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生き方とビジネスに関するsoleil266564のブックマーク (48)

  • あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。

    あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。 この季節になるとSNS(私の観測範囲では特にX)上に「新入社員の方々に向けた投稿」が雨後の筍のように登場する。 このミームのようなものが私は結構好きだ。 2年前のこの時期に書いた以下の記事はそんな流れに乗って書いた。 社会人になったばかりの頃、悪くもないのに「すみません」と言わないこと、と教わった。 知りもしない方々から様々なことを言われて、新入社員の方からすれば「寄ってたかって、うっせーよ」「余計なお世話だよ」なのかもしれないが・・・・ 今年私が見かけた投稿の中で強く印象に残ったものがあった。 それがこちらである。 私の好きな『諸君!この人生大変なんだ』の一節。4月になるといつも思い出す。 「ごめんなさい」がきちんと言える人、もっと言うと立場にかかわらず訂正できる人が一番強い。

    あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。
  • 昔「仕事が速い人は、仕事に取りかかるのが速い」という話を知人にした時のこと。

    今からは6年〜7年くらい前のことになるが、知人との間で「仕事が速い人」についての話で盛り上がったことがあった。 その知人によれば、自分は仕事が遅く、残業が多いのが悩みということだった。 話の流れで「何か工夫はしているのですか?」と私が尋ねると、 「タイムマネジメントのアプリを使ってみたり、仕事の優先順位を明確にするためにToDoリストを作成するなど、いくつかの方法を試していますが、あんまり上手くいっていないんです。」 「仕事の効率化についていくつかのを読んだりもしています。」 と返ってきた。 人の口ぶりからも現状を改善しようと努力していることはよく伝わってきたが「上手くいっていない」のであれば、未だに努力は報われていないのだろうと私は思った。 * そんな知人に対して私は以下のようなことを伝えた。 「前に人から教わったことではあるんですが、仕事が速い人って、仕事の作業そのものが速いという

    昔「仕事が速い人は、仕事に取りかかるのが速い」という話を知人にした時のこと。
  • 「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。

    昨年末に久々に飲みの席をご一緒させていただいた女性から「昔からそうだけど、めっちゃM(マゾヒスト)だよね」という言葉をもらった。 彼女とは旧知の中なのだが「ハグルマニ」という事業名を聞いてあらためて思ったそうだ。 たしかに「歯車になる」という言葉から受ける印象は一般的にはそうなのかもしれない。 一見すれば、取り替え可能であり、使い捨てられる存在と捉えられがちな歯車。 「歯車になんてなりたくない」そんな声をあげる方も多いのかもしれない。 もちろん「歯車」と「M(マゾヒスト)」が結びつくのも分からなくはない。 しかし、私としては「Mだけ」のつもりは毛頭ないのだ。 事業概要にも書いてある通り、私は「積極的歯車」という考え方を持っている。 文字通り、積極的に歯車になりたいのである。 これをMというのかはたまたSというのか。 個人的にはどちらとも言えると思っている。 つまり私は、MでありながらもSで

    「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。
  • 「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?

    例えば、 「Bコースを選ばされるワタシ」 「小ネタが欲しいワタシ」 「作り手になりたいワタシ」 「終わりがあるから楽しいワタシ」 このような仮説が約60個ほどのケーススタディと一緒に紹介されている。 の初版は2015年でもう5年以上も前のものだが、その中身は今でも通用する質的なものが多い。 経営、R&D、マーケティング、ブランディング、広報PR、営業まで幅広い人にとって参考になるだろう。 記事ではこの中から、こと「ネーミング」の参考になりそうな「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?という一つの仮説をご紹介したい。 この仮説は、私たちが「惹かれる商品・サービス」を並べてみると、奇しくも「頭文字A」のものが多く並ぶというところから来ている。 ・AmazonApple ・ARASHI ・AKB48 ・ANA ・アボガド ・アスパラガス そして、いずれも「優れたもの」だが、惹かれる理由は

    「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?
  • 「三角形」に意識的になってみると、その面白さが見えてくる。|RANGER

    少し前にXを眺めていたら、ドラゴン桜などで知られる名編集者佐渡島さんの投稿が私の目に入ってきた。 リンクされていたnoteに目を通すと「組織の生産性を高めるためには、三角形の関係性が大事」といった主張が書かれていた。 以下で少しだけ引用してみたい。 マネージャーであるAさんに、BさんとCさんという2名の部下がいて、 Aさんがそれぞれとコミュニケーションをとる一方で、BさんとCさんが話をする仲でなければ、「V字型の関係」だ。逆に、BさんとCさんがコミュニケーションをとっていれば「三角形の関係」となる。 仕事の現場においては、指示や報告などの用件を伝えるコミュニケーションが中心になりがちで、それを個別に行う「V字型の関係」になりがちだ。 (中略) 「V字型の関係」だけではなく、同僚との横や斜めのつながりを含めた「三角形の関係」がないと、前向きでウェルビーイングな組織にはならないということが判明

    「三角形」に意識的になってみると、その面白さが見えてくる。|RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/11/23
    新しい記事を投稿しました。
  • 出力する先としての「ユーモア」を大事にしたい、という話。|RANGER

    少し前に知人から「田中さんはネーミングをする際に何をポイントにしているか教えてくれませんか?」という質問をもらうことがありました。 隠すことほどのことでもなく、以下の3つを主なポイントとしてお伝えしています。 ①言葉の組み合わせ ②音の響き ③意味・ユーモア 以下はそれぞれの補足になります。 ①言葉の組み合わせについて ネーミングをご提案する際に、単なる名前をオススメするのではなく「異なる2つの言葉の組み合わせ」による名前をオススメすることを意識しています。 というのも、いい具合に2つの言葉が組み合わさると今までになかった新しい音の響き、意味、程よい違和感が生じるからです。 程よい違和感は集客に貢献します。 目指すところは組み合わせによるイノベーション。 ②音の響き 思うに、人は音の響きが良いとその名前を言いたがります。 耳心地がいいものは聞いたときにすんなり頭に入ってくるので覚えやすいで

    出力する先としての「ユーモア」を大事にしたい、という話。|RANGER
  • 「自然は、世界共通の美しさで、最強の世界共通語」という考え方に、感銘を受けた。

    知っている方も多いと思うが、株式会社マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするブランド「MOTHERHOUSE(マザーハウス)」を展開し、途上国の豊かな自然に育まれた素材と受け継がれてきた職人の手仕事から生まれるバッグ、レザーグッズなどを販売している会社である。 このが出版されたのは新型感染症が蔓延する以前の2019年8月。 私はそれが出版される以前からブランドのファンだったため(現在もマネークリップ、小銭入れ、パソコン入れは当ブランドのものを使っています)、出版されると同時にタイトルにも惹かれて直ぐに買って読んだのを覚えている。 社会性とビジネス。 デザインと経営。 大量生産と手仕事。 個人と組織。 グローバルとローカル。 「Third Way」とは、相反する二つの軸を掛け合わせて新しい道を創造すること。 二極化する世界を生き抜くための思考のヒントが、所狭し

    「自然は、世界共通の美しさで、最強の世界共通語」という考え方に、感銘を受けた。
  • プロジェクトデザイナーとしての「MVV」を策定した、という話。

    思考と行動を循環させるのはいつだって「言葉」ですから、その言葉が雑だったり中途半端な状態だと思考も行動もいい感じに循環していきません。 しかしながら、そんな言葉がシャキッとしてくると不思議と思考と行動が循環してきます。 かくいう私も、自らのことを「プロジェクトデザイナー」として周囲にハッキリとお伝えするようになり、1年以上が経ちましたが、そんな自分自身の思考と行動の循環にもようやく手応えが出てきました。 自分のことを「プロジェクトデザイナー」と称するようになって良かったことは「田中さんの仕事は多岐にわたっているので、誰かに田中さんのことを伝えるときになんと伝えたら良いのか、ちょっとモニョモニョしていたのですが、これからは明快に伝えられそうです。」というようなコメントをいただけたこ… — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) July 15, 2023 そこでこれを機に、循

    プロジェクトデザイナーとしての「MVV」を策定した、という話。
  • 「距離感」を変えれば「何か」が変わるという話。

    今回は「距離感」を変えれば「何か」が変わる、という話を幾つかの例を示しながらしてみたい。 まずは3年以上前の話から。 「サッカー」への関心が薄い方には申し訳ないのだが、2020年1月13日(月)に行われた高校サッカー選手の試合「静岡学園vs青森山田」、時代が変わった令和初の決勝戦の話である。 私は高校サッカー選手権を観るのが好きで毎年必ずウォッチしているのだが、この年の決勝戦は間違いなく歴史に残る名勝負だった。 決勝戦前半の静岡学園にはほとんどいいところがなく、前年優勝の青森山田の強度のあるプレッシャーの前に、持ち前の攻撃スタイルをまったく示すことができていなかった。 得意のドリブルを仕掛けてもすぐに引っかけられ、縦パスを入れてもあっさりとカットされてしまう状況。 頼みの綱の(現)J1鹿島アントラーズの松村優太も青森山田の厳しいチェックを受けて完全に沈黙してしまっていた。 その上、警戒して

    「距離感」を変えれば「何か」が変わるという話。
  • ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイント。

    記事では、ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイントについて説明しています。 ネーミングの重要性と基原則 ネーミングの重要性の説明 ネーミングは製品やブランドのイメージを形成し、消費者の認知や選択に大きな影響を与える重要な要素です。 適切なネーミングは、競争の激しい市場での差別化や記憶に残る存在感を持つために不可欠と言えるでしょう。 具体的な理由としては以下を挙げることができます。 まず、ネーミングは最初の印象を与えます。 消費者は膨大な選択肢の中から商品やブランドを選ぶ際に、そのネーミングによって判断を下すことがあります。 例えば、Apple(アップル)というネーミングはシンプルさや創造性を連想させ、ブランドのイメージを形成しています。 出典:https://www.apple.com/careers/jp/work-at-apple.html また、ネーミングはブランドの

    ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイント。
  • 「整理整頓が自分の仕事の能力を全体的に高めてくれる」という信念が、整理整頓に向かわせる。

    書を私が手にしたのは2022年1月頃。 これを読む以前までは正直に言えば、整理整頓という言葉に対して「散らかったものを分類したりしてスッキリさせる」という程度の浅い捉え方しかしていなかった。 が、書に出会ったことでとてもいい感じに深掘りされた感がある。 著書は社会学者の加藤秀俊氏(1930年生まれ)という方。 主題は「探し物の苦労をどうやって回避するか」だ。 加藤氏は断言する。 「整理」とは散らばっているものを目障りにならないように綺麗に片付けることではないと。 これはむしろ「整頓」だという。 そして、物事がよく整理されているというのは、見た目はともかくとして「必要なものが必要なときに取り出せるようになっている状態」ということだった。 整頓は整理ではない。 逆にいえば、見た目には乱雑な整理もありうるということである。 見た目には散らかっているようでも、右手のほうにはやりかけの仕事Aに関

    「整理整頓が自分の仕事の能力を全体的に高めてくれる」という信念が、整理整頓に向かわせる。
  • あらかじめ話したいことを話しておくからこそ、目の前の相手の話を真剣に聞くことができる。

    『自分が話す時間を最小限に、相手の話を聞く時間を最大限に。』 人と出会い、話をする機会に直面した時のスタンスとして、これを確立してから早いものでもう3年以上になった。 『自分が話す時間を最小限に、自分が聴く時間を最大限に』が、僕にとっての出会いのコンセプト。僕が普段からSNS等で情報発信をしているのは、大切にしている人たちや、大切にしたい人たちと実際に出会った時に「自分が聴かれる時間」よりも「自分から聴く時間」をできるだけ増やしたいから。 — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) July 8, 2019 ※後述しますがこの当時は「聞く」ことよりも「聴く」ことの方が難しい行為だと思っていました。 現時点では、この当時から比べると「リアル」の出会い以上に「オンライン」での出会いが増えた。 が、このスタンスは今もなお変わらない。 むしろ確立した当時よりも一層意識しているくらい

    あらかじめ話したいことを話しておくからこそ、目の前の相手の話を真剣に聞くことができる。
  • 長男が友人たちと旅行をすることになり、計画段階からニッコニコで見守っていた件

    身内褒めで恐縮なのですが、楽しいことがあったのでちょっと書かせてください。 先日、中学三年生の長男が、中学の友人たちと関西旅行に行っていました。で、色々と感心しました。 まず最初に、ちょっとこの画像を見ていただけるでしょうか。 なんの時刻表だ、と思われるかも知れないですが、長男が作った、友人たちとの旅行の行程表の一部です。 最初は手書きのメモだったんですが、彼最近Excelが使えるようになりまして、この表もいつの間にかExcel化されてました。 私は鉄道にそこまで詳しくないので、この行程表を作るのにどれくらい手間がかかったかまでは分からないのですが、相当きっちり考えられているように見え、よくまあここまで作り込んだなあ、とは感じます。 長男小さな頃からプラレール好きで、現在も順調に乗り鉄として成長しています。 進学先を選ぶ際も、「鉄道研究部がある中学に行きたい!」という強力な動機で中学受験

    長男が友人たちと旅行をすることになり、計画段階からニッコニコで見守っていた件
    soleil266564
    soleil266564 2023/01/04
    本当に素敵なプロジェクトサクセス。息子さんの楽しさ自給率が高すぎる。「何かが好き」には僕も可能な限り協力していきたい。
  • やりたいと思ったことにチャレンジする場合、その環境を整える要素として必要なことについて。

    従来的な考え方では「成功という幸せ」を得るためには、長い道のりと忍耐の時間が必要だと考えている人の方が多いように思う。 少なくとも私に関しては「データの見えざる手」を読む以前まではこういう考えがゼロではなかった。 ところが矢野氏がデータから導き出した結論は違った。 極端に言ってしまうと、今この瞬間にも幸せを得ることができるかもしれないのだ。 これを前提とすると幸せを得るための発想は全くもって変わってくる。 幸せの40%というのは、その結果、成功しようとしまいと、行動を積極的に起こしたかどうかによって決まるからである。 この考え方は、私がそれまで感覚的に捉えていた「幸せ=変化度」とも結びつき、その解像度を上げてくれるものにもなった。 関連記事:自分一人でも製造できる「幸せ」と、自分一人では製造できない「幸せ」の取り扱い方について。 そして、この「40%」が「予測不可能な時代を生き抜く鍵になる

    やりたいと思ったことにチャレンジする場合、その環境を整える要素として必要なことについて。
  • 「RANGER」タイプフェイスに今年、2つの入選、年鑑への掲載がありました。RANGER

    「RANGER」タイプフェイスに、今年2つの入選、年鑑への掲載がありましたのでここでご報告させていただきます。 Graphic Design in Japan 2022グラフィックデザイン協会が発行する年鑑「Graphic Design in Japan 2022」に入選。 部門賞であるJAGDA賞にもノミネートされ、年鑑にも掲載されました。 Asia-Pacific Design No. 18 「Asia-Pacific Design No. 18」にも入選、年鑑に掲載されました。 APD NO.18には合計5,665点の応募があり、今年は457点の作品が掲載されたようです。 Graphic Design ゑ藤 隆弘 グラフィックデザイナー。1981年静岡県生まれ。 2010年多摩美術大学大学院博士後期課程修了。博士(芸術)。2016年 STUDY LLC.設立。 グラフィックデザ

    「RANGER」タイプフェイスに今年、2つの入選、年鑑への掲載がありました。RANGER
  • 個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービス「NEWD」RANGER

    「これをやりたい!」と思うことがやりやすくなって、その成功確率が高まったらいいなとは思いませんか? 「NEWD(ニュード)」は、あなたの「これをやりたい!」を、プロジェクトデザイナーと一緒に「プロジェクト化」して、進行することで、やりたいことの成功確率を高めることを目的としたサービスです。 少しでもご興味をお持ちいただけたら、ページの最後まで読んでいただければ嬉しいです。 仕事の「これをやりたい!」の中身はあいまいであることが多かった 最初に「仕事で、今までにこんなケースはありませんでしたか?」ということで3つの場面をご覧ください。 いずれにしましても私のリアルな経験談です。 仕事における「これをやりたい!」の中身というのは曖昧なことが往々にしてあり、曖昧だからこそ依頼をされた側や相談された側も困ってしまって、やりたいことが上手く進まない、あるいは途中で頓挫してしまうなどのケースを結構な数

    個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービス「NEWD」RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/11/11
    個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービスをはじめてみました!「NEWD」と言います。
  • 「解像度を高める」は、間違いなく今役に立っていると思える。RANGER

    前職マーケティングファームにいた頃、顧問でコンサルタントだったAさんから大切なことをいくつも学んだ。 中でも間違いなく今役に立っていると思えるのは、 「解像度が高まる」→「仮説の精度が高まる」→「適切な打ち手が取れる」 といった理屈だ。 そして、この理屈と実践の反復を仕事やプライベートにおいて行ってきた今、理屈のスタート地点にあたる「解像度を高める」は私のポリシー(行動指針)にまでなっている。 「解像度を高める」と「仮説の精度が上がる」 「解像度」とは簡単に言えば「どのくらいで見えているか?」である。 「ぼんやり」と見えているのか、あるいは「ハッキリ」と見えているのか。 「ぼんやり」としか見えていないのであれば「解像度が低い」となり、「ハッキリ」と見えているのであれば「解像度が高い」となる。 ハッキリにはよりハッキリがあり、ぼんやりからハッキリまでのグラデーションだ。 そして、ざっくり言え

    「解像度を高める」は、間違いなく今役に立っていると思える。RANGER
  • 「他者のために」働きかけることができるのは、「自分のために」が満たされている人だけ。RANGER

    先日、知り合いからこんなエピソードを聞かせてもらった。 一週間くらい降り続いた雨の合間をぬって、家族で「無農薬のブルーベリー狩り」に行ったそうだ。 旦那さんと一緒に1キロパックに収穫していくと、その隣で収穫されたブルーベリーを子供たちはひたすらパクパクとべていく。 パクパクとべはじめてから30分くらい経つと子供たちに大きな変化が。 大人が何も言わずとも、子ども同士で「これ美味しいからどうぞ」をしたり、ブルーベリーを収穫している人を手伝ったりといった行動をしはじめた、というのだ。 幼児教育が専門のその知り合いは「自分が満たされると周りに目が向くんですよね」と言っていた。 育ちの核は「満たされること」だと。 これは言い換えると「まずは自分のためにが大事」ということになるのではないだろうか。 少なくとも私はそう思うに至った。 そして、このエピソードを聞いて、思い返され、頭の中で結びついたこと

    「他者のために」働きかけることができるのは、「自分のために」が満たされている人だけ。RANGER
  • 「それは間違っている」と思った時、ストレートに言わない方がいい理由とその時の対処法について。RANGER

    昨年の話だが私が書いた記事をSNSでシェアしたところそれについてあるコメントを頂戴した。 そのコメントというのが「それは間違っている」というものである。 コメントをくれたのはまったくの見ず知らずの男性だった。 そのシェアにはたくさんのいいねと肯定的な意見をもらっていた中で、その盛り上がりが見ず知らずの人のところまで届いたというところだろうか。 価値観は人それぞれであるし、各人で抱く意見というのは違って当然だと頭では理解している。 しかし、この時の私の感情をここで吐露してしまうと「間違っている」と言われて物凄く不快な気分に陥った。 それまで肯定的な意見を沢山いただいていたこともあるが、何よりも、見ず知らずのどこぞのおじさんかもよく分からない人にいきなり「それは間違っている」と真っ向から否定されたことが気に入らなかったのだ。 ちなみに「それは間違っている」の説明として書かれていたロジックも正直

    「それは間違っている」と思った時、ストレートに言わない方がいい理由とその時の対処法について。RANGER
  • 「個別化」という資質で説明ができるこれまでの私の行動、思考について。

    2018年5月に行った最新の「ストレングスファインダー」によれば、私には「個別化」という資質がある。 あらためて言うまでもないが「ストレングスファインダー」とは人がもっている資質を見つけ出すツールのことで、webサイトで180個ほどの質問に答えていくことで判明するようにできている。 実際に行うには下記の書籍から専用のコードの取得が必要だ。 資質は全部で「34」あり「個別化」というのはそのうちの一つ。 参照:なぜ私は「今日の仕事が、楽しみ」なのか。その質的な理由が分かった。 「個別化」の資質について、公式の説明には下記のように示されている。 「個別化」という資質により、あなたはひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれます。 あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。 むしろ、個人個人の違いに注目します。 あなたは

    「個別化」という資質で説明ができるこれまでの私の行動、思考について。