っていた私だったが、ある瞬間にまた元に戻ったんだと感じることがあった。 好きなビールを何か冷蔵庫に常備して日々を楽しんでいたこの夏のこと。 今日はどのビールをいただこうか?と冷蔵庫を開けた時、真っ先に最も好きなビールに手を伸ばさず、別のビールを選んだ。 無意識のこの一瞬! この一瞬で私の感覚は子供の頃に飛ばされてしまう。 私は子供の頃、玉子焼きが大好物だった。 砂糖がタップリ入って甘いやや焦げ目のある玉子焼きだ。 母はそれをよくわかっていて、いつも弁当に入れてくれていた。 私は、その一番好きな玉子焼きをべる楽しみをいつも最後にとっておいて、一番最後に味わったものだ。 子供の頃から、何事も好きなモノを先延ばしにするウジウジ傾向があった。 ずいぶん変わってきたつもりが、ビールも未だに

    私の癖克服劇から学ぶ、「ダメ人間の効用」。|RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/10/31
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  • あえて「共同幻想」という言葉を使って、すべてのものといい距離を取る。RANGER

    共同幻想・・・複数の人間の中で共有される幻想の事。 養子に入った岸田秀さんが、養母をどうしたら愛せるか?と悩んだ末に、愛さなくてもいいんだ、という境地に至った、確かそんなような話でだったと思う。 誰もが常識的に持っている「子は母親を愛すものである(愛さなければならない)」という観念が「共同幻想」であると悟った。 調べてみたところ、この「共同幻想」という言葉を使い始めたのは詩人で思想家の吉隆明だった。 吉岡隆明さんは、「国家」という概念も「共同幻想」であると言った人だ。 種族、国、村、会社、サークル、家族、あらゆる組織に禁制(タブー)などを含むルールがあって、文化がある。 それらには、その組織独自の、こうしなければならない、こうしてはいけない、こうしたら素晴らしい、こうしたら美しい、こうしたら怖い、などなどが含まれているわけだが、これらすべての観念が「共同幻想」と言われるものである。 そこ

    あえて「共同幻想」という言葉を使って、すべてのものといい距離を取る。RANGER
  • 日々の小さな変化は見逃しやすいが、まとめて見ると大きな違いに気づくことができる。

    最近、自分の結婚式の準備の時くらいぶりに、大学生の頃の自分が写っている写真を見る機会があり、 「すごい変わったなー(老けたという意味で)」 と思いました。 そして、思い出したように、大学生の頃にコストコのアルバイトの様子を書いていたブログを見返してみたのですが、そこでも、 「すごい変わったなー(昔はこんな子供っぽい文章しか書けなかったという意味で)」 と思いました。 このような経験を通してあらためて思ったことがあります。 それが、 日々の小さな変化は見逃しやすいが、まとめて見ると大きな違いに気づくことができる。 というもの。 稿ではこの考え方について、もう少し思考を掘り下げてみたいと思います。 日々の日記をやる理由 このブログでも何度かお伝えしている通り、私には「日記を書く」という習慣があります。 参照:30代半ばになって偶然、自分にあった「日記の書き方」を見つけた、という話。 日々の業

    日々の小さな変化は見逃しやすいが、まとめて見ると大きな違いに気づくことができる。
  • ブログは「自分の学びを深めるツール」として、未だに優れていると思う。

    ブログを書くことを習慣にしているからか、時折「なんでブログ続けているんですか?」と聞かれることがある。 「今はまだ自分のことを知らない誰かに、自分のことを少しでも知ってもらえたら嬉しいから」 「歯磨きをするのと同じくらい書かないと気持ち悪いから」 「自分自身の心を直接観察することができるから」 参照:「私は長らく瞑想的なことをしてきているのかもしれない」と思った話。 例えば、理由としてはこんな具合だ。 習慣化には必ず多くの「止めるための理由」との戦いが生じるわけだが、ことブログに関しては今はもうほぼほぼ制圧した感がある。 何でも10年以上も続けるとさすがにこの領域に辿り着くことができるのかもしれない。 そしてつい最近、最初のような質問に続けて以下の質問をもらう経験をした。 「やるための理由が幾つかある中で、最もやるための理由になっているものはなんですか?」 これに対して私は、 「自分の学び

    ブログは「自分の学びを深めるツール」として、未だに優れていると思う。
  • 昔学んだ「人と話すときはできるかぎり構造化した情報を持ち込むと良い」は、今もとても役に立っている。

    もう1年くらい前のことだが、ある人から「田中さんはミーティングを行う上で、何か意識していることはありますか?」という質問を受けることがあった。 この質問を受けた私は、少し考えて「情報は、できるかぎり構造化して、見える化して、それを話に持ち込むことですかね」と応えた。 そして話を続けるとその内容に対して「大きく喜んでもらう」という経験をした。 最近昔の日記を見返している中で、この時のことを思い出したので、当時のメモを頼りに忘れないようにここで言語化しておきたいと思う。 私がそこで話した内容をざっくりまとめてしまうと以下のようなものになる。 ・前職でミーティングをする時によく「構造化した情報」を持ち込む先輩がいて、見様見真似で構造化に取り組むようになった。 ・それからミーティングに構造化した情報を持ち込むことを意識していくと、会話の解像度が上がり、話が弾み、自分の考えもさらに磨かれていくという

    昔学んだ「人と話すときはできるかぎり構造化した情報を持ち込むと良い」は、今もとても役に立っている。
  • 行動遺伝学に、人生という「不平等なゲーム」の攻略法を学ぶ。RANGER

    こちらのでは、人の性格を表す特徴項目を8個上げている。 ①外向的 or 内向的 明るいか、暗いか ②楽観的 or 悲観的 精神的に安定しているか、神経質か ③同調性 みんなと一緒にやっていけるか、自分勝手か ④共感力 相手に共感できるか、冷淡か ⑤堅実性 信頼できるか、あてにならないか ⑥経験への開放性 面白いか、つまらないか ⑦知能 賢いか、そうでないか ⑧外見 魅力的か、そうでないか 前提としてこれらの項目は、白か黒かの二択ではなくて、程度問題であって学力偏差値のように正規分布するものである。 これらの項目すべてが遺伝に大きく影響を受ける。 イケメンに生まれることを選ぶことができないように、外向的に生まれたくても内向的に生まれてきてしまうこともある。 ちなみに、外交的と内向的の質は、敏感か鈍感かにあるとも言う。 人に限らず、動物は刺激が足りなくなると刺激を求め、刺激があり過ぎると減

    行動遺伝学に、人生という「不平等なゲーム」の攻略法を学ぶ。RANGER
  • それは平均を求めてきた反動か?私は個店に導かれる~個性を存分に味わう時代の到来~RANGER

    先日、「これって、よく聞くところの引き寄せの法則かも。」という出来事が久々にあった。 数年前に通い始めた料品店(個店)がある。 いつものようにそこで店主と立ち話をしながら買い物をしていた時のこと。 店主が話のつながりもなく唐突に、 「魚ってべますか?刺身とか・・・」 と訊いてきた。 私は意表を突かれつつも、「べますよ」と返したところ、店主は近所にあるお勧めの魚屋さんを教えてくれた。 訊ねられてやっと思い出したのは、私が普段使いの魚屋さんをここ数か月ずーっと探していた、ということだった。 これまでの私は、魚を大型のスーパーで購入していたのだが、特にコロナ禍のあたりから、スーパーに並ぶ魚が減ったような気がして、同時にあまり美味しくないように感じ始めていた。 更に、燃料費の高騰によって魚の値段が上がるは、切り身が小さくなるは、と状況が悪くなった。 以前読んだこちらののように、 気候変動・

    それは平均を求めてきた反動か?私は個店に導かれる~個性を存分に味わう時代の到来~RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/08/29
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  • 日常に自分のゲームを見い出す。人生の目的は「楽しむこと」だ。RANGER

    前回の記事で、「人生は(不平等な)ゲームである」ということについて書いた。 今、eスポーツという呼称で「ゲーム」がかなり盛んになっている。 そのイメージからも「ゲーム」という言葉には、楽しさに加えて軽さがあって、健やかに生きるためにも良い言葉だと感じる。 なんにつけあまり深刻になってもしようがない、と後から自分の人生を振り返ることが多くなった。 深刻という言葉で連想するのが「演歌」。 どうも演歌に、ゲームとは対称的な深刻さ、そして、執着の強さを感じてしまう。 その深刻な人生に悲劇のヒーロー(ヒロイン)として浸っていたい、というような思いが底にあるような気もする。 歳をとったら演歌が好きになるのか、と思ったらどうやらそうではないようで、その理由がこのあたりにあるように思う。 自分が、悲劇に浸りたい時もないことはないが、毎日は必要ない。汗。笑。 確かに人生には深刻な場面が多い。 自分が特にそん

    日常に自分のゲームを見い出す。人生の目的は「楽しむこと」だ。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/08/22
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