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生き方と仕事に関するsoleil266564のブックマーク (85)

  • あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。

    あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。 この季節になるとSNS(私の観測範囲では特にX)上に「新入社員の方々に向けた投稿」が雨後の筍のように登場する。 このミームのようなものが私は結構好きだ。 2年前のこの時期に書いた以下の記事はそんな流れに乗って書いた。 社会人になったばかりの頃、悪くもないのに「すみません」と言わないこと、と教わった。 知りもしない方々から様々なことを言われて、新入社員の方からすれば「寄ってたかって、うっせーよ」「余計なお世話だよ」なのかもしれないが・・・・ 今年私が見かけた投稿の中で強く印象に残ったものがあった。 それがこちらである。 私の好きな『諸君!この人生大変なんだ』の一節。4月になるといつも思い出す。 「ごめんなさい」がきちんと言える人、もっと言うと立場にかかわらず訂正できる人が一番強い。

    あらためて、自分が間違っていると思った場合には、きちんと「ごめんなさい」が言える人でありたいと強く思った話。
  • 昔「仕事が速い人は、仕事に取りかかるのが速い」という話を知人にした時のこと。

    今からは6年〜7年くらい前のことになるが、知人との間で「仕事が速い人」についての話で盛り上がったことがあった。 その知人によれば、自分は仕事が遅く、残業が多いのが悩みということだった。 話の流れで「何か工夫はしているのですか?」と私が尋ねると、 「タイムマネジメントのアプリを使ってみたり、仕事の優先順位を明確にするためにToDoリストを作成するなど、いくつかの方法を試していますが、あんまり上手くいっていないんです。」 「仕事の効率化についていくつかのを読んだりもしています。」 と返ってきた。 人の口ぶりからも現状を改善しようと努力していることはよく伝わってきたが「上手くいっていない」のであれば、未だに努力は報われていないのだろうと私は思った。 * そんな知人に対して私は以下のようなことを伝えた。 「前に人から教わったことではあるんですが、仕事が速い人って、仕事の作業そのものが速いという

    昔「仕事が速い人は、仕事に取りかかるのが速い」という話を知人にした時のこと。
  • 「属人性を高める行為は知的謙虚さにかける」という考え方を知り、プロジェクト推進の標語にすぐにしたいと思った話。

    最近読み終えたの中でこれはアタリだったなと思うがある。 GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ、というものだ。 このは昨年、私がプロジェクト伴走支援をしている会社の代表の方からオススメしてもらった。 タイトルどおりGitLab(ギットラボ)社とは世界最大のリモート組織である。 ・世界67カ国以上に従業員2,000名以上 ・自社オフィスを持たない世界最大のオールリモートカンパニー ・リモートワークのための方法論やカルチャーを「GitLab Handbook」として公開 ・リモートワークの方法だけでなく評価、給料の決め方、部門ごとの仕事の進め方など、社員として必要な知識をすべて支える「ドキュメント文化」が浸透 GitLab社のマニュアル原は大変情報が膨大らしく、いきなりこれらすべてを読み解くの

    「属人性を高める行為は知的謙虚さにかける」という考え方を知り、プロジェクト推進の標語にすぐにしたいと思った話。
    soleil266564
    soleil266564 2024/02/21
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 「ついでに〜する」という行為は、できるだけ取りたくないという話。

    時折「このためだけに来たんですか?」と聞かれることがある。 今年に入ってからもすでに3度あった。 どういうシチュエーションかもう少し詳しく書きたい。 私が住んでいるところは狭山茶発祥の地で知られる地域で、まあまあ交通の便が悪い。 最寄りの駅までは一番近いところで車で10分〜15分(数が少ない)、よく使う駅までは車で25分〜30分。 そんな場所から新宿や渋谷などの都心部に出ようと思うと、賞味、往復3時間〜3.5時間くらいかかる。 ゆえにお会いした人が「このためだけに来たんですか?」と聞くのだろう。 これに対して「そうです」と私が答えるとたいていの場合で驚かれる。 その方の頭の中に「きっと他の予定や用事と組み合わせて来ているのだろう」という想定があるからなのかもしれない。 しかし、このためだけに来ている私からすれば「そうです」と答える他に選択肢はないのだ。 そして、この一般的には非効率的と思

    「ついでに〜する」という行為は、できるだけ取りたくないという話。
  • 「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。

    昨年末に久々に飲みの席をご一緒させていただいた女性から「昔からそうだけど、めっちゃM(マゾヒスト)だよね」という言葉をもらった。 彼女とは旧知の中なのだが「ハグルマニ」という事業名を聞いてあらためて思ったそうだ。 たしかに「歯車になる」という言葉から受ける印象は一般的にはそうなのかもしれない。 一見すれば、取り替え可能であり、使い捨てられる存在と捉えられがちな歯車。 「歯車になんてなりたくない」そんな声をあげる方も多いのかもしれない。 もちろん「歯車」と「M(マゾヒスト)」が結びつくのも分からなくはない。 しかし、私としては「Mだけ」のつもりは毛頭ないのだ。 事業概要にも書いてある通り、私は「積極的歯車」という考え方を持っている。 文字通り、積極的に歯車になりたいのである。 これをMというのかはたまたSというのか。 個人的にはどちらとも言えると思っている。 つまり私は、MでありながらもSで

    「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。
  • 出力する先としての「ユーモア」を大事にしたい、という話。|RANGER

    少し前に知人から「田中さんはネーミングをする際に何をポイントにしているか教えてくれませんか?」という質問をもらうことがありました。 隠すことほどのことでもなく、以下の3つを主なポイントとしてお伝えしています。 ①言葉の組み合わせ ②音の響き ③意味・ユーモア 以下はそれぞれの補足になります。 ①言葉の組み合わせについて ネーミングをご提案する際に、単なる名前をオススメするのではなく「異なる2つの言葉の組み合わせ」による名前をオススメすることを意識しています。 というのも、いい具合に2つの言葉が組み合わさると今までになかった新しい音の響き、意味、程よい違和感が生じるからです。 程よい違和感は集客に貢献します。 目指すところは組み合わせによるイノベーション。 ②音の響き 思うに、人は音の響きが良いとその名前を言いたがります。 耳心地がいいものは聞いたときにすんなり頭に入ってくるので覚えやすいで

    出力する先としての「ユーモア」を大事にしたい、という話。|RANGER
  • 新しい視点を獲得し、それを養うことの重要性を今あらためて実感している。|RANGER

    唐突ですが、ここ1ヶ月の間で新しく私に養われた「視点(物事の見方)」を抜粋してご紹介するところから話をさせていただきます。 神は完成を急がない 諸君 明日はもっといい仕事をしよう これは生前のアントニ・ガウディが「1日の終わりに共に働く仲間たちに毎日のように語りかけていた言葉」だそうです。 相手に触発されて、おもいもかけないことをしゃべってしまう その新鮮な感動が、対談や座談会に出席することの魅力なのである 私が大好きな山好きの文化人類学者梅棹忠夫さんは対談や座談会に出席することの魅力をこのように語っています。 収穫することに意識を支配されていると「現在」を失います 「現在」に意識がないと、時間がないと感じます こちらはタスクシュート協会理事のJさんが明らかにした「現在」と「時間がない」の関係性について。 最近、東さんの「訂正する力」を読んでいるのですが、書の中に出てくる以下も最近得た新

    新しい視点を獲得し、それを養うことの重要性を今あらためて実感している。|RANGER
  • 「人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる」という確信がさらに強まった。

    「人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる」という確信がさらに強まった。 人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる。 これは私が今日までの仕事人生を通して得てきた確信の一つである。 それゆえ、クライアントワークでは当然のことながら、個人的に行うプロジェクトでも名前を生み出すことにこだわってきた。 参照:やりたいと思ったことをやる時に採用している「プロジェクトデザイン思考」についての話。 そして最近になってこの確信がさらに強まるウルトラ刺激的な経験をした。 ということで今回はこの経験について書いてみたい。 北海道浦河町べてるの家の見学に行ってきた つい先日のことだ。 私は運営に携わっているコミュニティの企画で、北海道浦河町にある「べてるの家」というところに行ってきた。 福祉・医療の分野にいる人であれば知っている人

    「人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる」という確信がさらに強まった。
  • 「周りとは違う経験」に私が見出している価値について。

    先日、RANGERで記事を書いてくださっている佐々木さんの記事を読みました。 それは平均を求めてきた反動か?私は個店に導かれる~個性を存分に味わう時代の到来~ 物凄く乱暴に掻い摘んで言うと、何かの力によって今「個店」に導かれている、という話です。 この記事を私は大変興味深く読ませてもらいました。 というのは、何を隠そう私も今日までの人生において「個店」に魅力を感じてきたからに他ならないからだと思います。 例えば、外する場合、飲チェーンに行くことはごく稀でできる限り個店に行くようにしてきたなどです。 あらためて「個店」の魅力について、他者の目を通して考える、自分にとっては大切な時間となった記事でした。 そして実は、この記事を通してもう一つ気付かされたというか、思い至った事柄があります。 それが稿のタイトルにもある、 「周りとは違う経験」に私が見出している価値について というものです。

    「周りとは違う経験」に私が見出している価値について。
  • 「自然は、世界共通の美しさで、最強の世界共通語」という考え方に、感銘を受けた。

    知っている方も多いと思うが、株式会社マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするブランド「MOTHERHOUSE(マザーハウス)」を展開し、途上国の豊かな自然に育まれた素材と受け継がれてきた職人の手仕事から生まれるバッグ、レザーグッズなどを販売している会社である。 このが出版されたのは新型感染症が蔓延する以前の2019年8月。 私はそれが出版される以前からブランドのファンだったため(現在もマネークリップ、小銭入れ、パソコン入れは当ブランドのものを使っています)、出版されると同時にタイトルにも惹かれて直ぐに買って読んだのを覚えている。 社会性とビジネス。 デザインと経営。 大量生産と手仕事。 個人と組織。 グローバルとローカル。 「Third Way」とは、相反する二つの軸を掛け合わせて新しい道を創造すること。 二極化する世界を生き抜くための思考のヒントが、所狭し

    「自然は、世界共通の美しさで、最強の世界共通語」という考え方に、感銘を受けた。
  • プロジェクトデザイナーとしての「MVV」を策定した、という話。

    思考と行動を循環させるのはいつだって「言葉」ですから、その言葉が雑だったり中途半端な状態だと思考も行動もいい感じに循環していきません。 しかしながら、そんな言葉がシャキッとしてくると不思議と思考と行動が循環してきます。 かくいう私も、自らのことを「プロジェクトデザイナー」として周囲にハッキリとお伝えするようになり、1年以上が経ちましたが、そんな自分自身の思考と行動の循環にもようやく手応えが出てきました。 自分のことを「プロジェクトデザイナー」と称するようになって良かったことは「田中さんの仕事は多岐にわたっているので、誰かに田中さんのことを伝えるときになんと伝えたら良いのか、ちょっとモニョモニョしていたのですが、これからは明快に伝えられそうです。」というようなコメントをいただけたこ… — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) July 15, 2023 そこでこれを機に、循

    プロジェクトデザイナーとしての「MVV」を策定した、という話。
  • ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイント。

    記事では、ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイントについて説明しています。 ネーミングの重要性と基原則 ネーミングの重要性の説明 ネーミングは製品やブランドのイメージを形成し、消費者の認知や選択に大きな影響を与える重要な要素です。 適切なネーミングは、競争の激しい市場での差別化や記憶に残る存在感を持つために不可欠と言えるでしょう。 具体的な理由としては以下を挙げることができます。 まず、ネーミングは最初の印象を与えます。 消費者は膨大な選択肢の中から商品やブランドを選ぶ際に、そのネーミングによって判断を下すことがあります。 例えば、Apple(アップル)というネーミングはシンプルさや創造性を連想させ、ブランドのイメージを形成しています。 出典:https://www.apple.com/careers/jp/work-at-apple.html また、ネーミングはブランドの

    ユニークで魅力的なネーミングを生み出すためのポイント。
  • 「整理整頓が自分の仕事の能力を全体的に高めてくれる」という信念が、整理整頓に向かわせる。

    書を私が手にしたのは2022年1月頃。 これを読む以前までは正直に言えば、整理整頓という言葉に対して「散らかったものを分類したりしてスッキリさせる」という程度の浅い捉え方しかしていなかった。 が、書に出会ったことでとてもいい感じに深掘りされた感がある。 著書は社会学者の加藤秀俊氏(1930年生まれ)という方。 主題は「探し物の苦労をどうやって回避するか」だ。 加藤氏は断言する。 「整理」とは散らばっているものを目障りにならないように綺麗に片付けることではないと。 これはむしろ「整頓」だという。 そして、物事がよく整理されているというのは、見た目はともかくとして「必要なものが必要なときに取り出せるようになっている状態」ということだった。 整頓は整理ではない。 逆にいえば、見た目には乱雑な整理もありうるということである。 見た目には散らかっているようでも、右手のほうにはやりかけの仕事Aに関

    「整理整頓が自分の仕事の能力を全体的に高めてくれる」という信念が、整理整頓に向かわせる。
  • 「自分ではない他の人が一生懸命生み出したものに一生懸命ついていく」という世界を愉しむ術。

    昨年末に「note」が上場を果たした。 ご存知、インターネット上でクリエイターの創作を支援してくれるプラットフォームとして個人にしても企業にしても今や当たり前となったサービスである。 私がnoteのアカウントを開設し投稿をはじめたのは今から遡ること2017年。 当時はまさか上場するとは考えもしなかったが、noteをきっかけに生まれた出会いや機会は間違いなくあり、その恩恵を受けている一人である。 noteにとって記念すべき日となった日に、note代表の加藤さんから以下のような記事が投稿された。 参照:上場しました。引き続き、がんばります。 この中にある「日経新聞用に書いた」という文章が当に素晴らしく、読んで感動したのはきっと私だけではないはず。 note、上場します。 noteは創作するひとを応援するための会社として、2011年の末に生まれました。 創作というと、絵を描いたり、作曲をしたり

    「自分ではない他の人が一生懸命生み出したものに一生懸命ついていく」という世界を愉しむ術。
  • あらかじめ話したいことを話しておくからこそ、目の前の相手の話を真剣に聞くことができる。

    『自分が話す時間を最小限に、相手の話を聞く時間を最大限に。』 人と出会い、話をする機会に直面した時のスタンスとして、これを確立してから早いものでもう3年以上になった。 『自分が話す時間を最小限に、自分が聴く時間を最大限に』が、僕にとっての出会いのコンセプト。僕が普段からSNS等で情報発信をしているのは、大切にしている人たちや、大切にしたい人たちと実際に出会った時に「自分が聴かれる時間」よりも「自分から聴く時間」をできるだけ増やしたいから。 — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) July 8, 2019 ※後述しますがこの当時は「聞く」ことよりも「聴く」ことの方が難しい行為だと思っていました。 現時点では、この当時から比べると「リアル」の出会い以上に「オンライン」での出会いが増えた。 が、このスタンスは今もなお変わらない。 むしろ確立した当時よりも一層意識しているくらい

    あらかじめ話したいことを話しておくからこそ、目の前の相手の話を真剣に聞くことができる。
  • 長男が友人たちと旅行をすることになり、計画段階からニッコニコで見守っていた件

    身内褒めで恐縮なのですが、楽しいことがあったのでちょっと書かせてください。 先日、中学三年生の長男が、中学の友人たちと関西旅行に行っていました。で、色々と感心しました。 まず最初に、ちょっとこの画像を見ていただけるでしょうか。 なんの時刻表だ、と思われるかも知れないですが、長男が作った、友人たちとの旅行の行程表の一部です。 最初は手書きのメモだったんですが、彼最近Excelが使えるようになりまして、この表もいつの間にかExcel化されてました。 私は鉄道にそこまで詳しくないので、この行程表を作るのにどれくらい手間がかかったかまでは分からないのですが、相当きっちり考えられているように見え、よくまあここまで作り込んだなあ、とは感じます。 長男小さな頃からプラレール好きで、現在も順調に乗り鉄として成長しています。 進学先を選ぶ際も、「鉄道研究部がある中学に行きたい!」という強力な動機で中学受験

    長男が友人たちと旅行をすることになり、計画段階からニッコニコで見守っていた件
    soleil266564
    soleil266564 2023/01/04
    本当に素敵なプロジェクトサクセス。息子さんの楽しさ自給率が高すぎる。「何かが好き」には僕も可能な限り協力していきたい。
  • 個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービス「NEWD」RANGER

    「これをやりたい!」と思うことがやりやすくなって、その成功確率が高まったらいいなとは思いませんか? 「NEWD(ニュード)」は、あなたの「これをやりたい!」を、プロジェクトデザイナーと一緒に「プロジェクト化」して、進行することで、やりたいことの成功確率を高めることを目的としたサービスです。 少しでもご興味をお持ちいただけたら、ページの最後まで読んでいただければ嬉しいです。 仕事の「これをやりたい!」の中身はあいまいであることが多かった 最初に「仕事で、今までにこんなケースはありませんでしたか?」ということで3つの場面をご覧ください。 いずれにしましても私のリアルな経験談です。 仕事における「これをやりたい!」の中身というのは曖昧なことが往々にしてあり、曖昧だからこそ依頼をされた側や相談された側も困ってしまって、やりたいことが上手く進まない、あるいは途中で頓挫してしまうなどのケースを結構な数

    個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービス「NEWD」RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/11/11
    個人の「これをやりたい!」を伴走支援するサービスをはじめてみました!「NEWD」と言います。
  • 「相手からオススメされたことを試して、オススメしてくれた相手に試した結果を報告する」は、人間関係を良くする技術。RANGER

    「相手からオススメされたことを試して、オススメしてくれた相手に試した結果を報告する」は、人間関係を良くする技術。 出出しから問いかけになるが、 「自分がオススメした物事を試してくれて、相手からその結果を試してみた結果を報告してもらった」 という経験をしたことはどのくらいあるだろうか? これまでの人生の長さにも拠ると思うが「全くゼロ」という人はおそらく少ない。 私自身のこれまでの観測範囲(30代中盤)で言うと「無茶苦茶多くはないがしばしばある」といった具合だ。 そして、こうした経験を通して「相手からオススメされたことを試して、オススメしてくれた相手に試した結果を報告する」は人間関係を良くする技術、という経験則を獲得してきた。 オススメされたことを試して報告をしてくれた人たち 直近の数ヶ月を振り返ってみても、私がオススメしたことを試してくれて尚且つ報告までしてくれた人がしばしばいた。 例えば、

    「相手からオススメされたことを試して、オススメしてくれた相手に試した結果を報告する」は、人間関係を良くする技術。RANGER
  • 日本の減点主義とそこからくる自己肯定感の低さを前にしてやろうと思うこと。RANGER

    子供の頃から親の高い期待を背負って生きてきた、という人に時々出会うことがある。 その人たちは、今や客観視してそのことを自分で積極的に話せるようになっているから、私がそのことを知るに至るわけなのだが、中にはその名残とも言える見えない期待に未だに縛られていて、それにあがいているように見える人もいる。 子供の頃の影響は大きいものだとあらためて思う。 子供にとって、親の思いは概ね素晴らしく有難いものではあるのだが、この親の思いによって縛られて知らず知らずの内に自分らしさを抑えられることもしばしばあるものだ。 かくいう私も、私も親の期待を背負わされそうになったひとりである。 親にどこからか来た理想があって、その理想に対して常に足りてないことを指摘されて、それを埋め合わせる日々になっていた時期もあった。 いいところは当たり前だから褒めないし、褒められる側もできていることを褒められるとどうもこそばゆい。

    日本の減点主義とそこからくる自己肯定感の低さを前にしてやろうと思うこと。RANGER
  • 「ワークライフインテグレーション」は脳からしても理にかなっている?RANGER

    昨年中頃に知人のRさんからこんな質問を受けたことがあった。 Rさん「田中さんは仕事とプライベートをどのようなものとして考えていますか?」 この質問をきっかけにRさんと下のようなやりとりをした。 私「仕事とプライベートをどのようなものとして考えているか・・・・ですか。現時点での考えになりますが大丈夫ですか?」 Rさん「もちろんです。」 私「そうですね・・・。先に結論から言うと、仕事はプライベートを愉しむためのもので、プライベートは仕事を愉しむもの、だと考えてます。」 Rさん「もう少し詳しく教えてもらえますか??」 私「はい。仕事とプライベートを分けて考える方もいると思うのですが、僕の場合は分けて考えるようなことはしてません。というか、なんかできないんです・・・」 私「例えば、仕事を通して学んだ努力の仕方はプライベートで何かをやる際にも使っているし、いい人間関係の築き方も多くを仕事の中から学び

    「ワークライフインテグレーション」は脳からしても理にかなっている?RANGER